どうした?
アンタ、逆さだぜ?
《吊るされた男》・ローフラッド | |||
コスト:3 | フォロワー | ||
---|---|---|---|
クラス | エルフ | ||
レアリティ | レジェンド | ||
タイプ | - | ||
パック | 運命の神々 極天竜鳴 | ||
CV | 保志総一朗 | ||
イラストレーター | N.A | ||
進化前 | |||
攻撃力 | 3 | 体力 | 3 |
能力によって破壊されない。(攻撃か能力によるダメージでは破壊される) ファンファーレ エンハンス 7;真偽の逆転1枚を手札に加え、これは消滅する。 | |||
進化後 | |||
攻撃力 | 5 | 体力 | 5 |
能力によって破壊されない。 進化時 このターン中にカードを3枚以上プレイしていたなら、+3/+3する。 |
…まぁ、意味なんて無かったろ?
アンタが決めろ!
真偽の逆転 | |
コスト:0 | スペル |
---|---|
クラス | エルフ |
レアリティ | レジェンド |
タイプ | - |
パック | トークン |
CV | 保志総一朗 |
イラストレーター | - |
お互いのフォロワーすべては、能力すべて(攻撃力/体力はそのまま)を失う。 お互いの場のカードすべてを消滅させる。 自分の手札とデッキすべてを消滅させる。 相手がこのバトル中にプレイした最も古いカードから順に10枚目までと同名のカード1枚ずつを自分のデッキに加える。(《吊るされた男》・ローフラッドと真偽の逆転を除く) 自分のデッキの下にある死神のカードを勝利のカードに変身させる。 「このバトル中に破壊された自分のカード」すべては失われる。 次の相手のターン終了時、相手の手札と同名のカード1枚ずつを自分の手札に加える。(同上を除く) |
この俺、《吊るされた男》が示すは――
――《自己犠牲》と《自己満足》。
我は真偽、全ては遊戯!まぁ、気楽に行こう!
――《自己犠牲》と《自己満足》。
我は真偽、全ては遊戯!まぁ、気楽に行こう!
第17弾カードパック「運命の神々」にて登場したレジェンドのエルフ・フォロワー。アルカナゴッドの一人。
3/3/3の破壊耐性持ちで、さらにカードを3枚プレイした状態で進化すれば+3/+3されて8/8になる。
上手くいけば後攻4ターン目にこのスタッツのフォロワーを出せ、相手にとっては非常に厄介な存在となるだろう。
目玉はエンハンス7で加わる「真偽の逆転」という専用スペル。
非常に長いテキストだが要するに、お互いの場にエンハライトニングブラストを飛ばし、自分の手札とデッキを全消しし、相手がこのバトル中にプレイした最初の10枚のカードを自分のデッキとし、デッキの死神のカードを勝利のカードにし、次の相手のターン終了時にその時の相手の手札をコピーする、というもの。
スパルタクスに続く勝利のカードを生成できるカードで、相手が使った10枚のカードで出来たデッキを引き切れば勝利することができる。
ド派手な効果だが、自分の使えるカードのパワーが相手のそこまでの動きや相手の手札に完全に依存してしまう点が最大のネック。
盤面のリセットができるためその場をしのぐことはできるが、相手がドロソなどをあまり使用していない場合にはジリ貧になってしまい、勝利のカードにたどり着く前に押されてしまう恐れがある。手札に関しても、相手が強力なカードをこちらがコピーする前に使ってしまいこちらに質の低い手札を押し付けてくることも十分にありえる。
また、融合を持つカードは天敵中の天敵で、手札を限界まで融合素材にしてターンを回されると最悪の場合フォロワー1体だけの手札を押し付けられる羽目になる。
また、「破壊された自分のカード」の情報も消えてしまうため、リアニメイトやプライマルギガントなどの破壊されたカードを参照する効果で自分のカードを利用することはできないのでそこも注意。
場に出たカードの情報は消えないため、連携は問題なく発動できる。
なお、当然と言えば当然なのだが、アクセラレートや結晶などの別の種類のカードとしてプレイされたカードは本体ではなくそのアクセラレートや結晶を持ったスペルやアミュレットとしてデッキに加わる。
つまり、相手がアクセラレートでレイサムをプレイし、本体をプレイしていないならばナイトを2体出すスペルだけがデッキに加わることになる。
当然ながらそうなった場合、コストはアクセラレート・結晶のコストのカードになる。
上記の通りこのカードをメインに据えるのは安定性に欠けることから、FOH期のローテでは専らアマツエルフや異形エルフなど、メインの軸に添える形で採用されることが多い。
普通に使っても条件を満たして進化すれば早い段階で効果破壊不可の巨大なフォロワーを出せるため、場合によってはそのまま勝負を決められるパワーを持つ。そしてエンハンスはメインのプランで倒しきれなかった場合に持久戦を仕掛けられるため、1枚でサブプランにもなれる中盤札として重宝されている。
SOR期以降も必須カードとまではいかないものの、一部では採用例が見られる。
清浄ビショップなどのコントロールデッキや、盤面を広げるグレモリーネクロなどに対してエンハンスが一発逆転の切り札になれる他、単純に場持ちがよくアクセラレートエルフでは妖精の開花を使って10点疾走になれるのが強力。
また一部で行われているデッキ公開制の大会などではこのカードの存在を敢えて公開することでこのカードの存在を相手に意識させ、相手のプレイを縛るという盤外戦術も存在している。
普通に使っても条件を満たして進化すれば早い段階で効果破壊不可の巨大なフォロワーを出せるため、場合によってはそのまま勝負を決められるパワーを持つ。そしてエンハンスはメインのプランで倒しきれなかった場合に持久戦を仕掛けられるため、1枚でサブプランにもなれる中盤札として重宝されている。
SOR期以降も必須カードとまではいかないものの、一部では採用例が見られる。
清浄ビショップなどのコントロールデッキや、盤面を広げるグレモリーネクロなどに対してエンハンスが一発逆転の切り札になれる他、単純に場持ちがよくアクセラレートエルフでは妖精の開花を使って10点疾走になれるのが強力。
また一部で行われているデッキ公開制の大会などではこのカードの存在を敢えて公開することでこのカードの存在を相手に意識させ、相手のプレイを縛るという盤外戦術も存在している。
リナセント・クロニクルの実装と共に真偽の逆転の能力が微調整。
新カードとの不具合が生じたらしくその対策のようだ。「場を離れるとき」、「消滅したとき」効果が発動しなくなる。
多分こいつのせい。スレイプニルにエルフ・フォロワーを乗せた状態で旧仕様の逆転を打つと、そのエルフ・フォロワーが場にある状態で相手のカードを使えるためにクラス混合が成立してしまう。ストーリーで使うと分かるが、クラス混合は負荷が激しく処理落ちなどを引き起こしやすい。元ネタが同じキャラが不具合の原因なのはなんか面白い。
上方修正扱いなのでエーテル補完は無い。
「吊るされた男/Hanged Man」は、タロットカードの大アルカナと呼ばれる12番目のカード。その名の通り樹から吊るされた男が描かれている。
寓画の意味としては複数あり、男をユダ*1と解釈し、反逆者の処刑と捉える説もあれば、男の表情が穏やかであることから人生における必要な通過儀礼的困難を表しているというプラスの見方もある。
あるいは、ユグドラシルに吊られるオーディンであるという説もあり、詳細についてはオーディンの記事に任せるがこちらは北欧神話における逸話がモチーフであるとされている。
タロットとしての意味は、
正位置の意味
修行、忍耐、奉仕、努力、試練、着実、抑制、妥協。
逆位置の意味
徒労、痩せ我慢、投げやり、自暴自棄、欲望に負ける。
フレーバーテキストからすると、どうやらおちゃらけた雰囲気に似合わず無私の奉仕者とも言える善人のようだ。
……しかし≪吊るされた男≫の示すように真っ逆さまに一番下から読んでみると……?
どちらが彼の本音かは分からない。
……しかし≪吊るされた男≫の示すように真っ逆さまに一番下から読んでみると……?
どちらが彼の本音かは分からない。
《自己犠牲》なんてのは、僅かな意味もありゃしない!
……そんな言葉を信じるようなアンタじゃないよな?
オレは《吊るされた男》!司るは《自己犠牲》!
逆さま、イカサマ、真っ逆さまだ!
皆のために生きるだと!?ちゃんちゃらおかしい話だろ!
……なんて言う奴らには、アンタも頭に血が上るだろ?
自分を犠牲にすることって、何よりも尊いことだよな!
逆さま、イカサマ、真っ逆さまだ!
逆さま、イカサマ、真っ逆さまだ!
何がホントで何がウソか、決めるのは自分!
……って言われたって信じるなよ?俺すらも疑え!
天地すら些事!お前の《自己満足》だけあればいい!
そして、第25弾カードパック「極天竜鳴」にてリーダースキンが実装されることになった。
進化時だけシュンと立ってまた律儀に吊られに戻る。
6周年記念でエルフのスキンだけ販売されなかったため、エルフが補欠合格の対象になるのでないかとは言われていた。
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このページへのコメント
こいつのスキン無敵になれるからすき
そういやマイローテで後5で逆転使えるのか
あっこのデッキローフラッドや…って思ったから新シオン置いて牽制したつもりが普通に消滅させられて一瞬フリーズしたわ
ちゃんとカードの効果理解してなくて恥ずかしい(´•ᴗ•⸝⸝ก )
相手の手札を能動的に確認できるのは今の所これだけか
マイローテ、OOS入ってるデッキ大体ギルネ積んでるからこいつでギルネパクって甘露でインチキできて笑う