おんJシャドバ部

第16弾カードパック「ナテラ崩壊」にて登場したゴールドのエルフ・フォロワー。

4/5/3という割と珍しいスタッツを持つ機械タイプのフォロワーで、ファンファーレと進化時で計2回、機械・カードをサーチし、コストを-1することが出来る。
このコストダウンがとにかく強力で、鋼鉄と大地の神や機械ミノムシ、螺旋の鉄腕・ダミアンなどのコストを踏み倒し、5tダミアンや、5t神からの6tマックスダブルダミアンなどの上振れを量産。
ミラーにおける後手捲くり、アグロムーブをした際のリソース補給、神で引いてきても1コスで手札を減らさないのでクリフトを強く使えるなど、機械エルフがオールレンジで戦えたのは殆どこいつのせい。
進化時7/5のサイズも強力で、進化で一方交換を取ることがほぼ不可能で対戦相手を悩ませる。
プレリリース＆WUP環境最序盤を大いに荒し、今後の活躍が期待されるカードである。





やりすぎた。当たり前だよなあ？？

あのβテストを越え、史上最高勝率を記録してしまった機械エルフさんの責任を取る形でエンジン役のこいつも処刑。ファンファーレ進化時共にコスト低減効果が削除された。
神もダミアンも7ターン以後にしか出てこず、理不尽な轢き殺しが発生しなくなった。
結果として機械エルフはナーフ前以上に鋼鉄と大地の神のコストダウンに依存する形になった。そのため機械フォロワーを減らすわけにもリソース札を減らすわけにもいかないので解雇されることは無かったが、大幅にパワーダウンしてしまうこととなった。


ナーフ後も手札を増やせるので優秀な一枚ではあったが、その後の機械エルフが微妙性能だった上STRのローテ落ちによって大幅にパワーダウンしたため、このカードも環境で見かける機会はなくなってしまった。

ローテ落ちから一か月、ダミアンと共に満を持して帰還。
実際アンリミ環境で暴れ散らかすかはさておき、機械自然は人気の高いテーマなのでネタデッキルムマなどでは愛用されるだろう。（ネタにしては凶悪すぎるが……）

発表された日が4/1だったので、エイプリルフールイベントではと疑うホモが多発した。