最終更新: iyaffooooooo 2022年05月15日(日) 19:28:25履歴
この身は不滅、水銀の楔
マーキュリーイージス・シオン | |||
コスト:8 | フォロワー | ||
---|---|---|---|
クラス | ネメシス | ||
レアリティ | レジェンド | ||
タイプ | - | ||
パック | 鋼鉄の反逆者 | ||
CV | 内山夕実 | ||
イラストレーター | 久方綜司 | ||
進化前 | |||
攻撃力 | 7 | 体力 | 7 |
アクセラレート 3;自分の「アーティファクト・フォロワーでないフォロワー」すべてを+1/+1する。自分のアーティファクト・フォロワーすべてを+2/+2する。 ---------- このフォロワーは、カードの能力によって破壊されない。 ファンファーレ 自分のリーダーは「自分のリーダーへの2以上のダメージは1になる」を持つ。この能力は、このフォロワーが場を離れるとき失われる。 | |||
進化後 | |||
攻撃力 | 9 | 体力 | 9 |
進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く) |
第12弾カードパック「鋼鉄の反逆者」にて登場したレジェンドのネメシス・フォロワー。
アクセラレート3でバフ、本体には破壊耐性・リーダーへのダメージ上限効果と、攻防兼ね備えた能力を持つ。
なお、元々は本体コストが9、アクセラレートが5だったのだが、あまりにも使用率が低かったVEC期ネメシスのテコ入れのために上方修正されて今に至るという経緯がある。
アクセラレートは激励の舞に似た効果だが、AFに対しては効果量が+2/+2と、武装強化相当になる。
バフとしてはかなり優秀。3という低めなコストまで考慮すれば壊れと言っても差し支えないような部類だろう。アーティファクトが盤面にびっしり並んでいれば相手は死ぬ。
操り人形も0/2/2突進となり、体力バフこそ無駄になるものの処理能力が一気に向上する。
ちなみに処理として通常のフォロワーを+1/+1した後にアーティファクトを+2/+2するのでアーティファクトがあればエフェクトは二回出る。
比較的早めのターンから加速装置や機構の解放を用いて低コストAFを展開、回復したPPで一気にバフを行うことで強固な盤面を押し付けることができる。機構の解放とシナジーを持てる展開能力を持ったトレースアーティファクトとも相性が良い。
アーティファクト以外には暗雲の巫女・エネスのような場持ちの良いカードは、アクセラレート能力を有効に発動させやすく、特に好相性。
能力が変更されて以降は、圧倒的な上振れ能力でアーティファクト軸のネメシスを支え続けている。
一方、単体では役に立ちにくく、事故要因になりやすいのは欠点になる。
このカードが採用されるであろうAFネメシスは、AFを産むカードとサーチャーなどのコンボカードを多く採用しており、回転力に貢献しないこのカードの採用枚数は吟味する必要がある。
本体要る?
イージスといえばアイツが思い浮かぶが、こちらの耐性はあれほど無敵ではない。とはいえエクスキューションのような確定除去や、必殺持ちとの戦闘では破壊されず、スタッツも結構デカイので取りづらくはある。(ちんぽと同じ耐性)
リーダーへのダメージカットはいわゆる疑似守護であり、守護と違い、リーダー付与効果でバーンも防げるのでアンの大魔法も影の侵食も1ダメになる。ただし場を離れると効果は消える。
最上級のダメージ軽減効果を持つが本体が処理されると即刻ダメージ軽減もなくなる上、耐性も破壊のみでダメージや消滅には無力なので不利盤面で出したりエンジェルシュートを使われると結局顔面パンチを食らってしまう。また、盤面干渉も出来ないので不利を打破する力はあまりない。一応、大型疾走を連打して勝ちを狙う庭園ドラゴンに対するカウンターとしては十分な強さを発揮してくれる。
一方、有利な盤面では相手の手札からの疾走やバーンを無効化でき処理にも苦労する耐性とスタッツなのでそこそこ役に立つ。
粛清の英雄・メイシアやヴァーテクスコロニーを出すためのあと1Tを稼ぐなどの場合には特に有用。アクセラレートと本体でコストが離れている点や、アクセラレート能力を使いたいタイミングとの違いから邪魔にはなりにくい。
注意点として冒涜の球体から出すとダメカ能力が働かない。これはファンファーレでダメージカットが付与されるためである。
アクセラレート3でバフ、本体には破壊耐性・リーダーへのダメージ上限効果と、攻防兼ね備えた能力を持つ。
なお、元々は本体コストが9、アクセラレートが5だったのだが、あまりにも使用率が低かったVEC期ネメシスのテコ入れのために上方修正されて今に至るという経緯がある。
アクセラレートは激励の舞に似た効果だが、AFに対しては効果量が+2/+2と、武装強化相当になる。
バフとしてはかなり優秀。3という低めなコストまで考慮すれば壊れと言っても差し支えないような部類だろう。アーティファクトが盤面にびっしり並んでいれば相手は死ぬ。
操り人形も0/2/2突進となり、体力バフこそ無駄になるものの処理能力が一気に向上する。
ちなみに処理として通常のフォロワーを+1/+1した後にアーティファクトを+2/+2するのでアーティファクトがあればエフェクトは二回出る。
比較的早めのターンから加速装置や機構の解放を用いて低コストAFを展開、回復したPPで一気にバフを行うことで強固な盤面を押し付けることができる。機構の解放とシナジーを持てる展開能力を持ったトレースアーティファクトとも相性が良い。
アーティファクト以外には暗雲の巫女・エネスのような場持ちの良いカードは、アクセラレート能力を有効に発動させやすく、特に好相性。
能力が変更されて以降は、圧倒的な上振れ能力でアーティファクト軸のネメシスを支え続けている。
一方、単体では役に立ちにくく、事故要因になりやすいのは欠点になる。
このカードが採用されるであろうAFネメシスは、AFを産むカードとサーチャーなどのコンボカードを多く採用しており、回転力に貢献しないこのカードの採用枚数は吟味する必要がある。
イージスといえばアイツが思い浮かぶが、こちらの耐性はあれほど無敵ではない。とはいえエクスキューションのような確定除去や、必殺持ちとの戦闘では破壊されず、スタッツも結構デカイので取りづらくはある。(ちんぽと同じ耐性)
リーダーへのダメージカットはいわゆる疑似守護であり、守護と違い、リーダー付与効果でバーンも防げるのでアンの大魔法も影の侵食も1ダメになる。ただし場を離れると効果は消える。
最上級のダメージ軽減効果を持つが本体が処理されると即刻ダメージ軽減もなくなる上、耐性も破壊のみでダメージや消滅には無力なので不利盤面で出したりエンジェルシュートを使われると結局顔面パンチを食らってしまう。また、盤面干渉も出来ないので不利を打破する力はあまりない。一応、大型疾走を連打して勝ちを狙う庭園ドラゴンに対するカウンターとしては十分な強さを発揮してくれる。
一方、有利な盤面では相手の手札からの疾走やバーンを無効化でき処理にも苦労する耐性とスタッツなのでそこそこ役に立つ。
粛清の英雄・メイシアやヴァーテクスコロニーを出すためのあと1Tを稼ぐなどの場合には特に有用。アクセラレートと本体でコストが離れている点や、アクセラレート能力を使いたいタイミングとの違いから邪魔にはなりにくい。
注意点として冒涜の球体から出すとダメカ能力が働かない。これはファンファーレでダメージカットが付与されるためである。
水銀とは唯一常温で液体を保つ…どころか揮発さえ活発に行われている金属。辰砂という赤い鉱石が硫化した水銀で構成されているので、古来からこの鉱石を加工することで水銀が取り出されてきた。
流体金属という特異な性質は様々な魅了した。始皇帝は不死を渇望し、水銀を常飲していたことはとても有名な話である。しかしこれもまた有名な話ではあるが、水銀には毒性がある。
とりわけ水銀の蒸気や、炭素と化合した有機水銀は脳性麻痺を引き起こす猛毒である。現代でも水俣病や新潟水俣病はメチル水銀という有機水銀の一種から引き起こされたことはよく知られている。だがその一方、流体金属としての形を保つ水銀はそこまでの毒性はない。勿論大量に摂取した場合はその限りではないが、うっかり誤飲してしまった程度では死に至る、あるいは急性中毒を引き起こすほどでは無い、とされている。
流体金属という特異な性質は様々な魅了した。始皇帝は不死を渇望し、水銀を常飲していたことはとても有名な話である。しかしこれもまた有名な話ではあるが、水銀には毒性がある。
とりわけ水銀の蒸気や、炭素と化合した有機水銀は脳性麻痺を引き起こす猛毒である。現代でも水俣病や新潟水俣病はメチル水銀という有機水銀の一種から引き起こされたことはよく知られている。だがその一方、流体金属としての形を保つ水銀はそこまでの毒性はない。勿論大量に摂取した場合はその限りではないが、うっかり誤飲してしまった程度では死に至る、あるいは急性中毒を引き起こすほどでは無い、とされている。
水銀は所謂アマルガム…他金属との合金がよく使われている。いた。今は様々なそんなに使われてない。それはやはり水銀の持つ毒性というリスクである。とはいえアマルガムの生成自体は容易であり、安価であるので今でも使用されていることもない訳では無い。(どっちだよ)
アマルガムの使用用途で1番目にすることが多いのは銀歯だろう。そう、あれは銀アマルガムなのである。一応理論上はかなり安全とはされているのだが、21世紀に入ってからはかなり数を減らした。逆に言えばそれ以前に施術を行った年配の方の歯には結構銀歯を見られることが多い。
また水銀を用いた体温計も昔は身近な存在だったが、今では製造が禁止されているので見かけることはないだろう。
今ではほぼ使われない使用用途としては金メッキや、灰吹法と呼ばれる銀の精製に用いられた。当然ながら少量ならともかく、大量の作業には比例するように中毒、環境汚染が発生しており、金メッキに関しては東大寺再建の時などにも中毒者が続出したという記録が残っている。
ほかにも、中世ヨーロッパでは帽子のフェルトを固める素材としても用いられており、帽子経由で中毒になる人も多かった。→マッドハッター
アマルガムの使用用途で1番目にすることが多いのは銀歯だろう。そう、あれは銀アマルガムなのである。一応理論上はかなり安全とはされているのだが、21世紀に入ってからはかなり数を減らした。逆に言えばそれ以前に施術を行った年配の方の歯には結構銀歯を見られることが多い。
また水銀を用いた体温計も昔は身近な存在だったが、今では製造が禁止されているので見かけることはないだろう。
今ではほぼ使われない使用用途としては金メッキや、灰吹法と呼ばれる銀の精製に用いられた。当然ながら少量ならともかく、大量の作業には比例するように中毒、環境汚染が発生しており、金メッキに関しては東大寺再建の時などにも中毒者が続出したという記録が残っている。
ほかにも、中世ヨーロッパでは帽子のフェルトを固める素材としても用いられており、帽子経由で中毒になる人も多かった。→マッドハッター
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このページへのコメント
こっちの本体にもリメイクシオンと同じ耐性つけてクレメンス
アンリミ環境で8コス置けるんやろか…
水銀についてのわりと真面目な解説からのドピュドピュドピューで草
水銀の説明文気になる...気にならない?
本筋と関係ないから修正の必要ないけど
「自分の「アーティファクト・フォロワーでないフォロワー」すべてを+1/+1する。自分のアーティファクト・フォロワーすべてを+2/+1する。」とかにしてほしい
超越捨てて面押しやらOTKする気のない構築からは抜けてるけど狂乱と超越のバランス変わったら帰ってくるんかなこいつ