交われぬ双極、今ひとつに…
双極の生命・フラム=グラス | |||
コスト:7 | フォロワー | ||
---|---|---|---|
クラス | ニュートラル | ||
レアリティ | レジェンド | ||
タイプ | - | ||
パック | 天象の楽土 | ||
CV | 釘宮理恵 潘めぐみ | ||
イラストレーター | こーやふ | ||
進化前 | |||
攻撃力 | 7 | 体力 | 7 |
融合:ツインプリズナー・フラムかツインプリズナー・グラス ---------- 疾走 ファンファーレ これに融合 していたなら、相手の場のカードすべてを破壊する。融合 が2種類なら、自分のPPを6回復。 | |||
進化後 | |||
攻撃力 | 9 | 体力 | 9 |
進化前と同じ能力。(ファンファーレ能力を除く) |
第24弾カードパック「天象の楽土」にて登場したレジェンドのニュートラル・フォロワー。フラム=グラスのリメイク。
シャドバ史上最高レベルの召喚難易度を誇るフラム=グラスが、能力の大幅なアレンジによってついに単体のフォロワーとして登場。
7/7/7疾走とそのままでも高いスペックを持つが、手札のフラムかグラスを融合させることで相手の盤面を壊滅させられ、両方を融合していれば実質1コストになる。
相手リーダーに14点を通すというリメイク前の圧倒的火力は流石にないが、わざわざ場に揃える必要がなくなり、フルパワーの運用をするハードルがグッと下がっている。
ただ、フラムとグラスは現代のシャドバで見るとあまり強力なカードとは言えず、そんなカードをデッキに入れ、このカードと合わせて計3枚を手札に持たなければならないのはかなり不安定と言わざるを得ない。
ただ、フルパワーを発揮できた時の制圧力は非常に高い上、融合を考えずとも素のスペックが疾走としてかなり優秀な部類に入るので、リアニメイトや混沌の流儀にPPブーストなんかで出しやすくしても活躍できるかもしれない。
シャドバ史上最高レベルの召喚難易度を誇るフラム=グラスが、能力の大幅なアレンジによってついに単体のフォロワーとして登場。
7/7/7疾走とそのままでも高いスペックを持つが、手札のフラムかグラスを融合させることで相手の盤面を壊滅させられ、両方を融合していれば実質1コストになる。
相手リーダーに14点を通すというリメイク前の圧倒的火力は流石にないが、わざわざ場に揃える必要がなくなり、フルパワーの運用をするハードルがグッと下がっている。
ただ、フラムとグラスは現代のシャドバで見るとあまり強力なカードとは言えず、そんなカードをデッキに入れ、このカードと合わせて計3枚を手札に持たなければならないのはかなり不安定と言わざるを得ない。
ただ、フルパワーを発揮できた時の制圧力は非常に高い上、融合を考えずとも素のスペックが疾走としてかなり優秀な部類に入るので、リアニメイトや混沌の流儀にPPブーストなんかで出しやすくしても活躍できるかもしれない。
EOP期においては、真理の大文豪・ユキシマ中心のデッキのように手札にカードを揃えやすいコンセプトとの噛み合いによって採用されたり、ランプドラゴンや混沌の流儀など、単純に7/7疾走という性能に重きを置いて早出しするデッキでの採用も見られた。
ただ、前者はデッキにノイズとなりかねないカードを入れる不安定さからあくまでも採用候補止まり、後者はそもそも使用者が少ないといった感じで、活躍しているとは言い難い状況であったが、その後研究が進むと、ケルヌンノスのリアニメイト先として注目を浴びる。
同じ疾走打点のスケルトンレイダーは自身でコストを踏み倒せ、ファンファーレもあるため素出しで使いたい事情がある上、盤面に依存せず7点を飛ばせるこのカードはリアニメイト先として都合が良かったのである。
こうして従来の進化パーツに加えてEOPで追加された御宿の幽霊犬や大腕の沙汰などの強力な葬送カードを活用し、葬送されたこのカードをケルヌンノスで踏み倒すことで攻撃性能を上げた【フラグラネクロ】が台頭。
目玉のファンファーレを使わず、リアニ10で7コストを出すというなんかもう色々と無視したこのデッキはEOP期を駆け抜け、トップメタの一角となった。
その後、第25弾カードパック「極天竜鳴」が実装されると、ローテ落ちによるパワーダウンがほぼなく、相変わらずのパワーを誇るフラグラネクロに加え、共鳴を重視したカードが多数登場したネメシスで採用され、これがこのカードの運命の分かれ道となった。
共鳴になった回数を稼ぐ都合上ドローを多用するため、パーツを集めやすいのもあるが、勇気の少年・カシムや大望のミニゴブリンメイジなどの手札をデッキに戻してドローする能力を持つカードにより、共鳴回数を増やす過程で要らないパーツをデッキに戻せることにより、ユキシマウィッチのようなコンセプトに関われないカードを手札に持っておかなければならない不安定さを克服し、多様なバーンカードで削った相手を、盤面を壊滅させつつ一気にフィニッシュまで持っていくという役割を得ることとなった。
ただ、前者はデッキにノイズとなりかねないカードを入れる不安定さからあくまでも採用候補止まり、後者はそもそも使用者が少ないといった感じで、活躍しているとは言い難い状況であったが、その後研究が進むと、ケルヌンノスのリアニメイト先として注目を浴びる。
同じ疾走打点のスケルトンレイダーは自身でコストを踏み倒せ、ファンファーレもあるため素出しで使いたい事情がある上、盤面に依存せず7点を飛ばせるこのカードはリアニメイト先として都合が良かったのである。
こうして従来の進化パーツに加えてEOPで追加された御宿の幽霊犬や大腕の沙汰などの強力な葬送カードを活用し、葬送されたこのカードをケルヌンノスで踏み倒すことで攻撃性能を上げた【フラグラネクロ】が台頭。
目玉のファンファーレを使わず、リアニ10で7コストを出すというなんかもう色々と無視したこのデッキはEOP期を駆け抜け、トップメタの一角となった。
その後、第25弾カードパック「極天竜鳴」が実装されると、ローテ落ちによるパワーダウンがほぼなく、相変わらずのパワーを誇るフラグラネクロに加え、共鳴を重視したカードが多数登場したネメシスで採用され、これがこのカードの運命の分かれ道となった。
共鳴になった回数を稼ぐ都合上ドローを多用するため、パーツを集めやすいのもあるが、勇気の少年・カシムや大望のミニゴブリンメイジなどの手札をデッキに戻してドローする能力を持つカードにより、共鳴回数を増やす過程で要らないパーツをデッキに戻せることにより、ユキシマウィッチのようなコンセプトに関われないカードを手札に持っておかなければならない不安定さを克服し、多様なバーンカードで削った相手を、盤面を壊滅させつつ一気にフィニッシュまで持っていくという役割を得ることとなった。
その結果RGW期ローテは共鳴ネメシスが大量発生。運営も流石に看過できなかったのか、7/7/7→8/6/6となる緊急ナーフを受けることになった。
これにより、出しづらさや打点の低下はもちろんのこと,PP回復が据え置きであるため、フルパワーでも実質2コストとなる点、2枚出すには10PPが必要になった点など、広範囲に及ぶかなりの弱体化を受けることとなった。
共鳴ネメシスの台頭によるナーフなのは確かだが、その中でもこのカードが選ばれた理由に関しては、同じように環境で活躍していたフラグラネクロにも一定のダメージを与えるためであると推測されている。
当然反響はかなり大きかったが、フラム=グラスというフォロワーの特徴とも言える7/7/7というスペックを崩されたことに対する不満や、虚無ノ哭風・グリームニルの時にも見られた、クラスカードではなくニュートラルをナーフすることによってナーフの原因に関わっていない他デッキも割を食う調整を行ったこと、このカードのコンセプトを守って使っていたデッキがトップに立った途端ナーフしたことなどの運営のやり方に対する批判などもあり、ユーザーにとってはかなり後味の悪い結果となった。
その後は共鳴ネメシスでは不採用ではないにしろ安定性の低下から、採用例がある、という位置に落ち着いた一方、コストを踏み倒し、かつ連打するフラグラネクロは相変わらず環境トップに立っており、その点も運営が批判される一因となっている。
このページへのコメント
RGWのフラグラネクロvs共鳴ネメシス出来るやん!
今のサイゲにカードデザインの面白さを求めるのは酷かもしれんね😔
それにしたってただの7/7疾走としてずっとリアニメイトで悪用されてたのは放置してたのに、ちゃんと融合した途端速攻でナーフ入れたのはマジで意味不明だけど
って書き込んでから気付いたけどよく考えたら既に新フラグラ出てるやんけ!
デザイン普通に面白いカードはいっぱいあると思うけど不満に思ってる人は不満に思ってる意図に合わせて情報拾っちゃうから尚更加速してまうんやで
書き込むまで6コスフラグラの存在を忘れてたことが答えやろ
カクテルパーティーやね
アリスの感じ見るに誰がなってもいいようなX系効果になってそうなんよなぁ
あんまフラム=グラスらしさは期待せん方がええかもしれん
フラグラといえば7/7/7がどんどん薄れていく…
そもそもフラグラってなんで7/7/7だったんやろ
なんか元ネタあるんかな
ヒント: 灼熱の剛剣士
モザイク読む感じ新版の名前は「深淵の双極・フラム=グラス」やろか