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吊るして剥いで、根こそぎ頂く!
ウールヴヘジン・アラガヴィ
コスト:4フォロワー
クラスヴァンパイア
レアリティレジェンド
タイプ-
パックUCL
CV檜山修之
イラストレーターまよこ
進化前
攻撃力4体力3
相手のターン開始時、直前の自分のターンに自分のリーダーがダメージを受けていたなら、自分のリーダーを3回復。
ファンファーレ 狂乱状態なら、「このフォロワーはEPを消費せず進化できる」を持つ。(1ターンに1体しか進化できない制限はある)
進化後
攻撃力6体力5
相手のターン開始時、直前の自分のターンに自分のリーダーがダメージを受けていたなら、自分のリーダーを3回復。
進化時 自分のリーダーに1ダメージ。相手のフォロワー1体に4ダメージ。自分の残りPPが4以上なら、疾走を持ち、相手のフォロワー1体に4ダメージではなく、他のフォロワーすべてに8ダメージ。

フレーバーテキスト

〜2020/10/28

概要(修正前)

狩猟世界の代表者、全獣王。
大棍棒・「テトカマリ」を振るう時、
世界の全ては獲物に変わる。


第15弾カードパック「アルティメットコロシアム」にて登場したレジェンドのヴァンパイア・フォロワー。

テキストが長い。順を追ってまとめると、
・常時:前ターンに自傷していれば相手のターン開始時に3点回復
・ファンファーレ:7回自傷していれば無料進化
・進化時:単体4点ダメージ、残りPP4以上あれば4消費して黙示録
という荒々しい見た目に反し、盤面取りと回復を合わせた非常に守備的なカードになっている。

実装当時、7回自傷という条件はローテでもアンテロープウォーリアー禍々しき侵食加虐の独房を駆使すれば割と容易であり、アンリミテッドでは鮮血の花園姦淫の信者などがあるためより簡単になる。

一度条件を満たしてしまえば延々と進化権を踏み倒して盤面処理ができることから不利盤面を返しての延命力にはかなりのパワーがあり、
前述の禍々しき侵食の実質0コス自傷やアンリミにある0コス自傷(闇街など)により同時にリーダーを回復する効果も単純にありがたい。
ただし、いくら無料進化があっても、4という低くはないコストで盤面処理しかできないこのカードは、自傷軸のフィニッシュ力不足もあり、あまり活躍しなかった。
全体に8ダメージ与える能力も、使用に8PPも必要なので間に合わないこともままあった。

でフィニッシャーとなる永久凍土のベヒーモスが実装。立場は多少改善されたが、やはりあまり活躍しなかった。

その後も断続的に自傷軸と好相性なカードは追加されたが、環境レベルには至らず、それどころかこのカードがデッキから抜かれてしまった。

上方修正

現在の自傷軸があまりにも使われないためか、2020/10/28のメンテナンスにおいて
  • 進化時効果に1点自傷が追加
  • PPが4余った時の効果のPP消費がなくなり、さらに疾走も付与される
という魔改造レベルの上方修正をされることが発表された。

8PPあれば、全体に8点除去をしながら6点疾走となり、その上で4PP残せる点がとても強力である。例えば余ったPPで闘志の人狼を2枚プレイすれば、盤面を除去しながら相手リーダーに12ダメージも与えることが可能。
また、これまで発動が難しかった回復能力を発動させやすくなり、防御面も強化された。狂乱状態でも自傷できるカードは貴重で、夜を統べる者・イリヤの能力を起動させる貴重な手段にもなる。

だが、聖なる守り手・ユカリラミエルなどに非常に弱い点、フィニッシュターンが早くない割に11点以上の高い打点を出しにくい点、自傷する関係上アグロデッキに対して非常に弱い点などから、やはり自傷軸は環境上位には至らなかった。

しかし、中堅レベルのパワーは備えており、このカードも以前とは見違えるような強カードとなっている。
相性の悪くないデッキに対しては渡り合えるため、環境の変化で活躍する可能性も十二分にあるだろう。

その後

ETA環境のローテーションにて思う存分に暴れている。
狂乱デッキの弱点であった、狂乱に入るまでの「序盤の弱さ」と「狂乱に入るまでの体力調整の難しさ」をルージュヴァンパイア煉獄のダークナイトといった優秀なカードの追加によって克服、また蝕む殺意の追加によって自傷カウントも進めやすくなり4〜5Tには狂乱状態に入る事も十分可能になった。
また、狂乱軸にフィニッシャーになりうるカードが永久凍土のベヒーモスしかおらず、最後の大打点が10点止まりで削りきれなかったという弱点も、アラガヴィ自身のアッパーと神狼・シスの追加によって中盤も隙を出さないまま顔面への打点を出せるように。ETA期のヴァンパイアデッキでは間違いなく最強の座にいる。

余談

名前が呼びづらいとよく言われるウールヴヘジンとは古ノルド語で「狼の皮」の意味で、「狼の毛皮を纏ったベルセルク」という意味でつかわれることが多い。
グラブルのアビリティにも存在し、ベルセルクの4つ目のリミットアビリティで奥義ゲージを100%消費し一定の間アビリティが使用不可になるが確定でトリプルアタックと追撃効果と弱体効果無効を付与する強力なものとなっている。
ちなみにバーサーカーの語源のベルセルクは「熊の毛皮を纏った者」という意味(「鎧などを身に付けない者」だという説もある)。
また、檜山修之氏はアニメ「デュエルマスターズVS」シリーズに登場するコジローというキャラを演じている。彼もまた、狼モチーフのキャラクターで復讐に似たクラッチギミックである革命を使う。

一言

はあぁ、肉々しい身体…イケメン…えっろ

このページへのコメント

阿良河キウィ

0
Posted by 名無し(ID:fqjjvGw0Dw) 2024年04月16日(火) 23:14:51 返信

シャドバおんj界の姫

1
Posted by 名無し(ID:A7j6WNtwzw) 2023年12月25日(月) 09:32:52 返信

コイツリメイクされるってことは他の敗北者達もリメイクされるんだろうか

3
Posted by 名無し(ID:7cjAaAuM7A) 2023年12月10日(日) 20:55:55 返信

ヴァンパイアで使いたかったなぁ

0
Posted by 名無し(ID:CtHTHPENcQ) 2023年12月10日(日) 19:57:04 返信

おかえりなさい!!!!!!!!!!!!!!!

6
Posted by 名無し(ID:JDhi03AQ+Q) 2023年12月10日(日) 19:48:14 返信

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