おんJシャドバ部

第13弾カードパック「リバース・オブ・グローリー」にて登場するヴァンパイアのゴールド・フォロワー。
見た目はやたら強そうだが2/2/2。復讐状態になれば手札のカード2枚のコストを1ずつ下げられる効果を持つ。
条件付きではあるもののこの効果はかなりぶっ飛んでいる。

他のコスト減カードと比較したときの明確な違いが、
・ファンファーレで下げられる
・下げる対象2枚を選択できる
・ヴァンパイアカード全てが対象（要はアミュレットやスペルも下げられる）
・効果が永続である
ということ。　

1枚1T限定の機械ミノムシや、コスト減対象がノーコンな終戦のドラグーン、4Tポン置きではただのゴリアテにしかならない円卓の騎士・ガウェインなどとは明らかに別格の性能をしている。

しかも同じ弾で絢爛のセクシーヴァンパイアや堕落の漆黒・アザゼルのような復讐状態に入りやすいカードが追加されているので、効果の発動自体はさほど難しくない。

このカードでの特に強い動きは、2ターンまでに絢爛のセクシーヴァンパイアを引けて復讐に入れたとき。
2T目でプレイしながら悪夢の始まり＋2コストフォロワーを下げて3T目に3体展開したり、魔眼の蛇神・メドゥーサを下げて4Tメデューサをしたり。
カラミティブリンガー、破滅のサキュバスなどを下げて相手の意表を突くのも面白い。

アンリミテッドでも3Tベルフェゴールや4Tカオスシップなど理不尽な動きが期待できるが、このカードがカオスシップから出るのは弱いので、そこは天秤にかけたい。

2019年7月11日のメンテにて絢爛のセクシーヴァンパイア、清純なる祈り・エイラとともに能力修正が決定。
2/2/2→6/6/6と大幅に巨大化。4ターン目メド子、6ターン目カラブリなど多くの上振れムーブが消滅した。
まあ見た目的に2/2/2だったのも不自然だったので致し方ないか。
強かったムーブがほぼ封じられることになり、その後採用されることはほとんど無くなってしまった。

ちなみに主犯のセクシーが釈放されたEAA期の大量解除でもこのカードは許されなかった。
セクシーと同時に解除すると問題があるという判断なのだろうが、こちらのナーフ後性能の産廃さやセクシーがパセリと手を組みすぐ暴れ出したことなどから「解除するならこっちがよかった」と思うホモも多い。

進化すると語彙力を失うオタク。ノマカプ厨であり、このガタイなのに進化後イラストにハートが見える。ミーノちゃんと馬が合いそう。むしろ解釈違い起こしそう

フレーバーテキストには彼が萌える様々なカップルが描かれており、ROGに登場するフォロワーがほとんどである。
カップルならば人間とドラゴンの夫婦でも萌えるなど守備範囲は広い。

• すれ違う悲愛→

翅を裂く者・メリラと慈愛の翅・ティスタ

• 獣と姫の純愛→

野獣先輩と遠野

• 言の葉が繋ぐ奇跡の愛→

呪いの言霊・ジンジャーとワイ

• 空を駆ける青春の愛→

風に乗る者・エイファと風を知る者・ゼル

• 夫婦の熱愛→

新婚夫婦・イアン＆アデール
悪逆の公爵・ユリウスとレヴィオンの英雄・アルベール
至高神・ゼウスと冥界神・ハデス
レゾナンスハート・ツヴァイとリンクハート・オーキス

• 祈りを介した幼き愛→

聖弓の使い手・クルトと清純なる祈り・エイラ