豊富なドローとトークン生成で大量のカードをプレイでき、その柔軟性からアグロからコントロールまで幅広い戦略を取れるのが強み。
単体パワーの低さと選択肢の多さのためにプレイングは難しいものの、その分成長が実感でき、プレイするのが楽しいクラス。
クラスの特徴はクラス:エルフも参照。
単体パワーの低さと選択肢の多さのためにプレイングは難しいものの、その分成長が実感でき、プレイするのが楽しいクラス。
クラスの特徴はクラス:エルフも参照。
カードパワーが低すぎて足を引っ張っていたワルツフェアリーやスターリーエルフなどが解雇され、ユグドラシルやピアシィなどの単体で強力なカードが追加されている。前回出禁だったローフラッドも復活。
先駆者様も挙げられているように、他クラスよりも1枚でゲームを優位に進められるようなパワーカードに乏しい。こちらがプレイにまごついている間に、パワーカードや打点カードの連打で押し切られるような展開もしばしば。
スタッツの低いカードやコンボ用のカードが多いため、相手に序盤の優位を譲ることになりやすい。腐食の絶命など、相手の展開を抑制できるカードをピックしておきたい。
プレイ枚数の種になるフェアリーが足りない、ドローソースに繋がらないなど、カードのかみ合いが悪いと足が止まってしまう。コンボなしではパワーが低く、他のクラスに対抗するのは困難。
序盤はカードパワーが高く汎用性のあるカードをピックしていけばOK。デッキの軸になるようなキーカードをピックできたら、全体のバランスを見ながらサポートになるカードをピックしていこう。
デッキの軸はフィニッシャーから考えていくとよい。明確なフィニッシャーを設けずクソデカ盤面で圧殺するプランも対面によってはできないこともないが、ロイヤルなどの本職にはさすがに劣るのでやめておいたほうが無難。
カードの評価はカード解説の欄も参照。各種カードの枚数としては、
デッキの軸はフィニッシャーから考えていくとよい。明確なフィニッシャーを設けずクソデカ盤面で圧殺するプランも対面によってはできないこともないが、ロイヤルなどの本職にはさすがに劣るのでやめておいたほうが無難。
カードの評価はカード解説の欄も参照。各種カードの枚数としては、
- フィニッシャー : 3、4枚程度
- 1コストバウンス : 〜6枚(リノセウスの枚数などによってそれ以上)
- ドローソース : 合計10〜12枚引ける程度
1つの軸に寄せないといけないというわけではないので、序盤にその軸のキーカードが取れたら意識する程度で。無理に寄せようとしてカードパワーの低いカードをピックすると、かえってデッキが弱くなってしまうことが多い。
ブロッサムルナールや領域のルナールで進化を稼ぎ、導きの巫女・コッコロやユピテルでコントロールしていく。
安定して進化回数を達成するためには、自動/無料進化できるカードが少なくとも4、5枚は欲しいところ。
また、真価を発揮できるターンが遅いため、中盤の盤面維持のために森を彩る者・エルフクイーンなどの相手の展開を1枚で返すことのできる進化フォロワーも数枚ピックしておこう。
安定して進化回数を達成するためには、自動/無料進化できるカードが少なくとも4、5枚は欲しいところ。
また、真価を発揮できるターンが遅いため、中盤の盤面維持のために森を彩る者・エルフクイーンなどの相手の展開を1枚で返すことのできる進化フォロワーも数枚ピックしておこう。
ブリリアントフェアリーや神鉄圧錬法でフェアリーを疾走させる軸。
キーカードがあまり強いカードではなく、他にフィニッシャーが取れなかった場合の妥協案という立ち位置。
足りない打点を補うため、エレメントスラッシュなどの全体バフカードやアルバータなどの他の打点を用意しておきたい。
キーカードがあまり強いカードではなく、他にフィニッシャーが取れなかった場合の妥協案という立ち位置。
足りない打点を補うため、エレメントスラッシュなどの全体バフカードやアルバータなどの他の打点を用意しておきたい。
宿命の狐火・セッカのために、セッカポイント20の早期達成を目指す軸。
基本的にはプレイ枚数と同じようにピックしていけばいいが、フェアリーアサルトやリバースブレイダー・アマツなどの1枚で大量展開できるカードの優先度が高くなる。メイやアイヴィーキングなどの直接召喚組との相性も良好。
基本的にはプレイ枚数と同じようにピックしていけばいいが、フェアリーアサルトやリバースブレイダー・アマツなどの1枚で大量展開できるカードの優先度が高くなる。メイやアイヴィーキングなどの直接召喚組との相性も良好。
宿命の狐火・セッカ | 評価:A | |
プレイ枚数、大型除去、進化稼ぎと器用に立ち回れるフィニッシャー。ただし、他のフィニッシャーよりも条件達成が遅くなりがちで、守護の複数展開などでケアされやすいので注意。バウンスも多めに用意しておこう。 | ||
リノセウス | 評価:A | |
元祖エルフの代名詞。きちんと0コストカードとバウンスを用意してやれば20点OTKも夢ではない。枚数は1枚でも十分だが、バウンスは0コストに使ったほうが打点が伸びるのでできれば複数枚ピックしたい。 | ||
《吊るされた男》・ローフラッド | 評価:C+ | |
前回は出禁だったので今回は存分に活躍してほしいところだが、オールスター環境でも7ターン目始動はさすがに遅い。ただ、コントロール寄りに組んだデッキでは対処の難しいウィッチに対しては、絶大な威力を発揮する……かもしれない。 それ以外の対面でも、本人の後3T置きを通すことができればゲームエンド級の威力を持つ。 | ||
閃光のエルフ・アルバータ | 評価:A | |
意識すれば4枚プレイの達成はけっこう簡単で、毎ターンライフを削り続けてくれる頼もしいカード。ただし、殴り忘れと場外ホームランには注意。特に今回は四季の化身も存在するため、こういった事態が起こりやすい。2枚目以降の評価はD程度に下がる。 | ||
四季の化身 | 評価:A | |
アルバータと同系列の4枚プレイカード。こちらは打点にこそならないものの、ターンが進むごとにサイズが上がっていくので、セッカに繋ぐようなコントロール寄りのデッキや、盤面圧殺を狙う場合には強力。 | ||
ブリリアントフェアリー | 評価:C | |
いまいち評価の低いシャドバト産カード。他のフィニッシャーに比べて打点効率に劣るものの、フェアリーはある程度自然に集まるはずなので準備の敷居は低め。瘴気の妖精姫・アリアなどでフェアリーの攻撃力を上げてやれば、打点の低さもある程度は補える。 | ||
妖精の使役者 | 評価:D | |
役割はブリリアントフェアリーとほぼ同じ。バフの有無やスタッツ差からこちらのほうが評価は劣る。 | ||
神鉄圧錬法 | 評価:D | |
こちらもほぼ同じ役割。ただ、こちらは1コストで打ってフェアリーの自主退場やブリリアントフェアリーの打点上げに使われることのほうが多いか。 | ||
螺旋角の巨象 | 評価:B | |
進化軸のフィニッシャーだが、自動進化の数が十分でなくても採用を検討できる。(味方もろとも)盤面を吹き飛ばしながら打点も飛ばしてくれる、頼もしい象さん。 | ||
未来への飛翔 | 評価:C | |
エルフの進化関連のカードはやや打点力に乏しいので、このカードもフィニッシャー候補になる。エルフの連携は比較的稼ぎやすいので、10点程度のダメージは見込むことができる。 |
瘴気の妖精姫・アリア | 評価:S | |
言わずと知れた最強カード。1枚で除去、打点、盤面空け、セッカカウントと多くの問題を一挙に解決してくれる。ピック終盤かつフェアリー生成カードが全く取れていないというのでもなければ、見即ピックでも構わない。このカードの受け入れのためにも、フェアリー生成カードはある程度確保しておこう。 | ||
優美な猫姉妹・シャム&シャマ | 評価:A | |
令和のリノセウス。プレイ枚数こそ必要だが、中盤以降ならばそう重い条件ではなく、アルバータと一緒に相手の体力を急速に詰めていける。デッキ構成から少し気を使ってやる必要こそあるが、強力な疾走札。 | ||
腐食の絶命 | 評価:A | |
エルフの弱みになる序盤の盤面維持を1枚でこなせるカード。打っておけば、向こう3ターンの間はドローや展開にPPを回しやすくなるのも良い点。 | ||
導きの巫女・コッコロ | 評価:A | |
プールにもドローカードは多いが、同じ2ドローでも2コストと3コストでは取り回しに大きな差がある。ユニオンバーストも回復に打点向上にと扱いやすく、フォロワーなので再利用も容易。 | ||
ブロッサムルナール | 評価:A | |
実質2/3/5突進守護はそれだけでも強力。清泉のスピリットや無窮の輝石・カーバンクルの横に添えてやることで、直接盤面に干渉する能力のないこれらの後隙を埋めることができる。もちろん、ピアシィなどの進化に反応するカードとの相性も抜群。 | ||
森を彩る者・エルフクイーン | 評価:A | |
進化することで概ね盤面を一掃できる。序盤に作られた相手の盤面を一気に切り返すことのできるカード。後攻3ターン目に置いて、相手に処理を強要する使い方も強い。 | ||
凍土の女王・ピアシィ | 評価:A | |
進化に反応してAoEを飛ばす。地味に多い進化クリーチャーを有効活用できるうえ、自身はバウンスによって再利用が容易。1枚で何度でも相手の横展開を無に帰してくれる。 | ||
各種バウンス | 評価:A〜C+ | |
プレイ枚数や強カードの再利用を行えるので重要。6、7枚取っても十分活用できる。優先順位はウィンドフェアリー>対空射撃系>=自然の導き系>その他といったところ。 |
エルフならばとりあえず軽ければ使いようはあるので、本当に絶対に取らない! というカードはマゼルベインくらいではある。
絶大の唯我・マゼルベイン | 評価:E | |
御多分に洩れず、エルフでもピック非推奨。ただ、進化で0コストスペルを加えることができることは覚えておくと、活用できる機会が1000回に1回ぐらいはあるかもしれない。 | ||
サタナエル | 評価:E | |
せっかく加えたフェアリーやフェアリーウィスプがどこかに消えてしまうし、エルフはただでさえ手札管理に苦労するので、こんなカードで手札を圧迫してしまうのはもったいない。ただ、ドローがあまり取れなかった場合のサブプランとしては採用する価値もないことはない。 | ||
ゼノ・サジタリウス | 評価:D | |
結晶で使う分には荒天の雷神と大差なく、貴重なバウンスをこれに切るのもためらわれる。本体も、これを使うまでもなくホズミやピアシィで十分な場合が多い。 | ||
始祖の大狼・オムニス | 評価:D | |
さすがに重すぎて、7/4/5疾走以上の仕事はできないことが多い。それならば、森林の狼などのほうがバウンスとして扱えるため多くの場合有用か。 |
このページへのコメント
もう終わっちゃったけどやっぱエルフがいっちゃん辛いわ
例えリノセウスピックできても細かい打点稼いでいかないと届かないから、バウンスとドロソ掻き集めてリソース切らさないようにするのが1番まともに戦えた
多分アリアさえ引けたら全て回るけど
フィニッシャー1枚も提示されないとか終盤に1枚だけ提示されて、もはや寄せられないとか多くてお辛い
丁寧な解説助かる
個人的にローフラッドはもっと評価高いかなBくらいはある
序盤甘えた相手に後攻3T置いて処理されなかったらそれだけで勝負決められる事も珍しくないです
ありがとうございます
他に進化権を振りたいフォロワーが多いので評価を下げてましたが、確かに4Tの8/8パンチは魅力ですね
さしあたってC+ぐらいで追記しておきます