寿命三カ月のロリエルフママと見るOTKアイリスエルフ(ORS期)

時は第29弾パックの終わり際……

次のパックで私やコスモスファングさんがローテ落ちですか～……。アンリミデットで採用される事は厳しいでしょうし、今のエルフはカステルさんやマガチヨさんが主軸のデッキしか使われませんし、このままひっそりと出番も終わりそうですね～……。

せっかくアルバハさんと組んだコントロールエルフも出てきたのに、そのアルバハさんもいなくなってしまいますし……

(参考画像)

いや、諦めるにはまだ早いぞ。

あら～？その声はオベロンさんですか～？

営みは巡る。地へと還るものがあるのと同じように、地に芽吹くものもある。未来を悲観するより先に、この妖精の子を視ると良い。

もしかしてその子は次弾の……

はい！わたし、アイリスっていいます！みんなのためにたくさんがんばるからね！

この妖精の子は大食いでな。手は焼けるが、その分多く食べるだけ魔力が増し、我々の出撃に必要なコストを補ってくれる。この妖精の子を補助するべく戦況をコントロールすれば……

なるほど～、そこで私たちがうまく耐え忍べんで、下げたコストでOTKを狙うという訳ですね～。

そういう事だ。では、新たなる火種に備えるぞ。生命の摘みを許さぬように。

デッキ使用例

地に伏せ贖え

泥啜り嗤え

サンプルデッキ

※このデッキはORS期アディ前のデッキです。

概要

ケガした指を配慮しながらちんたらページを作ってたら先駆者兄貴が既にいたので初投稿です。
基本的に先駆者兄貴のデッキとの相違点に関しては、あちらと違いこちらは基本的にアローストームを狙う構成となっている所なので、記事被りに関してはそれでどうか勘弁して下さればと思います。

そういう訳で、このデッキはアイリスによるコスト減少を主軸としたOTKプランデッキとなっており、強力な盤面除去とOTKを一気に狙う決まれば気持ちの良いデッキとなっております。
それでは、御覧下さい。

採用カード

主要カード

私の弓も、ここなら百発百中です！私も皆さんと一緒に頑張りますね、お兄ちゃん！

	天空妖精・アイリス
	このデッキに無くてはならないカード。1回の融合とバウンズでドローを繰り返したり、邪魔なカードをうまく溢れないようにしたり、何かと小回りは利くもののまずこいつを引けないとお話にならないという欠点がある。めちゃくちゃ大切なカードなので3積み。元々は神バハのキャラで、食べる事で魔力を貯め、魔力の分だけ身体がデカくなる天空城に住んでいた妖精。訳あって海底神殿に辿り着いた経緯がある。
	オベロン
	このデッキにおけるフィニッシャー。9コストという重さと引き換えに自動進化と疾走16打点を持っており、最悪アイリスが一生引けない大事故が起きても9Tまで耐えられればこいつでフィニッシュできる事が稀にある。当然こいつがいないとまず敵リーダーを殴れないので3積み。ただし、安定性を捨ててでも融合対象やドロソを増やしたかったり、カッティングキャットを採用する場合は2積みを考えてもOK。1積みは色々キツい。
	アローレイン
	前方範囲内の敵すべてに物理中ダメージを与える。違うだろ～？こいつの融合後の効果で盤面を掃討しつつ、オベロンが顔を殴る道を開く無くてはならないカード。アイリス以外の融合カードはとても大切な上、融合前の素の効果も普通に便利なので3積みしたい。

主要にしたかったカード

私も皆さんの力になれるよう、祝福を祈りますからね～♪

ベネディクションエルフ

ワイ達のママ。余命3カ月。
進化を切るだけで4点回復するだけでなく、上限も2点あげてくれる上に相手の盤面を消滅で更地にしてくれるすごいカード。
とはいえ進化込みでも体力20↑を維持するのは中々に難しく、活路を見出す事が出来ない事もしばしばある。
その為、手札に抱えたまま使わない場面も全然出てくるので、融合素材に悩んだ時に躊躇いなく使うのも決して悪い選択肢じゃない。
ただ、やはり刺さったり耐久の一助をしてくれる場面は結構あるので、積む選択肢は大いにある。筆者が活かしたかったカードなので3積み。
ちなみにリーダーの体力が20じゃない時に出しても体力が3以上ある敵は消えてくれないので気を付けよう！(一敗)

ベネディクションには「祝福」「祈り」などの意味がある。
あとアニシャドのベネディクションエルフは目にハイライトがある。
人気投票3位でワイは膝から崩れ落ちた。

補助カード

例え個人の力だけでは駄目だったとしても、わたくし達一人一人の力を合わせれば、困難な場面もきっと乗り越えられます。一緒にがんばりましょうね、主さま。

	自然の導き
	愛されてロングセラーの自然の導きがまたもや帰ってきた。 (実質)プリコネのエルフママとシャドバのエルフママの夢の共演ってワケ手札を減らす事無くバウンズが出来る最強カードで、手札の枚数が当然のように重要になるこのデッキでは滅茶苦茶大切なカードとなる。積まない理由があまりにも無さすぎるので3積み。
	シャインクリスタリア・リリィ
	極光の天使に回復が備わり最強に見えるどころか進化で変身までさせられるとんでもないカード。変身効果のお陰で相手のペースを崩せる事も少なくない、遅延をする上でめちゃんこ大事なカード。このデッキとの相性も非常に良く、あまりにも強いので3積み。
	ブランチウィップ
	なんか全然使った覚えがないカード。今回のデッキでは相手の盤面へ関与できる点や、プレイ数を稼ぐ事がこのデッキでは難しい傾向にあるデメリットはあるものの手札を枯らさずに除去を狙える点など、今回のデッキコンセプトにかみ合った性能となっている。とにかく序盤で看過できない盤面に投げるだけでも十分仕事をしてくれる。 3積みをお勧めしたいが、2積みで別のカードを差し込むのも全然アリ。
	森越えの商人
	なんか全然使った覚えがないカード2。フォレストマーチャントとのやり取りで妄想が膨らむので良いカード。純心の歌い手みたいな性能をしており、今回のデッキコンセプト的には2プレイでの自動進化はほとんど無いものだと考えても問題は無い。が、それはそれとして稀に利用する事もある。とりあえずドロー出来てエルフカードであるというだけでこのデッキにはめちゃんこ貴重なものとなるので、特に理由がなければ3積みしていきたい。
	コスモスファング
	進化を切る事で根源への回帰を発動させるストレスカード。ベネディクションエルフと同じパックの同僚。一応ベネディクションエルフはアディなのでどちらかといえば先輩かもしれないが。どうしても進化を切らないターンを一回作らなければならないこのデッキにおいて非常に重要なポジションで、とりあえずポン置きでターンを終了出来る盤面なら脳死で投げても問題ない。進化の是非に関わらず、次のターンまで生きていればそこからリリィや森越えの商人などを出して耐久面を強化したり手札を増やしたりをバウンズ効果で実質手札消費無しで行う事が出来る最強のカード。 6T進化7Tバウンズ再プレイで相手の胃を開ける事もある。とにかく出せた場合の役割が強すぎるので3積み。
	根深き手の異形
	レジェンダリー対空射撃。昨今では構築から抜けているのを目撃するが、除去が肝要となるこのデッキでは当然必要なカードとなっている。本体の進化効果はアイリスのお陰で極稀に使う事があるものの、基本的には進化権が余っていない事が多いのでおまけのおまけだと考えて良い。とりあえずアクセラレート効果が代えがたい物なので3積み。

採用検討枠

ここからは、自由枠として自分の好きにカードを入れられるよ。何度か戦って自分の中でしっくり来たカードを試して、これだと思ったものを入れてみてね！森のみんなも、きっと貴方を助けてくれるから！

	芳気の看守
	ゼノ・サジタリウスの結晶効果を兼ね備えたカード。このカードの最大の利点として、バウンズする事により手札に戻ってきた「結晶」とまだ一度も場に出してない状態の2枚で、エルフカードを2種類分稼ぐ事が出来る点がある。アイリス等の主要カード探しに使える事も相まって非常に相性が良く、融合して余ったバウンズがあった場合はそれを利用する事で実質2枚のカードを3種類として扱えるのは有用。この中では採用価値は高い。使う場合はバウンズ等を考慮する場合、2T以降のプレイを推奨したい。
	ローズディアー
	1コススペルと1コスフォロワーを手札に加えられるカード。プレイしても手札が枯れない点はこのデッキにおいて評価点にあげられるが、代わりに採用する場合は余すことなく利用する為に1コストカードを採用する事が必須になってくる。ファンファーレでPPが1回復する為、融合種類が8枚でオベロンを出すのにPPが1足りない時にも使えるので、地味にそういった点もカバーすることが可能。自分がどのカードを入れたいかを考えた後にデッキに入れるべきか否かを判断しよう。
	コンパッションドミニオン
	メタトロンに代わる新たなランプカード。エルフカードであることがまず重要であるこのデッキと噛み合わせは非常に悪く、後攻で出してPPブーストを出来てもPP8で準備が整う事は少ないうえ、先行の場合は3枚食わせないと何の役にも立たないただのゴミになる。どうしても採用する場合はピン積みが良いだろう。
	カッティングキャット
	2/2/2突進で除去に貢献してくれる他、アイリスとアローレイン以外のエルフ融合を持つカードとなっており、オベロンを始めとしたコスト2以上のフォロワーを燃やさずに融合を稼げる点が非常に便利。 3融合で破壊耐性以外絶対殺すウーマンにもなれる他、手札の補充も少しは出来る為相性も良い便利なカードとなっている。性質上基本的には採用し易いカードとなっているが、採用せずにアローレインに魂を賭ける構築でも可。
	女王の厚意
	最小コストのフォロワーをサーチするカード。 2プレイ後に出す恩恵が少なく、デッキとの相性がそこまで良い訳では無いものの、アイリスを出した後は純粋に殆どが0コスになる都合上、実質ランダムなフォロワーサーチカードへと変貌する。アイリスアローストームを吐いた後にオベロンが一生引けずに負けるケースも極稀にある為、その確率を少しでも減らす為に採用するのはアリ。また、参考デッキと同じ構築の場合はアイリス前ではリリィ確定サーチにもなる為、相手次第では使えるカードにもなる。
	ブロッサムウルフ・スレイド
	フォロワーの2コストを踏み倒しつつプレイ数を稼げるカード。アイリスによるコスト減少が8PPになった場合、ギリギリオベロンをプレイできない事がある。そういった時の事故を強引に解決する事が可能なカードとなっている。他にも、コイツから2コスト以下のフォロワーで2プレイを稼いでからブランチウィップやアローレインを打って盤面処理をするという選択肢があったり、小回りがある程度利くカードとなっている。
	森への郷愁
	1PPでリーダーの体力を2回復できる上に、ターンの終了後にプレイ数が3以上でフェアリーウィスプを手札に加えられるカード。回復できる時点で当然のようにベネディクションエルフとの相性は良く、またウィスプの生成によって融合餌やプレイ数等色んなことに使えてとっても便利。
	未来への導き
	10フォロワー破壊達成がほぼ無理なデッキなのでただのフェアリーサークル。これ1枚でプレイ数を2稼ぎながらフェアリーを融合餌にする事が出来る。当然ながらこれをそのまんま餌にも出来るので、カードを2種類達成できる面も無難に便利。
	野生の目覚め
	1コストで攻撃力4以下のフォロワーを破壊する事が出来る、盤面処理に適したカード。盤面に進化したこちらのフォロワーがいる時に使うとオベロンまたはコスモスファングをサーチする為、アイリスアローストーム後に敵と進化権が余っていれば、リリィを置いて進化させて無理やりぶつけて確率の高いオベロンサーチをしたり、ダメ押しの一枚でオベロンやコスモスファングを手札に加えて融合種類を稼ぐ事も出来る。一生アイリスが来ない事故時も9PP前にオベロンをお祈りで引いて準備したり、コスモスファングを拾って備える事も可能。 1PPで除去できるだけでまあまあ便利なカードだが、状況次第では小回りも利かせられる。
	ナチュラルテイマー
	ラストワードで妖精の学習を手札に加える事の出来る、手札を枯らさないフォロワー。妖精の学習はよくて自動進化までしか達成させられない為、採用するなら妖精の学習単体ではなくナチュナルテイマーを推奨。これ単体の活躍は見込み辛いものの、2種類の融合稼ぎと1PPによるプレイ数稼ぎが出来るので、他のカードと一緒に使うのはアリ。ラスワで得た妖精の学習を自動進化を利用して処理に使うか、無難に融合に使うべきかは考えよう。
	想望の少女・カノン
	キリエの彼女。ここまでちゃんと読んだ読者ならもう分かると思うが、1枚でカードを2種類稼げるカードとなっている。カノンに関しては回復をチマチマ出来るのも長所。ただし、未来への導きと錬成するカードが同じな分進化を切っていないと役割が少し被ってしまうので、両採用だと少しだけ使いづらくなる可能性がある。
	新芽の風・メイ
	AOAでまたもやリメイクされた女。ブランチウィップやアローレインと同じく盤面除去に貢献してくれるカードとなっている。やはりどうしてもプレイ数稼ぎが面倒なのが難点で、メイを採用して除去力を強化したい場合は他の1PPカードも一緒に採用すると良いだろう。
	ガーベラベアー
	なんか最近親戚の熊が出てきた。ラスワ発動でフラワーブリーズを手札に加える事が出来るカードで、当然ほかのカードと同じく2種類稼ぐ事が出来る。融合種類の関係でフラワーブリーズ単体で採用するよりかはこっちだが、フラワーブリーズをバウンズに利用したい場合、場に出さないといけない為、手軽に使えないのが難点ではある。当然フラワーブリーズ単体で採用してでもバウンズが欲しい場合はそれでも問題は無いので、ここは自分の好みに合わせていこう。

いっその事アローレインを外して戦いたい場合

マリガン

アイリス=ドロソ系(女王の厚意などは除く)>自然の導き>>>その他

対エルフリリィ

プレイング

序盤

相手次第にもよるが基本的にはここでは何も出さずにターン終了をする事が多い。
どうしても看過できないようなものが出てきた場合を除いては、ここでする事はドローできるカードをプレイする事くらい。
アイリスを初手から握っている場合、どうしてもアイリス→バウンズをやりたい訳では無いなら最初のうちに焦って融合してデッキタイプを晒す必要は無い。
このデッキのOTKをするには基本的にはどうしても9種類の融合(スレイドやローズディアーが入っている場合は8種類)を果たさないといけないので、被っても問題ないカードを除いてはカード被りに対してどういう処理をするかが肝要になっていく。

中盤

ここから相手の盤面に対してどうやって対処していくかを考えていかないと行けない場面。
どうしても進化権を使わずに1ターンを耐え凌ぐ時間が必要になって行くため、どのターンで進化権を温存していくかが重要。
除去力のあるカードはこのターン以降で惜しみなく使っていこう。
アイリスの融合は最遅でも6PP以降で行っていくようにしていきたい。
8PPの時点で手札が9枚かつアイリスの融合が2回であれば、アイリスの融合とアローレインの6枚融合がキッチリ足りるようになる。
また、8PPまで耐え凌ぐにあたってこの場面でどのカードがいらないかを考えるのも非常に重要。最終的には手札にあるカードは全部融合させるが、そのターンまで耐える時にどのカードを融合に使っていくかは吟味していこう。
来たオベロンは1枚くらいは普通に融合に使っても全然問題は無い。というか、基本的に重いカードは重複しているなら当然融合に使っても構わない。次のターン以降でも使いそうにないと思ったら、1枚しか手札に抱えてなくても融合に使ってしまって問題無い。

終盤

無事に8PPまで生き残り、かつ条件を満たしていればここからが本番。
融合変身を果たしたアイリスとアローストームで手札を補充しつつ盤面を一掃し、その後に引いたドロソを吐きつつオベロンを探していこう。オベロンを見つけたら状況次第ではあるが勝ち。
アローレインをちゃんとアローストームに融合してからアイリスを出そう！(一敗)

もしもPP8でもアローストームすら打てないレベルで融合種類を稼げていなかった場合、まだまだ耐えないといけない場面になる。
そうなるとオベロン素引きで何とかしなければいけない事態に陥るので、そういう事になってしまった場合はアイリスとアローストームは諦め、融合変身前のアイリスを出して手札を補充しつつアローレインを使う等をして、盤面除去とオベロン探しを頑張って行おう。
9PPでオベロンを出せるようになった時、それまでにコスモスファングを出して顔を殴り4以上リーダーの体力を減らす事が出来ていれば、
そのままオベロンで勝つ事も出来る。
最悪のケースではあるものの、条件が達成できそうに無かったらアイリスアローレインの融合変身に拘らずに勝てる方法を模索していこう。

相性

こういう事は割とふんわりにしか書けないので参考にならなかったら申し訳ナス！

対エルフ

カステルウィッチ　先行:微有利　後攻:微不利

前までの名前がフェアリーエルフだったような気もしてたけど気付いたらカステルエルフになってた。
基本的に1コスを出しながらアネモネタイガー等で顔を疾走で殴ってくる事が多い対面。
場を離れたエルフのカウントを進めてくるのが速い為、上振れた場合は最速7Tでキメられてしまう事もあるが、基本的には8PPまで持ち堪えられればこちらが勝つ事が多い。アイリスの準備が出来てない？知らんな……
とりあえず3T辺りからリリィ→バウンズで疾走打点を減らしつつ、6、7Tでリリィを置いてOTK回避を狙う事が重要。
安易なコスモスファングはかえって利敵になってしまう恐れがあるが、基本相手に除去する方法は無い為耐えられそうだと思ったら7Tでポン置きする等の選択肢はアリ。

八獄エルフ　微有利

条件を達成して思いっきり殴ってくる。
豪風の襲来が無くなった事によって顔打点が減っているので、ある程度見やすい相手にはなっている。
OTK狙いのプランである都合上、フロストエイジプリンセスが入っていないタイプの場合はOTK警戒ターンでリリィを敷けば良い為、かなり戦いやすい。
この対面ではベネディクションエルフも活躍させやすい為、存分に力を奮わせてもらおう。
反転する翼でマガチヨ2枚で6T7T連続で疾走殴り？好きにせい……

アイリスエルフ(融合エルフ？)　先行勝負

先行がアイリスの準備が出来なかった場合を除けば基本的に先行の勝ち。

対ロイヤル

財宝ロイヤル　先行:微不利　後攻:不利

とりあえず旗とそこだ！で顔を殴ってくる。
ロジャーを相手が引けなかっただけでかなり気持ち楽になるが、それ以外は防ぎようのない顔打点で虐待される。
基本的にOTK基準の7PPになるまでは極力顔への打点を通さないようにし、7T前は少しでも打点を減らす為にリリィを置いてお祈りをしておこう。運が良かったら耐えきれる。
財宝カウントを少しでも進めさせない為に、刃の盗賊と交戦しないようにする等の工夫が必要になってくる。

指揮官ロイヤル　先行:微有利 後攻:微不利

ブラ丸出しの女が走ってくる対面。
連携を極力稼がせない為に、盤面ロック等をしていく事が肝要となってくる。
特に盤面を塞ぎつつコスモスファングをポン置きする動きは割と重要で、相手の手札を燃やしつつゴミで溢れさせる事が出来ればこっちにとっては好都合となる。
ただし、相手の連携稼ぎを助長する事にもなるので、出すタイミングは考えておいた方が良いだろう。

対ウィッチ

土ウィッチ不利

顔バーンが避けらんねェ対面。
とにかく顔打点を投げられ続けて命尽き果てるので、なんかやってもどうしようもない事が多い。森への郷愁が入ってるタイプなら多少踏ん張れる。
相手がレヴィを全然引けないように祈っていこう。

チェスウィッチ　先行:有利　後攻:微有利

チェックメイトとかいう新たなカードを手に入れた最後の輝きを放つデッキ。
とりあえず最速でミスティックキングを起動させない事が重要になっている。
とはいえこちらにはリリィがある為例え最速起動が出来てもチェスにとっては非常につらい対面となっており、チェスカウントが溜まったらリリィを投げていれば解決できる事が多い。
どうせアイリスターンに守護が並んでてもアローストームで強引に突破出来る為、戦いやすい対面となるだろう。

対ドラゴン

ケツバフ　先行:有利　後攻:微有利

ベネディクションエルフが活かしづらい以外はやり易い対面。
こっちがアイリスを起動する前にやられる事はほぼほぼ無いと言って良い相手であり、面倒なのはケツバフで強化されたドラズエルくらいか。
とはいえそれもオベロンを2枚以上出せれば簡単に解決できる事なので、そこまで気にする必要は無いだろう。

武装　先行:不利後攻:負け

速いしブラストモードいてえしどうすりゃいいんすかこの対面。
とりあえず相手が竜人を引けていない事、レーヴァテインを引けていない事を祈るしかない対面。
もしもレーヴァテインが出てきた場合はリリィ進化で竜人によるサルベージを出来ないようにしていこう。
とにかく足掻いていけば勝てる事が稀にある。

対ネクロ

葬送　先行:微不利　後攻:不利

とにかくバーンが痛く、ミロエルが出てきてからが本当の地獄。
葬送をさせない方法なんて存在しないので、極力被弾をバーンだけにする事が大事。

対ヴァンプ

狂乱　先行:微不利　後攻:不利

疾走だのバーンだのがある対面。
相手が序盤で調子に乗って防衛隊長やデモンビーターを出してきた場合、それを極力ロックして行く事が大切になってくる。
進化可能ターンになった時、その後の状況次第ではベネディクションエルフでの除去でラスワを発動させないで盤面を一掃する事も重要。
とはいえ幾ら相手の狂乱を遅らせた所で本質はガロダートやディアボロス・ヘドネ等にあるので、中々つらい対面となる。
ハウリングデーモン等もいる関係上リリィが重要になってくる為、後半のターンではしっかりと置いて対策していこう。
相手が油断して魅惑の狂想曲を切った場合が一番のチャンス。デモンディーヴァに殴られないカード筆頭のコスモスファングを置き、もしもディアボロス・ヘドネの進化で破壊される事が無ければそのまま相手を殴りつつコスモスファングをバウンズさせ、相手のデモンディーヴァが動かせない状況を作れれば有利にまで持っていけるだろう。まあそこから巻き返される事も全然あるが。

進化　先行:微不利　後攻:不利

狂乱と同じくバーンは飛ばしてくるし疾走もしてくるしめんどくさい相手。
防ぎようのないものは防ぎようがないのでどうしようもないが、調子に乗ってシグナをポン置きしてくる相手にはブランチウィップやレジェンダリー対空射撃などでしばけば少し楽になってくる。
とにかく盤面除去が大事な相手になるので、リリィの出し方も考えつつ戦っていこう。
幸いな事に、融合後のリアン＆アルフィはリリィ進化による変身で返したり、純粋にオベロン殴りの一発目で倒せるのでそこまでの心配は無いと思われる。

対ビショップ

回復　微有利

エィラが出てきてからが本番となる対面。
特に気を付けなければならないのが諜報員であり、諜報員を適切に処理出来ればそれ以外はただの雑魚。
……と言いたかったが、タンザナイトコンヴィクターが走っていきなり高火力を叩き出す事も稀にある為、一概にそうとは言えなくなった。
祈願の聖遺物が置かれた状態でジャンヌタンザナイトタンザナイトをされると流石に厳しくなってくる。
しかし、それ以外はやはり脅威的なものは無い。ジャンヌが単体で走ってもそこまで厄介なものでは無い為、戦ってて気が楽な相手なのは間違いないだろう。

結晶とか見ないけどどこ行ったんですかね……

対ネメシス

八獄　先行:有利後攻:微有利

基本的にゆっくりした動きをしてくるので楽が出来る相手。
たまに8PP前に畳みかけようとしてくる相手もいるが、早々やられる事は無い筈なので安心して良い。
ジュディスバリアを張られていても、そもそもアローストームで剥がせるためそのままオベロン2枚出しで対処、もし4点削れていれば1枚で突破出来る事も多い。
こちらが後攻だった場合はサテライトインベーダーによるハンデスに気を付けよう！(二敗)

まとめ

基本的にアグロかつバーンを持っている対面に対して厳しく、割と遅めに動いてくる相手にとても有利なデッキとなっている。
環境デッキに対して抗いづらい以上結局はファンデッキ寄りの評価となってしまうものの、耐えきった先にあるOTKはやはり気持ちが良いのでエーテルが余っていて奇跡的にパーツが揃っているホモ達には是非試してほしい。

ところで少しだけプリコネの方々が出ていましたけど、そんなにプリコネ要素ありましたか～？

無いぞ

どうしてもベネディクションエルフのシナジーを活かしたかった果てに出来たデッキ(10/19更新)

アイリスちゃんやリノさん(？)を主軸にしたあのデッキは、間違いなくコントロールに寄ったデッキではありましたが、元から発動させ辛い物とはいえ全力の消滅を中々出来ないのはむず痒いですね～

ガイアフェアリーちゃんと私だけでは限度もありますし～……

あら、ご機嫌よう、ベネディクションエルフさん。お悩みのようですね

おやおや～、コスモスファングさん～。こんにちは～。
そうなんです～、丁度、私の全力って活かしづらいなぁって悩んでた所でして～……

なるほど、リーダー体力の部分ですか。ふふっ、それならば、ニュートラルクラスにベネディクションエルフさんと相性の良いカードがありますよ。

相性の良いカード、ですか～。一体どんな方なんですか～？

メタトロンさんの代わりとして登場した新たなる後攻ランプカードです。
それだけでは相性は良くなさそうに見えますが、その方は融合を行い、条件を達成する事によってリーダーの最大体力を5増やす効果に変更される面白い効果を持っている方ですわ。

つまりガイアフェアリーちゃんと私以外のリーダーの最大体力を増やすカードが来た、という事ですか～。
確かに私の力を発揮しやすくなりそうですし、その方と一緒に戦ってみるのも良さそうですね～。

興味を持ってくれたのであれば幸いですわ。
なら、早速その方を呼んで戦ってみましょう。