おんJシャドバ部

フェアリーブレイダー・アマツを彷彿とさせる効果。
フェアリーを4枚プレイすれば4/2のフェアリー1体と3/1のフェアリー3体が疾走してくる。
ただし、本体が5コストと重く、アマツと比べると対象が場のフェアリーのみのため、フルパワーで使うには9コスト、もしくは予めエルフプリンセスメイジやフェアリーブリンガーでのコスト軽減が必要になる。
とはいえアニメのROB環境はエンハ9アルベール進化10点が幅を利かせていた時代であり、下準備が必要とは言え手札から9コストで13点を叩き出せるのはかなり強力な部類だろう。

天宮ミモリのフェイバリットカード。

オープニングでその存在が示唆されていたが本格的に登場したのは4話。
フェアリーを4体並べたうえで全てにバフと疾走を付与して、アリスの体力13点を一気に削りきりフィニッシャーとなった。
なおこの際、あらかじめフェアリーブリンガーでコストを下げておいたフェアリーを使用しており、ミモリがこのカードとの相性も加味してデッキを構築していることがわかる。
16話の「ミモリ＆アリスVSジュスティーヌ姉妹戦」では、フェアリー2体と共にプレイされ、自身の進化と合わせて三面処理を遂行。フィニッシャー以外という形での可能性も見せた。


ミモリがこのフォロワーをプレイする際には、ミモリが森の中で祈るような演出と共に「妖精に森の加護を……お願い！」（もしくは単に「お願い！」）という口上が述べられる。
他のカードゲームアニメ（特に遊戯王）ではいつものことだが、アニシャドではこういった長めの口上は珍しい。一人でお気に入りフォロワーの口上考えてるミモリかわいい

神撃のバハムートに同名カードが存在する。