最終更新:
ikusaglmaikusaglma 2024年06月26日(水) 01:14:17履歴
7月以降実装されるタイムスリップローテーション及び、月替わりのPickフォーマットでは、カード能力がタイムスリップ(以下、TS)先の当時のものに変更される。
しかし結構ややこしい部分があるので情報をまとめる。
アンリミ環境への具体的影響を知りたい方はこちら→タイムスリップでアンリミに影響がありそうなカード一覧
クロス以下3種は常設されるわけではないが、今後も開催する可能性がないわけではないようだ。でもあんまり期待しない方が健康によさそう。
TS前でもワンダードリーム・アリスがストピを破壊したり変更点があるのにTSPickでは当時に差し戻されるらしい。
どのカードがどのタイミングで修正されたかはかなり覚えにくいのでPickする際には注意して取りたいところ。
しかし結構ややこしい部分があるので情報をまとめる。
アンリミ環境への具体的影響を知りたい方はこちら→タイムスリップでアンリミに影響がありそうなカード一覧
※下記フォーマットが実施される場合、タイムスリップローテーションに合わせて変更されたカード能力になります。TSローテの影響範囲はTSローテ自体に上記の5種を合わせた計6フォーマット。
・アンリミテッド
・マイローテーション
・クロスオーバー
・ジェムオブフォーチュン
・ヒーローズバトル
クロス以下3種は常設されるわけではないが、今後も開催する可能性がないわけではないようだ。でもあんまり期待しない方が健康によさそう。
※チャレンジのカードは一部を除き、当時開催されたときと同じ能力になります。これは結構驚きなのではないだろうか。
TS前でもワンダードリーム・アリスがストピを破壊したり変更点があるのにTSPickでは当時に差し戻されるらしい。
どのカードがどのタイミングで修正されたかはかなり覚えにくいのでPickする際には注意して取りたいところ。
バグ等、諸々の関係で当時の能力を完全に再現できない、またはする必要がないカードはTSしても普通の変更を受けない。公式は「不具合への対応やスタックという能力の登場に対応する目的」としている。
Pickでの変更については「一部を除き」としか言われていないが、大方TSローテの基準に従うことになるだろう。
公式では能力の変更度合いに応じて4つの類型に分けている。
Pickでの変更については「一部を除き」としか言われていないが、大方TSローテの基準に従うことになるだろう。
公式では能力の変更度合いに応じて4つの類型に分けている。
- 抑圧の関門
- 悠久の真紅・モノ実装で起こった無限ループで修正されたカード。バグだから仕方ないところはあるが、そもそもローテ当時では1ターンに5回も進化できそうにないので能力を差戻さなくてもあまり関係がない。
- 真偽の逆転
- クラスを混合するとバグが起きるということで計2回の修正を受けたカード。1回目の修正は全体の能力を失わせるバフ修正でもあるし、征伐の死帝あたりに強くなるためプレイに少し影響が出る。
- 一ツ尾狐
- テラーバンケット・ギンセツに流用するため対応先を増やされたカード。大妖狐・ギンセツ時代に新ギンセツがいるわけもないし、マイロ等で新ギンセツをアンプレイアブルにするのも厳しいので変更する利益がない。
- ラットマジシャン
- 32弾HOS実装時にナテラの大樹とナテラの宝樹を共存させてしまうのがまずいということで変更されたカード。戻したらマイロで共生するのでダメということだろうか。ウィッチの順位が高い29弾HOR通常PickにTSした時は影響がでかい。
- ヨルムンガンド
- 6コスで1自傷1点×無限が5コスで1自傷3点×1回になったカード。
無限回発動すると無限ループになるということで調整されたのだが、調整後が強すぎて当時のアンリミでも暴れたレベルである。
当然現役時代のローテに持ち込むとぶっ壊れなので戻されるが回数制限でバグを防止するようだ。回数は明言されていないが多分10回制限とかだろう。
- 魂の番人・ミント
- ファンファーレで場を離れるまでネクロマンス消費が0になるリーダー付与をするというルール破壊系能力だったのだが、消費が0になると処理的に面倒だったらしく能力変更を受けたカード。変更後はアンリミでちょっと活躍した。
デスタイラントや冥府への道等のフィニッシャーと沈黙の詩が存在しないCGS・DBN期ローテでは3/2/2でも影響がなさそうだが、単純にコストが軽くなるほか場に出た時能力になって霊魂再生と組み合わせると2コスで出せるあたりが怖いのか、4/3/4のゴリアテに戻り能力のみ変更後のままとなる。 - ロキ
- シャングリラフェアリーでバグを引き起こしたことあたりが原因か、エンハンスなどを倍加できない代わりに8コスから5コスになったカード。
これを5コスにしてしまうと一部のカードとの組み合わせて少し暴れてしまいそうなためか、変更後の能力のまま8コスに戻される。
スタック実装時に変更されたカードのことだが、この類型が受ける調整が断言できない。
オリハルコンゴーレムは大地の魔片を出すように(またその後アクセラレートが2に)、禁約の黒魔術師は自壊しても回復するように、欲望の観察者・ファウストは3点が4点にと変更されたためこの部分のみ差し戻されるということだろうが、他の4枚に関しては「土の印・アミュレット」の部分が「スタック」に変更されたのみでありスタック関係部分以外の変更点がない。
何故まとめて列挙したのかがよくわからないが、4枚に関しては何も変更されることがない、という解釈で合ってるのだろうか。
オリハルコンゴーレムは大地の魔片を出すように(またその後アクセラレートが2に)、禁約の黒魔術師は自壊しても回復するように、欲望の観察者・ファウストは3点が4点にと変更されたためこの部分のみ差し戻されるということだろうが、他の4枚に関しては「土の印・アミュレット」の部分が「スタック」に変更されたのみでありスタック関係部分以外の変更点がない。
何故まとめて列挙したのかがよくわからないが、4枚に関しては何も変更されることがない、という解釈で合ってるのだろうか。
なお今回は触れられていないが、特別な変更を受けるべきカードは他にもある。
- レイジングジェネラル、竜呼びの笛
- どちらもバグ修正のために能力変更を受けているが、これらに触れられないということはCLC及びDRKのカードを扱うフォーマットにはTSしないということなのだろう。
少なくとも「タイムスリップローテーション」がローテ実装以前にTSしないのは残念ながら当然である。 - 鏡の世界
- 手札のクラスを変更するという能力のせいでバグを引き起こしたため、別の能力に差し替えられたカード。4弾TOGのミントより後の5弾WLDのカードである。運営さん忘れてない?
実際問題としてギガントキマイラ系のスペブデッキでは重宝するキャントリップスペルであり、差し戻されないと困るカードなので、対応を決めかねている感じだろうか。 - 聖獅子の神殿
- 通信の仕様を悪用して相手を敗北させることから回数制限が設けられたカード。なんで触れられてないの?
制限回数が5回とローテでも地味に引っかかりかねないラインであり、かつ聖獅子全盛期の12弾STRにTSすることも確定している現状からすると、通信の仕様変更の目処が立ち制限は撤廃するつもりなのだろうか。よくわからない。 - 蘇る絶望
- TSローテ実装と同時にナーフされるカード。「当時のローテーションと同じ能力に戻る」なので32弾HOSにTSしたら戻さないといけない。
しかしローテに影響が全くないテキストの変更であり、そもそもHOSにTSする意義が薄いこともあって、言及しない理由も分からんでもない。
このページへのコメント
異界を統べる者ってベーシック加えるけどどうなんだっけ?
あと説話の伝承だっけ ビショの1コススペルもあった気がする
それは普通に当時の能力のベーシック持ってくるやろ
お知らせの中で武装強化を例示してるし
なかなかやるな。
助かる。