遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム
最終更新：
super_penetration 2021年08月02日(月) 12:48:44履歴
概要 
遊戯王（正式名称：遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム）とは、同名漫画を原作とする世界一売れたＴＣＧである。
1999年に発売されると、漫画原作の日本ウケするイラストと一見複雑そうだがやれば簡単なルールによって一躍人気を集め、以降20年以上にわたって日本のＴＣＧ業界を引っ張り続けている。
通称はそのまま「遊戯王」「遊戯」。ただし日本版と海外版を区別する文脈では、日本版を「OCG」、海外版を「TCG」と呼ぶ。
先輩であるMTGや我らがShadowverseをはじめ、多くのTCG・DCGが発売されているが、遊戯王はそのどれとも似つかない特異なシステムを持っているのも特徴の一つ。
国産TCGブームの火付け役にして立役者であり、近年シャドバなどのDCGが誕生することになる土壌作りにも大きく貢献している。
1999年に発売されると、漫画原作の日本ウケするイラストと一見複雑そうだがやれば簡単なルールによって一躍人気を集め、以降20年以上にわたって日本のＴＣＧ業界を引っ張り続けている。
通称はそのまま「遊戯王」「遊戯」。ただし日本版と海外版を区別する文脈では、日本版を「OCG」、海外版を「TCG」と呼ぶ。
先輩であるMTGや我らがShadowverseをはじめ、多くのTCG・DCGが発売されているが、遊戯王はそのどれとも似つかない特異なシステムを持っているのも特徴の一つ。
国産TCGブームの火付け役にして立役者であり、近年シャドバなどのDCGが誕生することになる土壌作りにも大きく貢献している。
大雑把なルール
お互いにライフポイント8000を持って対戦を開始。
デッキは40〜60枚で構成。初期手札は５枚、後攻１ターン目以降は自分のターン開始時に１枚ドローする。
モンスター・魔法・罠の三種類のカードを使い、相手のライフポイントを０にすれば勝利。
相手のデッキが尽きてドローができない、特殊勝利の条件を満たしても勝利となる。
デッキは40〜60枚で構成。初期手札は５枚、後攻１ターン目以降は自分のターン開始時に１枚ドローする。
モンスター・魔法・罠の三種類のカードを使い、相手のライフポイントを０にすれば勝利。
相手のデッキが尽きてドローができない、特殊勝利の条件を満たしても勝利となる。
相違点・特徴
戦闘・ダメージシステム
まずライフポイント8000という桁のデカさが目立つ。その上モンスターの火力も下は0や100、上は4000〜と幅広い。これを逐次引き算していくため、デュエルには電卓かメモ帳が必須である。
また、戦闘システムも少々珍しい。
モンスターには『攻撃表示』と『守備表示』という二つの表示形式がある。
攻撃表示のモンスターは攻撃が可能。攻撃時にはは互いの攻撃力を参照し、低い方のモンスターのプレイヤーは超過分をダメージとしてライフに受ける（マシンランスエルフ）。低い方のモンスターは破壊される。
守備表示のモンスターは攻撃不可能。相手に攻撃された場合は相手の攻撃力と自身の守備力を参照し、自身の守備力の方が低ければ破壊されるが、戦闘ダメージは発生しない。逆に自身の守備力＞相手の攻撃力の場合、相手ライフに超過分のダメージは飛ぶが、低かった攻撃モンスターは破壊されない。
そしてブロックや守護の概念がなく、相手の場のモンスターを全滅させなければ相手に直接攻撃できない（力比べ）。また、攻撃対象は攻撃側が自由に選ぶ。
また、戦闘システムも少々珍しい。
モンスターには『攻撃表示』と『守備表示』という二つの表示形式がある。
攻撃表示のモンスターは攻撃が可能。攻撃時にはは互いの攻撃力を参照し、低い方のモンスターのプレイヤーは超過分をダメージとしてライフに受ける（マシンランスエルフ）。低い方のモンスターは破壊される。
守備表示のモンスターは攻撃不可能。相手に攻撃された場合は相手の攻撃力と自身の守備力を参照し、自身の守備力の方が低ければ破壊されるが、戦闘ダメージは発生しない。逆に自身の守備力＞相手の攻撃力の場合、相手ライフに超過分のダメージは飛ぶが、低かった攻撃モンスターは破壊されない。
そしてブロックや守護の概念がなく、相手の場のモンスターを全滅させなければ相手に直接攻撃できない（力比べ）。また、攻撃対象は攻撃側が自由に選ぶ。
コスト・マナがない
他のTCG・DCGと大きく異なる点。
シャドバのPPのように、多くのTCGではマナやPPといった行動制限がある。そこに「強力だがコストが重い」カードを組み合わせることで、ターン中の動きに制限を課しバランスを取っている。
しかし遊戯王にはマナの概念がない。シャドバのスペルやアミュレットにあたる魔法カードも罠カードも言ってしまえば使い放題である。つまり自然の導きやアンデッドパレード、知恵の光のようなシャドバの1コストスペルですら遊戯王にあったら規制待ったなしのぶっ壊れと化すのである。
召喚は１ターンに１度までなど１ターン中の制限事項がないわけではないが（後述）、手札からノーコストで即使用できる魔法カードを始めとして、全体として「手札の枚数＝展開の手数」になる。
そのため、純粋に手数を増やし動きを強化するドローソースは極めて強力。安定したドローエンジンがあるデッキはそれだけで評価が高くなり、手札が１枚増える《強欲な壺》は一生檻から出てこない。
また、マナといった一律のシステムはないものの各カード毎にコストが指定されていることがある。
「手札を１枚捨てる」や「1000ライフ払う」、「自分のモンスターを墓地に送る」など様々。
シャドバのPPのように、多くのTCGではマナやPPといった行動制限がある。そこに「強力だがコストが重い」カードを組み合わせることで、ターン中の動きに制限を課しバランスを取っている。
しかし遊戯王にはマナの概念がない。シャドバのスペルやアミュレットにあたる魔法カードも罠カードも言ってしまえば使い放題である。つまり自然の導きやアンデッドパレード、知恵の光のようなシャドバの1コストスペルですら遊戯王にあったら規制待ったなしのぶっ壊れと化すのである。
召喚は１ターンに１度までなど１ターン中の制限事項がないわけではないが（後述）、手札からノーコストで即使用できる魔法カードを始めとして、全体として「手札の枚数＝展開の手数」になる。
そのため、純粋に手数を増やし動きを強化するドローソースは極めて強力。安定したドローエンジンがあるデッキはそれだけで評価が高くなり、手札が１枚増える《強欲な壺》は一生檻から出てこない。
また、マナといった一律のシステムはないものの各カード毎にコストが指定されていることがある。
「手札を１枚捨てる」や「1000ライフ払う」、「自分のモンスターを墓地に送る」など様々。
遊戯王の１ターン中の行動制限
- �．皀鵐好拭爾猟名鐓ご�
- ��攻撃・守備の表示形式変更
- ��『１ターンに１度』
相手ターンでもやることが多い
シャドバと違い、相手ターンに発動できるカードが非常に多い。
特に昨今の遊戯王は相手のターンでも手札から発動できるカード(通称手札誘発)が充実しており、デッキの4分の1くらいがこの手のカードになっているという事態も珍しくない。
そのため先攻1ターン目から駆け引きが発生するということである。
特に昨今の遊戯王は相手のターンでも手札から発動できるカード(通称手札誘発)が充実しており、デッキの4分の1くらいがこの手のカードになっているという事態も珍しくない。
そのため先攻1ターン目から駆け引きが発生するということである。
制圧が多い
マナがないというシステム上、手札事故が無ければ１ターン目から手札とデッキと墓地をフル回転させモンスターを展開することが可能。
しかし他のよくあるTCG同様先攻１ターン目は攻撃が不可。
では先攻はデッキをぶん回して何をするのか？それが制圧である。
具体的には、「好きな時に発動できる破壊効果」や「相手のカードの効果を無効」といった相手ターン中に発動できる妨害効果を複数用意。相手ターン中は妨害に徹し、ターンが帰ってきたらそこで改めて展開・攻撃しライフポイントを削り取るのだ。
つまりは相手に何もさせないような強力な盤面を構える、ということ。
しかし後攻側もただ見ているだけではなく、先攻1ターン目の相手に手札誘発をぶつけて動きを止めたり強力な除去カードで制圧に必要なカードを全て処理したり制圧札を全て切らせた上でこちらも展開するなどの手段で対抗しようとしてくる。
シャドバで例えるなら、ターンは遅いが人外魔境・クリストフ＆死期を視るもの・グレモリー起動時のトリニティモンスターズ＋セレスト・マグナがイメージ的に近い。
単純にステがデカいのは勿論、スペル封じ＋トリモンの必殺＆道連れ効果はまさに制圧。グレモリー犯す
しかし他のよくあるTCG同様先攻１ターン目は攻撃が不可。
では先攻はデッキをぶん回して何をするのか？それが制圧である。
具体的には、「好きな時に発動できる破壊効果」や「相手のカードの効果を無効」といった相手ターン中に発動できる妨害効果を複数用意。相手ターン中は妨害に徹し、ターンが帰ってきたらそこで改めて展開・攻撃しライフポイントを削り取るのだ。
つまりは相手に何もさせないような強力な盤面を構える、ということ。
しかし後攻側もただ見ているだけではなく、先攻1ターン目の相手に手札誘発をぶつけて動きを止めたり強力な除去カードで制圧に必要なカードを全て処理したり制圧札を全て切らせた上でこちらも展開するなどの手段で対抗しようとしてくる。
シャドバで例えるなら、ターンは遅いが人外魔境・クリストフ＆死期を視るもの・グレモリー起動時のトリニティモンスターズ＋セレスト・マグナがイメージ的に近い。
単純にステがデカいのは勿論、スペル封じ＋トリモンの必殺＆道連れ効果はまさに制圧。
ワンキル（OTK）が多い
上の制圧に近いが、１ターンで8000ダメージ出せるデッキがかなり多い。
ちょっとマイナーなデッキでも、理想の動きが通ればワンキル可能なコンボの一つや二つは平気で持っている。中にはあえて後攻を取って後１ワンキルを狙いに行くデッキも。
ちなみに、バーンダメージなどによる先攻１ターン目のワンキルも一応存在する。
歴史的には結構な数あるのだが、先攻ワンキルはKONAMI的にアウトの様でだいたいすぐ規制を食らって死亡する。学習しろ！
ちょっとマイナーなデッキでも、理想の動きが通ればワンキル可能なコンボの一つや二つは平気で持っている。中にはあえて後攻を取って後１ワンキルを狙いに行くデッキも。
ちなみに、バーンダメージなどによる先攻１ターン目のワンキルも一応存在する。
歴史的には結構な数あるのだが、先攻ワンキルはKONAMI的にアウトの様でだいたいすぐ規制を食らって死亡する。学習しろ！
墓地利用が多い
シャドバのネクロやMtGの黒など「墓場」にフォーカスしたシステム自体は色々なTCGにあるが、遊戯王はありとあらゆる属性・種族・デッキが墓地を執拗に利用する。
効果で墓地のモンスターを蘇生するのは序の口。墓地のカードを手札に回収したり、効果のコストとして除外*1したり、墓地に行ったらサーチしたり、墓地の自身を除外してサーチしたり、墓地から勝手に蘇ったり、墓地から罠を発動したりとやりたい放題。
誰が言ったか「墓地は第二の手札」。
効果で墓地のモンスターを蘇生するのは序の口。墓地のカードを手札に回収したり、効果のコストとして除外*1したり、墓地に行ったらサーチしたり、墓地の自身を除外してサーチしたり、墓地から勝手に蘇ったり、墓地から罠を発動したりとやりたい放題。
誰が言ったか「墓地は第二の手札」。
カードプールの広さ
16000種を超えるMtGには流石に敵わないが、遊戯王も10000種以上とかなりカードプールが広い。
そして、所謂「スタン落ち」のようなシステムが一切ない。いつだってアンリミテッドである。
流石に最初期のカードは厳しいが*2、第２期（2000〜）以降のカードは場合によっては採用される可能性を秘めている。
新規カードとのシナジーで突然15年前のカードが注目を集め、ろくに再録されておらず大高騰……なんてこともしばしば。最近ではこういった事から遊戯王は株とまで言われることも。
そして、所謂「スタン落ち」のようなシステムが一切ない。いつだってアンリミテッドである。
流石に最初期のカードは厳しいが*2、第２期（2000〜）以降のカードは場合によっては採用される可能性を秘めている。
新規カードとのシナジーで突然15年前のカードが注目を集め、ろくに再録されておらず大高騰……なんてこともしばしば。最近ではこういった事から遊戯王は株とまで言われることも。
コンマイ語
遊戯王が難しいと言われる一番の原因。
カードテキストから読み取れない効果処理、「時」と「場合」、「選択」と「選ぶ」、「手札を捨てる」と「手札を墓地に送る」、「対象を取る効果」と「対象を取らない効果」、「調整中」「カードが違います」など、遊戯王のルールの不明瞭さ・用語の独特さを皮肉った言葉。一時期は「wikiがなければプレイできない」とも言われており、実際に昔は公式もwikiで処理の確認をする事があった。
また、カード制作している部署とルールを制定している部署、裁定質問を受け付ける部署は違うようであり、コナミ公式ですら効果を把握していない・間違えて覚えているなんてこともある。
筆者も遊戯王の新テーマ体験会で《ホープ・ザ・ライトニング》使ったらコンマイの人にテキスト確認されました。
ただし第８期・９期あたりからテキストの記法統一・明文化が進んだほか、現在は公式データベースで新弾発売と同時にＱ＆Ａが公開されるようになっており、往時の難解さはかなり減っている。
なおゲームシステム自体が純粋に複雑化しまくってる模様。
コンマイ語の例
おま○け
アニメ
遊戯王の人気を支えてきたもう一つの柱。現在は７作目の「遊戯王SEVENS」が放送中。
当然のようにカードゲームが宇宙の存亡を握る世界観、乱発する名言・迷言、濃すぎるキャラクター、闇堕ち、強烈な顔芸、熱いストーリーととにかく話題に事欠かない。
……しかし、この記事で紹介している遊戯王OCGのアニメは6作目の遊戯王VRAINSが最後となっている。7作目は別ルール・別カードプールの「遊戯王ラッシュデュエル」のアニメなので注意。
遊戯王デュエルリンクス
DCG版遊戯王。
本家遊戯王と基本的にルールは同じだが、デッキ枚数やカードプール、キャラごとの特殊スキルなど、DCGらしい形にアレンジされている。
ワイちゃんはリンクスエアプなので詳しい人よろしくな。
リンクス以外の遊戯王のDCGはデジタルカードゲーム(DCG)の非ソーシャル型のDCGを参照。
本家遊戯王と基本的にルールは同じだが、デッキ枚数やカードプール、キャラごとの特殊スキルなど、DCGらしい形にアレンジされている。
ワイちゃんはリンクスエアプなので詳しい人よろしくな。
リンクス以外の遊戯王のDCGはデジタルカードゲーム(DCG)の非ソーシャル型のDCGを参照。
遊戯王カードWiki
かつてはプレイに必須と言われたほどの歴史と情報量を誇る遊戯王のwiki。なお内容はクッソ真面目。
大真面目なカード解説から元ネタ解説まで幅広く取り扱っており、カード解説ではシャドバでいうマルドゥークのようなクソザコ1000エーテルのようなカードでも無理矢理使い道を示してくれるのでそのカードを使いたいと思っているかわいそうな人ネタデッカーにもありがたい。
元ネタ解説は謎の文章量の濃さに定評があり、博識蘊蓄垂れ流しニキによって、早ければカードが発表されて１時間以内には元ネタの概略が記述されていることもよくある。
場合によってはカード解説よりもしっかりと書かれている場合もある。
ホモの遊び場・おんｊwikiとはほとんど関係がないが、デッキタイプ一覧のデッキ名を【】で括る記法は遊戯王wiki譲り。
大真面目なカード解説から元ネタ解説まで幅広く取り扱っており、カード解説ではシャドバでいうマルドゥークのようなクソザコ1000エーテルのようなカードでも無理矢理使い道を示してくれるのでそのカードを使いたいと思っている
元ネタ解説は謎の文章量の濃さに定評があり、博識蘊蓄垂れ流しニキによって、早ければカードが発表されて１時間以内には元ネタの概略が記述されていることもよくある。
場合によってはカード解説よりもしっかりと書かれている場合もある。
例:《しゃりの軍貫》の元ネタ解説
遊戯王2ch本スレWiki
遊戯王版おんJシャドバ部wiki。
なお、雰囲気はこのスレとはだいぶ異なる。
なお、雰囲気はこのスレとはだいぶ異なる。
シャ関有？
うーん……実質シャドバ！ｗ
pponn
このページへのコメント
紙もデジタルも遊戯王からシェア奪うチャンスや
仕事終わってネットニュース見てたら訃報あって頭真っ白になった
同名の別人だろと思って5回くらい見直した
悲しいなぁ…
何かと調べたら遊戯王の作者が亡くなったのね
R.I.P
遊戯:ネクロ 十代:ロイヤル 遊星:ドラゴン
遊馬:ビショ 遊矢:ウィッチ 遊作:ネメシス
って感じでスキン出して♥️
遊我くんは消去法でエルフで
アニメ遊戯王SEVENSおんもしれ〜(ダイマ)