おんJシャドバ部

第19弾カードパック「十天覚醒」にて登場したレジェンドのエルフ・フォロワー。

結晶1を持ち、1ターン待つかバウンスすると1ドローできる。
堅実にドローを進められる上、場を離れたアミュレットの数を稼げ、小槌の勇士・スクナのバリューを上げられるため、使い道は多いだろう。

本体はノーブルフェアリーのようにファンファーレで相手全体の体力を1にしつつ、攻撃時かバウンスされた時に1点AoEを飛ばせる。
体力を1にしてダメージを与えるため、ダメージ上限が意味をなさず、リジェネレーター・ラインハルトなどの倒しにくいフォロワーも取ることができる。

単純に進化させたり、バウンスすることで相手を一掃でき、ある程度単体で完結している点も魅力。

総じて、結晶も本体もカードパワーが高めだと言える。

イベントの一つである撃滅戦で戦うことになるボス。
強化前個体のサジタリウスの時からの特徴なのだが、こいつこんなにメカメカしいのに声がめっちゃ 渋い。しかも英語で喋る。
一例『Your choice、Surrender or die! 』『Amazing!!!』


戦闘スタイルは「攻め手を封じた上で、自分の手数を増やして畳み掛ける」という感じ。
体力が半分になった際に特殊技『ゾディアックディメンジョン』を発動し、こちら側に黄金紋というデバフをかけてくる。この黄金紋がかかっているキャラはゼノサジタリウスが仕掛けてくる特殊技を受けた際に追加で他のバッドステータスを受けるようになってしまう。しかも黄金紋を付与してくる際についでと言わんばかりに回復がしばらく0になる状態である『強圧』状態にしてくる上奥義ゲージまて減らしてくる。加えて同じタイミングで真の力を解放、通常攻撃を全体化させてくるのでクリア待ちがいないと苦しい戦いになるだろう。

…ただ、ゼノサジタリウスには一つ致命的な弱点が存在する。
それは他の撃滅戦の面子と比べて体力がかなり少ないことである。
例えば光の撃滅戦担当、ゼノコロゥがマルチバトルの時の体力が1億2500万であるのに対し、ゼノサジタリウスは 8800万しか体力がないのである。

なので火力が充分あるきくうし様は彼の絡め手なんて気にせず、火力で強引に押し切ってしまえるのであった…
油断すると後述のアストロホライズンで消し飛ばされることもあるけどね

切り札はサジタリウス時代からの宝刀『アストロホライズン』
全体に現体力の9割の無属性ダメージを与え、強化状態を全て外してくる。
この攻撃で戦闘不能になることはないが、黄金紋が付与されていると奥義ゲージを100%減少させた上にダメージが風ダメージになる（＝戦闘不能にされる可能性がある）という追加効果が発生する。

ファンファーレ効果はこのゾディアックディメンジョンによる強圧の再現、バウンス時に発動するダメージはアストロホライズンの再現だろうか。
グラブルでは撃破時に『Return to base（超意訳:お家帰る…）』と発言することがあるので、バウンスが絡んできたんじゃないかとワイは思っていたりする

シャドバでは一部未実装たが、六属性にそれぞれ一体ずつ存在するため六道と呼ばれている。
撃滅戦という所謂イベントクエストでのみ出現し、そのドロップアイテムから強力なゼノ武器(六道武器)を作ることができる。

クラス	星晶獣	属性
ウィッチ	ゼノ・イフリート	火
未実装	ゼノ・コキュートス	水
ビショップ	ゼノ・ウォフマナフ	土
エルフ	ゼノ・サジタリウス	風
未実装	ゼノ・コロゥ	光
ヴァンパイア	ゼノ・ディアボロス	闇