おんJシャドバ部

第14弾カードパック「森羅咆哮」にて登場したレジェンドのヴァンパイア・フォロワー。

エッチコンロ点火！エチチチチｗ

序盤ならほぼ確定除去として機能するアクセラレートに加えてファンファーレで2体の確定除去を内蔵かなり取り回しのいいフォロワーとして仕上がっている。

地味な効果に思えるかもしれないが、カラミティブリンガーなどと違って相手を選択して確定除去できるのはなかなか便利ではある。
本体が4/4とあまりスタッツに恵まれては居ないので圧力はそこまでかけられないがこのカードで綺麗に相手の盤面を除去できさえすれば盤面に残ってくれるだけ結構ありがたい。

同じデメリットを持つ轟雷のベヒーモスと比較して7コストと終盤で出すのでこちらのほうが気にならない場面が多いができれば復讐状態で出せるとより良い。

アクセラレートはこのカードの実装とともにローテ落ちした邪眼の悪魔のアクセラレートの互換のように使うことができる…が
除去範囲が広い反面自傷ダメージが2なので気軽に使いすぎると割と痛い。
ベーシックカードの真紅の粛清と似た面もあるが、基本的には2コスで使えるこちらのほうが圧倒的に使い勝手はいい。

2020/1/27(UCL期)の定期調整にて、

• 本体コストが7→6
• アクセラレートの自傷ダメージが2→1

と上方修正されることとなった。ローテヴァンパイアの使用率が著しく低いことへのテコ入れの一環である。
6コストと軽くなったことで相手の先6クオンへの対処が可能になった。なお、5ターン目のキョウカ+真実の狂信者+αには間に合わん上に先6クオンを捌いたところでマナリアの偉大なる研究で増えた2枚目のクオンにはpp-2のデメリットで返せないため所詮は悪あがきでしかない。
堕落の漆黒・アザゼル使えばええやんと思われるかも知れないが、未知の求道者・クラーク、狂信者、双刃の魔剣士等の手札から出る打点が多く、ダメージカットの効果が薄い式神ウィッチに対しては利敵行為になりうることからとてもリスキー。もちろん、猫耳の魔法使い・キャルが入っていたらあなたは敗北します。

アクセラのダメージが軽くなったことで自傷稼ぎ札としても汎用除去としても扱いやすくなったことは見所さんだろう。しかし、ローテ落ちまで自傷軸に入ることは無く、そのほかデッキにもボルテオヴァンパイアくらいしか就職先はなかった。

第4回人気投票にてヴァンパイアで1位を獲得。
ETAのアディショナルカードにてスキン付きカードが追加された。

• 挨拶 …勝手はそこまで。
• 感謝 …これはこれは。
• 謝罪 …こちらの落ち度。
• 称賛 …お上手で。
• 驚き …なんと……！
• 思考中 …なるほど……。
• 決め台詞 …黄泉冥府何処ぞへ落とす。

• 選択時 …わっちが御相手いたしんしょう。
• 開始 …伊達や酔狂、大いに結構。
• ミラー …向かい刃一つ、返し刃一つ。
• 進化1 …散りなんし。
• 進化2 …一閃。
• 進化3 …御免。
• 勝利 …刃の輝き、銘仙の如く。
• 敗北 …泡沫も結構。
• リタイア …残念無念。

神バハではﾌﾞﾗｯﾄﾞｸｲｰﾝﾃﾞｰﾓﾝという名前。ユヅキという固有名はシャドバでカード化されるにあたって名付けられたものである。(エクセラと同じパターン)

いつもの

谷間がナーフされてるほか、なんと進化後にはサラシが無い。エッッッッッ

ファンファーレボイスにある「上がり花」とは、遊郭の言葉でお茶という意味である。寿司屋でも「アガリ」と呼ぶので知ってる人も多いだろう。
お茶は「お茶を挽く(引く)」という言い回しに繋がり縁起が良くないので*1、お客さんが来るように引くと反対の「上がり(揚がり)」と言い換えるようになったとか。
お客さんがやってきて待合で飲むお茶が「出花」、帰る時に出すお茶を「上がり花」と言い分けるとも。(これは諸説有)

• ブラッドロード・ユヅキ