おんJシャドバ部

　前回の投稿で「AFネメシス対面は待ち時間長いから試合中ウマ娘開けるようにしろ！カフェシャカいいぞ！」みたいなこと言いましたが、なんかAFネメシスばっかの環境になったのでロジカルに考えて狂乱ヴァンパイアを使いました。

　今期からはここを更新する形で毎期更新できるといいなって思ったのでひとまず前期の投稿の一部を移してあります。ある程度以前の環境をベースに話すこともあるかもしれないので同じページ内から見れるようによろしければご利用ください。
　シャドバ7周年で新規や復帰勢の方に向けて基礎的なことも書いておきます。

　自傷を7回することで発動する「狂乱」シナジーを用いたデッキ。
　アンリミテッドでは煉獄のダークナイトやフラウロスをデッキ外から直接召喚する動きを軸に戦う。

　ここでは細かいアンリミ狂乱の性質についてまとめます。

• 4ターン目に勝てる可能性がある。

　煉フラで9点あるので生き残れば決めやすいです。
　4ターンでリーサルできなくても返しで相手リーダーの体力は少ないので5ターン目にはリーサルが狙えます。
　以下は4ターンリーサルの一例。
1ターン目鮮血の花園、3ターン目煉フラ、4ターン目愛絶の姦淫・ヴァーナレクとプレイするとこの時点で2PP残して16点出ていることになる。
・1〜3ターン目に悪魔の笛吹き+愛絶の飛翔
・2〜3ターン目に鮮血の花園+愛絶の飛翔(3ターン目に設置した場合はエンハンス)
・2枚目の愛絶の姦淫・ヴァーナレク+愛絶の飛翔
・眷属への贈り物2枚+エンハンス愛絶の飛翔
　など、4ターン目に仕留める機会が多い。後攻なら進化とエンハンス愛絶の飛翔だけで20点出る。
　構築次第では夜天の吸血鬼と邪悪への変貌あたりを絡めて雑に打点を出すこともできるのでかなりアグロ性能は高いです。

• 手札を捨てない

　単純ですが手札を捨てずに抱えてプレイするのでハンドレスヴァンパイアと比べて決めた動きを通しやすいのが特徴です。

• 高い奇襲打点

　紅ヴァンピィによって不意に大ダメージが出ます。デッキの構築次第ではワンショットキルも狙えるくらいの爆発力を出せるので、フォレストバット関連カードの枚数などを再度練り直しても面白いと思います。

• 自傷するところ

　当然だが自傷ダメージを受けるカードが多いため、一部のデッキ相手では狂乱状態になる過程で致命傷になっていることがある。
　また、近年では狂乱状態の影響もあり「自傷効果はメリット効果」みたいな扱いで刷られているカードもあります。
　流石に言いすぎですが、今までなら「自傷効果がついているかわりにアドバンテージが高いカード」が多かったものの、最近のカードでは「自傷効果がついていて狂乱状態になると強いけど、狂乱じゃないと強くないカード」が多いので、他のデッキタイプに比べるとインフレしにくい傾向にあります。
　その関係で序盤はテンポロスしがちなので、次の問題が浮かび上がります。

• 煉フラへの依存度が高すぎる

　自傷して3ターン目に2体を直接召喚する。というのがアンリミ狂乱の目的であり最大のメリットですが、今の環境でアンテロープウォーリアーや姦淫の信者みたいなシステム自傷フォロワーを使うのは除去を撃たれてしまうためあまり通りません。結果的に好き好き族をぶん回して4回自傷と狂乱状態になるのがやっとです。
　さらに上述の通り最近では狂乱状態まではあまり強力でないカードも多いため、普通にデッキを組むとただテンポ悪いアグロデッキみたいになってしまいます。
　じゃあどうするかって言われれば結局3ターン目に煉獄のダークナイトとフラウロスに頼るしかないわけですね。
　ただしフラウロスも煉獄のダークナイトも攻撃して初めて役割を終えます。パラセリゼみたいに、とりあえず出せば仕事するタイプでもなければ、基本的に1ターン返してから動くことになるので処理自体は割とできます。
　この2枚が攻撃する前に処理されるかどうかで大きく勝率はわかれるくらい処理されることが致命的なので本当に依存度は高めです。引きが良ければそれでも勝てますが、好き好き族を使う都合上手札にフラウロスや煉獄のダークナイトがあって詰めの手札が揃ってないこともまあまああるので…

　ようするに良くも悪くも煉フラへの依存度は高いです。　　
　それでもハンドレスヴァンパイアに比べると動きの再現性の高さ、それによるアグロ性能はやはり大きな長所となります。

　新カード無しのテンプレです。
対AFネメシスでより確実に先4リーサルを狙うために手札枚数を減らさない自傷カードを優先しました。

愛絶の姦淫・ヴァーナレク	スキンどこ…？ここ…？2コス3点疾走に1点AOEも可能と非常に優秀な疾走フォロワー。対ハンドレスヴァンパイアでは相手の棘の吸血鬼やショーダウンデーモンなど、体力2以下のフォロワーを2ターン目に処理するために使うことも多い。デッキに大量に埋まる効果があるが割と底に埋まりがち(4敗)
紅き血の女王・ヴァンピィ	高い打点を出せる担当。なんやかんや対ハンドレス戦では2ターン目に召喚して眷属への贈り物の確保や、復讐圏外大外からリーサル取れるなどワンショット性能が落ちた環境でも活躍してくれる。
フラウロス	直接召喚A。こいつ出すより新ラズリを置いた方が強い。対ハンドレスでは手札から召喚することも多い。
煉獄のダークナイト	直接召喚B。こいつ出すより新ラズリを置いた方が強い。対ハンドレスでは手札から召喚することも多い。

眷属への贈り物	ヴァンピィ算0コス3点。次元の嵐・スコーラーばりにいつ制限やナーフがかかっても文句言えないやつ。お願いだから不穏なる闇の街みたいにハンドレスヴァンパイアの巻き添えを受けるのだけはやめてほしい
悪魔の笛吹き	ルージュヴァンパイアと違って攻撃時にバフがかかるため、煉フラに添えて3点攻撃を置きやすい。しかも攻撃時にバフがかかる性質上、生き残るとさらに2点バフされるため、たまに処理できない相手に合計8点与えて勝ってる。3点突進はハンドレスヴァンパイア以外にも新ラズリにも刺さるので、何かと重用されている
禍々しき侵食	初代好き好き。でもこのカードは別に好き好きって言わない。好き好き族の中でも割と雑に切るやつ
バットノイズ	ヴァンピィ算1コス4点。3点除去なのは上述の通り偉い。最近は対ハンドレスで夜天の吸血鬼と合わせて3点ドレイン担当になっている。
バイオレントスクリーム	好き好き族の1点ランダムバーンを持ってる方。韋駄天のパシリ・マロンが復讐状態で走ってきても許せるのは割とこのカードのおかげ。眷属への贈り物で相手の場に出したフォレストバットにも刺さるのが嬉しい。特に骸の王ネクロ対面
鮮血の花園	毎ターン自傷できる1コス4点のカード。煉フラを支える必須パーツ
鮮血の首飾り	1ドローが遅れるが手札を減らさずに自傷できるカード。先に自傷して次のターンに3点回復なので、回復したい対面では割と間に合わないことも多い不憫な1枚。復讐でも3点回復は発動するので対アグロでのリカバリーは地味に光るものがある。
ダークオーダー	クソデカ好き好き。1枚で2枚できるありがたみは本当に大きい。使える場面ではなるべく優先して使うが、愛絶ヴァーナレクのコストが2になったことで躍起になって使う必要はなくなったかな、という印象
眷属の召喚	トークン。2コス2点バーン2疾走。それを書くためだけにここを残す羽目になった
夜天の吸血鬼	対ハンドレスで回復しながら特攻するのが偉い。邪悪への変貌との相性が凄まじく、まあまあ先4キルに貢献できるが環境も考慮し抜いている模様。煉フラに眷属への贈り物と合わせて使うと盤面が埋まってまあまあ負けることもあるのでご利用は計画的に
蹂躙のデーモン	2代目好き好き。本体効果の4点も他のデッキなら大体悪くないスペックなのに、このデッキだと6コス支払ってこいつ出すより愛絶ヴァーナレクか紅ヴァンピィを掘りたい場面の方が多い。と思っていたのが前期アディショナル前までの投稿者。最近ではまあまあ本体を出して勝つことも多く投稿者のお気に入り。特に対ハンドレスなんかでは状況に応じて禍々しき侵食を優先して使用する

　ほぼ前期の投稿のままです。投稿の優先などの都合で更新を後回しにします。とりあえずエンペラーフィスト・ガロムとまどわしの魔狼あたりは覚えておくといいかもしれない。

威圧の防衛隊長	1コス自傷枠。小さいデビルシープ。守護や自傷時の回復効果によっていい守りを見せてくれるはず。
ハーモニックウルフ	不穏なる闇の街にゴブリンつけましたみたいなカード。AOAの新カードだが、ドローに即効性もないしアグロ耐性があるわけでもないし保留
韋駄天のパシリ・マロン	新カードその1。1/3/1疾走が許されていいわけないだろいい加減にしろ！自傷をテーマにしてる都合上、割と簡単に復讐になる。投稿者はハンドレスヴァンパイア使ってる時よりも疾走できた模様
貴き血牙	1コス自傷枠。フォレストバットをいっぱい出せる。相手の場にフォロワーがいない場合は0点自傷ができる。
邪悪への変貌	AOAにて追加された1コス自傷枠。どちらかの場に体力4以下のフォロワーがいないと自傷できないというデメリットこそあるが、相手の煉フラやリッチを処理できる他、自身の場のフォレストバットを処理しながら2/2のフォレストバットを出せるなどハッキリいってこのカード自体はめちゃくちゃ強い。当初は悪魔の笛吹きの枠にこのカードを採用していたが、雑に置いても強く、回復できる悪魔の笛吹きに軍配が上がった
狂恋の華鎧・ヴィーラ	進化時効果でこのフォロワーの被ダメージを2点減らしてくれるついでに自分のリーダーはダメージを受けなくなるのが非常に優秀で、回復ビショップや共鳴ネメシスに刺さりそう。投稿主が共鳴ネメシス苦手なので残しときます。
闘志の人狼	愛絶ヴァーナレクの上方修正により強みの2/3/3疾走が強みではなくなった。4枚目のヴァーナレクとしてどうぞ
ラブリーサキュバス・リリム	加速解放ごっこができる。邪悪への変貌の追加やバイオレントスクリームの追加により、このカード自体は取り回しやすくなった
終幕の吸血鬼・ユリアス	自傷ダメージを防げるのはもちろんのこと、次元の超克者・ユアンの10共鳴バーンも防げる。問題はわかりやすく強いコントロール用のカードがないため、最近増えたユアン入りのAFネメシスに対して投げても返しに普通にリーサルを取られかねない点だろう
蝕む殺意	弱い方の愛絶の飛翔。ラブリーサキュバス・リリムと合わせて使おう！
ハウリングデーモン	5PPで盤面飛ばしながら疾走ドレイン。出せれば偉いが4/3/3(5/5)だったらなあが一生拭えないカード。ハンドレスヴァンパイアは基本体力ラインが3なので進化込みで大体のやつを吹き飛ばせる
デモンディーヴァ	DOCくらいまでは採用されてたので念のため記載。4ターン目に眷属への贈り物と合わせて2体目のフラウロスを出しながら相手に13点与えるのは当時の黄金ムーブだったが、闇喰らいの蝙蝠を出す機会が減ったことなどからわざわざ採用する必要はないかな？コントロール目当てだと威圧の防衛隊長とのシナジーは凄まじく、5PP8点回復とハースストーンで見覚えのある回復力を見せつけてくれる
高貴なる闇夜・ヴァイト	空の世界ではついに最終上限解放がくるらしい。セレフィラは？クイーンキャッスルとのシナジーで入れている。耐久寄せするなら割と有力候補。今の環境では終幕の吸血鬼・ユリアスが非常に切りづらいため、中盤のドローカードとしても重宝する
エンペラーフィスト・ガロム	新カードその3。自傷ヴァンパイアなので勝手に自傷するから復讐状態で使用しやすく、骸の王ネクロのような守護で固める相手に対して6点AOEが非常に刺さる。なお投稿者はハンドレスヴァンパイアを使用している時よりも6点バーンを飛ばせている模様
デモンビーター	2コスで2回自傷しながら回復付きの守護を立てるのは偉い。面処理が苦手なハンドレスヴァンパイアは本体効果で展開するだけで多少優位になれるはずでした。エンペラーフィスト・ガロムに復讐が実用的になった紅ヴァンピィがやや辛いかもしれない
闇喰らいの蝙蝠	Mr.ワンショット。環境次第だが、DOCあたりから狂乱状態なら自傷しないカードが増えてきているため立ち位置としては厳しめか？
百獣の大悪鬼	弱い方の栄華の加護神・ヤテラントゥと散々な言われようだったが徐々に燻銀な活躍を見せた狂乱界のグッドスタッフ。攻撃エフェクト好き。雷鳴八卦できそうな名前からカイドウさんと呼ばれ親しまれている。真面目な話コントロール軸では割といい仕事する。詰め兼繋ぎ
まどわしの魔狼	1コス確定破壊。あると偉いが微妙に役に立ちにくいことも多い。本体も優秀
鉄球のオーガ	1コス自傷しながらランダム3点。ハンドレスヴァンパイアは基本的に体力3がラインのため偉い

プリンセスドライブ	闇夜の姫ヴァンピィ?が致命的に使いにくいというか、アンリミでやることではないような。ただし一応4PPでドレインできるのでハウリングデーモンよりは使いたい場面で使える点は評価したい。ギリギリ
デビルナース	ローテーションだとマリシャスブレイダーでサーチしないというのが非常に優秀だが、自傷もドローも自分のターンに発動するわけではないので、相手ターン中に破壊されると狂乱にも渇望にものらない微妙なライン。後述する終わらぬ痛みと合わせて使って欲しいんだろうけどアンリミでは流石に…
終焉の魔狼・フェンリル	5PP10点疾走と夢のあるカードだがデスタイラントがチラつく1枚。5ターン目と6ターン目じゃ明確に差があるものの、今のヴァンパイアに欲しいのは6でもいいから確実に倒せる方だと思う。真面目な話をすると、アンリミではエンペラーフィスト・ガロムの枠を奪ってまで入れることはないかなという印象。対骸の王ネクロでリーダーに直接ダメージを飛ばせる点や、ハンドレス対面ではAOEで進化込み無傷の6/6守護を立てられる点は非常に大きく、その利点を覆すのは難しい気がする。個人の好みで入ることはあると思う
終わらぬ痛み	ゼノ・ディアボロスと相性がいい…風に見えますよね。これ使ってまでゼノ・ディアボロス投げるなら条件同じのダムネーションポータルで確定サーチして愛絶ヴァーナレクを投げると4PPで19点出るので…どちらかというと羅刹の咎人・ガロダートを使ったワンショットプランの幅が広がったことが偉い気がする。愛絶ヴァーナレクや紅ヴァンピィを用いた6ターン目のワンショットプランが簡単になった、という点が偉い。問題は今のアンリミで5ターン目にこれ打ってターン返すのは事実上の投了なので全部机上の空論である

161戦104勝57敗
勝率64%
　全部小数点以下は四捨五入してます。
　骸の王ネクロなどそう上手く毎回引けるわけないから有利！って言い張ってたところが高頻度で強い動きしてきて負け、みたいなのは多かった印象。
　正直途中まで書いてから勝率の低さに気づいて投稿しない方がいいんじゃないかと思うくらいには微妙な気がする。いやほんと微妙じゃない…？

勝率75%
あんま見ない

先攻2勝、後攻1敗
勝率67%
　有利なはずだけど個人的に苦手な相手。対面は絶対5ターン目にホズミ展開決めてくるし絶対腐食の絶命を持っている印象。
　というかグランスエンジェルはもちろん腐食の絶命1枚で割と止まるので個人的にイーブンだと思ってる

先攻1勝
勝率100%
　流石に今の環境だと遅い。が、多分これも。というかエルフデッキはとりあえず腐食の絶命さえ入れておけばなんかいい感じに狂乱に対して強いと思う。

100%
連携ロイヤルの勝率最近落ちてたのでマッチングしなかったのは助かったかもしれない

先攻1勝
勝率100%

先攻1勝
勝率100%
　必殺で守護付きのペインレスサムライを処理しやすいのでそのまま勝利

勝率91%
　前期のアディショナル環境では勝率が落ち込んでたが思ったより盛り返した。

先攻3勝
勝率100%
　有利対面。前期ランキング盛ってた際には後攻を取ると反転する翼+チャクラムウィザードで煉フラをしっかり返されることも多かったので割と対面相手次第でガッツリ対処されて負けることは増えそう。
　ハンドレスヴァンパイア対策の虹の輝きが鮮血の花園にもガッツリ刺さるので要注意。

後攻1勝
勝率100%
　おそらく超越とかじゃない方。大体上と一緒。

後攻1勝
勝率100%
　処理能力が高い相手なので対面する度ヒヤヒヤする。

先攻3勝、後攻2勝
勝率100%
　不利対面。新カードがヤケクソみたいな量刷られた影響かすごくマッチングした。でも勝った。なんで？

後攻1敗
勝率0%
　1回だけマッチングして煉フラを手札に抱えすぎて負け。
　処理能力高いので普通に持久戦になって負ける可能性はあると思うけどよくわからない。

勝率100%
　最近禁牙の執行者・ドラズエルで負けるパターンが多かったので勝ちを拾えたのは素直に嬉しい。割と有利対面のはず…
　禁牙の執行者・ドラズエルは好きなのでスキン化してほしい。沸る。
ディスカードドラゴン
先攻1勝、後攻1勝
勝率100%
　デッキを掘るカードが多いのでグランスエンジェルや禁牙の執行者・ドラズエルを拾われて負け、みたいなパターンは多い。
　こちらが勝手に体力を減らす都合上、相手の手札が多少整ってなくても金色の威信・リュミオールによるバーンリーサルがあるので速攻で削り切る必要がある。

後攻1勝
勝率100%
　耐久に寄せたドラゴンデッキ。ハンドレスメタっぽかったけどゴリ押せた。

勝率57%

先攻4勝5敗、後攻2勝2敗

勝率50%

　深淵の大佐とスピリットイーターに加えて骸の王の詰ませ力の高い盤面を高頻度で4ターン目に決められて負け、が多かった印象。　　　
　毎回そう上手く回るわけじゃない…と言いたいところだが決まってるので今後は要警戒。
　それはそれとして決められなければ一方的にボコれる他、先4リーサルもワンチャンあるので世間で言われてるほど不利ではない印象。

先攻3勝1敗、後攻1勝
勝率100%
　ガン不利。なんで勝ててるのかわからないが、本来は魂の帰路・ラカンドウラ?やカースドソーサラー・リーズによる処理性能が非常に厄介。前期アディショナル以降触っていた際は魂の帰路・ラカンドウラ?の3点がフラウロスに9割当たってたのもあるが、マムの試験場は10割だったのでマシな方です。
　本題、御宿の幽霊犬のナーフによって一見葬送ネクロが弱体化された分有利に見えますが、その枠でカースドソーサラー・リーズの枚数が増え、人によっては甘味の死霊術師も採用するようになったので、処理性能と回復性能に磨きがかかりました。ボーンドミネーターやミカエルもあったのでじわじわと粘られて紅き血の女王・ヴァンピィのリーサル圏外に出られて負け、は非常に多かったです。
　もちろん今期の対戦の中には相手の事故試合もあったので、運勝ちです。

先攻1敗
勝率0%
　煉フラ負け。絢爛のセクシーヴァンパイアが許されたのに忌まわしき再誕が許されなかったのが残念でならない。

後攻1勝
勝率100%
　ローテで流行りのデッキらしい。早い。

先攻1勝
勝率100%
　死魂の射手を復活させるやつ。SOR初期にあったアグロネクロみたいな感じだともっと強いのかな？何かと難しそう

勝率61%

先攻8勝5敗、後攻1勝2敗
勝率56%
　不利対面…だけど不穏なる闇の街の禁止制限以降勝率は5割以上キープしている。
　最初の数戦に1ターン目絢爛のセクシーヴァンパイアみたいな展開引きすぎて負け越したのが響いた。
　正直対面の運に左右され、早々に絢爛のセクシーヴァンパイアを決められる、先2以前に手札が全部消費されるなど上振れたら負けではあるが、言われてるほど不利ではなく個人的には葬送ネクロや回復ビショップよりは勝てる。
　以下は対策…というわけではないがやってみた上で立ち回りでなんとかなってそうな場面。

• 3フラ4煉(フラ)のプランを取る

　対ハンドレスは強引にアグロプランで勝つ、というよりも小手先の立ち回りでどうにか攻める機会を伺う対面なので、フラウロスや煉獄のダークナイトは相手リーダーへのダメージは重視しなくても良い。
　それは他のカードにも言えることで、鮮血の花園や眷属への贈り物による7点目の確保ができてない場合は、紅き血の女王・ヴァンピィから眷属への贈り物を確保して3ターン目にフラウロスを出す動きが強い。
　普段煉フラを決めた際にはアクセラレートルームサービスデビルを回復無しで守護持ちの煉獄のダークナイトに使用されるが、処理しなければいけないなら相手はフラウロスを処理します。

• 復讐ケアは必定

　当然ですが復讐ケアは考えてやりましょう。盤面強いからリーダー詰めちゃえ、で返しに5PPガロムマロンで11点飛んできた。なんてことはザラにあります。
　復讐状態でなければ疾走を持たない、あるいは大ダメージを与えられないカードも多いので、不用意な場面での過剰な詰めはカウンターの布石です。その点アンリミ狂乱はなんやかんや大きめのダメージを与えられる場面は多いので、「復讐外から一気に削りきる」「体力が多めに確保できてるからここでは詰める」など詰め方は割と多いです。

後攻2勝
勝率100%
　運勝ち。先に煉フラを決めた方が勝つゲーム

勝率60%

先攻3勝2敗、後攻1勝3敗
勝率44%
　不利対面。不穏なる闇の街が禁止された結果、眷属への贈り物を紅ヴァンピィに温存しにくくなったため厳しくなった。
　回復ビショップはAOAで学園シナジーが多く採用されたこともあり非常に立ち回りが強くなったのもあると思う。

後攻2勝
勝率100%
　バフして戦う方。セトや砕氷の聖獣のような1コス3点回復連打で遅延される…みたいなことはないため、必殺持ちのヴァンパイアデッキではベレロフォン系統の回復ビショップよりは戦いやすい印象。
　昔は闇喰らいの蝙蝠でリーサル取る前提みたいな立ち回りだったけど、逆にこっちはインフレ量で勝ててるか…？

先攻1勝、後攻2勝
勝率100%
　アグロでゴリ押した。安息の領域だけの頃は良かったが最近では不可侵の教会もあるため非常に堅くなっているのでたまに負ける。

後攻1敗
勝率0%
　純粋なコントロールデッキ。上手く詰めきれなくて負けた。勝てるデッキだとは思う。

先攻1勝
勝率100%
　フィニッシャーがわからなかった。

勝率60%

先攻29勝12敗、後攻19勝21敗
勝率59%
　新カードがイカれすぎなんだよなぁ。11試合連続でAF対面した時は流石にウマ娘開くとこだった。やっぱね。マンハッタンカフェなんですよ世の中。エアシャカールにちょっと柄でもないこと頼む時に対価用意しろって言われて普段コーヒー淹れてますけどみたいなそういう絡み見てえよなぁ
　本題。先攻さえ取れば勝てます。
煉フラが通る先攻なら高い勝率を維持できた。
　対面意地でも後3で新ラズリを置いてくるのでなんとかなってる印象。そのまま先4で轢殺しにかかりましょう。

　後3新ラズリなので返しの先4で勝ち。
　実際のところ後3で煉フラ処理に回られるとまあまあキツい気がする反面、中途半端に処理に回ると残った盤面と手札で押して4手目以降苦しくなるのかもしれない。とりあえずランクマッチでは新ラズリを置いたら勝ち。を狙えるのでギリギリなんとかなる模様。後攻は…はい。

先攻1敗、後攻1勝
勝率67%
　煉フラ負けか埋めた愛絶ヴァーナレクを全然引けなくて負けたのかもう覚えてない。ネメシス対面多すぎるんだよ。
　体感有利というか、相手が本領発揮するまでに押し切れる印象だが、まだ開拓の浅いデッキだと思うので今後に期待したい。