おんJシャドバ部

第21弾カードパック「リナセント・クロニクル」にて登場したゴールドのエルフ・スペル。
1コストで2プレイな上にドローもできるのでロキサスエルフなどと相性が良いと言われていたが、バフやドローの起動がターン終了時という点が若干弱いと言われていた。

ヤバかった
ロキサスエルフで使われると思われたが実際は主にラティカエルフで採用され、ドローに盤面形成にフィニッシュの補佐とあらゆる場面で活躍していた。
特に8プレイ時の2ドローと+2/2守護がヤバく、生命の宴などと組み合わせてとんでもない盤面を形成して詰ませたり中盤に5面守護を展開しつつ2ドローといったことができた。
そのせいでラティカエルフが早期ターンのOTKが可能な上にアグロに対しても強いというとんでもないデッキとなり、RSC環境を荒らし回りナーフ待ったなしといった状況になっていた。
4プレイ目8プレイ目12プレイ目をこれのプレイ回数+1でスキップしてしまう(3枚目、7枚目、11枚目でこれを使う)とラティカの効果が起動しないので、プレミ製造機にもなっている。よいこのホモは気を付けよう！(1敗)

──で、散々暴れた結果……脅威的なサブプランの方が処刑された。

7/7付でのナーフが決定。実装から9日(時間的には実質8日)でのナーフとなり歴代第2位の記録となった。
最大の特長であるプレイ枚数のサバ読みが削除。8プレイ時の守護付与効果も消えた。そのため宴でクソデカ守護ブラザーズを顕現させることも、その前のお膳立ても機能不全に陥った。
セタスの明日はどっちだ。

ラティカによるOTKを狙うデッキ自体は健在なものの、明確な詐欺ムーブを失ったこのカードはテンプレからサヨナラバイバイ。
少し使いやすい森の音楽隊程度の印象まで沈んでしまった。アグロでは使えなくはないが……

たん。
スタン落ちを次期に控えたRGWのアディショナルで聖緑の輝き・カーバンクルが追加され、新たに「ドロー回して手札にパーツ揃えて7ターン目のカバン着地からラティカの12プレイ達成してOTKする」というカーバンクル型ラティカエルフが登場。
それにおいて、カーバンクルの効果で0コストとして運用でき、中盤にはスロートリップの1コスト1ドロー要員としても使えるこのカードにお呼びがかかった。
最後の一か月という短い期間ではあるが、再びラティカのお供として環境に顔を出す機会が回ってきたようである。

2023/7/8の大量ナーフ解除にて当カードも解除対象となった。

1枚で2回プレイが化かし女将・ホズミで森の巫女・パメラを出すプランの上振れ要素として、+1/+1バフや+2/+2守護付与なんかも狙えそうではある。
尤も、ホズミの上振れ要素であったセラフィックレオ・ガルエルがナーフされている以上、上記のプランが成功する確率は机上論であると言わざるを得ない。

メイシアを討ち取り、新生ブレイドライツ騎士団の団長となったセタスさん。無暁の隠された真実も受け入れたようで非公式ながら二つのギルドは再度手を取り合うことになった。
期間限定公開されたギルド復興編を見る限り、お互い寡黙気味なれど悪くない関係を築けているようである。

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• 覚悟だけは一級品の男
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