注意:この記事には性的な描写が含まれます。18歳未満の人は読まないようにしてください。
ある日ワイは唐突にえっちなSSが書きたくなった。とはいえアイデアがないことには何も始まらない。というわけでスレで募集。
このときワイくんは
なんて思いながらど犬を読んでいた。
そしてなんとか美少女M男のワイでも抜ける女の子が受けのシチュを考え、3600字のSSを書いた結果考えたこと。
「これキャラとアイデアさえ置いておけば誰か書いてくれるんじゃねえの!?」
というわけでど犬の記事にもあるように"アイデア欄"を設置してそこに各々がアイデアを投稿、そして書きたい人が書くという形のサイクルが作れたらいいなと考え記事を建てました。
なんか書くお題のキャラ>>135 133:23/07/05 レイサム 134 キンタマ 135 ワイはユニコのおまんこ踊りがすきです 136 ドMガルミーユ 137 スーロン選ばれたのはユニコのおまんこ踊りでした。
このときワイくんは
女の子が受けのえっちなSSなんて書いたことあったっけ…ふたなりダスカなら昔書いたけどな…
なんて思いながらど犬を読んでいた。
そしてなんとか美少女M男のワイでも抜ける女の子が受けのシチュを考え、3600字のSSを書いた結果考えたこと。
「これキャラとアイデアさえ置いておけば誰か書いてくれるんじゃねえの!?」
というわけでど犬の記事にもあるように"アイデア欄"を設置してそこに各々がアイデアを投稿、そして書きたい人が書くという形のサイクルが作れたらいいなと考え記事を建てました。
ユニカスの恥ずかしいイキ顔全部見えてるファイ
- まずは2/2/2フォロワーを思い浮かべましょう。
- そして犯しましょう。
- それを文章に起こして記事に追記してはい、おわり!
楽しいシャドバライフを送るための3つのお約束。みんなで守ってみんなで楽しみましょう。
人の性癖を否定しない
大前提です。部員の性癖は十人十色。互いに認め合い、理解できなければそっと離れる、そんな距離感が大事。
R-18G、スカトロには注意書き
いくら人の性癖を否定するなと言っても、ここらへんはトラウマになる可能性があるので執筆者は気をつけましょう。
人の作品を編集しない
自分が書いた文章、評価されるのはうれしいけど改ざんされると傷つくからやめようね。
ここに書いてあること以外にも、利用するうえで守ってほしいマナーやルールはたくさんありますが…ここでは割愛します。
みんなでシャドバを楽しもう!シャドバ、すっげえ楽しい!
人の性癖を否定しない
大前提です。部員の性癖は十人十色。互いに認め合い、理解できなければそっと離れる、そんな距離感が大事。
R-18G、スカトロには注意書き
いくら人の性癖を否定するなと言っても、ここらへんはトラウマになる可能性があるので執筆者は気をつけましょう。
人の作品を編集しない
自分が書いた文章、評価されるのはうれしいけど改ざんされると傷つくからやめようね。
ここに書いてあること以外にも、利用するうえで守ってほしいマナーやルールはたくさんありますが…ここでは割愛します。
みんなでシャドバを楽しもう!シャドバ、すっげえ楽しい!
「…ユニ?」
こ、ここはどこユニ…?
それに、なにか首にはまってるユニ。喉が絞まって、息がしづらいユニ…。
「ファーイファイファイファイwww」
な、なんですか、この笑い声は!ファイってことはもしかしてファイカスユニか!?
「ファイカス何やってるユニ!今どこにいるユニ!?」
周りをよく見てみると、ユニコがいる場所はステージのように丸く、四方八方から眩しいライトで照らされているユニ。さらに、端のほうには鏡が全面に貼られているユニ。上も同じように閉じられてて、触るとひんやりと冷たさが伝わってくるユニ。
「まだ状況が分かってないみたいファイね」
ファイカスの声は、このステージの内側から響いてくるユニ。目を凝らすと、丸い天井の隅に黒い箱があったユニ。スピーカーらしきその箱から、ファイカスの腹立たしい声が聞こえてきているらしいユニ。
「ユニカス、お前は今囚われの身ファイ」
「そんなの分かってるユニ!早くここから出すユニ!」
壁は叩いてもびくともしないユニ。鈍い音と痛みだけが帰ってくるばかりで、傷一つついていなかったユニ。
「出してほしければ…踊るファイ」
「お、踊る?」
意味が分からないユニ。踊りじゃ壁は壊せないユニ。やっぱりファイカスは脳みそまっさらのクソ雑魚ブロンズバニラフォロワーユニ。
「そう、ひたすら、俺が満足するまで踊り続けるファイ。ほらさっさと!さっさとするファイ!」
急かすようにファイカスが語気を強めるユニ。その直後、ぷしゅ〜という音がどこからかし始めたユニ。
どこからしているのか、なぜしているのかはわからないユニが…こうなったらしょうがないから踊るユニ。踊り続ければどうせファイカスも飽きてやめるはずユニ。
「はいはい、じゃあ好きなだけ踊ってやるユニ。らんららんらんららん」
未だに空気の抜けるような音は止まらないユニ。でも考えてもどうにもならないから、ひたすら踊り続けたユニ。
10分くらい後。
「はぁぁぁもう疲れたユニ!これ以上踊れない!もう十分頑張ったユニよ〜、ファイカス早くここから出すユニ」
本当はまだまだ体力はあったけど、ファイカスのために10分踊るのはめんどくさかったユニ。ユニコは動きを止めて、倒れるように床に寝転んだユニ。でも、少しするとユニコは飛びはねるように立ち上がることになったユニ。
「がっ……ぁっあぐ……えほっ、げほっげほっ」
息が全然できないユニ。外側から力強く首を絞められているユニ。喘ぐように空気を取り込もうとすると、余計に喉で詰まって苦しいユニ。首に手をやると、首輪のようなものが強く喉を締め付けてるらしいユニ。重機みたいなパワーでぜんぜん外れる気配がないユニ。
「踊るのをやめたらお仕置きファイ。黙って踊ってるファイ」
再び立ち上がったユニコは、スピーカーを睨みつけてやったユニ。ファイカスめ、今度アンリミで会ったらただじゃおかないユニ。
首の締め付けが緩くなった感じがしたから、深く息を吸ったユニ。もう踊りが止まらないように、もう苦しくならないように。
でも体は全然落ち着かなかったユニ。
それどころかだんだんと火照ってきて汗がだらだら滴ってきたユニ。深く息を吸えば吸うほど、なぜか息が荒くなってくるユニ。体中がじんわり熱くなって、でもなんだかきもちいいユニ。
踊れないほど我慢できないわけではなかったから、ユニコはこの後もひたすら踊ったユニ。
踊ることはとっても楽しいから、疲れてやめたくはならなかったユニ。ただファイカスのために踊ってることだけが不愉快ユニ。おまけにさっきからこのステージの中は暑すぎるユニ。汗がダラダラ出るし、締め付けられてもないのに息が苦しくなってきたユニ。
「はぁっ…はぁっ…♡暑すぎユニ…いつまで踊ればいいユニ…」
踊るために手を動かすと、服が擦れてまた暑いユニ。ステップを踏むために足を動かすと、靴で蒸れてまた暑いユニ。でもそれをやめたらきっとまた苦しくなるユニ。
だから暑くてもひたすらに踊るしかないユニ。くるっと回るたびに体全体が擦れて気持ちいいユニ。
…気持ちいい?何がユニ!?
「やっと気付いたファイ?」
嘲笑うようなファイカスの声。いったいどうなってるユニ?なんでかわからないけどとっても気持ちいいユニ。踊るのが、というより動くのが。
「なんでこんなに♡踊るの楽しいだけなのに♡気持ちいいっ…ユニ♡」
「ファイファイファイ!ユニカスの間抜け面しっかり"見てもらってる"ファイ!それじゃあ―――」
次に目に飛び込んできたのは、衝撃的な光景だったユニ。
「ショーの始まりファイ!」
鏡だった壁が透明になり、耳をつんざくような歓声が浴びせられているユニ。
「あっ♡あれは…っ♡」
ユニコの踊りに盛り上がっている客たちは、みな見覚えのある顔だったユニ。
「はっぴぃでえっちだぶぅ!」
「この時だけは…修道女としてでなく、一人の女として、興奮してる…!」
「よく知られていることだが、ユニコーンとはいわゆる処女専らしい。つまり性的経験が豊富、もしくは豊富そうな女性は乗せないんだ。機械の私が処女に当たるかどうかは気になるところだが…少なくともあの子はユニコーンに乗れないだろうな」
ハッピーピッグ、仮面の修道女、モノ…みんなファイカスの上位互換どもユニ。こいつらみんなユニコの踊り見てたユニか!?さっきまでのもずっと!?
困惑しながらも踊り続けて、冷静さを取り戻せてきたユニ。未だガヤはうるさいユニが、なんとかいい踊りができてるユニ。ペースが戻ってきたところで、今ユニコがどんな風に見られてるか気になってきたユニ。
そこでユニコは初めて、体の異変を視覚ではっきりと認識したユニ。
足元を見ると、そこには水たまりができてたユニ。どう考えても汗じゃこんなふうにはならないユニ。普通の水や汗とはちょっと違う感じがするこれはなにユニ?そんなことを考えてる間に、どこからその水が来てるかが"見えてきた"ユニ。
それはユニコの脚をつたって床に落ちてたユニ。つまり、おもらし――ではなく愛液ってやつユニ。もっと低俗に言えばおまんこ汁。
見られてた衝撃で頭がバカになってたユニか?自分がこんなになるまで感じてたとは自分でも思ってなかったユニ。でも、どこか熱に浮かされたような頭の中は動くたびに気持ちいいであふれて止まらないユニ。
「でもっ…♡これは♡なんかマズイ、ユニぃ♡」
こんなに体から水分が出ていくなんておかしいユニ。絶対体がおかしくなってるユニ。でも止められないユニ。それに何より、さっきからずっと気持ちいいのが続いてるユニ。それが何より怖いユニ。
「怖がる必要はないファイ。薬が回ってきただけファイ」
薬?そんなものを飲んだ覚えはないユニ。浴びたり、塗ったりした覚えも…
(吸っていた?もしかしてあの空気の音がそれユニか?)
答えは分からないし、分かってもどうしようもないユニ。ただ確かめたくて、ユニコはいちばん大きく息を吸ったユニ。
「あっダメファイ!そこで直に吸ったらバカにな――」
「あっ♡あっあっ♡」
頭の中がまっしろユニ。いきを吸ったらあまくてバカになっちゃったユニ。きもちいいのがいっぱいでてて、でもなにもみえにゃ…♡
「ファイカスっ♡なにしてるユニ♡ころお゛っ♡ん゛ぅ♡」
声を出すのもきもちいいユニ。のどがふるえてびくびく♡あわせて体もふるえてるユニ。自分がおどってるのかうごいてるのかなにしてるかわからないユニ。
でもくるしくないユニ。びくびくするたびにいっぱい吸って、そのたびまたびくびく♡ってしてるユニ。気持ちよくてあたまがトびそう。なにもっ♡なにもあたまのなかにないユニ♡
何も考えられない。トびそう。そこでとまってるのはなんで…?
もう体は限界ユニ。きもちいいのがからだからあふれてとまらないユニ。なのにまだいっぱいびくびくしておまんこ汁おもらししてるユニ。よくわかんないけどきっとよだれもあせもびちゃびちゃになってるユニ。
そんなにきもちいいのになんでまだ”生きてる”ユニ?狂ってないユニ?
「あー…ユニカス、こうなったらもう助けられないファイ…」
ファイカスしね。なんでこうなったユニ。
「あ゛ぁ゛っ♡」
「何言ってるか分からないファイ。でも媚薬ガスを噴出口近くからイッキはマズいファイ」
びやく…ってえっちなやつユニか?ユニコしらない。そんなの初めてユニ。きもちいいのはじめてでじぶんでもわかんなくなってきたユニ。いきすうたびえっちになるユニか?
「それはただの媚薬じゃなくて、意識がずっと覚醒したまんまになる特殊配合ファイ」
よく分かんないユニ。きもちいいからよくわかんないユニ!!!ずっと体がいうこときいてくれないユニ!ず〜〜っときもちいのかさなっておわらないユニ!
「一応首輪の締め付けは切っておくから、あとはどうにかするファイ。たぶん6時間くらいは天国…いや地獄のままファイ」
ろく……!?ずっときもちいいままで!?こわれちゃう!おまんここわれちゃうユニ!
「や゛ぁ゛っ♡もどぉ゛っ♡も゛どずユ゛ニ゛♡こ゛わ゛れ゛ぢゃっ♡」
「なんというか…申し訳ないファイ」
「ファイカスぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅぅぅ♡♡♡」
こ、ここはどこユニ…?
それに、なにか首にはまってるユニ。喉が絞まって、息がしづらいユニ…。
「ファーイファイファイファイwww」
な、なんですか、この笑い声は!ファイってことはもしかしてファイカスユニか!?
「ファイカス何やってるユニ!今どこにいるユニ!?」
周りをよく見てみると、ユニコがいる場所はステージのように丸く、四方八方から眩しいライトで照らされているユニ。さらに、端のほうには鏡が全面に貼られているユニ。上も同じように閉じられてて、触るとひんやりと冷たさが伝わってくるユニ。
「まだ状況が分かってないみたいファイね」
ファイカスの声は、このステージの内側から響いてくるユニ。目を凝らすと、丸い天井の隅に黒い箱があったユニ。スピーカーらしきその箱から、ファイカスの腹立たしい声が聞こえてきているらしいユニ。
「ユニカス、お前は今囚われの身ファイ」
「そんなの分かってるユニ!早くここから出すユニ!」
壁は叩いてもびくともしないユニ。鈍い音と痛みだけが帰ってくるばかりで、傷一つついていなかったユニ。
「出してほしければ…踊るファイ」
「お、踊る?」
意味が分からないユニ。踊りじゃ壁は壊せないユニ。やっぱりファイカスは脳みそまっさらのクソ雑魚ブロンズバニラフォロワーユニ。
「そう、ひたすら、俺が満足するまで踊り続けるファイ。ほらさっさと!さっさとするファイ!」
急かすようにファイカスが語気を強めるユニ。その直後、ぷしゅ〜という音がどこからかし始めたユニ。
どこからしているのか、なぜしているのかはわからないユニが…こうなったらしょうがないから踊るユニ。踊り続ければどうせファイカスも飽きてやめるはずユニ。
「はいはい、じゃあ好きなだけ踊ってやるユニ。らんららんらんららん」
未だに空気の抜けるような音は止まらないユニ。でも考えてもどうにもならないから、ひたすら踊り続けたユニ。
10分くらい後。
「はぁぁぁもう疲れたユニ!これ以上踊れない!もう十分頑張ったユニよ〜、ファイカス早くここから出すユニ」
本当はまだまだ体力はあったけど、ファイカスのために10分踊るのはめんどくさかったユニ。ユニコは動きを止めて、倒れるように床に寝転んだユニ。でも、少しするとユニコは飛びはねるように立ち上がることになったユニ。
「がっ……ぁっあぐ……えほっ、げほっげほっ」
息が全然できないユニ。外側から力強く首を絞められているユニ。喘ぐように空気を取り込もうとすると、余計に喉で詰まって苦しいユニ。首に手をやると、首輪のようなものが強く喉を締め付けてるらしいユニ。重機みたいなパワーでぜんぜん外れる気配がないユニ。
「踊るのをやめたらお仕置きファイ。黙って踊ってるファイ」
再び立ち上がったユニコは、スピーカーを睨みつけてやったユニ。ファイカスめ、今度アンリミで会ったらただじゃおかないユニ。
首の締め付けが緩くなった感じがしたから、深く息を吸ったユニ。もう踊りが止まらないように、もう苦しくならないように。
でも体は全然落ち着かなかったユニ。
それどころかだんだんと火照ってきて汗がだらだら滴ってきたユニ。深く息を吸えば吸うほど、なぜか息が荒くなってくるユニ。体中がじんわり熱くなって、でもなんだかきもちいいユニ。
踊れないほど我慢できないわけではなかったから、ユニコはこの後もひたすら踊ったユニ。
踊ることはとっても楽しいから、疲れてやめたくはならなかったユニ。ただファイカスのために踊ってることだけが不愉快ユニ。おまけにさっきからこのステージの中は暑すぎるユニ。汗がダラダラ出るし、締め付けられてもないのに息が苦しくなってきたユニ。
「はぁっ…はぁっ…♡暑すぎユニ…いつまで踊ればいいユニ…」
踊るために手を動かすと、服が擦れてまた暑いユニ。ステップを踏むために足を動かすと、靴で蒸れてまた暑いユニ。でもそれをやめたらきっとまた苦しくなるユニ。
だから暑くてもひたすらに踊るしかないユニ。くるっと回るたびに体全体が擦れて気持ちいいユニ。
…気持ちいい?何がユニ!?
「やっと気付いたファイ?」
嘲笑うようなファイカスの声。いったいどうなってるユニ?なんでかわからないけどとっても気持ちいいユニ。踊るのが、というより動くのが。
「なんでこんなに♡踊るの楽しいだけなのに♡気持ちいいっ…ユニ♡」
「ファイファイファイ!ユニカスの間抜け面しっかり"見てもらってる"ファイ!それじゃあ―――」
次に目に飛び込んできたのは、衝撃的な光景だったユニ。
「ショーの始まりファイ!」
鏡だった壁が透明になり、耳をつんざくような歓声が浴びせられているユニ。
「あっ♡あれは…っ♡」
ユニコの踊りに盛り上がっている客たちは、みな見覚えのある顔だったユニ。
「はっぴぃでえっちだぶぅ!」
「この時だけは…修道女としてでなく、一人の女として、興奮してる…!」
「よく知られていることだが、ユニコーンとはいわゆる処女専らしい。つまり性的経験が豊富、もしくは豊富そうな女性は乗せないんだ。機械の私が処女に当たるかどうかは気になるところだが…少なくともあの子はユニコーンに乗れないだろうな」
ハッピーピッグ、仮面の修道女、モノ…みんなファイカスの上位互換どもユニ。こいつらみんなユニコの踊り見てたユニか!?さっきまでのもずっと!?
困惑しながらも踊り続けて、冷静さを取り戻せてきたユニ。未だガヤはうるさいユニが、なんとかいい踊りができてるユニ。ペースが戻ってきたところで、今ユニコがどんな風に見られてるか気になってきたユニ。
そこでユニコは初めて、体の異変を視覚ではっきりと認識したユニ。
足元を見ると、そこには水たまりができてたユニ。どう考えても汗じゃこんなふうにはならないユニ。普通の水や汗とはちょっと違う感じがするこれはなにユニ?そんなことを考えてる間に、どこからその水が来てるかが"見えてきた"ユニ。
それはユニコの脚をつたって床に落ちてたユニ。つまり、おもらし――ではなく愛液ってやつユニ。もっと低俗に言えばおまんこ汁。
見られてた衝撃で頭がバカになってたユニか?自分がこんなになるまで感じてたとは自分でも思ってなかったユニ。でも、どこか熱に浮かされたような頭の中は動くたびに気持ちいいであふれて止まらないユニ。
「でもっ…♡これは♡なんかマズイ、ユニぃ♡」
こんなに体から水分が出ていくなんておかしいユニ。絶対体がおかしくなってるユニ。でも止められないユニ。それに何より、さっきからずっと気持ちいいのが続いてるユニ。それが何より怖いユニ。
「怖がる必要はないファイ。薬が回ってきただけファイ」
薬?そんなものを飲んだ覚えはないユニ。浴びたり、塗ったりした覚えも…
(吸っていた?もしかしてあの空気の音がそれユニか?)
答えは分からないし、分かってもどうしようもないユニ。ただ確かめたくて、ユニコはいちばん大きく息を吸ったユニ。
「あっダメファイ!そこで直に吸ったらバカにな――」
「あっ♡あっあっ♡」
頭の中がまっしろユニ。いきを吸ったらあまくてバカになっちゃったユニ。きもちいいのがいっぱいでてて、でもなにもみえにゃ…♡
「ファイカスっ♡なにしてるユニ♡ころお゛っ♡ん゛ぅ♡」
声を出すのもきもちいいユニ。のどがふるえてびくびく♡あわせて体もふるえてるユニ。自分がおどってるのかうごいてるのかなにしてるかわからないユニ。
でもくるしくないユニ。びくびくするたびにいっぱい吸って、そのたびまたびくびく♡ってしてるユニ。気持ちよくてあたまがトびそう。なにもっ♡なにもあたまのなかにないユニ♡
何も考えられない。トびそう。そこでとまってるのはなんで…?
もう体は限界ユニ。きもちいいのがからだからあふれてとまらないユニ。なのにまだいっぱいびくびくしておまんこ汁おもらししてるユニ。よくわかんないけどきっとよだれもあせもびちゃびちゃになってるユニ。
そんなにきもちいいのになんでまだ”生きてる”ユニ?狂ってないユニ?
「あー…ユニカス、こうなったらもう助けられないファイ…」
ファイカスしね。なんでこうなったユニ。
「あ゛ぁ゛っ♡」
「何言ってるか分からないファイ。でも媚薬ガスを噴出口近くからイッキはマズいファイ」
びやく…ってえっちなやつユニか?ユニコしらない。そんなの初めてユニ。きもちいいのはじめてでじぶんでもわかんなくなってきたユニ。いきすうたびえっちになるユニか?
「それはただの媚薬じゃなくて、意識がずっと覚醒したまんまになる特殊配合ファイ」
よく分かんないユニ。きもちいいからよくわかんないユニ!!!ずっと体がいうこときいてくれないユニ!ず〜〜っときもちいのかさなっておわらないユニ!
「一応首輪の締め付けは切っておくから、あとはどうにかするファイ。たぶん6時間くらいは天国…いや地獄のままファイ」
ろく……!?ずっときもちいいままで!?こわれちゃう!おまんここわれちゃうユニ!
「や゛ぁ゛っ♡もどぉ゛っ♡も゛どずユ゛ニ゛♡こ゛わ゛れ゛ぢゃっ♡」
「なんというか…申し訳ないファイ」
「ファイカスぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅぅぅ♡♡♡」
「あ〜暑すぎドラ…」
暑さが本格化してくる時期の昼下がりのことだったドラ。シャドバカレッジは最先端の設備が揃ってるから校舎はみんな冷房がついてる…けど、セブンスフレイムは今弱小シャドバ部だから常時エアコンをつけるほどの部費が下りてこないらしいドラ。
「こうも暑いと股間が痒くなってくるドラ…デジケアエムズでかかずに治したいドラ…」
日本の夏は高温多湿、つまりじめじめしてるドラ。だから股間が蒸れて痒くなるわけドラね。股間には、あれとかあれとか…とにかく蒸れやすい要素が詰まってるから余計に痒くなるドラ。そうそう、この穴とかがいい例ドラね。
「穴!?」
なんで!?なんでドラに穴があるドラ!?
ドラはうんちなんてしないし、したとしてうんちが先に焦げちゃうはずドラ。もちろんおしっこもしないドラ。ということはもうあれしかないドラ。でもそんなはずはないドラ!
「そんなはずはない…か」
後ろから聞き覚えのある声。でもセブンスフレイムの誰でもないドラ。ここは部室、だから入ってくるとすればあの6人しかいないと思ってたドラけど、入ってこれるのはそれ以外にも大勢いるドラ。
「その声は、ウルフラム――」
「ウルフラム・ゼルガ。覚えていてくれてうれしいよ」
セブンシャドウズのウルフラム・ゼルガ。鼻につく態度ドラ。
シャドバカレッジはこの人が建てたから、出入りできるのは当然といえば当然ドラ。でもやっぱり部室に部員以外がいるのは違和感あるドラ。
「何しに来たドラ?」
「君のその穴だよ」
ウルフラムは右手を前に出しながら近づいてくるドラ。なんか怖いドラ。ウルフラムと一定の距離を取るようにするけど、いつまでもウルフラムは追いかけてくるドラ。
「いったい何したドラ!ドラに穴は必要ないドラ!」
ウルフラムはドラの言ってることが理解できないみたいドラ。もしくは聞こうともしてないのかもしれないドラ。
「……私は正々堂々という言葉が好きでね」
「昨日本を読んだんだ」
いきなり何言いだしてるドラ?
困惑するドラを意に介すこともなく、ウルフラムは語り続けたドラ。
「その本の登場人物のセリフに感銘を受けてね」
「それとこれとは違う話ドラ!」
「いや?なにも違わないさ」
気付いたときにはウルフラムに近づかれてしまっていたドラ。お腹の当たりを掴まれて、恥ずかしい穴の部分が丸見えドラ。ウルフラムの視線はそれを品定めするように動いていたドラ。
「そのセリフは…」
「『正々堂々おまんこ勝負しろ』だ」
ウルフラムが出て行ってから20分。ドラはその言葉を咀嚼し続けていたドラ。
「おまんこ勝負って何ドラ…?」
そもそも、この穴が"おまんこ"なのかもよく分からないドラ。ドラって男?女?そもそもドラって何ドラ?ドラは何で生きてるドラ?
…ドラって生きてるドラ?
ドラはデジフレドラ。デジタル、データ上の存在。ライトたちと違って、物として存在してるわけじゃない。データさえ消してしまえば、ライトがシャドバをやめてしまえば、きっとドラは消えちゃうドラ。弱くて、柔くて、脆い、そんなの嫌ドラ。生きたい。
「…ドラはっ!消えたくないドラ!」
そう叫んだ時。後ろから腕が飛び出してきて、そのままドラは抱きしめられたドラ。
細い腕に、硬い胸。だけどとても暖かくて安心するドラ。さっきのウルフラムとは違う、ドラを想ってくれていることが伝わる優しい抱擁ドラ。
「辛かったら、頼ってくれてもいいんだぜ」
「スバル…」
スバルのおかげで落ち着いてきたドラ。少し触れあっただけなのに不思議ドラ。
「俺もよ、辛くなることがいっぱいあんだ」
スバルは少し声を重くして語り始めたドラ。なんだか今度はスバルのほうが辛そうドラ。
「期待されるのが嫌で逃げたくなって、そんな自分が嫌になる。何もかも嫌になってきて、霧みたいにパッと消えたくなる」
…なんか重い話になってきたドラ。この男重いドラ。おまんこのことで悩んでたドラがバカみたいドラ。
「でもよ、いざ『自分を消す』ことになったら…ビビっちまって手が動かねえんだ。バカみたいだよな」
元気づけようとして逆にこっちの心労を増やしてるスバルは確かにバカみたいドラ。
「まあ、だからその…辛くなったら、俺たちがいつでも助けてやっから。あんま一人で抱え込むなよ?」
「こっちのセリフドラ!」
俺は椅子に深く座って、机の上のドラグニルに事の経緯をしっかりと聞かせてもらった。話を最後まで聞いた俺は、軽々しく「頼ってくれてもいい」なんて言ったことを後悔した。
「えーと…つまり、ウルフラム・ゼルガのせいでお前の体にその…女性器が…」
「おまんこドラ」
デジフレには恥とかないのかよ。それとも性格が相棒と似るってやつなのか。
「みんなの前…特にライトの前では絶対言うなよそれ。ああ、あと部長さんもまずいか」
うちの部長はいわゆるケモナーってやつだ。この前「かわいいフォロワーが多いからエルフクラスを選んだ」なんて言ってたし、そのうえデッキに入ってるカードはほとんどがケモノだ。きっとスレイドとも毎晩あんなことやこんなことをしてるに違いない。ドラグニルに穴があるなんて知られたら、まず無事では帰れないだろう。
そもそも、シャドバの外では無力なデジフレに穴があるなんてことが知られたらケモナー相手じゃなくても確実にマズイことになる。
「これは俺たちだけの秘密にするんだ。いつでも相談に乗ってやるから、誰にも言うんじゃねえぞ」
「分かったドラ」
俺はドラグニルにそう釘を刺して、部室を去ろうとし――
「うおっと!?」
突然開いたドアに驚き、そしてその先にいた人に再び驚いた。
「どうしたの、スバルくん?」
今最もドラグニルに合わせたくない人物、セブンスフレイム部長・蜜田川イツキ。両腕で抱きかかえたスレイドはもふもふの腹のほうをこちらに晒している。その無邪気な笑顔が痛い。
「いきなり扉が開いたんで驚いただけっすよ。それじゃ」
イツキと二人きりにさせておくのは不安だが、部室を出ようとしていたのに残り続けるのも怪しまれるかもしれない。そう考え、俺はバケルスを部室の隅に忍ばせその場を後にした。
暑さが本格化してくる時期の昼下がりのことだったドラ。シャドバカレッジは最先端の設備が揃ってるから校舎はみんな冷房がついてる…けど、セブンスフレイムは今弱小シャドバ部だから常時エアコンをつけるほどの部費が下りてこないらしいドラ。
「こうも暑いと股間が痒くなってくるドラ…デジケアエムズでかかずに治したいドラ…」
日本の夏は高温多湿、つまりじめじめしてるドラ。だから股間が蒸れて痒くなるわけドラね。股間には、あれとかあれとか…とにかく蒸れやすい要素が詰まってるから余計に痒くなるドラ。そうそう、この穴とかがいい例ドラね。
「穴!?」
なんで!?なんでドラに穴があるドラ!?
ドラはうんちなんてしないし、したとしてうんちが先に焦げちゃうはずドラ。もちろんおしっこもしないドラ。ということはもうあれしかないドラ。でもそんなはずはないドラ!
「そんなはずはない…か」
後ろから聞き覚えのある声。でもセブンスフレイムの誰でもないドラ。ここは部室、だから入ってくるとすればあの6人しかいないと思ってたドラけど、入ってこれるのはそれ以外にも大勢いるドラ。
「その声は、ウルフラム――」
「ウルフラム・ゼルガ。覚えていてくれてうれしいよ」
セブンシャドウズのウルフラム・ゼルガ。鼻につく態度ドラ。
シャドバカレッジはこの人が建てたから、出入りできるのは当然といえば当然ドラ。でもやっぱり部室に部員以外がいるのは違和感あるドラ。
「何しに来たドラ?」
「君のその穴だよ」
ウルフラムは右手を前に出しながら近づいてくるドラ。なんか怖いドラ。ウルフラムと一定の距離を取るようにするけど、いつまでもウルフラムは追いかけてくるドラ。
「いったい何したドラ!ドラに穴は必要ないドラ!」
ウルフラムはドラの言ってることが理解できないみたいドラ。もしくは聞こうともしてないのかもしれないドラ。
「……私は正々堂々という言葉が好きでね」
「昨日本を読んだんだ」
いきなり何言いだしてるドラ?
困惑するドラを意に介すこともなく、ウルフラムは語り続けたドラ。
「その本の登場人物のセリフに感銘を受けてね」
「それとこれとは違う話ドラ!」
「いや?なにも違わないさ」
気付いたときにはウルフラムに近づかれてしまっていたドラ。お腹の当たりを掴まれて、恥ずかしい穴の部分が丸見えドラ。ウルフラムの視線はそれを品定めするように動いていたドラ。
「そのセリフは…」
「『正々堂々おまんこ勝負しろ』だ」
ウルフラムが出て行ってから20分。ドラはその言葉を咀嚼し続けていたドラ。
「おまんこ勝負って何ドラ…?」
そもそも、この穴が"おまんこ"なのかもよく分からないドラ。ドラって男?女?そもそもドラって何ドラ?ドラは何で生きてるドラ?
…ドラって生きてるドラ?
ドラはデジフレドラ。デジタル、データ上の存在。ライトたちと違って、物として存在してるわけじゃない。データさえ消してしまえば、ライトがシャドバをやめてしまえば、きっとドラは消えちゃうドラ。弱くて、柔くて、脆い、そんなの嫌ドラ。生きたい。
「…ドラはっ!消えたくないドラ!」
そう叫んだ時。後ろから腕が飛び出してきて、そのままドラは抱きしめられたドラ。
細い腕に、硬い胸。だけどとても暖かくて安心するドラ。さっきのウルフラムとは違う、ドラを想ってくれていることが伝わる優しい抱擁ドラ。
「辛かったら、頼ってくれてもいいんだぜ」
「スバル…」
スバルのおかげで落ち着いてきたドラ。少し触れあっただけなのに不思議ドラ。
「俺もよ、辛くなることがいっぱいあんだ」
スバルは少し声を重くして語り始めたドラ。なんだか今度はスバルのほうが辛そうドラ。
「期待されるのが嫌で逃げたくなって、そんな自分が嫌になる。何もかも嫌になってきて、霧みたいにパッと消えたくなる」
…なんか重い話になってきたドラ。この男重いドラ。おまんこのことで悩んでたドラがバカみたいドラ。
「でもよ、いざ『自分を消す』ことになったら…ビビっちまって手が動かねえんだ。バカみたいだよな」
元気づけようとして逆にこっちの心労を増やしてるスバルは確かにバカみたいドラ。
「まあ、だからその…辛くなったら、俺たちがいつでも助けてやっから。あんま一人で抱え込むなよ?」
「こっちのセリフドラ!」
俺は椅子に深く座って、机の上のドラグニルに事の経緯をしっかりと聞かせてもらった。話を最後まで聞いた俺は、軽々しく「頼ってくれてもいい」なんて言ったことを後悔した。
「えーと…つまり、ウルフラム・ゼルガのせいでお前の体にその…女性器が…」
「おまんこドラ」
デジフレには恥とかないのかよ。それとも性格が相棒と似るってやつなのか。
「みんなの前…特にライトの前では絶対言うなよそれ。ああ、あと部長さんもまずいか」
うちの部長はいわゆるケモナーってやつだ。この前「かわいいフォロワーが多いからエルフクラスを選んだ」なんて言ってたし、そのうえデッキに入ってるカードはほとんどがケモノだ。きっとスレイドとも毎晩あんなことやこんなことをしてるに違いない。ドラグニルに穴があるなんて知られたら、まず無事では帰れないだろう。
そもそも、シャドバの外では無力なデジフレに穴があるなんてことが知られたらケモナー相手じゃなくても確実にマズイことになる。
「これは俺たちだけの秘密にするんだ。いつでも相談に乗ってやるから、誰にも言うんじゃねえぞ」
「分かったドラ」
俺はドラグニルにそう釘を刺して、部室を去ろうとし――
「うおっと!?」
突然開いたドアに驚き、そしてその先にいた人に再び驚いた。
「どうしたの、スバルくん?」
今最もドラグニルに合わせたくない人物、セブンスフレイム部長・蜜田川イツキ。両腕で抱きかかえたスレイドはもふもふの腹のほうをこちらに晒している。その無邪気な笑顔が痛い。
「いきなり扉が開いたんで驚いただけっすよ。それじゃ」
イツキと二人きりにさせておくのは不安だが、部室を出ようとしていたのに残り続けるのも怪しまれるかもしれない。そう考え、俺はバケルスを部室の隅に忍ばせその場を後にした。
「ドラグニルくん、ライトくんは?」
柔らかな声がドラグニルを呼ぶ。しかし、いつもの彼とは何かが違う。心からの優しさの裏に、獣のような欲望と獲物を狙う鋭い視線を隠した、そんな声だ。
「ライトは今アンドレア先生といっしょドラ」
ドラグニルはそんなイツキの様子には露ほども気付いていない。無邪気な声で、自分が今守る者のいない状態、無知で無防備な存在だとアピールしてしまう。
「そっか。それじゃあ、今部室には僕とスレイドと君だけだね」
本当に彼が言いたいことは、このもう一つ先にある結論。しかしそれもドラグニルには分からない。誰もいない部室、二人だけの密室。何も起こらないはずもない。
イツキは足音を殺しながら、窓際から外を眺めるドラグニルへ忍び寄る。きめ細やかで美しい肌、それでいて男らしい骨格の両腕をか弱いデジフレへと伸ばして。
「ドラッ!?」
ぎゅっと強く抱きしめられ、思わず声を上げるドラグニル。イツキは気にせずにドラグニルの体をまさぐるように隅々まで撫でまわす。
(スレイドより熱い…まるで体の中で炎が燃え盛ってるみたい…♡)
ドラグニルは状況がつかめずただされるがままだ。それを良いことに、イツキの愛撫はさらにエスカレートしていく。
「はぁっ…はぁっ…ドラグニルくん♡とってもあったかくて、とってもいいにおいだねぇ♡」
表面を撫でまわすだけだった手に力が入る。体全体を揉むように、ねちっこいマッサージがドラグニルの体をほぐしていく。
なんだか不思議な気分になってきたドラグニル。これはまるでなんというか…"えっち"だと感じ始めていた。その時、窓が鏡のようにドラグニルとイツキの行為を映しだす。
衝撃的だったのは、恍惚に歪むイツキのにやけ顔。普段もとろけるような表情を見せることはあるが、今のはそれを凌駕した表情だ。ドラグニルのまっさらな体を白磁のような指が這い回る様は、客観的に見ると触手に犯されているかのようだ。
初めはされるがままだったドラグニルも、この事態が異常であることは気付き始めていた。言動、行動、息遣い。いつものイツキからは考えられない、まるで不審者のような行動だ。
イツキの手中から逃れるため、じたばたと手足を動かす。しかし腕の締め付けはきつく、もがくのが精いっぱいで脱出することができない。それどころか拘束はさらに強くなる。
「こらっ、暴れちゃダメだよ。そんな悪い子は…」
「んんぅ!?」
イツキはドラグニルを半回転させこちらを向かせると、強引に唇を塞いだ!
それは恋人同士の接吻より乱暴で、愛を確かめるキスより濃厚。蹂躙するような極上の舌技にあっという間にドラグニルの口内は攻略されていく。
舌と舌が絡み合い、唾液が淫らな水音を部室に響かせる。激しいお口えっちとは裏腹に、ドラグニルの顔は溶けるように恍惚の色を示していた。
「ふふ、もう赤ちゃん作る準備できちゃった?」
イツキはすっかり放心状態のドラグニルを抱え、そしてソファに寝かせた。四肢を放り出してあられもない姿を晒すドラグニルに、このケモナーはますます興奮し昂っている。
その気持ちに任せて、ドラグニルの股間に手を伸ばす。予想通り、そこには生物にあってしかるべき性器があった。すっかり"受け入れ"の準備が済んでいるようで、見て分かるほどに濡れている。
「一目見た時から気付いてたんだよ。『ドラは赤ちゃん孕めるドラ』って顔に、体に書いてあったもん。だからね…」
語り続けながら、イツキはズボンを脱いでいく。スバルは気付いていなかったが、実はこの男部室に入ったときから半勃起状態だった。ほぼフルに硬くなった陰茎は脱ぐときにつっかえるほどの大きさだ。
しかし、布1,2枚越しに見るそれと裸のそれでは迫力が段違い。ドラグニルはその一部始終を眺めていたからこそ、逆にその大きさと威光に恐れを感じた。それと同時に、こんなに大きいものがどこに入るというのか――その答えを実際には知っていながら――疑問と小さな期待を抱かずにはいられなかった。
「デジフレって、いきなり挿入れても痛くないんだって」
イツキはドラグニルの脚を強く握り掴む。そのまま股を開かせ、挿入の準備を完全に整える。
「いやっ、待つドラ!そこはダメな穴…というか絶対そんなのはいらないドラ!」
「大丈夫。力を抜いて、リラックスしていればいいんだ…スレイドだって受け入れてくれたんだから」
制止を振り切り、イツキはその穴へ自分のモノをあてがう。ドラグニルは涙目になりながらダメとか待つドラとか、そういった類のことを叫んだ。でもそんなところもかわいらしい。
「いただきます♡」
噛みしめるように一言。それと同時に挿入が始まった。同時にドラグニルは言葉を失い、それから初めての体験を必死に受け止めようとした。
驚いたことに、ドラグニルはあの巨根を受けても痛みを一切感じなかった。それどころか、先端が挿入っているだけで内側から圧迫される感触が性感帯を刺激している。すでに甘イキ状態のドラグニルは声をあげることもできなかったのだ。
その様子を確認したイツキはあたたかな満足感に包まれた。初モノにちんちんの快楽を教え込み、征服する快感。まっさらな肉壁が自分の形に作り替えられる感覚。
しかし、肝心なのはここからだ。これで終わりではない。まだ調教は始まったばかりだ。覚悟を決めなおし、イツキは再び肉壺を奥へ奥へと進んでいく。その動きは眠ってしまいそうなほどスローだ。だからこそじっくりと体になじむ。
ねっとりと焦らすような行為は、甘く暴力的な快楽でドラグニルを嬲る。まさに蜜のように、獲物を惹きつけ捕らえて逃がさない。
ドラグニルは息も絶え絶えといった様子でこれをただ受け止めるしかなかった。1cm肉棒が進む間に何度も全身を多幸感が包む。その感覚が波のように押し寄せてくるから、イくたびに感度が高まる。そんな絶頂のループにドラグニルは完全に堕とされてしまったのだ。
「もうすっかりおちんちんの虜だね…♡」
イツキは容赦なくじっくりねっとりえっちを続ける。ドラグニルをこの一回で完全にメスにするという強い意志は、そのまま硬い陰茎となってドラグニルを責め続ける…。
20分ほどたった頃。
既に最奥まで挿入し終わったイツキは満面の笑みを浮かべている。ドラグニルは対照的につらそうな表情。それはなぜか?
(うごいて♡うごいて♡うごいて♡うごいて♡うごいて♡うごいて♡うごいて♡うごいて♡)
熱い肉棒は、ドラグニルの膣内を満たしたまま沈黙を貫いていた。奥まで沈むことも、引き抜かれることもない状態でも、性感帯への刺激はじわじわと蓄積する。拷問とも呼べるようなもどかしさはじっくりと挿入されつづけるそれ以上にドラグニルの精神を蝕んだ。
それこそがイツキの狙い。気が狂うまで焦らし続けて、ドラグニルが心から、体から、本能から渇望するまで決してご褒美は与えない。生殺しの快楽に晒され、ドラグニルの心は屈服の準備を整えていた。
「ドラグニルくんは、どうしてほしいのかなぁ」
イツキは芝居がかった口調でドラグニルに問う。自分の口からはっきり言えという、半ば脅しのような問いだ。
ドラグニルは息を切らしながら、必死に答えた。
「ふっ、ひゅご…♡お゛っ♡」
「聞こえないなあ」
嗜虐的な笑みを浮かべながら、その腰は決して動かない。
ドラグニルは絶望した。この男は絶対に容赦はしない。きっとドラがはっきり動いてと言えるまで、何時間でもこんな仕打ちを続けるだろう。
そんなことをされたらたまらない。というか今もたまらない。はやく激しく動いてほしい。その一心でドラグニルは何度も何度も喘ぎ続けた。
「うっ…ぐすっ…ふっ、ご、ひ、て…」
「そんなに泣かないで…♡よく言えたね、えらいえらい♡」
イツキはやさしくドラグニルの頭を撫でる。そんな気休めどうでもいい、はやくこのおまんこをぐちゃぐちゃにしてくれと、ドラグニルはさらに喘いだ。それは言語というにはあまりに乱れた、まさに獣の叫びだった。
「じゃあ…イくよっ!」
イツキはドラグニルをしっかりと掴み、暴力的なまでのピストンを開始する。
「ドラああああああああっっっ♡♡」
ドラグニルは絶叫した。嫌というほど形を教え込まれた陰茎にコツコツと子宮口を突かれ、今だ子を孕もうと体が勝手に動き出す。
陰茎がドラグニルを幸せで満たすたびに、ぐちゃぐちゃに濡れた膣内から愛液が溢れてくる。ドラグニルの脳内では、電撃のようにバチバチと、意識がトびそうな快楽が火花を散らしていた。
「ほらっ、キミだけイくなんてずるいよ♡僕ももうすぐっ、射精、しそうだから♡」
イツキはそう言うと、さらに腰の動きを加速させる。静かな部室に、二人の細く甘い声が響く。
調教する側、導く側として平静を保っていたつもりのイツキだったが、ドラグニルがひどい焦らしに悶えていたようにイツキ自信も射精したいという欲を必死に抑えていた。その欲をぶつけるように行われる終わりへの腰使いは、物を扱うように乱暴だ。
その時は、突然訪れた。
「ドラグニルくんっ!膣内にっ、ナカに出すよっっっっ♡」
やけどしそうなほどの白い奔流が緋色の膣内に広がっていく。絶頂の余韻に浸るように二人は抱き合った。
「イツキ、ひどいドラ…こんなことされちゃったら…」
ドラグニルは目を潤ませて、イツキを見上げる。
「…忘れられなくなっちゃ――」
どちゅん。
再び抽挿が始まる。先ほどたっぷり射精したのを忘れたかのように、イツキは硬いままの陰茎をおまんこへと叩きつける。
「忘れさせないよっ♡ドラグニルくんが忘れたくても♡絶対、忘れさせないっ♡」
「だから、僕の精液を受け取って!」
柔らかな声がドラグニルを呼ぶ。しかし、いつもの彼とは何かが違う。心からの優しさの裏に、獣のような欲望と獲物を狙う鋭い視線を隠した、そんな声だ。
「ライトは今アンドレア先生といっしょドラ」
ドラグニルはそんなイツキの様子には露ほども気付いていない。無邪気な声で、自分が今守る者のいない状態、無知で無防備な存在だとアピールしてしまう。
「そっか。それじゃあ、今部室には僕とスレイドと君だけだね」
本当に彼が言いたいことは、このもう一つ先にある結論。しかしそれもドラグニルには分からない。誰もいない部室、二人だけの密室。何も起こらないはずもない。
イツキは足音を殺しながら、窓際から外を眺めるドラグニルへ忍び寄る。きめ細やかで美しい肌、それでいて男らしい骨格の両腕をか弱いデジフレへと伸ばして。
「ドラッ!?」
ぎゅっと強く抱きしめられ、思わず声を上げるドラグニル。イツキは気にせずにドラグニルの体をまさぐるように隅々まで撫でまわす。
(スレイドより熱い…まるで体の中で炎が燃え盛ってるみたい…♡)
ドラグニルは状況がつかめずただされるがままだ。それを良いことに、イツキの愛撫はさらにエスカレートしていく。
「はぁっ…はぁっ…ドラグニルくん♡とってもあったかくて、とってもいいにおいだねぇ♡」
表面を撫でまわすだけだった手に力が入る。体全体を揉むように、ねちっこいマッサージがドラグニルの体をほぐしていく。
なんだか不思議な気分になってきたドラグニル。これはまるでなんというか…"えっち"だと感じ始めていた。その時、窓が鏡のようにドラグニルとイツキの行為を映しだす。
衝撃的だったのは、恍惚に歪むイツキのにやけ顔。普段もとろけるような表情を見せることはあるが、今のはそれを凌駕した表情だ。ドラグニルのまっさらな体を白磁のような指が這い回る様は、客観的に見ると触手に犯されているかのようだ。
初めはされるがままだったドラグニルも、この事態が異常であることは気付き始めていた。言動、行動、息遣い。いつものイツキからは考えられない、まるで不審者のような行動だ。
イツキの手中から逃れるため、じたばたと手足を動かす。しかし腕の締め付けはきつく、もがくのが精いっぱいで脱出することができない。それどころか拘束はさらに強くなる。
「こらっ、暴れちゃダメだよ。そんな悪い子は…」
「んんぅ!?」
イツキはドラグニルを半回転させこちらを向かせると、強引に唇を塞いだ!
それは恋人同士の接吻より乱暴で、愛を確かめるキスより濃厚。蹂躙するような極上の舌技にあっという間にドラグニルの口内は攻略されていく。
舌と舌が絡み合い、唾液が淫らな水音を部室に響かせる。激しいお口えっちとは裏腹に、ドラグニルの顔は溶けるように恍惚の色を示していた。
「ふふ、もう赤ちゃん作る準備できちゃった?」
イツキはすっかり放心状態のドラグニルを抱え、そしてソファに寝かせた。四肢を放り出してあられもない姿を晒すドラグニルに、このケモナーはますます興奮し昂っている。
その気持ちに任せて、ドラグニルの股間に手を伸ばす。予想通り、そこには生物にあってしかるべき性器があった。すっかり"受け入れ"の準備が済んでいるようで、見て分かるほどに濡れている。
「一目見た時から気付いてたんだよ。『ドラは赤ちゃん孕めるドラ』って顔に、体に書いてあったもん。だからね…」
語り続けながら、イツキはズボンを脱いでいく。スバルは気付いていなかったが、実はこの男部室に入ったときから半勃起状態だった。ほぼフルに硬くなった陰茎は脱ぐときにつっかえるほどの大きさだ。
しかし、布1,2枚越しに見るそれと裸のそれでは迫力が段違い。ドラグニルはその一部始終を眺めていたからこそ、逆にその大きさと威光に恐れを感じた。それと同時に、こんなに大きいものがどこに入るというのか――その答えを実際には知っていながら――疑問と小さな期待を抱かずにはいられなかった。
「デジフレって、いきなり挿入れても痛くないんだって」
イツキはドラグニルの脚を強く握り掴む。そのまま股を開かせ、挿入の準備を完全に整える。
「いやっ、待つドラ!そこはダメな穴…というか絶対そんなのはいらないドラ!」
「大丈夫。力を抜いて、リラックスしていればいいんだ…スレイドだって受け入れてくれたんだから」
制止を振り切り、イツキはその穴へ自分のモノをあてがう。ドラグニルは涙目になりながらダメとか待つドラとか、そういった類のことを叫んだ。でもそんなところもかわいらしい。
「いただきます♡」
噛みしめるように一言。それと同時に挿入が始まった。同時にドラグニルは言葉を失い、それから初めての体験を必死に受け止めようとした。
驚いたことに、ドラグニルはあの巨根を受けても痛みを一切感じなかった。それどころか、先端が挿入っているだけで内側から圧迫される感触が性感帯を刺激している。すでに甘イキ状態のドラグニルは声をあげることもできなかったのだ。
その様子を確認したイツキはあたたかな満足感に包まれた。初モノにちんちんの快楽を教え込み、征服する快感。まっさらな肉壁が自分の形に作り替えられる感覚。
しかし、肝心なのはここからだ。これで終わりではない。まだ調教は始まったばかりだ。覚悟を決めなおし、イツキは再び肉壺を奥へ奥へと進んでいく。その動きは眠ってしまいそうなほどスローだ。だからこそじっくりと体になじむ。
ねっとりと焦らすような行為は、甘く暴力的な快楽でドラグニルを嬲る。まさに蜜のように、獲物を惹きつけ捕らえて逃がさない。
ドラグニルは息も絶え絶えといった様子でこれをただ受け止めるしかなかった。1cm肉棒が進む間に何度も全身を多幸感が包む。その感覚が波のように押し寄せてくるから、イくたびに感度が高まる。そんな絶頂のループにドラグニルは完全に堕とされてしまったのだ。
「もうすっかりおちんちんの虜だね…♡」
イツキは容赦なくじっくりねっとりえっちを続ける。ドラグニルをこの一回で完全にメスにするという強い意志は、そのまま硬い陰茎となってドラグニルを責め続ける…。
20分ほどたった頃。
既に最奥まで挿入し終わったイツキは満面の笑みを浮かべている。ドラグニルは対照的につらそうな表情。それはなぜか?
(うごいて♡うごいて♡うごいて♡うごいて♡うごいて♡うごいて♡うごいて♡うごいて♡)
熱い肉棒は、ドラグニルの膣内を満たしたまま沈黙を貫いていた。奥まで沈むことも、引き抜かれることもない状態でも、性感帯への刺激はじわじわと蓄積する。拷問とも呼べるようなもどかしさはじっくりと挿入されつづけるそれ以上にドラグニルの精神を蝕んだ。
それこそがイツキの狙い。気が狂うまで焦らし続けて、ドラグニルが心から、体から、本能から渇望するまで決してご褒美は与えない。生殺しの快楽に晒され、ドラグニルの心は屈服の準備を整えていた。
「ドラグニルくんは、どうしてほしいのかなぁ」
イツキは芝居がかった口調でドラグニルに問う。自分の口からはっきり言えという、半ば脅しのような問いだ。
ドラグニルは息を切らしながら、必死に答えた。
「ふっ、ひゅご…♡お゛っ♡」
「聞こえないなあ」
嗜虐的な笑みを浮かべながら、その腰は決して動かない。
ドラグニルは絶望した。この男は絶対に容赦はしない。きっとドラがはっきり動いてと言えるまで、何時間でもこんな仕打ちを続けるだろう。
そんなことをされたらたまらない。というか今もたまらない。はやく激しく動いてほしい。その一心でドラグニルは何度も何度も喘ぎ続けた。
「うっ…ぐすっ…ふっ、ご、ひ、て…」
「そんなに泣かないで…♡よく言えたね、えらいえらい♡」
イツキはやさしくドラグニルの頭を撫でる。そんな気休めどうでもいい、はやくこのおまんこをぐちゃぐちゃにしてくれと、ドラグニルはさらに喘いだ。それは言語というにはあまりに乱れた、まさに獣の叫びだった。
「じゃあ…イくよっ!」
イツキはドラグニルをしっかりと掴み、暴力的なまでのピストンを開始する。
「ドラああああああああっっっ♡♡」
ドラグニルは絶叫した。嫌というほど形を教え込まれた陰茎にコツコツと子宮口を突かれ、今だ子を孕もうと体が勝手に動き出す。
陰茎がドラグニルを幸せで満たすたびに、ぐちゃぐちゃに濡れた膣内から愛液が溢れてくる。ドラグニルの脳内では、電撃のようにバチバチと、意識がトびそうな快楽が火花を散らしていた。
「ほらっ、キミだけイくなんてずるいよ♡僕ももうすぐっ、射精、しそうだから♡」
イツキはそう言うと、さらに腰の動きを加速させる。静かな部室に、二人の細く甘い声が響く。
調教する側、導く側として平静を保っていたつもりのイツキだったが、ドラグニルがひどい焦らしに悶えていたようにイツキ自信も射精したいという欲を必死に抑えていた。その欲をぶつけるように行われる終わりへの腰使いは、物を扱うように乱暴だ。
その時は、突然訪れた。
「ドラグニルくんっ!膣内にっ、ナカに出すよっっっっ♡」
やけどしそうなほどの白い奔流が緋色の膣内に広がっていく。絶頂の余韻に浸るように二人は抱き合った。
「イツキ、ひどいドラ…こんなことされちゃったら…」
ドラグニルは目を潤ませて、イツキを見上げる。
「…忘れられなくなっちゃ――」
どちゅん。
再び抽挿が始まる。先ほどたっぷり射精したのを忘れたかのように、イツキは硬いままの陰茎をおまんこへと叩きつける。
「忘れさせないよっ♡ドラグニルくんが忘れたくても♡絶対、忘れさせないっ♡」
「だから、僕の精液を受け取って!」
ふっ、またハイスコア更新だ。
ここは行きつけのゲーセン。商店街の中にあってそこそこ人が多いが、家から近いので仕方なくここに通っている。私がわざわざ面倒な外出をする唯一の理由だ。
今日はwaiwai――洗濯機の愛称で親しまれるリズムゲーム――をプレイしている。新曲が追加されたので、さっそくランキングにジェントルマンの名を刻んできた。
入力を済ませ、顔バレ対策に足早に店を出る。クーラーの効いた店内から出るのは惜しいが、ぱっぱと帰らなければ誰に見つかるか分からない。例えばそう、『セブンスフレイム』のあいつらとか…
「ひっ!?」
な、なんだ?今目の前を何かが横切って…
その行き先を目で追うと、そこにいたのは天竜ライトのデジフレ…ドラグニルだった。
あいつはしつこく迫ってきて嫌いだ。きっとデジフレのほうもそんな感じに違いない。最短距離で帰ってシャドバをやろう。
って、こっちはドラグニルがいるほうじゃないか!最短で帰るにはここを通るしかないし、この暑い日に外にいたら干からびてしまう。そんなのごめんだ。でもドラグニルには一歩も近づきたくないし…うう…
って、何くよくよしてるんだ私。
私は誇り高きゲーマー、乙坂シオンだ!そう、取るに足らないデジフレ一匹気にする必要はない!何より、私がジェントルマンとバレるはずがない!
平静を装い、何食わぬ顔でドラグニルへと立ち向かう。大丈夫、バレない、私は空気だ。バレないバレないバレない…
ふふ、ははは!やったぞ!ついに通り過ぎた!どうだ、見たかドラグニル!私だってやればできるのさ!デジタルアバターという皮をかぶらなくても私はこんなに勇敢だ!
ああ気分がいい。今日はいい夢が見られそうだ。家に帰ったらすぐ風呂に入ろう。
「ちょっと待つドラ」
!?
!?!?!?
「な、なんだよお前!」
バレた?
私、なにかバレるようなことした?
考えろ、考えろ。私はどうしたらいい?さっさと帰ろうとしても怪しまれる。喋り続けたっていつかボロが出る。この場で取れる最善の行動をしろ。
いや?待てよ?
そもそも私がジェントルマンだとバレたなんて誰が言った?ただの、いつもの被害妄想じゃないか。第一こいつは喋るとはいえ所詮はデジフレ。私の完璧な隠密に気付けたのは褒めてやるが、正体を見抜けるわけがないんだ。
「さっきからずっとジロジロ見てきて、いったい何の用ドラ?」
私、そんなに不審者みたいなことしてた…?いや、しかしこれは好都合だ。まだバレてない。逃げられる。
「べ、別に見てない…用もない!」
私はここ数か月していないガチのダッシュでその場を去った。幸いドラグニルは追ってこない。
心臓の鼓動が鳴りやまない。運動不足が身に染みる。帰ったら絶対風呂入ろう。
久しぶりにこんなに汗をかいた。疲れた体に冷たいシャワーが心地よい。
くそっ、ドラグニルさえいなければこんな目には合わなかったのに。
入浴を終えても気分が晴れない。体だけさっぱりして、心の中には泥が溜まっているような、そんな奇妙な感覚。
そういえば、なぜドラグニルはあそこにいたんだろうか?いつもならライトと一緒にいるはずだ。でも今日は、目的もなくふらふらしているように見えた。
…とりあえずカメラを確認してみよう。
部室に仕掛けたカメラは、学校が開いている時間は自動で録画しておくようにセットしてある。今日の部室の様子を見れば、ドラグニルが一回くらい映っていてもおかしくない。
早送りで映像を確認。
「こいつは…確かセブンシャドウズの…」
音声をONにしてみる。そこにはウルフラムとドラグニルの会話がしっかりと記録されていた。
ちょっと待て、ドラグニルに穴…?それに、おま…って…!?
カーソルが自然とシークバーに引き寄せられる。スバルが来て、後ろから抱きついてなんか話してる。うわっなんだこいつ重い…聞きたくないものを聞いてしまった。
次に入ってきたのはイツキ。入れ替わりでスバルは出て行った。そしてドラグニルが窓から出て行って…さっき会ったのもこの時間だ。
「ドラグニルだけだったのは、おまんこが原因だったのか…」
自分の体に突然おまんこができるって、どんな気分なんだろう?私の体におちんちんが生えることを想像――しかけてやめた。そんなこと知る必要もないし、知りたくもない。
やがて部室にドラグニルが戻った。窓から入ってきて、そのまま外を眺めているドラグニル。後ろからイツキが近づき…
「!?」
そこで行われたのは驚愕の、まさに目を疑いたくなるような行為だった。イツキとドラグニルの、濃厚な…えっちなことが…
「はっはやく消さないと…!」
再生を停止して、保存されているデータを確認。削除をクリックしようとして、手が止まる。
正直、この素人AnimalVideoはかなり興奮した。こんな貴重なデータを削除してしまっていいのか?むしろこれは脅しか何かの材料にだってなるだろう。
心の中のジェントルマンがニヤニヤして、さらに何か囁く。気が付くと自分も同じ顔をしていた。
「ふっふっふ…ドラグニル、覚悟しているんだな!」
未だ淫行の痕が消えない部室。ソファには放心状態のドラグニル。この部屋にはまた彼一人だ。それを確認したシオンは、ホログラムのスイッチを入れる。
「あ〜、コホン」
「!?」
突然聞こえた声にドラグニルは跳ね起きた。そしてその正体を視界に捉えると、安堵し、同時に焦りを持った。
「ジェントルマン…何の用ドラ?みんななら今はいないドラ」
「そうかい。それは好都合だ」
ドラグニルの安堵に、少しひびが入った。この「好都合」という言葉が、自分ではなく相手にとってのものだということを、身をもって知ったからだ。
ジェントルマンへの警戒心をむき出しに、窓際へ飛び上がる。デジタルアバターとはいえ、今のドラグニルの体に触れられない保証はどこにもない。
「まあまあ、落ち着きたまえよドラグニル…君に危害を加えるつもりはないんだ」
「…信用できないドラ」
普段から上から目線で、正体も見せないくせにこちらを知ったような口を利く。シャドバのことはよく知っているが、人への配慮など微塵も知らない…そんなジェントルマンが発した言葉など信用できない。
「まあ、僕のことなんて信用できないだろうね…。当然だ。でもシャドバのこととなると、話は別だろう?」
実際、シャドバの知識に関してはセブンスフレイムの誰よりも勝っている、それがジェントルマン―乙坂シオン―だ。ドラグニルもそれはよく知っているし、シオン自信もそれが自分の最大の長所であると知っている。
ましてやシャドバ初心者である相棒、天竜ライトにとって、その知識というのはなによりも価値のあるものだ。だからこう言われるとドラグニルも話を聞かざるを得なかった。
「じゃあ早く話すドラ」
「単刀直入に言う。君には、隠された能力が眠っている。そして、天竜ライトはまだそれを使いこなせていない」
ジェントルマンはドラグニルをピシっと指さす。あまりにもまっすぐで勢いのある仕草に、ドラグニルは一瞬自分の体に風穴があいたのではないかと錯覚した。
「それって、どんな能力ドラ?」
伸びた人差し指が口元へ吸い寄せられる。秘密の話の締めくくりのように、ジェントルマンは静かでありながら威厳のある声で言った。
「ここから先は実戦で示そう」
「僕のターン。実験開始をプレイ!」
地面からせりあがるように、土の塊がフィールドに登場する。
今日の僕の構築は、スペルブーストと秘術を混ぜたデッキ。通常では勝つことは難しい、今回の"実験"のために用意したデッキだ。
手札にはすでに切り札の1枚…一つ目の魔法生物、ゲイザーが見えている。スペルブーストでコストが1下がった。
「ターンエンド。君のターンだが…今は何もしなくていい」
ドラグニルには、2ターン目に自分をプレイするだけでいいと伝えてある。デジフレは意思を持つ存在なのだから、おそらく自分をプレイすることくらいはできるだろうという推測だ。
予定通り、僕の先行2ターン目。ここもまだ準備の段階だ。
「雄大なる教えをプレイ。カードを1枚引く」
土塊がまた一つ出てくる。
「さあ、君に僕の知識を授けよう。文字通り、"雄大なる教え"をね」
ふっふっふ、順調順調。このためにセリフ回しまで考えてきたんだ。僕のストラテジーに欠陥はない。
"ドラグニルの触手姦AnimalVideo撮影計画"は一つも滞りなく進んでいる。やはり僕は天才…これでより良質なオ…
って、デジフレがえっちなことされてるビデオでするなんて、変態みたいじゃないか!何を考えてるんだ僕は!
そう、これはあくまで好奇心。単純な好奇心を満たすための、いわば暇つぶしだ。他意はない。
「ジェントルマン?もうそっちのターンドラよ」
スピーカーからの声に驚きモニターに意識を戻す。既に相手の盤面にはドラグニルが出ていた。
――曰く、デジフレとは"相棒"。
シャドバに存在するデジタルカードでありながら、プレイヤーとコミュニケーションを自在に取り、仲良くなるとレジェンドカードに進化することさえあるという不思議の塊。
特異な性質を持ってはいるものの、結局は「シャドウバースに登場するゴールドカード」。つまり魂の部分はシャドバに深く根付いているのだ。
であれば、シャドバ内でプレイされたカードの影響…たとえば熱や香り、痛みでさえも感じることができるのではないだろうか?
これが僕の完璧なストラテジー。まだ仮定の段階だが、香りに関してはメイティの協力で検証済みだ。
「僕のターン。魔力の蓄積をプレイ!」
手札のゲイザーのコストが合計3下がる。
「…ところでドラグニルくん。何か感じないかい?」
「そういえば、なんだか体から力がみなぎるような…」
さんざん乱暴をされた後のドラグニルは疲れ切っていた。それが今は体の底に力が降り積もり、溢れてくるかのようだ。まるで"体に魔力が蓄積していく"かのように。
熱を帯びた体が、早く動き出したい、跳んで走って火を吐きたいと叫んでいる。しかし今はまだジェントルマンのターンなので、激しく動き出すことはできない。
衝動はイライラへ、もどかしさは苦しさへと姿を変えていく。そんなドラグニルを見透かすように、ジェントルマンはにやにやとこちらを見つめている。
(はやく…ターン終了、してほしいドラ……)
実験開始→パス→雄大なる教え→ドラグニル→魔力の蓄積→パス→ゲイザー天上の楽曲→パス
ここは行きつけのゲーセン。商店街の中にあってそこそこ人が多いが、家から近いので仕方なくここに通っている。私がわざわざ面倒な外出をする唯一の理由だ。
今日はwaiwai――洗濯機の愛称で親しまれるリズムゲーム――をプレイしている。新曲が追加されたので、さっそくランキングにジェントルマンの名を刻んできた。
入力を済ませ、顔バレ対策に足早に店を出る。クーラーの効いた店内から出るのは惜しいが、ぱっぱと帰らなければ誰に見つかるか分からない。例えばそう、『セブンスフレイム』のあいつらとか…
「ひっ!?」
な、なんだ?今目の前を何かが横切って…
その行き先を目で追うと、そこにいたのは天竜ライトのデジフレ…ドラグニルだった。
あいつはしつこく迫ってきて嫌いだ。きっとデジフレのほうもそんな感じに違いない。最短距離で帰ってシャドバをやろう。
って、こっちはドラグニルがいるほうじゃないか!最短で帰るにはここを通るしかないし、この暑い日に外にいたら干からびてしまう。そんなのごめんだ。でもドラグニルには一歩も近づきたくないし…うう…
って、何くよくよしてるんだ私。
私は誇り高きゲーマー、乙坂シオンだ!そう、取るに足らないデジフレ一匹気にする必要はない!何より、私がジェントルマンとバレるはずがない!
平静を装い、何食わぬ顔でドラグニルへと立ち向かう。大丈夫、バレない、私は空気だ。バレないバレないバレない…
ふふ、ははは!やったぞ!ついに通り過ぎた!どうだ、見たかドラグニル!私だってやればできるのさ!デジタルアバターという皮をかぶらなくても私はこんなに勇敢だ!
ああ気分がいい。今日はいい夢が見られそうだ。家に帰ったらすぐ風呂に入ろう。
「ちょっと待つドラ」
!?
!?!?!?
「な、なんだよお前!」
バレた?
私、なにかバレるようなことした?
考えろ、考えろ。私はどうしたらいい?さっさと帰ろうとしても怪しまれる。喋り続けたっていつかボロが出る。この場で取れる最善の行動をしろ。
いや?待てよ?
そもそも私がジェントルマンだとバレたなんて誰が言った?ただの、いつもの被害妄想じゃないか。第一こいつは喋るとはいえ所詮はデジフレ。私の完璧な隠密に気付けたのは褒めてやるが、正体を見抜けるわけがないんだ。
「さっきからずっとジロジロ見てきて、いったい何の用ドラ?」
私、そんなに不審者みたいなことしてた…?いや、しかしこれは好都合だ。まだバレてない。逃げられる。
「べ、別に見てない…用もない!」
私はここ数か月していないガチのダッシュでその場を去った。幸いドラグニルは追ってこない。
心臓の鼓動が鳴りやまない。運動不足が身に染みる。帰ったら絶対風呂入ろう。
久しぶりにこんなに汗をかいた。疲れた体に冷たいシャワーが心地よい。
くそっ、ドラグニルさえいなければこんな目には合わなかったのに。
入浴を終えても気分が晴れない。体だけさっぱりして、心の中には泥が溜まっているような、そんな奇妙な感覚。
そういえば、なぜドラグニルはあそこにいたんだろうか?いつもならライトと一緒にいるはずだ。でも今日は、目的もなくふらふらしているように見えた。
…とりあえずカメラを確認してみよう。
部室に仕掛けたカメラは、学校が開いている時間は自動で録画しておくようにセットしてある。今日の部室の様子を見れば、ドラグニルが一回くらい映っていてもおかしくない。
早送りで映像を確認。
「こいつは…確かセブンシャドウズの…」
音声をONにしてみる。そこにはウルフラムとドラグニルの会話がしっかりと記録されていた。
ちょっと待て、ドラグニルに穴…?それに、おま…って…!?
カーソルが自然とシークバーに引き寄せられる。スバルが来て、後ろから抱きついてなんか話してる。うわっなんだこいつ重い…聞きたくないものを聞いてしまった。
次に入ってきたのはイツキ。入れ替わりでスバルは出て行った。そしてドラグニルが窓から出て行って…さっき会ったのもこの時間だ。
「ドラグニルだけだったのは、おまんこが原因だったのか…」
自分の体に突然おまんこができるって、どんな気分なんだろう?私の体におちんちんが生えることを想像――しかけてやめた。そんなこと知る必要もないし、知りたくもない。
やがて部室にドラグニルが戻った。窓から入ってきて、そのまま外を眺めているドラグニル。後ろからイツキが近づき…
「!?」
そこで行われたのは驚愕の、まさに目を疑いたくなるような行為だった。イツキとドラグニルの、濃厚な…えっちなことが…
「はっはやく消さないと…!」
再生を停止して、保存されているデータを確認。削除をクリックしようとして、手が止まる。
正直、この素人AnimalVideoはかなり興奮した。こんな貴重なデータを削除してしまっていいのか?むしろこれは脅しか何かの材料にだってなるだろう。
心の中のジェントルマンがニヤニヤして、さらに何か囁く。気が付くと自分も同じ顔をしていた。
「ふっふっふ…ドラグニル、覚悟しているんだな!」
未だ淫行の痕が消えない部室。ソファには放心状態のドラグニル。この部屋にはまた彼一人だ。それを確認したシオンは、ホログラムのスイッチを入れる。
「あ〜、コホン」
「!?」
突然聞こえた声にドラグニルは跳ね起きた。そしてその正体を視界に捉えると、安堵し、同時に焦りを持った。
「ジェントルマン…何の用ドラ?みんななら今はいないドラ」
「そうかい。それは好都合だ」
ドラグニルの安堵に、少しひびが入った。この「好都合」という言葉が、自分ではなく相手にとってのものだということを、身をもって知ったからだ。
ジェントルマンへの警戒心をむき出しに、窓際へ飛び上がる。デジタルアバターとはいえ、今のドラグニルの体に触れられない保証はどこにもない。
「まあまあ、落ち着きたまえよドラグニル…君に危害を加えるつもりはないんだ」
「…信用できないドラ」
普段から上から目線で、正体も見せないくせにこちらを知ったような口を利く。シャドバのことはよく知っているが、人への配慮など微塵も知らない…そんなジェントルマンが発した言葉など信用できない。
「まあ、僕のことなんて信用できないだろうね…。当然だ。でもシャドバのこととなると、話は別だろう?」
実際、シャドバの知識に関してはセブンスフレイムの誰よりも勝っている、それがジェントルマン―乙坂シオン―だ。ドラグニルもそれはよく知っているし、シオン自信もそれが自分の最大の長所であると知っている。
ましてやシャドバ初心者である相棒、天竜ライトにとって、その知識というのはなによりも価値のあるものだ。だからこう言われるとドラグニルも話を聞かざるを得なかった。
「じゃあ早く話すドラ」
「単刀直入に言う。君には、隠された能力が眠っている。そして、天竜ライトはまだそれを使いこなせていない」
ジェントルマンはドラグニルをピシっと指さす。あまりにもまっすぐで勢いのある仕草に、ドラグニルは一瞬自分の体に風穴があいたのではないかと錯覚した。
「それって、どんな能力ドラ?」
伸びた人差し指が口元へ吸い寄せられる。秘密の話の締めくくりのように、ジェントルマンは静かでありながら威厳のある声で言った。
「ここから先は実戦で示そう」
「僕のターン。実験開始をプレイ!」
地面からせりあがるように、土の塊がフィールドに登場する。
今日の僕の構築は、スペルブーストと秘術を混ぜたデッキ。通常では勝つことは難しい、今回の"実験"のために用意したデッキだ。
手札にはすでに切り札の1枚…一つ目の魔法生物、ゲイザーが見えている。スペルブーストでコストが1下がった。
「ターンエンド。君のターンだが…今は何もしなくていい」
ドラグニルには、2ターン目に自分をプレイするだけでいいと伝えてある。デジフレは意思を持つ存在なのだから、おそらく自分をプレイすることくらいはできるだろうという推測だ。
予定通り、僕の先行2ターン目。ここもまだ準備の段階だ。
「雄大なる教えをプレイ。カードを1枚引く」
土塊がまた一つ出てくる。
「さあ、君に僕の知識を授けよう。文字通り、"雄大なる教え"をね」
ふっふっふ、順調順調。このためにセリフ回しまで考えてきたんだ。僕のストラテジーに欠陥はない。
"ドラグニルの触手姦AnimalVideo撮影計画"は一つも滞りなく進んでいる。やはり僕は天才…これでより良質なオ…
って、デジフレがえっちなことされてるビデオでするなんて、変態みたいじゃないか!何を考えてるんだ僕は!
そう、これはあくまで好奇心。単純な好奇心を満たすための、いわば暇つぶしだ。他意はない。
「ジェントルマン?もうそっちのターンドラよ」
スピーカーからの声に驚きモニターに意識を戻す。既に相手の盤面にはドラグニルが出ていた。
――曰く、デジフレとは"相棒"。
シャドバに存在するデジタルカードでありながら、プレイヤーとコミュニケーションを自在に取り、仲良くなるとレジェンドカードに進化することさえあるという不思議の塊。
特異な性質を持ってはいるものの、結局は「シャドウバースに登場するゴールドカード」。つまり魂の部分はシャドバに深く根付いているのだ。
であれば、シャドバ内でプレイされたカードの影響…たとえば熱や香り、痛みでさえも感じることができるのではないだろうか?
これが僕の完璧なストラテジー。まだ仮定の段階だが、香りに関してはメイティの協力で検証済みだ。
「僕のターン。魔力の蓄積をプレイ!」
手札のゲイザーのコストが合計3下がる。
「…ところでドラグニルくん。何か感じないかい?」
「そういえば、なんだか体から力がみなぎるような…」
さんざん乱暴をされた後のドラグニルは疲れ切っていた。それが今は体の底に力が降り積もり、溢れてくるかのようだ。まるで"体に魔力が蓄積していく"かのように。
熱を帯びた体が、早く動き出したい、跳んで走って火を吐きたいと叫んでいる。しかし今はまだジェントルマンのターンなので、激しく動き出すことはできない。
衝動はイライラへ、もどかしさは苦しさへと姿を変えていく。そんなドラグニルを見透かすように、ジェントルマンはにやにやとこちらを見つめている。
(はやく…ターン終了、してほしいドラ……)
実験開始→パス→雄大なる教え→ドラグニル→魔力の蓄積→パス→ゲイザー天上の楽曲→パス
注:アイラのことは一応調べましたが、神バハ勢ではないため設定と乖離している部分があっても許し亭
「やぁっ!」
剣先が風切り音を上げると同時、魔物の体躯が大きく切り裂かれる。刃は急所を見事に切断したようで、ソレは呻き声を漏らしながらガクッと崩れ落ちた。
それを見た少女はほっと安堵のため息をつくと、剣を納めて背後の竜に笑いかけた。
「ドラゴンさん、今日は1人で倒せたよ! 剣、上手くなってきた気がする!」
少女———アイラの笑顔を見ると、竜もそれを認めるように唸りを上げた。
「この辺りの魔物はこれで全部かな?」
アイラはまわりを見渡す。ここは街道から少し外れた場所にある森。鬱蒼とした木々で光が遮られ、昼間でも薄暗い。獣道を見失えば、方向を定めるのは難しいだろう。
「これ以上奥に行くと迷っちゃいそうだね。そろそろ戻ろっか。」
そう言って踵を返そうとしたその時、鋭い突風が木々の隙間を駆け抜け。
びちゃり。
鈍い水音が響いた。
「ひゃっ?! な、何?!」
アイラは突然胸元に感じた衝撃と気味の悪い冷感に吃驚した。目線を下すと、薄黒いピンク色の何かがへばりついていた。それはタコの足のような大きいミミズのような見た目をしていて、表面は粘液でヌメヌメしている。サイズは手のひらより一回り大きいくらいだろうか。
「何、これ...? 木の上から落ちてきたのかな...。」
よく見ると、何やらうねるように動いている。それに、口や無数の細長い腕らしきものある。いわゆる、触手と言われるタイプの魔物のようだ。
アイラは謎の生物を引き剥がそうとするが、粘液で手が滑って上手く掴めない。
「うぅ、全然離れてくれないよ...。どうしよう、ドラゴンさ...ひゃあっ?!」
その時、触手がアイラの胸当てと肌の隙間に滑り込んだ。途端に触手が身を捩り、アイラの左胸をぬちゃぬちゃと擦り始めた。
「ちょっと待って、そんなところ...んっ、あ、あんまり擦らないで...」
触手の分泌物で胸当ての中はべとべとになり、アイラの肌にも粘液がべったりとついている。わずかな木漏れ日でてらてらと鈍く光り、妙な感覚。
すると、突然胸の先に鋭い痛みが走った。恐る恐る見ると、細い針のようなものが触手の先端から出て、桜色の先端に突き刺されていた。
「いやっ、何か刺されてる...や、やめて、離して! ドラゴンさん、助けて...」
思わず涙目になりながら竜に助けを求める。が、竜はその場から動かず申し訳なさそうに、静かに頭を下げた。そして大きく翼をはためかせると、林冠の合間を縫って空へと消えてしまった。
竜は、転がっている雑魚を蹴散らすことならば造作もない。しかし、彼女は華奢な少女だ。張り付いている触手を引き剥がそうとして力加減を誤ってしまえば、竜の巨大な爪がアイラを引き裂いてしまう。そうなる可能性を危惧して、竜は自分から手を出すことができなかった。そこで他の者に助けを求めるために、アイラの元を飛び立ったのである。
「ううっ、ドラゴンさん...どうして...。」
しかし。竜と以心伝心のアイラも、突然のことで混乱して意図を汲み取れなかったようだ。どうにか自分で触手を剥がそうとするが、滑る上に吸盤のようなものではり付かれて取れる気配がない。
そうこうしているうちに、アイラは少しずつ自分の心臓の鼓動が激しくなっていくのを感じた。血が疾く巡り、身体中が熱を帯びている感覚を覚える。肌を撫でる空気がまるで刷毛のようで、妙にむずむずする。もしかして毒を注入されているのではないか、そう思った彼女はより強く抵抗しようとする。しかし、抵抗するほどに体の力が抜けていく。指や腕がうまく動かせなくなり、脚が震えて足元がふらつく。
そしてついに、糸が切れたように膝を折ってしまった。
「何...これ...私、どうなっちゃうの...」
to be continued...
「やぁっ!」
剣先が風切り音を上げると同時、魔物の体躯が大きく切り裂かれる。刃は急所を見事に切断したようで、ソレは呻き声を漏らしながらガクッと崩れ落ちた。
それを見た少女はほっと安堵のため息をつくと、剣を納めて背後の竜に笑いかけた。
「ドラゴンさん、今日は1人で倒せたよ! 剣、上手くなってきた気がする!」
少女———アイラの笑顔を見ると、竜もそれを認めるように唸りを上げた。
「この辺りの魔物はこれで全部かな?」
アイラはまわりを見渡す。ここは街道から少し外れた場所にある森。鬱蒼とした木々で光が遮られ、昼間でも薄暗い。獣道を見失えば、方向を定めるのは難しいだろう。
「これ以上奥に行くと迷っちゃいそうだね。そろそろ戻ろっか。」
そう言って踵を返そうとしたその時、鋭い突風が木々の隙間を駆け抜け。
びちゃり。
鈍い水音が響いた。
「ひゃっ?! な、何?!」
アイラは突然胸元に感じた衝撃と気味の悪い冷感に吃驚した。目線を下すと、薄黒いピンク色の何かがへばりついていた。それはタコの足のような大きいミミズのような見た目をしていて、表面は粘液でヌメヌメしている。サイズは手のひらより一回り大きいくらいだろうか。
「何、これ...? 木の上から落ちてきたのかな...。」
よく見ると、何やらうねるように動いている。それに、口や無数の細長い腕らしきものある。いわゆる、触手と言われるタイプの魔物のようだ。
アイラは謎の生物を引き剥がそうとするが、粘液で手が滑って上手く掴めない。
「うぅ、全然離れてくれないよ...。どうしよう、ドラゴンさ...ひゃあっ?!」
その時、触手がアイラの胸当てと肌の隙間に滑り込んだ。途端に触手が身を捩り、アイラの左胸をぬちゃぬちゃと擦り始めた。
「ちょっと待って、そんなところ...んっ、あ、あんまり擦らないで...」
触手の分泌物で胸当ての中はべとべとになり、アイラの肌にも粘液がべったりとついている。わずかな木漏れ日でてらてらと鈍く光り、妙な感覚。
すると、突然胸の先に鋭い痛みが走った。恐る恐る見ると、細い針のようなものが触手の先端から出て、桜色の先端に突き刺されていた。
「いやっ、何か刺されてる...や、やめて、離して! ドラゴンさん、助けて...」
思わず涙目になりながら竜に助けを求める。が、竜はその場から動かず申し訳なさそうに、静かに頭を下げた。そして大きく翼をはためかせると、林冠の合間を縫って空へと消えてしまった。
竜は、転がっている雑魚を蹴散らすことならば造作もない。しかし、彼女は華奢な少女だ。張り付いている触手を引き剥がそうとして力加減を誤ってしまえば、竜の巨大な爪がアイラを引き裂いてしまう。そうなる可能性を危惧して、竜は自分から手を出すことができなかった。そこで他の者に助けを求めるために、アイラの元を飛び立ったのである。
「ううっ、ドラゴンさん...どうして...。」
しかし。竜と以心伝心のアイラも、突然のことで混乱して意図を汲み取れなかったようだ。どうにか自分で触手を剥がそうとするが、滑る上に吸盤のようなものではり付かれて取れる気配がない。
そうこうしているうちに、アイラは少しずつ自分の心臓の鼓動が激しくなっていくのを感じた。血が疾く巡り、身体中が熱を帯びている感覚を覚える。肌を撫でる空気がまるで刷毛のようで、妙にむずむずする。もしかして毒を注入されているのではないか、そう思った彼女はより強く抵抗しようとする。しかし、抵抗するほどに体の力が抜けていく。指や腕がうまく動かせなくなり、脚が震えて足元がふらつく。
そしてついに、糸が切れたように膝を折ってしまった。
「何...これ...私、どうなっちゃうの...」
to be continued...
「真実だけで十分さぁ!」
開口一番、一癖あり、同時に色気を纏った声が空間に響き渡った。
碧く輝き、ふらふらと宙に浮かぶ無数のナイフをその身に侍らせ、凶悪な笑みと紅い眼光はおどろおどろしい。
3/5という屈強なる体躯と、それに見合わぬ軽い身のこなし。奇怪な言動に惑わされるが、彼はとても誠実で、しかしひょうきんものである。
登場以来あらゆるウィッチクラスのデッキに採用された実績のあるエリートであり、数多の勧誘を受けてきた。
名誉陰陽師であり、マナリア学院の生徒でもあり、更に機械軍団にすら採用された優秀なフォロワーである。
くるくると手の内で弄んでいた、ナイフを勢いよく射出し、眼前のルナを穿たんと疾走する狂信者は、しかし極光を伴う壁に遮られた。
世を憂うかのようなあどけない表情と、金色の長髪。小柄な身体つきとは裏腹に、その背には大きな翼が一対。
彩光と想いを束ね、力とし悪を焦がす黄金色の輝き。
一目見ただけで上質とわかる黄金色の杖を携え、想いの天使が、今ここに降臨した。
「胸に灯る輝きを。」
狂信者の身体には糸のように極光が絡みつき、束縛し、脱力させ、想いに縛り付けられている。
しかし、狂信者とてただのフォロワーではない。彩光に力奪われようとも、力は残されている。
品定めをするようにぎろぎろと注目し、彼は狙いを極光の天使へと変えた。
風を切り裂くほどの速さで疾走し、逃れようとするその細腕を掴み取り、地へと組み伏せる。
とすん、と優しく、壊れ物を扱うような繊細な手つきで、天使はいとも簡単に組み伏せられてしまった。
極光に遮られようとも、スタッツの差は歴然である。1/5と2/2は違うのだ。
「どうせお前も嘘なんだろぉ?」
唇と唇が重なり会うほどの近距離で天使を睨み付け、吐息と吐息が混じり合って、肌の温かい熱を感じる。
豊満で、肉付きのよい胸が右へ左へと揺れて、餅のように柔らかい。
一つ一つ、丁寧に青布のスカートの留め具を外し、ゆっくりと下へ下げていく。花を模った漆黒のレースショーツがあらわとなり、いやいやと腰砕けの状態で抵抗するものの、その手ははらりとすんなり払われてしまう。
秘部を隠す最後の関門すら破られてしまい、きめ細やかでシミ一つない美しい白肌と秘部があらわとなった。
なよなよしく腰を捩らせて抵抗するものの、簡単に黙らされてしまった。
頬へと、口づけが迸ったからだ。甘く、濃厚で。
しかし一秒にも満たない間。時間が止まってしまって、永遠にも感じられるそのひととき。
「っ、やぁ...堕天、しちゃいますぅ。」
喉を震わせて、愛憎が入り混じった複雑な気持ちを含んだ高い声が、大気を揺らして、それでもお構いなしに、彼はそ手をを秘部へと宛がった。
ぎゅうぎゅうにつまって、異物を押し出そうとするひだひだの肉を優しくなでるように解して柔らかくしていく。
「ひぅ、ひっ!はひ♡っ、ぁ。」
初めは悲鳴だったが、それもすぐに艶やかな嬌声へと変化してゆく。
ばたばたと翼をはためかせて、腕と足は悶えて、あどけない顔付きと頬が紅く染まる。
天使にとって、それは初めての感覚だった。神へと忠誠を誓った身に、愛欲は許されない。
考えたことも、感じたこともなかった感覚に戸惑い、同時に心のどこかで悦びと悦楽を覚える。
未知の感覚に戸惑い、ただ悶えること以外できず、声だけでも必死に抑えようと堪えるも、決意はもろく、巧みな愛撫によって快楽は増す。
絶頂へと確実に近づくその身体がぴとり、と身震いして、遂に達しようとしたが、しかし寸前で止まってしまう。
「はぇ、なん、で。」
ゆっくりと手先を引き抜いて、愛液に塗れた手をぺろりと舌で舐めとり、加虐的な笑みを浮かべる。
そしてぴっちりと肌に張り付いたスキニーパンツを勢いよく下すと、凶悪な欲棒が露わとなった。
天高く、黒々敷い逸物が眼前に聳え立っている。太く、強靭で、力強い。
「見えてないのかぁ?」
一目見ただけで、天使は理解した。あんなものを受け入れてしまえば、天使として終わってしまうと。
肉棒が鼻の甲と接触し、その大きな肉棒が目の先に迫っている。鼻孔を、甘じょっぱい、素敵な匂いがくすぐった。すんすんと、香しい香りを一心に味わう。
揺れ動いた心はたった一撃で、獣の道へと傾いた。
「っー!んぅ、ひゅ、」
頭を無理やり鷲掴みにされ、まるで道具のように扱われる。天使ではなく、オナホールとしての新たな役目を受け入れてしまったかのような、そんな感覚。
一心不乱に舐め回し、ぬちゃぬちゃ、ずぼずぼと唾液と先走り汁が混じり合って、ごぼごぼと泡を立てている。
頭の中がペニスでいっぱいで、何も考えられない。ただ、美味しくて、幸せで。何度かストロークを繰り返し、男を満足させるまで、舐め続けた。
気が付けば、ぬぽん、と小さな頬からペニスが引き抜かれ、唾液が糸をひいて地面に垂れ落ちる。
ぼうっと惚けて、秘部に肉棒が宛がわれ、ぬちょりと、肉の内にペニスが入り込む姿を眺める。まるで自分が自分じゃないかのような、映画を鑑賞するような感覚で、ただ受け入れた。
秘部に亀頭が触れた瞬間、真っ白だった頭が急にピンク色になり、背中が震えあがるような快感が全身を駆け巡った。
凶悪な欲棒が、肉を貫いて、膣内を我が物とし、お互いに擦れあい、心が浮ついて、気持ちいい。
痛くはなかった。狂信者は誠実だ。愛撫とキスにより、秘部は十分に濡れて、欲を受け止める準備がなされていたから。
見かけによらず、身体に気を遣った優しい交尾。足の指先から手先まで、全身がとろとろに溶けてしまいそうな、そんな快楽。
すごく気持ちいいのに、すごく幸せなのに、イケない。
「どうして狂わない!」
イキたいのに、イケない。もっと、もっと激しい破滅的な絶頂が欲しくて堪らないのに、愛人を相手にするかのような、落ち着いた性交しかしないのだ。
もっと、『道具』として乱雑にレイプしてほしいのに。もじもじと身を捩り、快楽をより享受しようと動きを激しくするも、それでもイケない。
ふと、気が付いてしまった。彼の身体は極光に縛られて、大胆なプレイができないのだ。
それは、最悪の閃きだった。極光の力をといてしまえば、もっともっと気持ちよくて、幸せで、爆発的な快感を得て、欲望に染め上がってしまえるんだと。
振り子のように、天使の心は揺れ動いた。何年も何年も信仰し、敬い、忠誠を誓ってきた神と人への慈愛と、初めて味わった、信じ難いほど魅力的な快楽と欲望。
既に純潔は失われていた。欲望と信仰の狭間で、悩んで、苦しんで。
天使は、今の今まで無垢だった。他者の想い、感情、祈りを束ねることはあっても、自分自身の考えや想いを形にすることはなく、それに対して疑問さえ抱かなかった。
それこそ嘘。偽りの意志と理性。真実を垣間見せ、試練を齎すことこそが彼の使命なれば。
人とは、不完全なもの。時に過ち、時に違える。なればこそ、天使すらも不完全。天使も人も、神が創ったのだから。
理性が必死に否定しているのに、彼女は想いのまま、極光の束縛をといてしまった。
糸のように絡みついた極光が解かれた瞬間、彼の身体は力を取り戻し、その雄々しい逸物が更に硬く、大きくなる。
彼は昂ぶり怒れる猛虎となり、華奢で豊満で、魅惑的な天使へと飛び掛かった。
相手のことなど意に介さず、一方的で、獣のように。
どちゅん、と一突きで最奥まで到達し、子宮口と亀頭が密着する。
お互いに身体を抱きしめ合い、子宮の入口へとどちゅどちゅとペニスを密着させ、破滅的な快楽を味わう。
巧みな腰使いで前後左右に激しい動きを加えながら叩き付け、肉と肉がぶつかり合う音がリズムよく響き渡る。
そして、決定的な瞬間が近付いていることを、本能的に察したのだろうか、彼女の瞳からはらりと一滴の涙が垂れ落ちた。
きゅんきゅんと疼く子宮にびっちりと吸い付いて離さず、鼓動と共に脈動して、一際大きく肉棒が膨らんだ。
「ぁ、ぁ、っ。」
そして、快楽の極致が解き放たれた。
白い、真っ白だ。頭がふわふわで、思考をうまくまとめられなくて、何も考えられなくて、幸せだ。
熱くて白いマグマがどばどばと、小さい子宮に収まりきらない程に放出され、この世に生まれ落ちた熱狂と高鳴りに悦び泳ぎ回っている。
びくん、びくんと身体が跳ね上がり、身に収まりきらないほどの快楽を何とか受け流そうと悶えるも、細腕は優しく掴まれており、逃げることは許されなかった。
限界まで背を仰け反らせ、白翼をバタバタとはためかせて、絶頂の悦楽を貪る。
舌と舌が絡み合い、お互いの味全部を知る濃厚なキス。今まで恋の一つも知らなかった乙女には危険すぎる肉欲。
無数の精子が一斉に子宮内へと泳ぎだし、何も知らぬ無垢な生娘の卵子へと殺到してゆくのだ。
ぎゅうっとあしで腰を掴みこみ、最後の一滴が放たれるまで逃さない。
「貴方の想いが、私の内に...あったかい。」
そして、ごぼり、と肉棒を引きぬけば、ぞりぞりとひだと擦れあい最後の快楽を与え、余興すら心地良い。
胎内からはどろり、と半ばゼリー状となった濃厚な精液が垂れ落ちて、淫らな雰囲気を醸し出している。
ぽっこりとお腹にドームを作り、それを愛しそうに撫で、汗びっしょりでメスとオスの交尾臭が漂い、とろんと、正気を失ったおぼろげな瞳で、汚れ塗れになったからだで、彼女はこう答えた。
「堕天、しちゃいました...。責任、取ってくださいね♡」
開口一番、一癖あり、同時に色気を纏った声が空間に響き渡った。
碧く輝き、ふらふらと宙に浮かぶ無数のナイフをその身に侍らせ、凶悪な笑みと紅い眼光はおどろおどろしい。
3/5という屈強なる体躯と、それに見合わぬ軽い身のこなし。奇怪な言動に惑わされるが、彼はとても誠実で、しかしひょうきんものである。
登場以来あらゆるウィッチクラスのデッキに採用された実績のあるエリートであり、数多の勧誘を受けてきた。
名誉陰陽師であり、マナリア学院の生徒でもあり、更に機械軍団にすら採用された優秀なフォロワーである。
くるくると手の内で弄んでいた、ナイフを勢いよく射出し、眼前のルナを穿たんと疾走する狂信者は、しかし極光を伴う壁に遮られた。
世を憂うかのようなあどけない表情と、金色の長髪。小柄な身体つきとは裏腹に、その背には大きな翼が一対。
彩光と想いを束ね、力とし悪を焦がす黄金色の輝き。
一目見ただけで上質とわかる黄金色の杖を携え、想いの天使が、今ここに降臨した。
「胸に灯る輝きを。」
狂信者の身体には糸のように極光が絡みつき、束縛し、脱力させ、想いに縛り付けられている。
しかし、狂信者とてただのフォロワーではない。彩光に力奪われようとも、力は残されている。
品定めをするようにぎろぎろと注目し、彼は狙いを極光の天使へと変えた。
風を切り裂くほどの速さで疾走し、逃れようとするその細腕を掴み取り、地へと組み伏せる。
とすん、と優しく、壊れ物を扱うような繊細な手つきで、天使はいとも簡単に組み伏せられてしまった。
極光に遮られようとも、スタッツの差は歴然である。1/5と2/2は違うのだ。
「どうせお前も嘘なんだろぉ?」
唇と唇が重なり会うほどの近距離で天使を睨み付け、吐息と吐息が混じり合って、肌の温かい熱を感じる。
豊満で、肉付きのよい胸が右へ左へと揺れて、餅のように柔らかい。
一つ一つ、丁寧に青布のスカートの留め具を外し、ゆっくりと下へ下げていく。花を模った漆黒のレースショーツがあらわとなり、いやいやと腰砕けの状態で抵抗するものの、その手ははらりとすんなり払われてしまう。
秘部を隠す最後の関門すら破られてしまい、きめ細やかでシミ一つない美しい白肌と秘部があらわとなった。
なよなよしく腰を捩らせて抵抗するものの、簡単に黙らされてしまった。
頬へと、口づけが迸ったからだ。甘く、濃厚で。
しかし一秒にも満たない間。時間が止まってしまって、永遠にも感じられるそのひととき。
「っ、やぁ...堕天、しちゃいますぅ。」
喉を震わせて、愛憎が入り混じった複雑な気持ちを含んだ高い声が、大気を揺らして、それでもお構いなしに、彼はそ手をを秘部へと宛がった。
ぎゅうぎゅうにつまって、異物を押し出そうとするひだひだの肉を優しくなでるように解して柔らかくしていく。
「ひぅ、ひっ!はひ♡っ、ぁ。」
初めは悲鳴だったが、それもすぐに艶やかな嬌声へと変化してゆく。
ばたばたと翼をはためかせて、腕と足は悶えて、あどけない顔付きと頬が紅く染まる。
天使にとって、それは初めての感覚だった。神へと忠誠を誓った身に、愛欲は許されない。
考えたことも、感じたこともなかった感覚に戸惑い、同時に心のどこかで悦びと悦楽を覚える。
未知の感覚に戸惑い、ただ悶えること以外できず、声だけでも必死に抑えようと堪えるも、決意はもろく、巧みな愛撫によって快楽は増す。
絶頂へと確実に近づくその身体がぴとり、と身震いして、遂に達しようとしたが、しかし寸前で止まってしまう。
「はぇ、なん、で。」
ゆっくりと手先を引き抜いて、愛液に塗れた手をぺろりと舌で舐めとり、加虐的な笑みを浮かべる。
そしてぴっちりと肌に張り付いたスキニーパンツを勢いよく下すと、凶悪な欲棒が露わとなった。
天高く、黒々敷い逸物が眼前に聳え立っている。太く、強靭で、力強い。
「見えてないのかぁ?」
一目見ただけで、天使は理解した。あんなものを受け入れてしまえば、天使として終わってしまうと。
肉棒が鼻の甲と接触し、その大きな肉棒が目の先に迫っている。鼻孔を、甘じょっぱい、素敵な匂いがくすぐった。すんすんと、香しい香りを一心に味わう。
揺れ動いた心はたった一撃で、獣の道へと傾いた。
「っー!んぅ、ひゅ、」
頭を無理やり鷲掴みにされ、まるで道具のように扱われる。天使ではなく、オナホールとしての新たな役目を受け入れてしまったかのような、そんな感覚。
一心不乱に舐め回し、ぬちゃぬちゃ、ずぼずぼと唾液と先走り汁が混じり合って、ごぼごぼと泡を立てている。
頭の中がペニスでいっぱいで、何も考えられない。ただ、美味しくて、幸せで。何度かストロークを繰り返し、男を満足させるまで、舐め続けた。
気が付けば、ぬぽん、と小さな頬からペニスが引き抜かれ、唾液が糸をひいて地面に垂れ落ちる。
ぼうっと惚けて、秘部に肉棒が宛がわれ、ぬちょりと、肉の内にペニスが入り込む姿を眺める。まるで自分が自分じゃないかのような、映画を鑑賞するような感覚で、ただ受け入れた。
秘部に亀頭が触れた瞬間、真っ白だった頭が急にピンク色になり、背中が震えあがるような快感が全身を駆け巡った。
凶悪な欲棒が、肉を貫いて、膣内を我が物とし、お互いに擦れあい、心が浮ついて、気持ちいい。
痛くはなかった。狂信者は誠実だ。愛撫とキスにより、秘部は十分に濡れて、欲を受け止める準備がなされていたから。
見かけによらず、身体に気を遣った優しい交尾。足の指先から手先まで、全身がとろとろに溶けてしまいそうな、そんな快楽。
すごく気持ちいいのに、すごく幸せなのに、イケない。
「どうして狂わない!」
イキたいのに、イケない。もっと、もっと激しい破滅的な絶頂が欲しくて堪らないのに、愛人を相手にするかのような、落ち着いた性交しかしないのだ。
もっと、『道具』として乱雑にレイプしてほしいのに。もじもじと身を捩り、快楽をより享受しようと動きを激しくするも、それでもイケない。
ふと、気が付いてしまった。彼の身体は極光に縛られて、大胆なプレイができないのだ。
それは、最悪の閃きだった。極光の力をといてしまえば、もっともっと気持ちよくて、幸せで、爆発的な快感を得て、欲望に染め上がってしまえるんだと。
振り子のように、天使の心は揺れ動いた。何年も何年も信仰し、敬い、忠誠を誓ってきた神と人への慈愛と、初めて味わった、信じ難いほど魅力的な快楽と欲望。
既に純潔は失われていた。欲望と信仰の狭間で、悩んで、苦しんで。
天使は、今の今まで無垢だった。他者の想い、感情、祈りを束ねることはあっても、自分自身の考えや想いを形にすることはなく、それに対して疑問さえ抱かなかった。
それこそ嘘。偽りの意志と理性。真実を垣間見せ、試練を齎すことこそが彼の使命なれば。
人とは、不完全なもの。時に過ち、時に違える。なればこそ、天使すらも不完全。天使も人も、神が創ったのだから。
理性が必死に否定しているのに、彼女は想いのまま、極光の束縛をといてしまった。
糸のように絡みついた極光が解かれた瞬間、彼の身体は力を取り戻し、その雄々しい逸物が更に硬く、大きくなる。
彼は昂ぶり怒れる猛虎となり、華奢で豊満で、魅惑的な天使へと飛び掛かった。
相手のことなど意に介さず、一方的で、獣のように。
どちゅん、と一突きで最奥まで到達し、子宮口と亀頭が密着する。
お互いに身体を抱きしめ合い、子宮の入口へとどちゅどちゅとペニスを密着させ、破滅的な快楽を味わう。
巧みな腰使いで前後左右に激しい動きを加えながら叩き付け、肉と肉がぶつかり合う音がリズムよく響き渡る。
そして、決定的な瞬間が近付いていることを、本能的に察したのだろうか、彼女の瞳からはらりと一滴の涙が垂れ落ちた。
きゅんきゅんと疼く子宮にびっちりと吸い付いて離さず、鼓動と共に脈動して、一際大きく肉棒が膨らんだ。
「ぁ、ぁ、っ。」
そして、快楽の極致が解き放たれた。
白い、真っ白だ。頭がふわふわで、思考をうまくまとめられなくて、何も考えられなくて、幸せだ。
熱くて白いマグマがどばどばと、小さい子宮に収まりきらない程に放出され、この世に生まれ落ちた熱狂と高鳴りに悦び泳ぎ回っている。
びくん、びくんと身体が跳ね上がり、身に収まりきらないほどの快楽を何とか受け流そうと悶えるも、細腕は優しく掴まれており、逃げることは許されなかった。
限界まで背を仰け反らせ、白翼をバタバタとはためかせて、絶頂の悦楽を貪る。
舌と舌が絡み合い、お互いの味全部を知る濃厚なキス。今まで恋の一つも知らなかった乙女には危険すぎる肉欲。
無数の精子が一斉に子宮内へと泳ぎだし、何も知らぬ無垢な生娘の卵子へと殺到してゆくのだ。
ぎゅうっとあしで腰を掴みこみ、最後の一滴が放たれるまで逃さない。
「貴方の想いが、私の内に...あったかい。」
そして、ごぼり、と肉棒を引きぬけば、ぞりぞりとひだと擦れあい最後の快楽を与え、余興すら心地良い。
胎内からはどろり、と半ばゼリー状となった濃厚な精液が垂れ落ちて、淫らな雰囲気を醸し出している。
ぽっこりとお腹にドームを作り、それを愛しそうに撫で、汗びっしょりでメスとオスの交尾臭が漂い、とろんと、正気を失ったおぼろげな瞳で、汚れ塗れになったからだで、彼女はこう答えた。
「堕天、しちゃいました...。責任、取ってくださいね♡」
「ファイターさん!ニンジンジュースお代わりください!」
「まだ飲むのか?もう4杯目だぞ?」
「だってファイターさんの作るニンジンジュース、ほっぺたが落ちるほどおいしいです〜」
「材料切って魔導ミキサーにかけてるだけなんだけどな」
そう言いながら手際よくニンジンとリンゴを切っていくファイター。手先が器用なのでこういうのは得意な方である。
(来る前にエカテリーヌからミキサー借りといてよかったな・・・)
「頼みたい事がある、ごちそうを奢るから話を聞いてほしい」とユニコから頼まれたファイター。タダで飯が食えるということで快く引き受けたのだが、その後にとある懸念を抱いた。
(ごちそうと言って生の人参しか出してこないんじゃないか?)
ニンジンが大好物のユニコは、以前「お弁当」と称して生の人参を差し出してきたことがある。
どこぞのメシマズの暗黒料理より数億倍はましなのだが、さすがに生の人参だけは辛いのでこちらからも食材と調理用具を持っていくことにした。
案の定ユニコは山盛りの生の人参を満面の笑みで差し出してきたので、ファイターはそれを料理することになったのである。
「ニンジンジュースもう一杯くださーい!!」
「さっき作ったばっかりだぞ!トイレ近くなっても知らないからな!?」
そんなやり取りをしながら二人は食事を楽しむのであった。
「それで頼みたい事ってなんだ?」
山盛りの人参が二人の胃袋に収まった後、ファイターは本題を切り出す。
「それがですね・・・そのぅ・・・」
少し恥ずかしそうにもじもじしだすユニコ。
「なんだ、やけに勿体ぶるな」
どんなお願いかはある程度予想できているのだが。
「その・・・ユニコの新しい踊り、ファイターさんに見てもらいたいんです!」
やっぱりな。
ユニコの踊りは見ているものを苦しませ、草木を枯らす力を持つため「暗黒舞踏」と称されている。
「踊りかぁ・・・」
予想していたとはいえ、暗黒舞踏の威力を体感したことのあるファイターの顔は渋いものとなった。
「ユ、ユニコ今までとは全然違う踊りを勉強して、今までいっぱい一人で練習してきたんです!」
「だから・・・駄目・・・ですか・・・?」
少し涙目になりながら上目遣いでファイターを見つめるユニコ。
「はぁ〜」
それを見て観念したかのようにファイターはため息をつく。
「飯奢ってもらったからなぁ」
実際に料理したのはファイターなのだが。
あんな顔をしてお願いされたうえ、料理の腕前を褒められて機嫌がよかったという事もある。
ファイターは意外と単純な男だった。
「!!!ありがとうございます!じゃあユニコ準備しますね!!」
あっという間に満面の笑みに変わったユニコはそう言って荷物を取りに向かう。
(準備?服でも着替えるのか?)
ファイターはその後姿を怪訝そうに見つめるのだった。
「準備できました!」
そう言ってユニコが見せたのは、
「ポール?」
お立ち台と、そこに立てられた一本の金属製のポールであった。
「はい!新しい踊りはこれを使うんです!」
「まさかのポールダンス!?」
「知ってるんですね!流石ファイターさん物知りです!」
ポールダンスと言えばナイトクラブやストリップショー、つまりエッチな踊りというイメージが頭に浮かんだファイターは顔を赤らめる。
「どうしたんですかファイターさん?顔が赤くなりましたよ?」
(待て待て!最近はそういうイメージから脱却しつつあるって聞いたことがあるぞ!)
実際エクササイズや競技としてのポールダンスは浸透しつつある。
ファミリー向けのポールダンス教室のチラシを見ながら「ミリアムが優れた竜騎士になるため、こういった教室に通わせるのも手か?」と独り言をつぶやくフォルテを見た(その後見られた照れ隠しにぶん殴られた)ことをファイターは思い出した。
きっとユニコが踊るのも、そういう健康的なポールダンスなのだろう。そもそもユニコがエッチな踊りをするなんて想像できない。
「な、なんでもないぞ!ニンジンの食べすぎかな!?」
ファイターは必至でエッチなイメージを振り払い、平静さを取り戻そうとした。
「確かにニンジン沢山食べると手先の色変わりますよね!」
(本当に変わるのかよ!)
思わずツッコむところだったが、言い出しっぺが自分だったためツッコめないファイターであった。
「それじゃそろそろ始めますね!」
「ファイターさん、ユニコの踊りを見てください!」
「らんららん♪」
「ぬんぬぬん」「のんののん」とも聞こえるような鼻声を出しながらポールダンスを始めるユニコ。
「ぐっ・・・」
その途端、ファイターをめまいと脱力感が襲った。ユニコにかかればポールダンスも暗黒舞踏と化すようだ。
だが意識や命を失うほどではなく、座り込めば何とかなる程度である。
この程度で楽しそうに踊るユニコを止めるのも忍びない。という事でファイターはお立ち台の近くに座り込んで黙って鑑賞することにした。
「わんつー、さんしー!」
少々ぎこちないところはあるが、ユニコのポールダンスは結構様になっている。「いっぱい練習した」というのは嘘ではないのだろう。というか、
(エロくね?)
ダンスでは足やお尻を強調させるポーズが多く、股を広げることさえある。
それをユニコの幼い容姿、露出が激しいわけではない服装で行う事で見てはいけないものを見たような背徳感を感じてしまうファイターであった。
「ファイターさん!ユニコの踊りどうですか?」
踊りながらユニコが声をかけてくる。
「ま、まあ、なかなか上手なんじゃないか」と返そうしたファイターであったが暗黒舞踏の影響かうまく口が回らず、
「まあ・・・じょうず・・・」
変な回答となってしまった。
「ありがとうございます!いっぱい練習した甲斐がありました!」
ユニコはそう言ってにぱっと笑う。ファイターの様子には気づいていないのか、意に介していないのか。
「でもここからが本番なんですよー?」
「・・・え?」
そう言うとユニコは
「せーのっ!」
前掛けを脱ぎ捨て、放り投げたのだった。
(ストリップダンスじゃねーか!)
(ストリップダンスじゃねーか!)
あまりの衝撃に二重ツッコミを放とうとしたファイター。しかし暗黒舞踏の影響を受けた口は
「ストリ・・・ップ・・・!」
という音を出す事しかできなかった。
「ストリップダンスもご存じなんですね!そうなんです、こうやって・・・」
続いてニーソックスと靴を脱ぎ始めるユニコ。
「少しづつ脱いでいっちゃいますからね〜?」
脱ぎ捨てた前掛けと違い、今度はファイターに見せつけるようにゆっくりと脱いでいく。
「はいっ!」
ユニコの白く、細めの生足が露わとなった。
そしてポールダンスを再開するユニコ。先ほど見せた下半身を強調させるポーズが、前掛けと靴下がない状態で行われる事でいやらしさを増していく。
(これは止めるべきでは・・・ぐっ!)
立ち上がって止めようとするファイターだが、脱力感により立つことができない状況にあった。
(待て、まだ上着と靴下を脱いだだけだ。あとアームカバーを外して終わるならまだ・・・!)
ユニコの常識を信じようとしたファイターだったが、
「次は・・・こっちです!」
その願いはショートパンツに手をかけたユニコによって打ち砕かれたのだった。
「まだ飲むのか?もう4杯目だぞ?」
「だってファイターさんの作るニンジンジュース、ほっぺたが落ちるほどおいしいです〜」
「材料切って魔導ミキサーにかけてるだけなんだけどな」
そう言いながら手際よくニンジンとリンゴを切っていくファイター。手先が器用なのでこういうのは得意な方である。
(来る前にエカテリーヌからミキサー借りといてよかったな・・・)
「頼みたい事がある、ごちそうを奢るから話を聞いてほしい」とユニコから頼まれたファイター。タダで飯が食えるということで快く引き受けたのだが、その後にとある懸念を抱いた。
(ごちそうと言って生の人参しか出してこないんじゃないか?)
ニンジンが大好物のユニコは、以前「お弁当」と称して生の人参を差し出してきたことがある。
どこぞのメシマズの暗黒料理より数億倍はましなのだが、さすがに生の人参だけは辛いのでこちらからも食材と調理用具を持っていくことにした。
案の定ユニコは山盛りの生の人参を満面の笑みで差し出してきたので、ファイターはそれを料理することになったのである。
「ニンジンジュースもう一杯くださーい!!」
「さっき作ったばっかりだぞ!トイレ近くなっても知らないからな!?」
そんなやり取りをしながら二人は食事を楽しむのであった。
「それで頼みたい事ってなんだ?」
山盛りの人参が二人の胃袋に収まった後、ファイターは本題を切り出す。
「それがですね・・・そのぅ・・・」
少し恥ずかしそうにもじもじしだすユニコ。
「なんだ、やけに勿体ぶるな」
どんなお願いかはある程度予想できているのだが。
「その・・・ユニコの新しい踊り、ファイターさんに見てもらいたいんです!」
やっぱりな。
ユニコの踊りは見ているものを苦しませ、草木を枯らす力を持つため「暗黒舞踏」と称されている。
「踊りかぁ・・・」
予想していたとはいえ、暗黒舞踏の威力を体感したことのあるファイターの顔は渋いものとなった。
「ユ、ユニコ今までとは全然違う踊りを勉強して、今までいっぱい一人で練習してきたんです!」
「だから・・・駄目・・・ですか・・・?」
少し涙目になりながら上目遣いでファイターを見つめるユニコ。
「はぁ〜」
それを見て観念したかのようにファイターはため息をつく。
「飯奢ってもらったからなぁ」
実際に料理したのはファイターなのだが。
あんな顔をしてお願いされたうえ、料理の腕前を褒められて機嫌がよかったという事もある。
ファイターは意外と単純な男だった。
「!!!ありがとうございます!じゃあユニコ準備しますね!!」
あっという間に満面の笑みに変わったユニコはそう言って荷物を取りに向かう。
(準備?服でも着替えるのか?)
ファイターはその後姿を怪訝そうに見つめるのだった。
「準備できました!」
そう言ってユニコが見せたのは、
「ポール?」
お立ち台と、そこに立てられた一本の金属製のポールであった。
「はい!新しい踊りはこれを使うんです!」
「まさかのポールダンス!?」
「知ってるんですね!流石ファイターさん物知りです!」
ポールダンスと言えばナイトクラブやストリップショー、つまりエッチな踊りというイメージが頭に浮かんだファイターは顔を赤らめる。
「どうしたんですかファイターさん?顔が赤くなりましたよ?」
(待て待て!最近はそういうイメージから脱却しつつあるって聞いたことがあるぞ!)
実際エクササイズや競技としてのポールダンスは浸透しつつある。
ファミリー向けのポールダンス教室のチラシを見ながら「ミリアムが優れた竜騎士になるため、こういった教室に通わせるのも手か?」と独り言をつぶやくフォルテを見た(その後見られた照れ隠しにぶん殴られた)ことをファイターは思い出した。
きっとユニコが踊るのも、そういう健康的なポールダンスなのだろう。そもそもユニコがエッチな踊りをするなんて想像できない。
「な、なんでもないぞ!ニンジンの食べすぎかな!?」
ファイターは必至でエッチなイメージを振り払い、平静さを取り戻そうとした。
「確かにニンジン沢山食べると手先の色変わりますよね!」
(本当に変わるのかよ!)
思わずツッコむところだったが、言い出しっぺが自分だったためツッコめないファイターであった。
「それじゃそろそろ始めますね!」
「ファイターさん、ユニコの踊りを見てください!」
「らんららん♪」
「ぬんぬぬん」「のんののん」とも聞こえるような鼻声を出しながらポールダンスを始めるユニコ。
「ぐっ・・・」
その途端、ファイターをめまいと脱力感が襲った。ユニコにかかればポールダンスも暗黒舞踏と化すようだ。
だが意識や命を失うほどではなく、座り込めば何とかなる程度である。
この程度で楽しそうに踊るユニコを止めるのも忍びない。という事でファイターはお立ち台の近くに座り込んで黙って鑑賞することにした。
「わんつー、さんしー!」
少々ぎこちないところはあるが、ユニコのポールダンスは結構様になっている。「いっぱい練習した」というのは嘘ではないのだろう。というか、
(エロくね?)
ダンスでは足やお尻を強調させるポーズが多く、股を広げることさえある。
それをユニコの幼い容姿、露出が激しいわけではない服装で行う事で見てはいけないものを見たような背徳感を感じてしまうファイターであった。
「ファイターさん!ユニコの踊りどうですか?」
踊りながらユニコが声をかけてくる。
「ま、まあ、なかなか上手なんじゃないか」と返そうしたファイターであったが暗黒舞踏の影響かうまく口が回らず、
「まあ・・・じょうず・・・」
変な回答となってしまった。
「ありがとうございます!いっぱい練習した甲斐がありました!」
ユニコはそう言ってにぱっと笑う。ファイターの様子には気づいていないのか、意に介していないのか。
「でもここからが本番なんですよー?」
「・・・え?」
そう言うとユニコは
「せーのっ!」
前掛けを脱ぎ捨て、放り投げたのだった。
(ストリップダンスじゃねーか!)
(ストリップダンスじゃねーか!)
あまりの衝撃に二重ツッコミを放とうとしたファイター。しかし暗黒舞踏の影響を受けた口は
「ストリ・・・ップ・・・!」
という音を出す事しかできなかった。
「ストリップダンスもご存じなんですね!そうなんです、こうやって・・・」
続いてニーソックスと靴を脱ぎ始めるユニコ。
「少しづつ脱いでいっちゃいますからね〜?」
脱ぎ捨てた前掛けと違い、今度はファイターに見せつけるようにゆっくりと脱いでいく。
「はいっ!」
ユニコの白く、細めの生足が露わとなった。
そしてポールダンスを再開するユニコ。先ほど見せた下半身を強調させるポーズが、前掛けと靴下がない状態で行われる事でいやらしさを増していく。
(これは止めるべきでは・・・ぐっ!)
立ち上がって止めようとするファイターだが、脱力感により立つことができない状況にあった。
(待て、まだ上着と靴下を脱いだだけだ。あとアームカバーを外して終わるならまだ・・・!)
ユニコの常識を信じようとしたファイターだったが、
「次は・・・こっちです!」
その願いはショートパンツに手をかけたユニコによって打ち砕かれたのだった。
リンクルは気だるげな表情で虚空を見つめ、こちらのことなど意にも介さないように、ただ佇んでいる。
一歩一歩、威風堂々と契約者が近寄り、声をかけようとした瞬間、彼女は唇を震わせ、侮蔑した。
「愚鈍なる契約者よ、キミの考えも、想いも、行動も、全て既知。退屈だ、つまらないんだよ。」
契約者は怯まずに歩みを進めた。瞳と瞳で見つめ合う。最も濃厚な接触の瞬間。
契約者は、恋焦がれた。熱情に身を任せ、隼のごとき勢いで愚者へと飛び掛かると、リンクルの華奢な手を両手で握り締めた。
壊れ物を相手にするような優しい手付きで床へ寝かせ、愛欲を確かめるための準備を始めた。
リンクルは、何の抵抗もしなかった。ただ退屈といわんばかりに。
真上からのがっしりしたホールドで逃さず、甘い口付けが迸る。少しだけ、少しだけ彼女の頬が緩み、絆されたように見える。
手が秘部へと向かい、人差し指と中指がその小さい穴へと入り込んだ。ひだひだの肉をほぐすように弄り、愛液の分泌を促す。
多少は身を捩るも、表情は変わらず鉄仮面だ。全てが退屈、愚鈍で灰色で、味気ないとい訴えかけているかのように。
それでも、生理的反応には抗えない。十分に濡らされたと判断されて、秘部から指が引き抜かれ、愛液が糸を引いた。
ズボンを勢いよく下し、その雄々しいモノが露わとなる。とろぉっ、と先走り汁が垂れ落ち、ひくひくと震え、これから始まるであろう愛演に狂喜している。
ぷくりと膨らんと窮屈なおまんこと肉棒が接触し、異物を阻もうと締め付ける肉をずんと、一突きで最奥まで届かせる。
「んひゅ!??!お゛っ♡、ぃや、ぁ。」
たったそれだけで彼女の余裕は霧散した。小柄な身体に不相応な、圧倒的な質量を持つ逸物に翻弄され、彼女はまともな言葉すら発せていない。
鉄仮面のごとき表情は惚けて緩みきり、威厳あるアルカナゴットはたった一突きでただの雌へと零落した。
「あっ、ぐどんな契約者、やめっ、ひぅっ、知ってるのにっ、知ってるのにっ♡」
脳髄が弾け飛んでしまいそうな快楽。交尾のことしか考えられず、頭の中がちんぽで埋め尽くされている。
リンクルの心は未知の快楽に支配されていた。全能故に退屈で、つまらない日々は終わりを今日告げる。退屈とは無縁の生活を送れて彼女も幸せだ。
絶頂に打ち震え、最早リンクルは嬉しいのか悲しいのか気持ちいいのかすら判別がつけられず、それでも肉体を暴れ回る快楽を受け流そうと必死に悶えている。
言葉では嫌がっているものの、その言葉とは裏腹におまんこ肉はひくひくと震え、ぎっちりと肉棒を掴みこんでいる。
必死に取り繕うとしても、全く声を抑えられていない。
「ボクの人生の一頁に、こんな汚物が刻まれちゃいけないのに、どうしてこんなに気持ちいいの...♡」
ムチムチの太ももにパンパンと前後左右動きを付けて腰を打ち付け、ぼちゅぼちゅ、とんとん。肉と肉がぶつかる淫猥な音が空間に響き渡る。
刻一刻と、ストロークを繰り返すたびに絶頂へと近付いていき、遂に肉棒が一際大きく膨らみ、鼓動に合わせて脈動している。
決定的な瞬間が近付いていることを察したのか必死の抵抗を試みるも、全能から未知へと貶められたリンクルはただの少女に過ぎない。
力が入らず、寧ろ半端な抵抗は更なる快楽を齎し、手折ってくれと言っているようなものだ。
「やだぁ!ボクニンゲンの赤ちゃんなんて、こんなぐどんでばかな契約者の赤ちゃんなんて孕みたくない!」
ついに、胎内に白いマグマが解き放たれた。
「お"っ"...」
リンクルは悲鳴と嬌声が混じった声をあげて、快楽に溺れている。抵抗も徒労と化し、創造を絶するほどの快楽に耐え切れず、半ば気絶したようにぴくぴくと身体を震わせ、何も喋らなくなった。
どろぉ、と肉棒とおまんこ肉の隙間から精液と愛液が入り混じった泡がごぼごぼと垂れ落ち、汗で汚れ切り異様な臭気を醸し出している。
艶っぽい褐色の肌は夥しい量の白濁液で汚され、茶と白のコントラストはある種の芸術だ。
その悍ましくも美しい愛に魅せられ、契約者の心に火が灯った。一度射精しただけでは、物足りない。
絶対にリンクルを孕ませるという強い意思をもって、彼の逸物は再び力を取り戻し、バキバキと先程とは比べ物にならない程に巨大化する。
逸物を秘部の入口へ宛がい、再び激しく腰を動かしだした。
徹底的に上下関係を知らしめる、一方的で、相手のことなど全く考えていない暴力的な交尾。
決して神様に対する扱いとはいえず、むしろ、人より下等な『玩具』という表現が良く似合う。
「っ♡オナホールになっちゃう、アルカナゴッドからただのメス穴フールになっちゃうぅぅ!」
たった数刻で、リンクルの胎内が契約者の肉棒に最適な、妖艶な形へと変化している。愚者、全知を司る神は、ドスケべで淫乱だった。
愛液と精液が交わり、きゅうきゅうのおまんこを良く滑らせて、快楽はさらに増した。ぬぬりは最高のローションで、リンクルの小柄な秘部をほぐしきっていた。
もう一度、肉棒が大きく膨らみ、破滅的な快楽を与えんと、リンクルを性奴隷へと変える白濁液がぼびゅぼびゅと放出された。
「イってる!もうイッてるから!だから気持ちいいのもうやだぁあぁあ♡」
容赦なく、一滴も逃さないという強い意志を感じさせる。身体を組み伏せ、子宮口に亀頭を密着させて、最後の一滴が放たれるまでぐりぐりと子宮に念入りに押し付ける。
無数の精子が卵子に殺到して、何も知らぬ無垢な卵子にぷちゅん、と一つの精が突き刺さった。あまりに冒涜的で魅惑的。神と人との子が、今生まれようとしている。
「ぁあっ、熱いぃ♡やらぁ、なんで、どうして、幸せなの♡」
最早彼女は愚者ではなく、男を満足させるためだけの性奴隷だ。主従関係は完全に逆転し、契約者の願望を叶えるだけの都合の良いオナホゴットとしての新たな道を歩み出した。
「ボクっ、ボク何も知らなかった♡キミがこんなに気持ちいいなんて知らずにいた///なんてボクはバカなんだろう、これからはずっと、ずっと一緒に未知を学び続けよぅぅっっ♡」
一歩一歩、威風堂々と契約者が近寄り、声をかけようとした瞬間、彼女は唇を震わせ、侮蔑した。
「愚鈍なる契約者よ、キミの考えも、想いも、行動も、全て既知。退屈だ、つまらないんだよ。」
契約者は怯まずに歩みを進めた。瞳と瞳で見つめ合う。最も濃厚な接触の瞬間。
契約者は、恋焦がれた。熱情に身を任せ、隼のごとき勢いで愚者へと飛び掛かると、リンクルの華奢な手を両手で握り締めた。
壊れ物を相手にするような優しい手付きで床へ寝かせ、愛欲を確かめるための準備を始めた。
リンクルは、何の抵抗もしなかった。ただ退屈といわんばかりに。
真上からのがっしりしたホールドで逃さず、甘い口付けが迸る。少しだけ、少しだけ彼女の頬が緩み、絆されたように見える。
手が秘部へと向かい、人差し指と中指がその小さい穴へと入り込んだ。ひだひだの肉をほぐすように弄り、愛液の分泌を促す。
多少は身を捩るも、表情は変わらず鉄仮面だ。全てが退屈、愚鈍で灰色で、味気ないとい訴えかけているかのように。
それでも、生理的反応には抗えない。十分に濡らされたと判断されて、秘部から指が引き抜かれ、愛液が糸を引いた。
ズボンを勢いよく下し、その雄々しいモノが露わとなる。とろぉっ、と先走り汁が垂れ落ち、ひくひくと震え、これから始まるであろう愛演に狂喜している。
ぷくりと膨らんと窮屈なおまんこと肉棒が接触し、異物を阻もうと締め付ける肉をずんと、一突きで最奥まで届かせる。
「んひゅ!??!お゛っ♡、ぃや、ぁ。」
たったそれだけで彼女の余裕は霧散した。小柄な身体に不相応な、圧倒的な質量を持つ逸物に翻弄され、彼女はまともな言葉すら発せていない。
鉄仮面のごとき表情は惚けて緩みきり、威厳あるアルカナゴットはたった一突きでただの雌へと零落した。
「あっ、ぐどんな契約者、やめっ、ひぅっ、知ってるのにっ、知ってるのにっ♡」
脳髄が弾け飛んでしまいそうな快楽。交尾のことしか考えられず、頭の中がちんぽで埋め尽くされている。
リンクルの心は未知の快楽に支配されていた。全能故に退屈で、つまらない日々は終わりを今日告げる。退屈とは無縁の生活を送れて彼女も幸せだ。
絶頂に打ち震え、最早リンクルは嬉しいのか悲しいのか気持ちいいのかすら判別がつけられず、それでも肉体を暴れ回る快楽を受け流そうと必死に悶えている。
言葉では嫌がっているものの、その言葉とは裏腹におまんこ肉はひくひくと震え、ぎっちりと肉棒を掴みこんでいる。
必死に取り繕うとしても、全く声を抑えられていない。
「ボクの人生の一頁に、こんな汚物が刻まれちゃいけないのに、どうしてこんなに気持ちいいの...♡」
ムチムチの太ももにパンパンと前後左右動きを付けて腰を打ち付け、ぼちゅぼちゅ、とんとん。肉と肉がぶつかる淫猥な音が空間に響き渡る。
刻一刻と、ストロークを繰り返すたびに絶頂へと近付いていき、遂に肉棒が一際大きく膨らみ、鼓動に合わせて脈動している。
決定的な瞬間が近付いていることを察したのか必死の抵抗を試みるも、全能から未知へと貶められたリンクルはただの少女に過ぎない。
力が入らず、寧ろ半端な抵抗は更なる快楽を齎し、手折ってくれと言っているようなものだ。
「やだぁ!ボクニンゲンの赤ちゃんなんて、こんなぐどんでばかな契約者の赤ちゃんなんて孕みたくない!」
ついに、胎内に白いマグマが解き放たれた。
「お"っ"...」
リンクルは悲鳴と嬌声が混じった声をあげて、快楽に溺れている。抵抗も徒労と化し、創造を絶するほどの快楽に耐え切れず、半ば気絶したようにぴくぴくと身体を震わせ、何も喋らなくなった。
どろぉ、と肉棒とおまんこ肉の隙間から精液と愛液が入り混じった泡がごぼごぼと垂れ落ち、汗で汚れ切り異様な臭気を醸し出している。
艶っぽい褐色の肌は夥しい量の白濁液で汚され、茶と白のコントラストはある種の芸術だ。
その悍ましくも美しい愛に魅せられ、契約者の心に火が灯った。一度射精しただけでは、物足りない。
絶対にリンクルを孕ませるという強い意思をもって、彼の逸物は再び力を取り戻し、バキバキと先程とは比べ物にならない程に巨大化する。
逸物を秘部の入口へ宛がい、再び激しく腰を動かしだした。
徹底的に上下関係を知らしめる、一方的で、相手のことなど全く考えていない暴力的な交尾。
決して神様に対する扱いとはいえず、むしろ、人より下等な『玩具』という表現が良く似合う。
「っ♡オナホールになっちゃう、アルカナゴッドからただのメス穴フールになっちゃうぅぅ!」
たった数刻で、リンクルの胎内が契約者の肉棒に最適な、妖艶な形へと変化している。愚者、全知を司る神は、ドスケべで淫乱だった。
愛液と精液が交わり、きゅうきゅうのおまんこを良く滑らせて、快楽はさらに増した。ぬぬりは最高のローションで、リンクルの小柄な秘部をほぐしきっていた。
もう一度、肉棒が大きく膨らみ、破滅的な快楽を与えんと、リンクルを性奴隷へと変える白濁液がぼびゅぼびゅと放出された。
「イってる!もうイッてるから!だから気持ちいいのもうやだぁあぁあ♡」
容赦なく、一滴も逃さないという強い意志を感じさせる。身体を組み伏せ、子宮口に亀頭を密着させて、最後の一滴が放たれるまでぐりぐりと子宮に念入りに押し付ける。
無数の精子が卵子に殺到して、何も知らぬ無垢な卵子にぷちゅん、と一つの精が突き刺さった。あまりに冒涜的で魅惑的。神と人との子が、今生まれようとしている。
「ぁあっ、熱いぃ♡やらぁ、なんで、どうして、幸せなの♡」
最早彼女は愚者ではなく、男を満足させるためだけの性奴隷だ。主従関係は完全に逆転し、契約者の願望を叶えるだけの都合の良いオナホゴットとしての新たな道を歩み出した。
「ボクっ、ボク何も知らなかった♡キミがこんなに気持ちいいなんて知らずにいた///なんてボクはバカなんだろう、これからはずっと、ずっと一緒に未知を学び続けよぅぅっっ♡」
ユニコの踊りが暗黒舞踏とかそういった設定は無視しました。それと、最初に謝っておきます。ユニコファンとファイターファンの皆さん、誠にごめんなさい。
「はい、以上で、今回のデッキ採用面接は終了となります。合否のほどは、後日メールにてお知らせしますので、お待ち下さい。では、お疲れ様でした。」
「ありがとうございました…失礼します…。」
今回の面接も駄目だったかもしれない。そんな事を、まだ少し肌寒さの残る春の日暮れ、その最中に考える。以前のデッキをクビになり、新しいデッキを探す毎日。そろそろ貯蓄尽き始めており、いよいよ進退窮まってきていた。末は餓死か?はたまた世をはかなみ自死。いや、もしかしたら世間に復讐をするために剣を振り回し始めるかもしれない。そんな益体も無い事を考え、あまりの後ろ向きな考えに頭を振り、思考から追い出し帰路につく。
「はぁ〜どうして、こうも上手く行かないんだ…運営がもっと強く産んでくれれば、こんな苦労しなかったのかな?」
そんな、生みの親への恨み節をつい呟いて、そんなことをぼやいても詮無きことだと思い直し、面接での出来事を思い返す。
「しっかし、プレイヤーも酷いよなぁ、俺がバニラだと知った途端に、露骨に態度が冷たくなるんだもんなぁ…まぁ、前受けた所は面と向かって、君なんかを採用するなら、ユニコ君を採用する。というか、君、今の御時世に能力欄真っ白とか大丈夫?2/2/2であることを傲ってるんじゃないの?今どき、2/2/2なんて珍しくもないからね?
なんて、言われちゃったもんなぁ…まぁその時と比べたら、冷たくされる程度で、マシではあるけど…」
思い返せば、俺、ファイターの人生はユニコと比べられてばかりの人生だった。ユニコは、俺よりも2歳年下の幼馴染みの女の子だ。年下なのに、俺よりも出来た娘で、運営からも、プレイヤーからも皆から愛されている。そんな、存在だ。
羨ましくないと、妬んでいないと言ったら嘘になる。だが、それを表に出すようなことはせず、心の内に溜め込み、腐らせる。心に、精神に良くないことだとは思う。だが、一度この醜い嫉妬心を表に出してしまえば、収まりがつかないという予感があった。恐怖があった。だから、蓋をし見ない振りをする。
「まぁ、何時までも終わった事を考えててもしゃーないかぁ…取り敢えず、飯でも買って帰ろう」
そう、独りごちて、街の広場を目指し歩く。そうして、歩いていると、広場の方が妙に騒がしい事に気がつく。
「なんか妙に騒がしいなぁ何か祭りでもやってるのか?屋台でも出てるなら、今日の晩飯はそれでも良いかもなぁ」
そんな事を呑気に考えながら、広場に向かう。そして、広場が見えた時、騒ぎの正体もまた目に入る。
「らんららん♪」
天使が、舞っていた。その小さな体躯を動かし、懸命にしかし、楽し気に。その身体から流れる汗はさながら宝石の様で、それが踊りと共に飛び散り、空で街灯の光を反射し煌めく様子は、まるでダイヤモンドダストのようであった。周囲から発せられる楽器の音色、さらには、人々の息遣いや歓声、風の音や虫の声といった自然音もまた、彼女の踊りの邪魔をせずに引き立てている。いや、違う。逆だ。彼女の踊りが周囲を支配し、引き立てさせているのだ。そのことに気が付いた時、今この瞬間、世界その物が彼女の為だけの舞台になったのだと、そう思った。そして、その舞台の中心で舞う彼女自身もこの世に二つと無い、奇跡の産物である。
ガラス細工のような儚さと美しさを持った、その細くしなやかな脚で、力強く地面を踏みしめステップを刻む。臀部の肉は薄いものの、ステップを刻むたびに大腿骨がどのように動くのかが、手に取るように理解できる事から、その柔らかさを伺わせる。腰の動きもまた芸術的である。その動きは蠱惑的で、周囲の目線を取り込んで離さない。その腰から伸びる尾っぽはまるで銀糸の様であり、街灯の光を反射し艶やかに煌めく。
彼女の健康的な肢体。その背中に浮かぶ肩甲骨は、彼女の汗が彩る事で一層輝いて見えた。幼さ故に発展途上の胸は呼吸と共に上下する。しかし、決して息を切らせているような荒い動きではなく、極めて余裕を感じさせる動きであり、彼女は一流の踊り子であるのだと再認識をする。
細腕の動きは煽情的であると同時に、どこか力強さを感じる。そして、そのほっそりとした指。その先端までもを完璧に制御するこで、踊りの表現をする。その事に気が付き、思わず感嘆する。
まだ幼さの残る首筋や、鎖骨に伝う汗はインモラルな雰囲気を演出し、背徳的な情欲を煽る。
瞳は楽しげに微笑みを浮かべているが、その奥は真剣そのもので、まるで炎が宿っているかのような熱を感じられる。
その絹のごとき銀髪は、彼女自身の汗によってより輝き、美しさを増す。また、舞と共に揺れ動くその様子は彼女の踊りをより一層の高みへと押し上げているだろう。天を突くように伸びる一本角は白銀の様な煌めきを宿し、周囲の光を優美に反射する。その輝きも相まって、まるで戴冠しているかの様だ。
まさに世界の奇跡。80億の命を秤に乗せてもまるで釣り合わない、至宝そのものである。俺は、そんな至宝を前にして、可憐だとか、美麗であるとか、そのような感想の前に、ただただ、あの天使ような彼女を地に引きずり堕とし、汚してしまいたい、穢してしまいたいと、そう思ったのだった。そして、そんな事を思ってしまった自分自身に愕然とし、俺は舞を終えた彼女当人に声をかけられるまで、茫然としてしまうのだった。
〜〜〜
「…さん…お兄さん!ファイターお兄さん!」
ユニコの声で意識が浮上する。少しボーっとしてしまっていたようだ。このまま何も返事を返さないのもダメな気がするので、慌てて返事をする。
「あっああ、すまんユニコ。少しボーっとしてたみたいだ。それと、久しぶりだな。」
「はい!お久しぶりです!それと、お兄さんが少し抜けてるのは昔っからですけど、こんな人の往来がある所でヌボーっとするのは如何なものかと思いますよ!」
「うっそれは、すまない。」
「謝る相手が違うと思いますけど…まぁそれは良いです。それよりも!ユニコの踊り、見てくれましたか!」
実のところ、自身のどうしようもなさに茫然としていて、あまり見てはいなかったが、それを隠し、答える。
「あぁ見ていたよ。凄く…上手になっていたな。見違えたよ。昔は、暗黒舞踏とか言われていたのにな。」
「本当ですか!ユニコ嬉しいです!それはそうと、暗黒舞踏って言うの、失礼だと思います!昔は昔で一生懸命だったんですからね!」
「アハハごめんごめん。そうだね、昔も昔で趣があって良かったと思うよ。」
「全然フォローになってないです!!」
こうして、久方ぶりの幼馴染との邂逅は、俺の内心は置いておいて比較的穏やかに過ぎ去った。
「それでユニコ、どうだ最近?」
広場の一角に設置されているベンチに座りながら、そんなことを聞いてみる。久しぶりに会って最初に切り出す話題がコレというのは、自分のコミュニケーション能力の無さに嗤えて来る。
「ボチボチ…って感じですね。そういうお兄さんはどうなんですか?」
「俺は……今は…ハンドレスヴァンプとか骸ネクロとかで採用されて、バリバリ活躍してるよ。」
自分の小さなプライドを守る為に、そんな仕様もない見栄を張る。こんな虚飾で着飾って、一体どうなるというのだろうか。自分の醜さをまた一つ自覚し、内心、自嘲する。
「すごいです!流石、お兄さんです!ユニコなんて、エイラビショップに採用されたのは良かったんですけど、ここ最近ずっと、デッキの稼働率が悪くて…まともにデッキで踊ったのも、もうずうっと前で…このままじゃ、踊りが鈍っちゃうと思って、広場でこうして皆さんの前で踊ってるんです…。」
なるほど…なぜ広場で、大衆の面前で踊っていたのかと思ったが、そういう理由だったのか…これで、一つ疑問が氷解した。しかし、エイラビショップがそんな状況にあるとは驚いた。自分の知っているあのデッキは、環境トップとは言えないが、中堅どころで手堅く戦績を上げていたからだ。俺がストレージで腐っている間、世界は大きく様変わりしていたようだ。
「なら、今そんな状況じゃ何時までもエイラビショップに居たら危ないんじゃないか?早い所、次のデッキを探した方が良いんじゃない?ユニコの能力なら、回復ビショップでもやっていけそうだし、そこのデッキ採用面接受けてみたらどうだ?」
「ユニコもそう思って、受けたんですけど…アハハ…落とされちゃって…。」
「あー…そうだったのか…すまない。」
「いえ、お兄さんは悪くないですよ!謝らないでください!」
「…昔は踊っていられるだけで良かったんですけどね…エイラビショップに入ったのも、踊りのついでに、皆さんのお役に立てると思ったからですし…なんでこうなっちゃたんでしょうね…。」
「さぁ…なんでだろうな…わかんないや…。」
そんなことを言い、ぼうっと空を見つめる彼女の横顔を見つめながら、俺は心に湧き上がる暗い愉悦が表に出ないよう、必死に押し殺していた。俺は、彼女が自分と同じ所に堕ちそうなのを知って、確かに喜んでいた。歓喜していた。今まで、彼女は高嶺の花だった。天上を舞う天使だった。それが、地に堕ちてこようとしている。高嶺の花が、そこらに生える野花に、天上の天使が、翼を捥がれ飛ぶことの事の叶わぬ只人に。そう、なろうとしていた。普通は喜ぶべきではないのかもしれない。どうにかして手を貸して、再び飛べる様にしてやるべきなのかもしれない。だが、俺は喜んでしまった。どうにかして脚を掴み、引きずり堕とし地に叩きつけてやりたい。そう、思ってしまった。
そう思ったとたん、思いもよらぬ一言が口から飛び出していた。
「なぁ、まだ積もる話もお互いあるだろうし、家、来ないか?」
〜〜〜
「お兄さんの家なんて、久しぶりです!」
「最後に家に来たのは…3年位前だっけ?」
「はい!」
「そうかそうか…おっ着いたぞ」
鍵を開け、ドアノブを回す。扉を開き、明かりを付ける。先に、彼女を部屋に上げる。扉を閉め、鍵とドアチェーンを掛ける。そして念のため、ドアストッパーでドアを固定する。最後に靴を脱ぎ、自分も部屋へと上がる。
「結構、片付いてますね。正直意外です。」
先んじて居間に入っていた彼女は、俺が来るなり笑いながら言う。
「アハハ。あんまし、まじまじと見ないでくれ。恥ずかしいから。それと、…飲み物、アイスティーしかないけど、良いかな?」
「はい!大丈夫です!」
「じゃあ…入れてくるよ。」
そう言って、台所へ向かう。そして戸棚から、ローションと結束バンドと薬…運命の泉水を取り出す。
「これ、賞味期限切れてるんだよなぁ…まぁ大丈夫か。薬効さえちゃんと出てくれれば別に問題ないし…。」
そう言いながら、運命の泉水を一息に呷る。すると、身体の奥底から力が湧いてくる気配を感じた。
「うぉぉ!すごいな…身体から力が湧いてくる。具体的にいうと、+1/+1したみたいだ。」
これなら…行ける!薬で裏付けされた自信と、全能感からかそう確信し、居間へと戻る。
「おまたせ。」
「はい!おまたせされました!あれ?飲み物はどうしたんですか?」
「あぁ別に必要ないかなって。」
「?それってどういう…。」
「こういう…ことだよっ!」
そう言いながら、彼女に早足で近づき、押し倒す。
「なっなにするんですか!いきなり!っ…力、強い…!」
彼女はいきなり張り倒されたことに抗議の声を上げ、俺を押しのけようとするも、徒労に終わる。なにせ、俺は今3/3になっているんだ。2/2の彼女では敵わないのは道理だろう。そんな、力で彼女を制しているという事実にますます興奮を覚える。だが、何時までも暴れられるのは困るし、これからやりたいことも出来ないので、仕方なしに強硬策に出る。
「暴れんなよ…暴れんなっ。」
バチンッと彼女の頬を思いっきり引っぱたき、ついでに腹にも一発食らわせる。彼女は慕っていた兄から突如、振るわれた明確な暴力と、殴られた痛みに怯み怯え、おとなしくなる。俺は、その様子に加虐心を刺激され、さらにもう一発と、思うものの、本来の目的を思い出し、一先ずこれで満足と自粛し、結束バンドで両手の親指を縛っていく。
「どうして…どうして、こんなことを。」
拘束中、そんなことを聞かれたのでせっかくだから答えてやることとした。
「ずっとこうしてやりたいと思っていたから…かな?」
「ずっと?」
「そう、ずっと。ずっと、ずうっと昔から、君をこうしてやりたくて仕方がなかった…なんの穢れも知らない、天上の天使。まさにそんな君を、こうして地に堕とし、汚し、穢し、嬲る。それがしたくてしたくてたまらなかった。」
そんなことを語ってやると、彼女はすっかり黙りこくってしまった。そんなこんなで無事、彼女の拘束が完了し、お楽しみの時間が訪れた。
まず、彼女の衣服に手を掛け、力任せに引き裂いてゆく。するとまもなく、彼女の白磁の様な肌が露わとなった。
「やめて…やめてください。」
そんな懇願をされるが、もちろん聞き入れるわけがない。しかし、拘束しているとはいえ、暴れられても面倒だと思い、彼女の先ほど殴った腹を優しく撫でる。それで俺の意図は伝わったのだろう。彼女は顔を青ざめさせ、涙を零す。
そのことに酷く興奮を覚え、撫でる手を止め、つい、軽く頬を叩いてしまう。すると、今度は全身が細かく震え始めた。そのことに少し、面白さと可愛らしさを感じ、思わずクスリと笑ってしまう。
あぁ…本当に、なんてかぁいいのだろうか…
そして、服を破り捨て、彼女の生まれたままの姿が露わとなった。シミ一つない白くきめ細やかな肌、細くしなやかに伸びる四肢、未発達の胸と、そこに鎮座する桜色の、蕾のごとき乳首は呼吸に合わせ上下する。首筋には恐怖からか、はたまた緊張からか汗がうっすらと浮いており、思わず舐め回したくなる。腰は思っていたよりも細く、自分が彼女にしている事を棚上げし、思わず心配になってしまう。そして、下の毛はまだ生えておらず、彼女の秘所はぴっちりと閉じられている。これからその前人未到の花畑を蹂躙し蕾散らすと考え、より興奮し、股ぐらがいきり起ってきた。
「いや…いやぁ…。」
そんなことを言いながら、彼女は大粒の涙を零す。その涙を一滴すくって舐めてみる。少し、苦いような、甘いような…そんな、味がした。
行為の最中に叫ばれても喧しいか。そう考え、引き裂いた彼女の衣服をさらに引き裂き手ごろな大きさにし、彼女の口へ押し込む。
そして、ズボンを下ろし、興奮により既に勃起している陰茎を露出させる。そのことで、いよいよ何をされるのかを想像ができたのであろう彼女は、さらに顔を青ざめさせ、体を強張らせる。
俺はローションを彼女の秘所に塗り付け、自身の肉棒にも忘れずに塗る。濡れてない今の状態で突っ込んでは俺自身にも激痛が走るからだ。
そうして、一通りの準備を終えたので、彼女の秘所に、俺の肉棒をくちゅくちゅと押し付ける。彼女は懇願するかの様に首を左右に振るが、それを無視して一息に腰を沈める。案の定、膣内はかなり狭くてキツい。それでも極わずかな隙間に肉棒を押し込んで、ローションの滑りに助けられながら少しずつ奥へと挿入していった。そしてなんとか亀頭が膣奥に達する。そのことに若干の達成感を覚える。そして、しばらく動かずに膣の感覚を楽しんだ後、腰を動かし始めた。
「痛い!いたい!いた゛い!゛い゛た゛゛い゛!止めて!やめて!やめ゛て゛!や゛め゛て゛!」
涙混じりに何か言葉が聞こえてくるが、涙混じりであることと、口の詰め物とでよく聞こえない。おそらくやめてくれと懇願の声を上げているのだろうが…まぁ聞こえたところでやめるわけがない。
膣内は呼吸が苦しく感じるくらいに狭く、肉棒が膣肉にみちみちと締め付けられていた。俺は力を入れて腰を前後に動かし、肉棒を何度も抜き差しする。すると、何か暖かい液体が腰や太ももに伝う感覚がして来る。そのことを疑問に思い少し目をやると、なんと彼女は失禁をしていた。
「うん?お漏らししちゃったのか…これは悪い娘だな…少し、お仕置きが必要だなぁっっ!」
そう言いながら平手で数回、拳で数回、彼女の頬を殴打する。
「ずいばぜんずいばぜんずいばぜんずいばぜん…お願いじまず…やめで、やめでぐだざい…。」
「まだ反省してないみたいだな…謝る時は、ごめんなさいだろ?」
反省の色が見えないと感じた俺は、彼女の細く美しい人差し指をむんずとつかみ取り、思いっきり関節と逆方向に折り曲げる。
「あっああぁぁあああぁぁぁあああああ!」
彼女の悲鳴がひどく心地が良い。しかし、何時までも喚かれていても喧しいので、黙らせる為に話しかける。
「うるさいなぁ静かにしなよ。それより、早く謝らないと…次は中指、だよ?」
「あっああ!ごべんなざいこべんなざいこべんなざいこべんなざい…もう…痛ぐじないで…ごべんなざい…。」
「アハハッよくできました。ユニコは偉いなぁ…それじゃあ続き、しよっか。」
そう言いながら、彼女の頭を撫でつつ、腰の動きを再開する。そうしていて暫くすると、膣肉も次第に熱を持ち、容赦なく肉棒を締めつけ始め、愛液も分泌されてきた。
「なんだぁ?まさか無理やり犯されて、殴られて、終いには指も折られたのに感じてるのか?とんだドMだな!」
そう言って、彼女の腰を鷲掴みにし、腰を勢いよく振って狭い膣内に肉棒を何度も突き入れていく。そのたびに腰どうしがぶつかり合う音が響きわたり、結合部からは愛液が飛び散っていった。
「ん…やっ、あっんっ!はぁ、ああっ、ふぁっ、んっ……!」
気が付くと、彼女の口からそんな声が甘い吐息混じりに漏れ出ていた。
そのことに少し、物足りなさと怒りを感じた。俺は彼女を貶めたかったのであって、感じさせたかったわけではない。
だから、これは衝動的な行動だろう。気が付くと、俺は彼女の細首に手を回していた。そして、ぎゅっと力を込めていた。
「かはっこほっゴホッ」
そんな苦しそうな、呼吸を求める音が聞こえる。彼女はその顔を赤く染め、口はパクパクと必死に空気を求めており、まるで餌を求める鯉の様であった。俺はその様子に少しの哀れみと大変な満足感を覚える。首を絞めてから彼女は膣をこれでもかというほどにぎゅうぎゅうと締めつけており、このままでは肉棒が鬱血して壊死してしまうのではないかと思うほどだ。そんな彼女の命を賭した奉仕に感銘を受け、一先ず首から手を放してやる。すると、変色していた顔は元の色を取り戻し始め、パクパクと空気を求める口は落ち着きを取り戻し始め、心なしか彼女は安心したような表情を浮かべる。
俺はそのことに腹を立て、彼女の頬を少し強めに殴りつけ、再び首を絞め始める。すると、また顔は不健康な色を取り戻し、口をせわしなくパクつき始めさせる。
このままもっと締め付けたらどうなるのだろう?ふと沸いた好奇心に突き動かされ、さらに力を強めていく。すると顔を真っ青にさせ、口からは泡を吹き始めた。俺はそれが少し面白く感じ、思わず笑ってしまう。膣の方も劇的で、先ほどとは比べ物にならないくらいに締めつけてきている。そのことで腰の奥に潜んでいた熱を呼びおこされ、射精が近い事を悟る。俺はその熱が起き上がってくる勢いに任せ、ラストスパートを決めようと腰を激しく動かした。
「イクぞイクぞイクぞイクぞ!」
絶大な快楽が電撃のごとく全身に流れるのと同時に、俺の肉棒は膣内で脈打ちながら、大量の精を彼女の中に解き放った。そして、それと同時に射精で思わず腕に力が籠ってしまったのだろう。彼女の首から、ゴキリと嫌に心地の良い音色が聞こえた。そのことに思わずしまったと思うももう遅く、彼女は脱力しピクリとも動いてはいなかった。
「あ〜…壊れちゃった…」
俺はそんなことを溜息と共に呟く。そして、彼女との輝かしき過去へ思いをはせながら、彼女だった物に挿入するのだった。
「はい、以上で、今回のデッキ採用面接は終了となります。合否のほどは、後日メールにてお知らせしますので、お待ち下さい。では、お疲れ様でした。」
「ありがとうございました…失礼します…。」
今回の面接も駄目だったかもしれない。そんな事を、まだ少し肌寒さの残る春の日暮れ、その最中に考える。以前のデッキをクビになり、新しいデッキを探す毎日。そろそろ貯蓄尽き始めており、いよいよ進退窮まってきていた。末は餓死か?はたまた世をはかなみ自死。いや、もしかしたら世間に復讐をするために剣を振り回し始めるかもしれない。そんな益体も無い事を考え、あまりの後ろ向きな考えに頭を振り、思考から追い出し帰路につく。
「はぁ〜どうして、こうも上手く行かないんだ…運営がもっと強く産んでくれれば、こんな苦労しなかったのかな?」
そんな、生みの親への恨み節をつい呟いて、そんなことをぼやいても詮無きことだと思い直し、面接での出来事を思い返す。
「しっかし、プレイヤーも酷いよなぁ、俺がバニラだと知った途端に、露骨に態度が冷たくなるんだもんなぁ…まぁ、前受けた所は面と向かって、君なんかを採用するなら、ユニコ君を採用する。というか、君、今の御時世に能力欄真っ白とか大丈夫?2/2/2であることを傲ってるんじゃないの?今どき、2/2/2なんて珍しくもないからね?
なんて、言われちゃったもんなぁ…まぁその時と比べたら、冷たくされる程度で、マシではあるけど…」
思い返せば、俺、ファイターの人生はユニコと比べられてばかりの人生だった。ユニコは、俺よりも2歳年下の幼馴染みの女の子だ。年下なのに、俺よりも出来た娘で、運営からも、プレイヤーからも皆から愛されている。そんな、存在だ。
羨ましくないと、妬んでいないと言ったら嘘になる。だが、それを表に出すようなことはせず、心の内に溜め込み、腐らせる。心に、精神に良くないことだとは思う。だが、一度この醜い嫉妬心を表に出してしまえば、収まりがつかないという予感があった。恐怖があった。だから、蓋をし見ない振りをする。
「まぁ、何時までも終わった事を考えててもしゃーないかぁ…取り敢えず、飯でも買って帰ろう」
そう、独りごちて、街の広場を目指し歩く。そうして、歩いていると、広場の方が妙に騒がしい事に気がつく。
「なんか妙に騒がしいなぁ何か祭りでもやってるのか?屋台でも出てるなら、今日の晩飯はそれでも良いかもなぁ」
そんな事を呑気に考えながら、広場に向かう。そして、広場が見えた時、騒ぎの正体もまた目に入る。
「らんららん♪」
天使が、舞っていた。その小さな体躯を動かし、懸命にしかし、楽し気に。その身体から流れる汗はさながら宝石の様で、それが踊りと共に飛び散り、空で街灯の光を反射し煌めく様子は、まるでダイヤモンドダストのようであった。周囲から発せられる楽器の音色、さらには、人々の息遣いや歓声、風の音や虫の声といった自然音もまた、彼女の踊りの邪魔をせずに引き立てている。いや、違う。逆だ。彼女の踊りが周囲を支配し、引き立てさせているのだ。そのことに気が付いた時、今この瞬間、世界その物が彼女の為だけの舞台になったのだと、そう思った。そして、その舞台の中心で舞う彼女自身もこの世に二つと無い、奇跡の産物である。
ガラス細工のような儚さと美しさを持った、その細くしなやかな脚で、力強く地面を踏みしめステップを刻む。臀部の肉は薄いものの、ステップを刻むたびに大腿骨がどのように動くのかが、手に取るように理解できる事から、その柔らかさを伺わせる。腰の動きもまた芸術的である。その動きは蠱惑的で、周囲の目線を取り込んで離さない。その腰から伸びる尾っぽはまるで銀糸の様であり、街灯の光を反射し艶やかに煌めく。
彼女の健康的な肢体。その背中に浮かぶ肩甲骨は、彼女の汗が彩る事で一層輝いて見えた。幼さ故に発展途上の胸は呼吸と共に上下する。しかし、決して息を切らせているような荒い動きではなく、極めて余裕を感じさせる動きであり、彼女は一流の踊り子であるのだと再認識をする。
細腕の動きは煽情的であると同時に、どこか力強さを感じる。そして、そのほっそりとした指。その先端までもを完璧に制御するこで、踊りの表現をする。その事に気が付き、思わず感嘆する。
まだ幼さの残る首筋や、鎖骨に伝う汗はインモラルな雰囲気を演出し、背徳的な情欲を煽る。
瞳は楽しげに微笑みを浮かべているが、その奥は真剣そのもので、まるで炎が宿っているかのような熱を感じられる。
その絹のごとき銀髪は、彼女自身の汗によってより輝き、美しさを増す。また、舞と共に揺れ動くその様子は彼女の踊りをより一層の高みへと押し上げているだろう。天を突くように伸びる一本角は白銀の様な煌めきを宿し、周囲の光を優美に反射する。その輝きも相まって、まるで戴冠しているかの様だ。
まさに世界の奇跡。80億の命を秤に乗せてもまるで釣り合わない、至宝そのものである。俺は、そんな至宝を前にして、可憐だとか、美麗であるとか、そのような感想の前に、ただただ、あの天使ような彼女を地に引きずり堕とし、汚してしまいたい、穢してしまいたいと、そう思ったのだった。そして、そんな事を思ってしまった自分自身に愕然とし、俺は舞を終えた彼女当人に声をかけられるまで、茫然としてしまうのだった。
〜〜〜
「…さん…お兄さん!ファイターお兄さん!」
ユニコの声で意識が浮上する。少しボーっとしてしまっていたようだ。このまま何も返事を返さないのもダメな気がするので、慌てて返事をする。
「あっああ、すまんユニコ。少しボーっとしてたみたいだ。それと、久しぶりだな。」
「はい!お久しぶりです!それと、お兄さんが少し抜けてるのは昔っからですけど、こんな人の往来がある所でヌボーっとするのは如何なものかと思いますよ!」
「うっそれは、すまない。」
「謝る相手が違うと思いますけど…まぁそれは良いです。それよりも!ユニコの踊り、見てくれましたか!」
実のところ、自身のどうしようもなさに茫然としていて、あまり見てはいなかったが、それを隠し、答える。
「あぁ見ていたよ。凄く…上手になっていたな。見違えたよ。昔は、暗黒舞踏とか言われていたのにな。」
「本当ですか!ユニコ嬉しいです!それはそうと、暗黒舞踏って言うの、失礼だと思います!昔は昔で一生懸命だったんですからね!」
「アハハごめんごめん。そうだね、昔も昔で趣があって良かったと思うよ。」
「全然フォローになってないです!!」
こうして、久方ぶりの幼馴染との邂逅は、俺の内心は置いておいて比較的穏やかに過ぎ去った。
「それでユニコ、どうだ最近?」
広場の一角に設置されているベンチに座りながら、そんなことを聞いてみる。久しぶりに会って最初に切り出す話題がコレというのは、自分のコミュニケーション能力の無さに嗤えて来る。
「ボチボチ…って感じですね。そういうお兄さんはどうなんですか?」
「俺は……今は…ハンドレスヴァンプとか骸ネクロとかで採用されて、バリバリ活躍してるよ。」
自分の小さなプライドを守る為に、そんな仕様もない見栄を張る。こんな虚飾で着飾って、一体どうなるというのだろうか。自分の醜さをまた一つ自覚し、内心、自嘲する。
「すごいです!流石、お兄さんです!ユニコなんて、エイラビショップに採用されたのは良かったんですけど、ここ最近ずっと、デッキの稼働率が悪くて…まともにデッキで踊ったのも、もうずうっと前で…このままじゃ、踊りが鈍っちゃうと思って、広場でこうして皆さんの前で踊ってるんです…。」
なるほど…なぜ広場で、大衆の面前で踊っていたのかと思ったが、そういう理由だったのか…これで、一つ疑問が氷解した。しかし、エイラビショップがそんな状況にあるとは驚いた。自分の知っているあのデッキは、環境トップとは言えないが、中堅どころで手堅く戦績を上げていたからだ。俺がストレージで腐っている間、世界は大きく様変わりしていたようだ。
「なら、今そんな状況じゃ何時までもエイラビショップに居たら危ないんじゃないか?早い所、次のデッキを探した方が良いんじゃない?ユニコの能力なら、回復ビショップでもやっていけそうだし、そこのデッキ採用面接受けてみたらどうだ?」
「ユニコもそう思って、受けたんですけど…アハハ…落とされちゃって…。」
「あー…そうだったのか…すまない。」
「いえ、お兄さんは悪くないですよ!謝らないでください!」
「…昔は踊っていられるだけで良かったんですけどね…エイラビショップに入ったのも、踊りのついでに、皆さんのお役に立てると思ったからですし…なんでこうなっちゃたんでしょうね…。」
「さぁ…なんでだろうな…わかんないや…。」
そんなことを言い、ぼうっと空を見つめる彼女の横顔を見つめながら、俺は心に湧き上がる暗い愉悦が表に出ないよう、必死に押し殺していた。俺は、彼女が自分と同じ所に堕ちそうなのを知って、確かに喜んでいた。歓喜していた。今まで、彼女は高嶺の花だった。天上を舞う天使だった。それが、地に堕ちてこようとしている。高嶺の花が、そこらに生える野花に、天上の天使が、翼を捥がれ飛ぶことの事の叶わぬ只人に。そう、なろうとしていた。普通は喜ぶべきではないのかもしれない。どうにかして手を貸して、再び飛べる様にしてやるべきなのかもしれない。だが、俺は喜んでしまった。どうにかして脚を掴み、引きずり堕とし地に叩きつけてやりたい。そう、思ってしまった。
そう思ったとたん、思いもよらぬ一言が口から飛び出していた。
「なぁ、まだ積もる話もお互いあるだろうし、家、来ないか?」
〜〜〜
「お兄さんの家なんて、久しぶりです!」
「最後に家に来たのは…3年位前だっけ?」
「はい!」
「そうかそうか…おっ着いたぞ」
鍵を開け、ドアノブを回す。扉を開き、明かりを付ける。先に、彼女を部屋に上げる。扉を閉め、鍵とドアチェーンを掛ける。そして念のため、ドアストッパーでドアを固定する。最後に靴を脱ぎ、自分も部屋へと上がる。
「結構、片付いてますね。正直意外です。」
先んじて居間に入っていた彼女は、俺が来るなり笑いながら言う。
「アハハ。あんまし、まじまじと見ないでくれ。恥ずかしいから。それと、…飲み物、アイスティーしかないけど、良いかな?」
「はい!大丈夫です!」
「じゃあ…入れてくるよ。」
そう言って、台所へ向かう。そして戸棚から、ローションと結束バンドと薬…運命の泉水を取り出す。
「これ、賞味期限切れてるんだよなぁ…まぁ大丈夫か。薬効さえちゃんと出てくれれば別に問題ないし…。」
そう言いながら、運命の泉水を一息に呷る。すると、身体の奥底から力が湧いてくる気配を感じた。
「うぉぉ!すごいな…身体から力が湧いてくる。具体的にいうと、+1/+1したみたいだ。」
これなら…行ける!薬で裏付けされた自信と、全能感からかそう確信し、居間へと戻る。
「おまたせ。」
「はい!おまたせされました!あれ?飲み物はどうしたんですか?」
「あぁ別に必要ないかなって。」
「?それってどういう…。」
「こういう…ことだよっ!」
そう言いながら、彼女に早足で近づき、押し倒す。
「なっなにするんですか!いきなり!っ…力、強い…!」
彼女はいきなり張り倒されたことに抗議の声を上げ、俺を押しのけようとするも、徒労に終わる。なにせ、俺は今3/3になっているんだ。2/2の彼女では敵わないのは道理だろう。そんな、力で彼女を制しているという事実にますます興奮を覚える。だが、何時までも暴れられるのは困るし、これからやりたいことも出来ないので、仕方なしに強硬策に出る。
「暴れんなよ…暴れんなっ。」
バチンッと彼女の頬を思いっきり引っぱたき、ついでに腹にも一発食らわせる。彼女は慕っていた兄から突如、振るわれた明確な暴力と、殴られた痛みに怯み怯え、おとなしくなる。俺は、その様子に加虐心を刺激され、さらにもう一発と、思うものの、本来の目的を思い出し、一先ずこれで満足と自粛し、結束バンドで両手の親指を縛っていく。
「どうして…どうして、こんなことを。」
拘束中、そんなことを聞かれたのでせっかくだから答えてやることとした。
「ずっとこうしてやりたいと思っていたから…かな?」
「ずっと?」
「そう、ずっと。ずっと、ずうっと昔から、君をこうしてやりたくて仕方がなかった…なんの穢れも知らない、天上の天使。まさにそんな君を、こうして地に堕とし、汚し、穢し、嬲る。それがしたくてしたくてたまらなかった。」
そんなことを語ってやると、彼女はすっかり黙りこくってしまった。そんなこんなで無事、彼女の拘束が完了し、お楽しみの時間が訪れた。
まず、彼女の衣服に手を掛け、力任せに引き裂いてゆく。するとまもなく、彼女の白磁の様な肌が露わとなった。
「やめて…やめてください。」
そんな懇願をされるが、もちろん聞き入れるわけがない。しかし、拘束しているとはいえ、暴れられても面倒だと思い、彼女の先ほど殴った腹を優しく撫でる。それで俺の意図は伝わったのだろう。彼女は顔を青ざめさせ、涙を零す。
そのことに酷く興奮を覚え、撫でる手を止め、つい、軽く頬を叩いてしまう。すると、今度は全身が細かく震え始めた。そのことに少し、面白さと可愛らしさを感じ、思わずクスリと笑ってしまう。
あぁ…本当に、なんてかぁいいのだろうか…
そして、服を破り捨て、彼女の生まれたままの姿が露わとなった。シミ一つない白くきめ細やかな肌、細くしなやかに伸びる四肢、未発達の胸と、そこに鎮座する桜色の、蕾のごとき乳首は呼吸に合わせ上下する。首筋には恐怖からか、はたまた緊張からか汗がうっすらと浮いており、思わず舐め回したくなる。腰は思っていたよりも細く、自分が彼女にしている事を棚上げし、思わず心配になってしまう。そして、下の毛はまだ生えておらず、彼女の秘所はぴっちりと閉じられている。これからその前人未到の花畑を蹂躙し蕾散らすと考え、より興奮し、股ぐらがいきり起ってきた。
「いや…いやぁ…。」
そんなことを言いながら、彼女は大粒の涙を零す。その涙を一滴すくって舐めてみる。少し、苦いような、甘いような…そんな、味がした。
行為の最中に叫ばれても喧しいか。そう考え、引き裂いた彼女の衣服をさらに引き裂き手ごろな大きさにし、彼女の口へ押し込む。
そして、ズボンを下ろし、興奮により既に勃起している陰茎を露出させる。そのことで、いよいよ何をされるのかを想像ができたのであろう彼女は、さらに顔を青ざめさせ、体を強張らせる。
俺はローションを彼女の秘所に塗り付け、自身の肉棒にも忘れずに塗る。濡れてない今の状態で突っ込んでは俺自身にも激痛が走るからだ。
そうして、一通りの準備を終えたので、彼女の秘所に、俺の肉棒をくちゅくちゅと押し付ける。彼女は懇願するかの様に首を左右に振るが、それを無視して一息に腰を沈める。案の定、膣内はかなり狭くてキツい。それでも極わずかな隙間に肉棒を押し込んで、ローションの滑りに助けられながら少しずつ奥へと挿入していった。そしてなんとか亀頭が膣奥に達する。そのことに若干の達成感を覚える。そして、しばらく動かずに膣の感覚を楽しんだ後、腰を動かし始めた。
「痛い!いたい!いた゛い!゛い゛た゛゛い゛!止めて!やめて!やめ゛て゛!や゛め゛て゛!」
涙混じりに何か言葉が聞こえてくるが、涙混じりであることと、口の詰め物とでよく聞こえない。おそらくやめてくれと懇願の声を上げているのだろうが…まぁ聞こえたところでやめるわけがない。
膣内は呼吸が苦しく感じるくらいに狭く、肉棒が膣肉にみちみちと締め付けられていた。俺は力を入れて腰を前後に動かし、肉棒を何度も抜き差しする。すると、何か暖かい液体が腰や太ももに伝う感覚がして来る。そのことを疑問に思い少し目をやると、なんと彼女は失禁をしていた。
「うん?お漏らししちゃったのか…これは悪い娘だな…少し、お仕置きが必要だなぁっっ!」
そう言いながら平手で数回、拳で数回、彼女の頬を殴打する。
「ずいばぜんずいばぜんずいばぜんずいばぜん…お願いじまず…やめで、やめでぐだざい…。」
「まだ反省してないみたいだな…謝る時は、ごめんなさいだろ?」
反省の色が見えないと感じた俺は、彼女の細く美しい人差し指をむんずとつかみ取り、思いっきり関節と逆方向に折り曲げる。
「あっああぁぁあああぁぁぁあああああ!」
彼女の悲鳴がひどく心地が良い。しかし、何時までも喚かれていても喧しいので、黙らせる為に話しかける。
「うるさいなぁ静かにしなよ。それより、早く謝らないと…次は中指、だよ?」
「あっああ!ごべんなざいこべんなざいこべんなざいこべんなざい…もう…痛ぐじないで…ごべんなざい…。」
「アハハッよくできました。ユニコは偉いなぁ…それじゃあ続き、しよっか。」
そう言いながら、彼女の頭を撫でつつ、腰の動きを再開する。そうしていて暫くすると、膣肉も次第に熱を持ち、容赦なく肉棒を締めつけ始め、愛液も分泌されてきた。
「なんだぁ?まさか無理やり犯されて、殴られて、終いには指も折られたのに感じてるのか?とんだドMだな!」
そう言って、彼女の腰を鷲掴みにし、腰を勢いよく振って狭い膣内に肉棒を何度も突き入れていく。そのたびに腰どうしがぶつかり合う音が響きわたり、結合部からは愛液が飛び散っていった。
「ん…やっ、あっんっ!はぁ、ああっ、ふぁっ、んっ……!」
気が付くと、彼女の口からそんな声が甘い吐息混じりに漏れ出ていた。
そのことに少し、物足りなさと怒りを感じた。俺は彼女を貶めたかったのであって、感じさせたかったわけではない。
だから、これは衝動的な行動だろう。気が付くと、俺は彼女の細首に手を回していた。そして、ぎゅっと力を込めていた。
「かはっこほっゴホッ」
そんな苦しそうな、呼吸を求める音が聞こえる。彼女はその顔を赤く染め、口はパクパクと必死に空気を求めており、まるで餌を求める鯉の様であった。俺はその様子に少しの哀れみと大変な満足感を覚える。首を絞めてから彼女は膣をこれでもかというほどにぎゅうぎゅうと締めつけており、このままでは肉棒が鬱血して壊死してしまうのではないかと思うほどだ。そんな彼女の命を賭した奉仕に感銘を受け、一先ず首から手を放してやる。すると、変色していた顔は元の色を取り戻し始め、パクパクと空気を求める口は落ち着きを取り戻し始め、心なしか彼女は安心したような表情を浮かべる。
俺はそのことに腹を立て、彼女の頬を少し強めに殴りつけ、再び首を絞め始める。すると、また顔は不健康な色を取り戻し、口をせわしなくパクつき始めさせる。
このままもっと締め付けたらどうなるのだろう?ふと沸いた好奇心に突き動かされ、さらに力を強めていく。すると顔を真っ青にさせ、口からは泡を吹き始めた。俺はそれが少し面白く感じ、思わず笑ってしまう。膣の方も劇的で、先ほどとは比べ物にならないくらいに締めつけてきている。そのことで腰の奥に潜んでいた熱を呼びおこされ、射精が近い事を悟る。俺はその熱が起き上がってくる勢いに任せ、ラストスパートを決めようと腰を激しく動かした。
「イクぞイクぞイクぞイクぞ!」
絶大な快楽が電撃のごとく全身に流れるのと同時に、俺の肉棒は膣内で脈打ちながら、大量の精を彼女の中に解き放った。そして、それと同時に射精で思わず腕に力が籠ってしまったのだろう。彼女の首から、ゴキリと嫌に心地の良い音色が聞こえた。そのことに思わずしまったと思うももう遅く、彼女は脱力しピクリとも動いてはいなかった。
「あ〜…壊れちゃった…」
俺はそんなことを溜息と共に呟く。そして、彼女との輝かしき過去へ思いをはせながら、彼女だった物に挿入するのだった。
「これで、終わりか...」
この男は、先日あらゆる伝手に必死で頭を下げてなんとか借りた30000ルピを一夜のうちにすべて賭博に注ぎ込んでしまい、もういっそ死んでしまおうと一人森の中を地図も持たず彷徨い、力尽きてへたり込んでいた。
「どうしたんだ?元気ないぞ?」
ふいに甘い声が耳に入り、目を向けた先には森林には似つかわしくないコルセットスカートに、ふわふわとした二つ結びの髪で、翼の生えた愛らしい少女が心配そうにこちらを見つめていた。
「ああ、ついに天使が迎えに来たか。」
「私は天使様じゃないぞ!きみ、大丈夫なのか?」
「天使じゃないなら、ほっといてくれ。俺はもうとっとと死んだほうが良い人間だ。」
「落ち込む時は甘いものだ!」
「...は?」
「落ち込んだら甘いものを食べれば良いんだ。そしたら幸せになれるんだぞ!」
「勘弁してくれ。大体お前、そんなもん持ってないじゃないか。」
「うっ...で、でも!こんなに苦しんでるのにほっとけないぞ!」
「はっ。だったら”それ“でも飲ませてくれよ。」
「?........!なっなに言ってるんだ!私は、お、おっぱいなんて出ないぞ!」
「そうかい、ならほっといてくれ」
「うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜」
しばしの沈黙の後、彼女は口を開く。
「それを、やったら...きみはし、幸せになるるのか?」
「!?」
「じゃあ......」
少女はコルセットを緩め、ブラウスのボタンを外し始めた。
「なんなんだお前。なんでそんな...っ!」
男は少女に抱き寄せられる。あらわになった胸が顔に押し当てられた。
「こ、こういうの初めてだから...優しくして欲しいぞ...」
少女の未熟とも思える胸の先端が唇に触れる。男は自然と少女のそれを受け入れた。
「んっ、よし、よし...」
こんな歳になって、見るからに年下の女に甘え、あまつさえ乳を吸っている。そんな本来なら屈辱的ですらある状況に男は不思議と安心感を覚えていた。少女のそれを吸うたびに甘い味が口に広がるように感じ、脳が痺れていくようにも思えた。
「いっ...ぱい、吸うんだぞ...♡」
少女の声も甘く優しく、脳を溶かしていく。
もう、何も考えられなくなってくる頃に、下半身に快感が迸った。
「知ってるぞ...大きくなってる時に触られると、き、気持ちいいんだろ...?」
少女は男のこれ以上ないほどに怒張した陰茎を、服の上から優しく撫でた。それだけでとてつもない快感が走り、腰が震える。やがて少女はズボンの中に手を伸ばし、男の陰茎を片手でそっと握る。その瞬間に男は絶頂し、勢いよく発射された精液が少女の手を汚した。
「あっ......♡これが.......」
少女は少し息を荒げながら自らの手にべっとりとついた汁をうっとりと眺め、男に尋ねた。
「これで...元気、出たか...?」
その時、男の中で何かが弾けた。
まさしく赤子のように咥えていた乳首から口を離すと、少女を思い切り押し倒した。
「ひゃっ!良かったぞ...いっぱい、元気出たんだな...?」
そして少女の秘部へと陰茎をあてがい、一気に挿入した。
「ひぅっ...!」
それからはただ一心不乱に腰を打ちつけ続けた。静かな森にパチュパチュと淫らな音が響く。少女の声が漏れ出す喘ぎがさらに男の興奮を掻き立てた。
幾度かの膣内射精を経て、男は息も絶え絶えで少女に覆い被さっていた。少女は男を事切れるまで優しく抱きしめ続けていた。
この男は、先日あらゆる伝手に必死で頭を下げてなんとか借りた30000ルピを一夜のうちにすべて賭博に注ぎ込んでしまい、もういっそ死んでしまおうと一人森の中を地図も持たず彷徨い、力尽きてへたり込んでいた。
「どうしたんだ?元気ないぞ?」
ふいに甘い声が耳に入り、目を向けた先には森林には似つかわしくないコルセットスカートに、ふわふわとした二つ結びの髪で、翼の生えた愛らしい少女が心配そうにこちらを見つめていた。
「ああ、ついに天使が迎えに来たか。」
「私は天使様じゃないぞ!きみ、大丈夫なのか?」
「天使じゃないなら、ほっといてくれ。俺はもうとっとと死んだほうが良い人間だ。」
「落ち込む時は甘いものだ!」
「...は?」
「落ち込んだら甘いものを食べれば良いんだ。そしたら幸せになれるんだぞ!」
「勘弁してくれ。大体お前、そんなもん持ってないじゃないか。」
「うっ...で、でも!こんなに苦しんでるのにほっとけないぞ!」
「はっ。だったら”それ“でも飲ませてくれよ。」
「?........!なっなに言ってるんだ!私は、お、おっぱいなんて出ないぞ!」
「そうかい、ならほっといてくれ」
「うぅ〜〜〜〜〜〜〜〜」
しばしの沈黙の後、彼女は口を開く。
「それを、やったら...きみはし、幸せになるるのか?」
「!?」
「じゃあ......」
少女はコルセットを緩め、ブラウスのボタンを外し始めた。
「なんなんだお前。なんでそんな...っ!」
男は少女に抱き寄せられる。あらわになった胸が顔に押し当てられた。
「こ、こういうの初めてだから...優しくして欲しいぞ...」
少女の未熟とも思える胸の先端が唇に触れる。男は自然と少女のそれを受け入れた。
「んっ、よし、よし...」
こんな歳になって、見るからに年下の女に甘え、あまつさえ乳を吸っている。そんな本来なら屈辱的ですらある状況に男は不思議と安心感を覚えていた。少女のそれを吸うたびに甘い味が口に広がるように感じ、脳が痺れていくようにも思えた。
「いっ...ぱい、吸うんだぞ...♡」
少女の声も甘く優しく、脳を溶かしていく。
もう、何も考えられなくなってくる頃に、下半身に快感が迸った。
「知ってるぞ...大きくなってる時に触られると、き、気持ちいいんだろ...?」
少女は男のこれ以上ないほどに怒張した陰茎を、服の上から優しく撫でた。それだけでとてつもない快感が走り、腰が震える。やがて少女はズボンの中に手を伸ばし、男の陰茎を片手でそっと握る。その瞬間に男は絶頂し、勢いよく発射された精液が少女の手を汚した。
「あっ......♡これが.......」
少女は少し息を荒げながら自らの手にべっとりとついた汁をうっとりと眺め、男に尋ねた。
「これで...元気、出たか...?」
その時、男の中で何かが弾けた。
まさしく赤子のように咥えていた乳首から口を離すと、少女を思い切り押し倒した。
「ひゃっ!良かったぞ...いっぱい、元気出たんだな...?」
そして少女の秘部へと陰茎をあてがい、一気に挿入した。
「ひぅっ...!」
それからはただ一心不乱に腰を打ちつけ続けた。静かな森にパチュパチュと淫らな音が響く。少女の声が漏れ出す喘ぎがさらに男の興奮を掻き立てた。
幾度かの膣内射精を経て、男は息も絶え絶えで少女に覆い被さっていた。少女は男を事切れるまで優しく抱きしめ続けていた。
アイデア欄に投下したはいいものの、恐らく書かれないだろうなぁと予見出来たので自給自足です。
アイラがひどい目に会う話なので注意
〜〜〜〜〜〜〜〜
ドラゴンさん視点
〜〜〜〜〜〜〜〜
「ドラゴンさん!えへへ…今日も来たよ!傷、だいぶ良くなったね!」
そう言いながら、人間は私…忌まわしき紫竜と人間共は呼ぶ…が寝床にしている洞窟へと踏み入ってくる。
この人間との出会いは5年も前に遡る。
当時、私が率いる群れは小賢しい人間共の襲撃に遭った。私だけは命からがら逃げ延びたものの、瀕死の重傷を負ってしまう。そんな私を発見し、何故か止めを刺さずこの洞窟に保護をし、傷の治療までも行ったのが、この人間である。しかし、人間共の間では私達の一族は忌み嫌われている筈。なぜ治療などしたのだろうか?何はともあれ、馬鹿な人間だと嘲る。
「最初に見つけた時はびっくりしたよ。だって、ドラゴンさんが傷ついてたんだもん。」
「傷の感じからして、人にやられたっていうのは直ぐに分かった…あの、強くて気高くて優しい。そんなドラゴンさんを傷つける人が居るなんて…許せないよ!」
「だから私、あの時決めたの。ドラゴンさんを護るって。」
そんな事をのたまいながら、人間は私の近くに座る。私はそんな人間の鳴き声を聞き流しながら、あの小賢しい人間共にどう復讐するかを思案する。
今の私の現状では奴らには到底敵わない。何せ、当時そこそこの規模の群れを率いていた私が敗走したのだ。この人間がどの程度使えるかは分からないが、少なくとも当時の私が敵わなかった相手に敵うはずは無いだろう。
ふむ…完全に手詰まりである。何よりも数が足りない。数は力だ。だが、今ここに居るのは傷つき弱った竜一体と弱い人間の雌一匹…どうしようか…。
その様な事を考えていると、ふと天啓が舞い落ちる。無いのなら、作れば良いと。幸いなことに雌は居る。出来るのは竜よりは弱いが、戦力としては当てにできる竜人。竜より弱いと言うのは少しの不安材料だが、それなら数を揃えれば問題ないだろう。
これは…行けるのではないだろうか?突然の閃きに拍手を贈りたくなる。では方針も決まった事だし、早速動き出すとしよう。
「え?どうしたの?ドラゴンさん?」
「きゃっ!…ちょっと…痛いよドラゴンさん!」
「ダメ!服を破らないで!」
人間を地面に押し倒す。その事に抗議の鳴き声を上げるが、無視をする。元より叫ばれようが喚かれようが止めるつもりは無い。この人間を抱くというのは少々、いやかなり業腹ではあるが、あの小賢しい人間共に復讐するためだ。仕方がないと呑み下す。
「えっ?嘘…だよね?」
人間は私の膨れ上がった魔羅を見て、そんな鳴き声を上げる。
「嘘…ウソうそうそ。」
「止めて!ダメ!ドラゴンさん!」
そんな必死の制止の鳴き声を聞き入れず、性器に私の魔羅を突き入れる。
「いたいい゙だい゙い゙だい゙い゙だい。゙」
「止めてとめてうごかないで。」
この人間の性器はやはり私には狭すぎたようだ。性器は私の魔羅をぎゅうぎゅうと圧迫する。挿入の際に出た血液が潤滑油となることで、辛うじて動くことが出来る。
「そんな…信じてたのに…信頼してたのに…絆を…育めたと思ってたのに…。」
「こんな…こんなのって無いよ…ひどい…酷いよ…。」
そんな鳴き声を上げ、ボロボロと涙を零す人間。そんな様子に、頬を歪ませる。しかし、この人間は本当に私と絆を育めたと思っていたのだろうか?だとしたらお笑い草だ。馬鹿だ馬鹿だと思っていたが、ここまで馬鹿で阿呆で間抜け。更には愚かだとは思いもしなかった。生産される駒にまで影響しないか少し心配になるが、それならそれで使い道はある。何よりそれくらい馬鹿の方が使い勝手が良いと思い直すこととする。
しばらくすると射精感が込み上げて来る。それを人間も感じ取ったのだろう。イヤイヤと首を左右に振り、必死に懇願の顔を向ける。
「ダメ…止めて…赤ちゃん出来ちゃう。」
それが目的なのだ。止めるわけがない。止めれない。ここで止めては、こんな事をした意味がなくなる。無駄になる。
「ダメダメダメ!あっ!あぁぁぁぁ!」
「出されちゃった…どうしよう…赤ちゃん出来ちゃう…。」
これで1回戦目は終了した。こんな事を孕むまで続けねばならないのかと少しげんなりする。しかし、復讐には必要な手順であると自身に喝を入れ、2回戦目を開始するため、再びの挿入を行う。
「えっ?まっ…まだやるの?」
「あっ!んっまって、1回止めて…あっあっあっんっ!」
こんな事を今後、どれくらい続けなくてはならないのだろう…本当、嫌になる。
〜〜〜〜
その後、無事に孕ませることが出来、今は出産の最中である。幸運な事に双子を孕んだようで、一気に2つの駒が手に入るかもしれない事から内心、ウキウキしている。
「ふんっっはっっ。」
「あっあぁぁぁぁ!」
「やっと…産まれた…私と…ドラゴンさんの…赤ちゃん…。」
「あれ?この子…羽が片方…。」
産まれた2つの駒。その内片方には片翼がなかった。その事に大きな落胆と苛立ちが巻き起こる。このまま、この出来損ないを育てた所で戦力となるのだろうかと考えると、少し疑問が残る。どうしようかと考え、ふと良い処理方法を思いついた。
そうだこの出来損ないを食わせようと。出産は体力を使う。その出産で失った体力を取り戻させる為に、これを食わせるのはどうだろうかと。つぎの妊娠の体力補給にもなるだろうし、我ながら良い発想なのではないだろうか。
「えっ!ドラゴンさん?何…やってるの…?赤ちゃん、食べちゃダメ!ドラゴンさん!ドラゴンさん!」
「あっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
しかし、この人間の性格から考えるに普通にやっても食わないだろう。ならば、口移しで与えて無理やり飲み込まよう。そういう考えの下、出来損ないを口に含み咀嚼する。ドクリドクリと血が流れ出す。グチュリグチュと肉を噛む。バキリゴキリと骨を砕く。ムニュリムニュと内臓を潰す。
「ぁぁぁぁっ!むぐっむがっむごっごきゅっ。」
「あっぁぁ…飲んじゃった…赤ちゃん飲んじゃった…私達の…赤ちゃん…。」
「あっアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
「……………………………………………………。」
どうやら、自身が産んだ子を食した事が理性を壊す最後の引き金を引いたらしい。人間は狂ったように笑い出し、間もなく黙りこくった。
だが、孕み袋としての機能は問題ない筈なので良しとする。
しかし、もう人間の…アイラのドラゴンさん!っという溌剌とした声が聴けない事に一抹の寂しさを覚えた…すでに後の祭りではあるが…。
そんな感傷を振り払い、残った駒の片割れ、その教育を考えながら、その場を後にする。
残されたのは、かつて竜が大好きだった少女。その残骸だけであった。
〜〜〜〜〜
アイラ視点
〜〜〜〜〜
ゆさりゆさり。ドラゴンさんが動くたび、私もつられて動く。もう何回出されたかな。後何回出されるのかな。もう痛くない。気持ちよくもない。なにも、感じない。私はこれからどうなるんだろう?そんな事を考えて、諦観と共に瞼を下ろす。すると、抗い難い睡魔がやってくる。あぁでも、今ちょっぴり幸せかも…そんな事を思いつつ、深い眠りへ落ちて行く。
〜〜〜〜〜
私とドラゴンさんの出会いは、5年も前に遡る。
私は森でお散歩をしていた時に、傷つき倒れていたドラゴンさんと出逢った。むせ返るような血の香り。夥しいほどの傷。僅かに漂う死の臭い。当時の私でも殺そうと思えば殺せる。そんな酷い状態だった。
そんな状態のドラゴンさんを発見した私は、急いで家へ戻ってありったけの医薬品を用意して、ドラゴンさんの下に戻った。
意外な事に傷の治療中、ドラゴンさんは私に何もしてこなかった。いや、たぶん出来なかったんだと思う。きっと私に構う余裕も余力も無かったんだろう。
それよりも、傷の具合を見て私は絶句した。何故なら、その傷は明らかに剣や槍といった人間の武器で付けられた傷だから。しかも、その傷は付けられてかなり経っている筈なのに、塞がらずに膿んで血を流し続けていたから。まるで呪いだった。
そんな傷を付けられたドラゴンさんを見て、私が護らないとと思った。大人の人達が邪竜だと言っていたドラゴンさんと、目の前のドラゴンさんはそっくりだった。でも、そんなの関係なかった。こんな、傷つき弱っている存在を見殺しにするのは、私の正義に反していた。私は私の正義に準ずることにした。何より、ドラゴンさんは、竜は、強く気高く誇り高い。そして、優しい存在だと本で知った。だから、邪悪なドラゴンさんなんて居るわけがない。そう思った。
応急処置を終えた私は、ドラゴンさんを秘密基地に案内することにした。ここだと、雨ざらしだし、何時ドラゴンさんを傷つけた人達が来るか分からないから。
秘密基地は森の奥深くにある、誰も知らない洞窟。静かで、涼しく、ヒカリゴケが繁茂しているお蔭で比較的明るい。そこにドラゴンさんを連れていき、本格的な治療を施すことにした。
ドラゴンさんは優しかった。私がお腹を鳴らすと、ドラゴンさんはご飯を分けてくれたし、私が洞窟に行く途中で獣に襲われそうになった時、まだ傷も治りきってないのに、私の声を聞いて駆けつけてくれた。まさに本に出てきた、強くて、気高くて、誇り高くて、優しいドラゴンさん。大人の言う邪竜なんて嘘。そう確信した。
〜〜〜〜〜
「ドラゴンさん!えへへ…今日も来たよ!傷、だいぶ良くなったね!」
ドラゴンさんの傷は5年経っても完全には治ってない。それでも、以前よりは確実に良くなってきてる。傷の様子を見ながら。ドラゴンさんのとなりに座り、色々と話しかける。ドラゴンさんは時折、何か急ぐような、脅えるような、様子を見せた後、深く考え始める。そんなドラゴンさんに私は寄り添って一緒に居てあげる事しかできない。それを、すごく歯がゆく感じる。私たちは絆を深めた相棒なのだから、もう少しドラゴンさんの抱え込んでいる事を分けてほしい。分かち合って欲しい。そんな事を考える。
「え?どうしたの?ドラゴンさん?」
ドラゴンさんが動き出す。そのことにどうしたのだろうと疑問の声を上げる。が、ドラゴンさんは何も応えてくれない。
「きゃっ!…ちょっと…痛いよドラゴンさん!」
そして、突如地面に押し倒される。そのことで身体を強かに打ち付け、全身に鈍い痛みが走る。なぜ突然こんなことをするのだろう?だが、その疑問は次にドラゴンさんの起こした行動で吹き飛んでしまう。
「ダメ!服を破らないで!」
ドラゴンさんが私の服を引き裂き始めた。なぜだろう?なぜ、こんなことをするのだろう?私は何かドラゴンさんの気に障ることをしたかな?様々な疑問が頭を巡り、ふとドラゴンさんを見上げる。すると何かが目に入って来た。それは何だろうかと逡巡し、理解する。それはドラゴンさんのオチンチンだった。
「えっ?嘘…だよね?」
そんな言葉が思わずこぼれる。ドラゴンさんのそれは、とても大きくなっていた。私も相応の性知識は持っている。だから、これから何が行われるかは、ありありと想像できてしまった。
「嘘…ウソうそうそ。」
「止めて!ダメ!ドラゴンさん!」
そんな必死の制止をするけど、ドラゴンさんは止めてくれない。そして、ついにドラゴンさんのそれが。私の大事な所にあてがわれ、貫いた。
いたい…いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい!ドラゴンさんのそれが私を貫いたその瞬間、焼けるような痛みが私を襲った。私の大事な所は裂け、血をドクドクと垂れ流している。痛い、止めて、動かないでとお願いしても、ドラゴンさんはその動きを止めてくれない。
「そんな…信じてたのに…信頼してたのに…絆を…育めたと思ってたのに…。」
「こんな…こんなのって無いよ…ひどい…酷いよ…。」
信じていたのに、信頼してたのに、絆を深めた相棒だと思ってたのに…そんな事を口に出したら、もしかしたらドラゴンさんはこんなことを止めてくれるかもしれない…そんな一概の希望にたくし涙と共に口から溢す。でも、ドラゴンさんは止めてくれなかった。頬を歪め、私の涙をその長い舌で拭い取った。
そうして、暫くたった頃ドラゴンさんのオチンチンに変化を感じる。私の中で脈動している。そんな感覚。そのことに、ふと嫌な想像をしてしまう。もしかして、射精する前兆なんじゃないかと。それはダメだった。絶対に阻止しないとと思った。だから必死に首を振り、言葉にも出してお願いした。出さないで、出しちゃだめと。
でも、ダメだった。私の必死のお願いは無視された。私は、ドラゴンさんの熱い精を受け止める他に無かった。ドラゴンさんに出されたからか、妙に身体がぽかぽかし、下腹部が熱を帯びたかのように熱かった。
そして、ドラゴンさんはなぜ突然こんなことをしたのだろう。そんな疑問が再燃し、ドラゴンさんを見上げ、驚く。ドラゴンさんのオチンチンは、その再び大きさを取り戻していた。
「えっ?まっ…まだやるの?」
思わずそんな声を漏らす。もう痛いのは嫌だった。でも、ドラゴンさんはそれを再度私の大事な所に突き立てた。
「あっ!んっまって、1回止めて…あっあっあっんっ!」
二回目は痛くなかった。挿れられた瞬間、思わず甘い声が漏る。。身体がさっきよりも熱い…下腹部が、大事な所がウズウズする。私の身体は…一体どうなっちゃったんだろう?再び解き放たれた精を受け止めながら考える。
後何回、出されるのかな?後何回で、終わるのかな?
3回目が始まって、ゆさりゆさり揺られる。あぁ…まだまだ先は長そう。
〜〜〜〜〜
目が覚める。洞窟には、むせ返るほど性の匂いが立ち込めていた。私の身体は、ドラゴンさんの体液でドロドロだった。
「水…浴びないと…。」
そう呟いて、洞窟内にある水源を目指す。
赤ちゃん…出来ちゃったらどうしよう…そんなことを考えながら水浴びを終えて、また深い眠りに落ちてゆく。
〜〜〜〜〜
初めてドラゴンさんに犯されてから何日、何週間、何カ月も経った。私はその間、毎日犯された。そしてある日、双子の妊娠が発覚した。妊娠が発覚してからドラゴンさんは私を犯さなくなった。きっとお腹にいる赤ちゃんたちの事を考えての事だろう。やっぱりドラゴンさんは優しかった。
「ふふっはやく会いたいな〜私とドラゴンさんの赤ちゃん…。」
私は、今の生活を少し良いと感じている。ドラゴンさんとの関係は変わっちゃったけど、絆は一層深まったと思うから。それに、赤ちゃんが出来たのも意外と悪くなかった。
「女の子だったら〜カノプスとカリーナで、男の子だったら〜ドラクルとドラコとかどうかな〜」
色々あったけど、私は今確かに幸せを感じていると思う。
〜〜〜〜〜
陣痛が始まった。出産は想像以上の痛みだけど、私とドラゴンさんの赤ちゃんに会えるなら、こんな痛み屁でもない。
「やっと…産まれた…私と…ドラゴンさんの…赤ちゃん…。」
そして、生まれた。
「あれ?この子…羽が片方…。」
生まれた子の内、片方の子は片翼だった。
ちゃんとした身体に産んであげられなかった事に悔しさと無念を感じる。
すると、ドラゴンさんがおもむろに片翼の子を摘まみ上げる。そのことに疑問の声を上げるも黙殺され、そしてドラゴンさんはその大きな口に赤ちゃんを放り込んだ。一瞬、頭が真っ白になり、思考が停止するも直ぐに再起し、ドラゴンさんに大声を上げ必死に止めるよう伝える。しかし、意にも返さない。そして、咀嚼し始めた。ドクリドクリと血が溢れ出す。グチュリグチュと肉の音。バキリゴキリと砕ける骨。ムニュリムニュと潰れる内臓。もう泣き声も聞こえない。
ドラゴンさんは何をやっているんだろう?ドラゴンさんは何を考えているんだろう?ドラゴンさんにとって、あかちゃんたちはなんなんだろう?どらごんさんにとって、わたしってなんなんだろう?どらごんさんはわるいりゅうだったの?あっあっあっああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!そうしてると、とつぜんどらごんがくちをわたしのくちへおしつけてくる。いやだった。そして、べろでくちをむりやりひらかされて、ちなまぐさいのがくちのなかにながれこんできた。おもわずのみこんでしまうも、それはしっぱいだとすぐにきがついた。それはわたしのあかちゃんだった。わたしはわたしのあかちゃんをたべてしまった。あっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは………………………………。わたしはからにこもる。だいすきだったどらごん。そのひなのように。そうしていると、いしきがぶつりととぎれた。
どうか、このわるいゆめからさめますように。
〜〜〜〜〜
ゆさりゆさり。邪竜が動くたび、私もつられて動く。もう何回産んだかな。後なんかい産むのかな。もうなにも見たくない。もうなにも聞きたくない。もうなにも知りたくない。もうなにも、考えたくない。それでも思考はグルグル回る。だから、これ以上何も考えない為に瞼を下ろす。すると、救いの睡魔がやってくる。あぁ願わくば、全て悪夢でありますように。そんな願いを抱きつつ、深い眠りへ身を委ねる。
アイラがひどい目に会う話なので注意
〜〜〜〜〜〜〜〜
ドラゴンさん視点
〜〜〜〜〜〜〜〜
「ドラゴンさん!えへへ…今日も来たよ!傷、だいぶ良くなったね!」
そう言いながら、人間は私…忌まわしき紫竜と人間共は呼ぶ…が寝床にしている洞窟へと踏み入ってくる。
この人間との出会いは5年も前に遡る。
当時、私が率いる群れは小賢しい人間共の襲撃に遭った。私だけは命からがら逃げ延びたものの、瀕死の重傷を負ってしまう。そんな私を発見し、何故か止めを刺さずこの洞窟に保護をし、傷の治療までも行ったのが、この人間である。しかし、人間共の間では私達の一族は忌み嫌われている筈。なぜ治療などしたのだろうか?何はともあれ、馬鹿な人間だと嘲る。
「最初に見つけた時はびっくりしたよ。だって、ドラゴンさんが傷ついてたんだもん。」
「傷の感じからして、人にやられたっていうのは直ぐに分かった…あの、強くて気高くて優しい。そんなドラゴンさんを傷つける人が居るなんて…許せないよ!」
「だから私、あの時決めたの。ドラゴンさんを護るって。」
そんな事をのたまいながら、人間は私の近くに座る。私はそんな人間の鳴き声を聞き流しながら、あの小賢しい人間共にどう復讐するかを思案する。
今の私の現状では奴らには到底敵わない。何せ、当時そこそこの規模の群れを率いていた私が敗走したのだ。この人間がどの程度使えるかは分からないが、少なくとも当時の私が敵わなかった相手に敵うはずは無いだろう。
ふむ…完全に手詰まりである。何よりも数が足りない。数は力だ。だが、今ここに居るのは傷つき弱った竜一体と弱い人間の雌一匹…どうしようか…。
その様な事を考えていると、ふと天啓が舞い落ちる。無いのなら、作れば良いと。幸いなことに雌は居る。出来るのは竜よりは弱いが、戦力としては当てにできる竜人。竜より弱いと言うのは少しの不安材料だが、それなら数を揃えれば問題ないだろう。
これは…行けるのではないだろうか?突然の閃きに拍手を贈りたくなる。では方針も決まった事だし、早速動き出すとしよう。
「え?どうしたの?ドラゴンさん?」
「きゃっ!…ちょっと…痛いよドラゴンさん!」
「ダメ!服を破らないで!」
人間を地面に押し倒す。その事に抗議の鳴き声を上げるが、無視をする。元より叫ばれようが喚かれようが止めるつもりは無い。この人間を抱くというのは少々、いやかなり業腹ではあるが、あの小賢しい人間共に復讐するためだ。仕方がないと呑み下す。
「えっ?嘘…だよね?」
人間は私の膨れ上がった魔羅を見て、そんな鳴き声を上げる。
「嘘…ウソうそうそ。」
「止めて!ダメ!ドラゴンさん!」
そんな必死の制止の鳴き声を聞き入れず、性器に私の魔羅を突き入れる。
「いたいい゙だい゙い゙だい゙い゙だい。゙」
「止めてとめてうごかないで。」
この人間の性器はやはり私には狭すぎたようだ。性器は私の魔羅をぎゅうぎゅうと圧迫する。挿入の際に出た血液が潤滑油となることで、辛うじて動くことが出来る。
「そんな…信じてたのに…信頼してたのに…絆を…育めたと思ってたのに…。」
「こんな…こんなのって無いよ…ひどい…酷いよ…。」
そんな鳴き声を上げ、ボロボロと涙を零す人間。そんな様子に、頬を歪ませる。しかし、この人間は本当に私と絆を育めたと思っていたのだろうか?だとしたらお笑い草だ。馬鹿だ馬鹿だと思っていたが、ここまで馬鹿で阿呆で間抜け。更には愚かだとは思いもしなかった。生産される駒にまで影響しないか少し心配になるが、それならそれで使い道はある。何よりそれくらい馬鹿の方が使い勝手が良いと思い直すこととする。
しばらくすると射精感が込み上げて来る。それを人間も感じ取ったのだろう。イヤイヤと首を左右に振り、必死に懇願の顔を向ける。
「ダメ…止めて…赤ちゃん出来ちゃう。」
それが目的なのだ。止めるわけがない。止めれない。ここで止めては、こんな事をした意味がなくなる。無駄になる。
「ダメダメダメ!あっ!あぁぁぁぁ!」
「出されちゃった…どうしよう…赤ちゃん出来ちゃう…。」
これで1回戦目は終了した。こんな事を孕むまで続けねばならないのかと少しげんなりする。しかし、復讐には必要な手順であると自身に喝を入れ、2回戦目を開始するため、再びの挿入を行う。
「えっ?まっ…まだやるの?」
「あっ!んっまって、1回止めて…あっあっあっんっ!」
こんな事を今後、どれくらい続けなくてはならないのだろう…本当、嫌になる。
〜〜〜〜
その後、無事に孕ませることが出来、今は出産の最中である。幸運な事に双子を孕んだようで、一気に2つの駒が手に入るかもしれない事から内心、ウキウキしている。
「ふんっっはっっ。」
「あっあぁぁぁぁ!」
「やっと…産まれた…私と…ドラゴンさんの…赤ちゃん…。」
「あれ?この子…羽が片方…。」
産まれた2つの駒。その内片方には片翼がなかった。その事に大きな落胆と苛立ちが巻き起こる。このまま、この出来損ないを育てた所で戦力となるのだろうかと考えると、少し疑問が残る。どうしようかと考え、ふと良い処理方法を思いついた。
そうだこの出来損ないを食わせようと。出産は体力を使う。その出産で失った体力を取り戻させる為に、これを食わせるのはどうだろうかと。つぎの妊娠の体力補給にもなるだろうし、我ながら良い発想なのではないだろうか。
「えっ!ドラゴンさん?何…やってるの…?赤ちゃん、食べちゃダメ!ドラゴンさん!ドラゴンさん!」
「あっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
しかし、この人間の性格から考えるに普通にやっても食わないだろう。ならば、口移しで与えて無理やり飲み込まよう。そういう考えの下、出来損ないを口に含み咀嚼する。ドクリドクリと血が流れ出す。グチュリグチュと肉を噛む。バキリゴキリと骨を砕く。ムニュリムニュと内臓を潰す。
「ぁぁぁぁっ!むぐっむがっむごっごきゅっ。」
「あっぁぁ…飲んじゃった…赤ちゃん飲んじゃった…私達の…赤ちゃん…。」
「あっアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!」
「……………………………………………………。」
どうやら、自身が産んだ子を食した事が理性を壊す最後の引き金を引いたらしい。人間は狂ったように笑い出し、間もなく黙りこくった。
だが、孕み袋としての機能は問題ない筈なので良しとする。
しかし、もう人間の…アイラのドラゴンさん!っという溌剌とした声が聴けない事に一抹の寂しさを覚えた…すでに後の祭りではあるが…。
そんな感傷を振り払い、残った駒の片割れ、その教育を考えながら、その場を後にする。
残されたのは、かつて竜が大好きだった少女。その残骸だけであった。
〜〜〜〜〜
アイラ視点
〜〜〜〜〜
ゆさりゆさり。ドラゴンさんが動くたび、私もつられて動く。もう何回出されたかな。後何回出されるのかな。もう痛くない。気持ちよくもない。なにも、感じない。私はこれからどうなるんだろう?そんな事を考えて、諦観と共に瞼を下ろす。すると、抗い難い睡魔がやってくる。あぁでも、今ちょっぴり幸せかも…そんな事を思いつつ、深い眠りへ落ちて行く。
〜〜〜〜〜
私とドラゴンさんの出会いは、5年も前に遡る。
私は森でお散歩をしていた時に、傷つき倒れていたドラゴンさんと出逢った。むせ返るような血の香り。夥しいほどの傷。僅かに漂う死の臭い。当時の私でも殺そうと思えば殺せる。そんな酷い状態だった。
そんな状態のドラゴンさんを発見した私は、急いで家へ戻ってありったけの医薬品を用意して、ドラゴンさんの下に戻った。
意外な事に傷の治療中、ドラゴンさんは私に何もしてこなかった。いや、たぶん出来なかったんだと思う。きっと私に構う余裕も余力も無かったんだろう。
それよりも、傷の具合を見て私は絶句した。何故なら、その傷は明らかに剣や槍といった人間の武器で付けられた傷だから。しかも、その傷は付けられてかなり経っている筈なのに、塞がらずに膿んで血を流し続けていたから。まるで呪いだった。
そんな傷を付けられたドラゴンさんを見て、私が護らないとと思った。大人の人達が邪竜だと言っていたドラゴンさんと、目の前のドラゴンさんはそっくりだった。でも、そんなの関係なかった。こんな、傷つき弱っている存在を見殺しにするのは、私の正義に反していた。私は私の正義に準ずることにした。何より、ドラゴンさんは、竜は、強く気高く誇り高い。そして、優しい存在だと本で知った。だから、邪悪なドラゴンさんなんて居るわけがない。そう思った。
応急処置を終えた私は、ドラゴンさんを秘密基地に案内することにした。ここだと、雨ざらしだし、何時ドラゴンさんを傷つけた人達が来るか分からないから。
秘密基地は森の奥深くにある、誰も知らない洞窟。静かで、涼しく、ヒカリゴケが繁茂しているお蔭で比較的明るい。そこにドラゴンさんを連れていき、本格的な治療を施すことにした。
ドラゴンさんは優しかった。私がお腹を鳴らすと、ドラゴンさんはご飯を分けてくれたし、私が洞窟に行く途中で獣に襲われそうになった時、まだ傷も治りきってないのに、私の声を聞いて駆けつけてくれた。まさに本に出てきた、強くて、気高くて、誇り高くて、優しいドラゴンさん。大人の言う邪竜なんて嘘。そう確信した。
〜〜〜〜〜
「ドラゴンさん!えへへ…今日も来たよ!傷、だいぶ良くなったね!」
ドラゴンさんの傷は5年経っても完全には治ってない。それでも、以前よりは確実に良くなってきてる。傷の様子を見ながら。ドラゴンさんのとなりに座り、色々と話しかける。ドラゴンさんは時折、何か急ぐような、脅えるような、様子を見せた後、深く考え始める。そんなドラゴンさんに私は寄り添って一緒に居てあげる事しかできない。それを、すごく歯がゆく感じる。私たちは絆を深めた相棒なのだから、もう少しドラゴンさんの抱え込んでいる事を分けてほしい。分かち合って欲しい。そんな事を考える。
「え?どうしたの?ドラゴンさん?」
ドラゴンさんが動き出す。そのことにどうしたのだろうと疑問の声を上げる。が、ドラゴンさんは何も応えてくれない。
「きゃっ!…ちょっと…痛いよドラゴンさん!」
そして、突如地面に押し倒される。そのことで身体を強かに打ち付け、全身に鈍い痛みが走る。なぜ突然こんなことをするのだろう?だが、その疑問は次にドラゴンさんの起こした行動で吹き飛んでしまう。
「ダメ!服を破らないで!」
ドラゴンさんが私の服を引き裂き始めた。なぜだろう?なぜ、こんなことをするのだろう?私は何かドラゴンさんの気に障ることをしたかな?様々な疑問が頭を巡り、ふとドラゴンさんを見上げる。すると何かが目に入って来た。それは何だろうかと逡巡し、理解する。それはドラゴンさんのオチンチンだった。
「えっ?嘘…だよね?」
そんな言葉が思わずこぼれる。ドラゴンさんのそれは、とても大きくなっていた。私も相応の性知識は持っている。だから、これから何が行われるかは、ありありと想像できてしまった。
「嘘…ウソうそうそ。」
「止めて!ダメ!ドラゴンさん!」
そんな必死の制止をするけど、ドラゴンさんは止めてくれない。そして、ついにドラゴンさんのそれが。私の大事な所にあてがわれ、貫いた。
いたい…いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい!ドラゴンさんのそれが私を貫いたその瞬間、焼けるような痛みが私を襲った。私の大事な所は裂け、血をドクドクと垂れ流している。痛い、止めて、動かないでとお願いしても、ドラゴンさんはその動きを止めてくれない。
「そんな…信じてたのに…信頼してたのに…絆を…育めたと思ってたのに…。」
「こんな…こんなのって無いよ…ひどい…酷いよ…。」
信じていたのに、信頼してたのに、絆を深めた相棒だと思ってたのに…そんな事を口に出したら、もしかしたらドラゴンさんはこんなことを止めてくれるかもしれない…そんな一概の希望にたくし涙と共に口から溢す。でも、ドラゴンさんは止めてくれなかった。頬を歪め、私の涙をその長い舌で拭い取った。
そうして、暫くたった頃ドラゴンさんのオチンチンに変化を感じる。私の中で脈動している。そんな感覚。そのことに、ふと嫌な想像をしてしまう。もしかして、射精する前兆なんじゃないかと。それはダメだった。絶対に阻止しないとと思った。だから必死に首を振り、言葉にも出してお願いした。出さないで、出しちゃだめと。
でも、ダメだった。私の必死のお願いは無視された。私は、ドラゴンさんの熱い精を受け止める他に無かった。ドラゴンさんに出されたからか、妙に身体がぽかぽかし、下腹部が熱を帯びたかのように熱かった。
そして、ドラゴンさんはなぜ突然こんなことをしたのだろう。そんな疑問が再燃し、ドラゴンさんを見上げ、驚く。ドラゴンさんのオチンチンは、その再び大きさを取り戻していた。
「えっ?まっ…まだやるの?」
思わずそんな声を漏らす。もう痛いのは嫌だった。でも、ドラゴンさんはそれを再度私の大事な所に突き立てた。
「あっ!んっまって、1回止めて…あっあっあっんっ!」
二回目は痛くなかった。挿れられた瞬間、思わず甘い声が漏る。。身体がさっきよりも熱い…下腹部が、大事な所がウズウズする。私の身体は…一体どうなっちゃったんだろう?再び解き放たれた精を受け止めながら考える。
後何回、出されるのかな?後何回で、終わるのかな?
3回目が始まって、ゆさりゆさり揺られる。あぁ…まだまだ先は長そう。
〜〜〜〜〜
目が覚める。洞窟には、むせ返るほど性の匂いが立ち込めていた。私の身体は、ドラゴンさんの体液でドロドロだった。
「水…浴びないと…。」
そう呟いて、洞窟内にある水源を目指す。
赤ちゃん…出来ちゃったらどうしよう…そんなことを考えながら水浴びを終えて、また深い眠りに落ちてゆく。
〜〜〜〜〜
初めてドラゴンさんに犯されてから何日、何週間、何カ月も経った。私はその間、毎日犯された。そしてある日、双子の妊娠が発覚した。妊娠が発覚してからドラゴンさんは私を犯さなくなった。きっとお腹にいる赤ちゃんたちの事を考えての事だろう。やっぱりドラゴンさんは優しかった。
「ふふっはやく会いたいな〜私とドラゴンさんの赤ちゃん…。」
私は、今の生活を少し良いと感じている。ドラゴンさんとの関係は変わっちゃったけど、絆は一層深まったと思うから。それに、赤ちゃんが出来たのも意外と悪くなかった。
「女の子だったら〜カノプスとカリーナで、男の子だったら〜ドラクルとドラコとかどうかな〜」
色々あったけど、私は今確かに幸せを感じていると思う。
〜〜〜〜〜
陣痛が始まった。出産は想像以上の痛みだけど、私とドラゴンさんの赤ちゃんに会えるなら、こんな痛み屁でもない。
「やっと…産まれた…私と…ドラゴンさんの…赤ちゃん…。」
そして、生まれた。
「あれ?この子…羽が片方…。」
生まれた子の内、片方の子は片翼だった。
ちゃんとした身体に産んであげられなかった事に悔しさと無念を感じる。
すると、ドラゴンさんがおもむろに片翼の子を摘まみ上げる。そのことに疑問の声を上げるも黙殺され、そしてドラゴンさんはその大きな口に赤ちゃんを放り込んだ。一瞬、頭が真っ白になり、思考が停止するも直ぐに再起し、ドラゴンさんに大声を上げ必死に止めるよう伝える。しかし、意にも返さない。そして、咀嚼し始めた。ドクリドクリと血が溢れ出す。グチュリグチュと肉の音。バキリゴキリと砕ける骨。ムニュリムニュと潰れる内臓。もう泣き声も聞こえない。
ドラゴンさんは何をやっているんだろう?ドラゴンさんは何を考えているんだろう?ドラゴンさんにとって、あかちゃんたちはなんなんだろう?どらごんさんにとって、わたしってなんなんだろう?どらごんさんはわるいりゅうだったの?あっあっあっああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!そうしてると、とつぜんどらごんがくちをわたしのくちへおしつけてくる。いやだった。そして、べろでくちをむりやりひらかされて、ちなまぐさいのがくちのなかにながれこんできた。おもわずのみこんでしまうも、それはしっぱいだとすぐにきがついた。それはわたしのあかちゃんだった。わたしはわたしのあかちゃんをたべてしまった。あっははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは………………………………。わたしはからにこもる。だいすきだったどらごん。そのひなのように。そうしていると、いしきがぶつりととぎれた。
どうか、このわるいゆめからさめますように。
〜〜〜〜〜
ゆさりゆさり。邪竜が動くたび、私もつられて動く。もう何回産んだかな。後なんかい産むのかな。もうなにも見たくない。もうなにも聞きたくない。もうなにも知りたくない。もうなにも、考えたくない。それでも思考はグルグル回る。だから、これ以上何も考えない為に瞼を下ろす。すると、救いの睡魔がやってくる。あぁ願わくば、全て悪夢でありますように。そんな願いを抱きつつ、深い眠りへ身を委ねる。
9/8に追加の怪文書を投下しました。当初の怪文書とつながっているのでひとまとめにしています。
時は天正。血煙、硝煙。立ち込める此処は戦火の広がる現世の獄よ。
戦の激しさ鉄火場なり。伊達政宗が筆頭家臣片倉小十郎は+3/+3になりて勇なるわが主お守り申す。
「我らが頭首は隻眼なれど、その部は右に出るものなし!見えぬ右目は私が見ましょう!私は盾なり、私は目なり、我が名は片倉小十郎!」
眼帯帯びし大将のその右側に寄り添うは、まるで女と見まごうほどの可憐で苛烈な鎧武者。背は小さく声高く、されど心は武士なり。
大将首をあげに来る敵三人。弓射り一人を馬より落とし、一人を槍で喉を突き。最後逃げんとする者を、馬上にひらりと飛び組み付いた。
「よもや逃げるか卑怯者!!この小十郎に恐れをなしたか、馬から降りて正々堂々勝負しろ!」
馬上の武者は何にも言わぬ。怪しんで顔を改めるとなんと気絶をしておった。組んで極めたのがまずかったか、白目を剥いて尚手綱を握ったままである。馬はいまだ狂い走り無理に降りれば命はないが、守るべき頭は遠くなる。小十郎は後ろを振り向き、主に
「政宗様!必ず、必ずや戻ってきますのでしばしお待ちくだされ!」
と叫んだ。
そのまま馬は走り、走り、ついに自分の知る場所を見つけた。すなわち敵陣そのど真ん中。やっとのことで馬から降りれば周りを敵が取り囲む。小十郎は今しがた交わした約束を忘れるわけにはいかなかった。
________
「なぜここにきて抵抗しない?誉と思って死ぬが武士ぞ」
「貴様に話すことはない。殺すなら殺せ」
合戦は終わった。政宗様はどうなっただろうか?小十郎の前には敵の大将がいる。後ろ手で引き出された忠臣は、一言吐き出すととそれきり口を結んだ。
「ならば望み通り殺してやろうか。辞世の句は?」
「……首は我が主に渡してほしい。約束を破るわけにはいかぬ。」
「?ずいぶんおかしな言い草だ。首は手柄の証ぞ、敵にくれてやるわけなかろう。」
「そんな!お願いだ。この片倉小十郎、"何でもする"。この期に及んで命乞いをする気はない。無いから頼む。政宗様にこの首を返してくれ!」
大将は口を歪ませた。なるほど此奴が抵抗しなんだのはこれを俺に伝えるためか。しかしこれをみすみす返してやるのも癪だ、どうしてやったものだろう。
大将の脂ぎった視線が小十郎を嘗め回す。きゃしゃな体、白い腕、まるで天女かのように美しいかんばせは泥にまみれ、死の恐怖と約束を果たせなかった悔恨でぐちゃぐちゃに歪んでいる。丸く大きな眼からは涙が今にも零れ落ちそうで、それをなけなしの武士の意地がやっとのことで食い止めていた。
しかし此奴、いいカオをしておるなァ……♡
「……その主を想う忠義の心、実に天晴れ。この乱世においてまことに得難きものよ。それに免じて命は取らぬ(政宗に返すとは言ってない)」
「ッ!!ほ、本当ですか!ありがとう、存じます……」
「だがお前、今しがた『何でもする』といったな?ここで脱げ。おいそこの、此奴の縄を解いてやれ」
有無を言わせぬ強い命令。小十郎は何も言い出せず、ただ混乱しながら服を脱いだ。
一糸まとわぬ姿になった小十郎。引き締まった肢体、薄く筋肉のついた胸、引き締まった小振りの尻たぶ……確かに女子のそれではないが、しかし小十郎の周知と嫌悪に染まった顔は完全に犯される前のメスそのものであった。
「なぜこのようなことをする///……武器など隠していないぞ」
刀を首の上に保たれてもなおその声音は崩れていない。が、それが不屈の平常心からなるものなのか、それとも精いっぱいの意地なのかは火を見るよりも明らかだった。
「おい、何を隠している。諸手を頭の上に挙げろ」
従うほかない命令に小十郎はノロノロと手を上にあげた。果たして手の下には、体つきに似合わぬ五寸ほどのまらがあった。
「まだ黒ずんでは無いようだな……フム?ふぐりのほうは小さいのォ?」
大将はやおらに小十郎の陰茎を掴んで引き上げる。下にはかわいいサクランボがついていた。
小十郎はあまりの仕打ちに顔を背けた。
「や、やめろ……止めて下さい……♡」
乱暴に小十郎のまらを掴む。半勃ちチンポはナマコのように身をくねらせ、無理に手の中に押し込めると心地良い反発を返してくる。優しく皮を剥いてやると、猥らに紅い亀頭が現れた。
「あっ……♡♡いや!触るな……ホントに……」
気づくと手の中のまらは立派にオスの形をしているではないか。大将が中指でその胴を弾くと、ブルン♡♡♡と厭らしく震えるのだった
「女みてぇな顔してうるせぇチンチンだな。……あァ我慢できねえ、しゃぶれよ、なあオイ!」
大将は下を脱ぐと、自分の怒張を小十郎の前に突き出した。哀れな小十郎はそれをじっと見つめながらも口を堅く結んだ。
食いしばった唇に大将のどどめ色の鈴口が先走りを塗り付けるように左右に動く。鼻の下をちらつく淫臭が自分を求めているという事実に小十郎はなぜか胸をざわつかせた。
「口開けろや」
有無を言わさぬ冷たい口調に小十郎は必死になって眼を動かす。涙目で上目遣いになりながら慈悲を乞うその光景は、しかし対象には極上の肉料理の前菜にしかならんかった。
「なんだ?さっきから誘ってんのか!!オラっ!!」
大将のデカまらを目で追っていた小十郎。大将の膝が自分の足の間めがけて振り上げられたのを見えるはずもなかった。
ゴリュ♡♡♡♡
「〜〜〜ッッッ♡♡♡……はへ?♡♡?♡♡……あ、ゃ、ンゴボっっ!♡♡!!♡♡♡♡」
後ろから刺されるかのような鮮烈な衝撃と快感。たまらず下を見ると玉と棒が大将の武骨な膝あてによって潰されていた。そして下を向いた快感で緩んだ口に大将の怒張が容赦なく捩じ込まれたのだ。
じゅっぷ、じゅっぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷじゅぷじゅぷ。
「ンッ、とッ、やォッ、ンッ♡♡はァッン、エッ、オッ♡♡♡ゴォッオッ♡♡♡」
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ……
「……ッ♡……♡♡♡……♡♡……♡♡♡♡♡♡」
小十郎の身体の中で一番柔らかくて暖かくて脆い場所の奥の奥を大将の限界寸前の膨らみ切った淫棒が何度も何度も出入りする。初め何かを訴えようとしていた喉もつぶれ、声にならない喘ぎは自分の中を無遠慮に蹂躙するモノにこびたような快感を与えるばかりである。
結合部から涎と淫液が混ざりあった粘液が止め処なく滴り落ちる。下の上で繰り返し先走りを擦り付けられて、脳にいやというほど強いオスのフェロモンを叩きつけられる。小十郎の限界まで広がった口から空気は入ってこないで、生暖かいソレばかり吸い込んでしまい、彼の頭は生暖かく蕩けていった。頭を掴まれ、喉奥まで受け入れさせられる。小十郎にはその苛烈な前後運動は延々と続くかと思われた。然し”それ”は突然来た。
ドプゥッッッ♡♡♡♡♡ドピュッ♡!♡!♡!ビュルルルルルルゥゥッッ♡♡♡♡
射された。小十郎の頭にはもはやそれしか思い浮かばなかった。鼻の頭から頭の後ろまで乱暴に焼き鏝を圧されたかのように精臭が貫く。もはや限界であった。小十郎はその煮えたぎった性欲を五感すべてで受け止めながら、意識を漸く手放した。
思い切り喉奥に射精をすると突然捕虜の目が胡乱になって喉の締まりも無くなった。最後まで気持ち良い射精ができていない___非常に苛立たしいものだ。所詮シルバーのフォロワーである。10ppになるまでダメージ無効がつかない愚図だからたった一度のレジェンド射精でHPが0になるのだ。
イツルギの奴ならこうはならなかった。体力が無くなろうと1コス4点でこちらの陰茎を刺激してきた。
「おい、起きろよ」
「……」
起きる気配はない。口から濃いものを垂らしながらぽかんと口を開けている。
……本当に喉に詰まって死んだか?もう一度喉奥に入れて確かめてみるがチンポから微かに心臓の鼓動を感じた。とたんに怒りが沸いてきた。
「死んでねえのにヘバってんじゃねえよ!!犬でももっと耐えるぞ!犬以下かおメェはよぉ!!!!」
大将は未だ収まりがつかない剛直を頬にベチベチとぶつける。唾液と精臭の混ざった据えた匂いを鼻の穴に押し付けて嗅がせても瞼は開かない。
……上の口が役立たずになったならば下の口を使うまでだ。
「おい通和散持ってこい」
「御意」
持ってきた白い紙を乱暴に捕虜の口に詰める。水を少し飲ませて、まらで口の中をかき回してやる。少しするととろみがついた液体が口からあふれ出してきた。これを中指と人差し指に搦めてけつなあなに挿し込めば、キツイ穴が解れてくるのである。
ここで大将は違和感を覚える。やけに糞穴の滑りがいい。初めてにしては緩すぎるのである。問いたださねばなるまい、確か名前は小十郎だったか。
「おい小十郎。こじゅうろ〜?起きろ、起きろ」
大将は右手でほじりながら左手で鼻と口を押さえる。少し時間が経ったせいもあるのか、やおらに小十郎の意識が戻った。
「フぁ…♡」
小十郎は尻穴を弄られているのにも関わらず相変わらず呆けた顔をしている。まだ頭が回っていないのか、顔を紅く染めて抵抗することもなく自分の躰への蹂躙を受け入れている。
大将は少し意地悪がしたくなった。猫撫で声で話しかける。
「小十郎〜 気持ちいか〜、良いよな〜」
「……はい、だてさまぁ」
「こうやって弄られるのど〜だ〜」
「小十郎はいじられてうれしゅうございますぅ/// もっとハゲシクしてください///」
「小十郎はいつももこんなことやって飽きないのかぁ〜?」
「イジワルをいわないでください/// わらひのからだはあなたさまだけのものですからぁ♡♡♡」
「おお、ういやつういやつ……そら!」
掛け声とともに中に入れた二本の指を小刻みに揺らして前立腺に押しつけてやると小十郎は甲高い媚びた声を出しながらチンポを屹立させた。
「あ♡あっ♡♡♡あ♡♡あ♡♡痴の片倉参ります♡♡♡♡」
「まあ俺は伊達政宗じゃないけどな」
「えッああああイキますイキますいくいくいくいく!!!!」
急に冷たい声を浴びせられて片倉小十郎は驚愕とともに情けなく精液を噴き出した。体の震えが止まらないようで、顔が真っ青になりながらも股座は硬いままで淫らに白濁にまみれている。
「あ……ウソだちがう、嘘だ」
「いまさら何が嘘なんだぁ〜?痴の片倉〜。俺の指でチンコの裏側押さえられてヨガり狂ったではないか〜」
小十郎はようやく自分が何をされたか気づいたようで喚きながら激しく身をよじる。大将が逃がすわけはなかった。
「おっと。そらイケ」
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!」
にちゅぐちゅにゅちゅぬちゅ。びゅー♡♡♡♡。片倉はほんの数瞬でもう一度無様な射精をした。赤子のように口を開いて体を丸めて耐え切れなくなると発条仕掛けの玩具のように足を伸ばす。勢いよく飛ばした精は無駄に床にまき散らされた。
「ハあ”ッ、あ!!!……ふ”ぅーーー♡♡ふ”ぅーーー♡♡」
小十郎の夢見心地で油断し切った体に強烈に快楽が刻み込まれる。いつもの情愛に満ちた交わりとは掛け離れた焼付くような快楽を教え込まれ、小十郎にできることは餌をねだる小鳥のように口を開閉しながら卑しく股を開いたままにすることだけであった。
その光景はさながら美しく盛り付けられた極上の獣肉のようであり、大将はもう我慢の限界だった。一物を出来上がった小十郎の穴に押し当てる。
凶悪などどめ色の悪魔が小十郎の淫壺に押し入ろうとする。
ヌルっグチュッヌルっ……つぷっ♡♡グチィイ♡♡♡♡
ボチュン!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡
この場にだれも止めるものなど居らず、あっけなく小十郎は貫かれたのだった。
ばちゅばちゅばちゅばちゅ。
「ああぁぁぁぁああ!いだい"い"い"い"い!!!!やめろやめろ♡♡♡やだやだヤダヤダ♡♡♡♡」
「気持ちいいだろぉ!テメェもよぉ!」
「うぐぅうぅぅぅ♡♡♡うごくなぁ♡♡だめぇ♡だ♡」
前から覆いかぶさり、小十郎の腸壁を削り取るような乱暴な抽挿を繰り返す。絶望と快楽に歪んだ顔は嗜虐心を鷲掴みにする。眼に反抗の光はなく、そこにいるのは武士・片倉小十郎ではなくただ乱暴に犯されているオトコの娘であった。
パンパンパンパン♡♡
小十郎には肉便器の才能があった。直腸内には性器を気持ちよくするためにしかあると思えない力加減の括約筋があり、それを超えると優しく絡みつくような腸壁がある。いかに百戦錬磨の華の大将といえどもこのメス穴に初見の挿入では十分も持たない。
「ぐ、締まるッ!!もうすぐ…コレ(チンポ)の見せ場だぁ!」
亀頭が膨らみ、射精の準備をする。それを感じ取った小十郎は、弱弱しく言葉だけの反抗をした。
「やめろっ射精すんじゃないっ!それだけはっどう……」
ドプゥッッッ♡♡♡♡♡ビュルルルルゥゥッッ♡♡♡♡ゴポポポポ♡♡
容赦なく腸内に射精される。肉の快楽の虜になった小十郎は同じ瞬間、自分の股が白く塗れたことに気づいていなかった。
一度射精してもなお大将の肉棒は衰えることを知らない。淫らな穴からチンポを引き抜かずに小十郎を這いつくばらせ腰を掴んで、後ろから小十郎の奥を攻め続けた。
「お前の穴は本当に具合が良いなぁ!びっくりするほど早く射精ちまった!!!」
「……」
小十郎は必死に耐えている。然し自然と男に媚びる喘ぎ声が口の端から漏れ出している。
「射精されたお礼を言えよ武士の風上にも置けねぇドマゾ稚児がよぉ!『ありがとうございますタケツミ様』だ」
「……んっ♡……嫌だ」
「へぇ。まだ頑張るなんて面白いな……ところてんをしたくせによぉ」
そういうとタケツミは小十郎の尻に腰を一層激しく打ち込む。一番奥までねじ込むように全体重をかけながら囁いた。
「そこまで頑張るならもう一度頑張ってみるか?今から俺は全力で腰を振る。俺がもう一度お前の腸内に射精す前に『伊達政宗が筆頭家臣片倉小十郎は華の大将タケツミ様にドマゾ男色肉便器として口穴と尻穴と忠誠を捧げます』と言いきれたらもうそこでやめだ。止めてやるよ(笑)」
小十郎は形だけの抵抗として何か言いかけたが、直ぐに下半身の快感に抗えないことに気づいた。直腸と大腸の境目を硬くて熱い亀頭で擦られると何も考えられなくなってしまったのである。
「伊達政宗がっ♡♡筆頭♡家しん、かたくらぁああ♡♡小十郎はぁ♡♡はなのぉおっっ♡♡たいしょお♡♡♡タケツミ様に…ふッッ♡♡♡…ドマゾ男色肉便器として口穴と♡尻穴と♡忠誠を♡…いぐぅぅ…♡♡♡…捧げ……ます♡♡♡」
ぴたりと動きが止まる。何かに期待をしたかのように剛直を受け入れていた小十郎は、はっとして口を噤んだ。
タケツミは悪魔のように笑って
「やめだやめだ……ところで、忠誠を誓って肉便器になったんなら俺がどういう風に使おうが勝手だよな」
「はひ?」
「肉便器は返事なんかしないだろ?黙ってケツ穴広げろ!イクぞ」
「あ♡♡♡♡♡♡♡」
小十郎は情けなくメスイキをした。自分のチンポから出るザーメンはもはや勢いが無く壊れた蛇口のようにだらしなく垂れ流されている。快楽が脳神経を麻痺させて気絶させようとしてくるが快楽を上回る程の苦痛が気絶を許さないのである。
そうして小十郎は、もはや自分は性奴隷の運命から逃れられないことを知ったのだった。
時は天正。血煙、硝煙。立ち込める此処は戦火の広がる現世の獄よ。
戦の激しさ鉄火場なり。伊達政宗が筆頭家臣片倉小十郎は+3/+3になりて勇なるわが主お守り申す。
「我らが頭首は隻眼なれど、その部は右に出るものなし!見えぬ右目は私が見ましょう!私は盾なり、私は目なり、我が名は片倉小十郎!」
眼帯帯びし大将のその右側に寄り添うは、まるで女と見まごうほどの可憐で苛烈な鎧武者。背は小さく声高く、されど心は武士なり。
大将首をあげに来る敵三人。弓射り一人を馬より落とし、一人を槍で喉を突き。最後逃げんとする者を、馬上にひらりと飛び組み付いた。
「よもや逃げるか卑怯者!!この小十郎に恐れをなしたか、馬から降りて正々堂々勝負しろ!」
馬上の武者は何にも言わぬ。怪しんで顔を改めるとなんと気絶をしておった。組んで極めたのがまずかったか、白目を剥いて尚手綱を握ったままである。馬はいまだ狂い走り無理に降りれば命はないが、守るべき頭は遠くなる。小十郎は後ろを振り向き、主に
「政宗様!必ず、必ずや戻ってきますのでしばしお待ちくだされ!」
と叫んだ。
そのまま馬は走り、走り、ついに自分の知る場所を見つけた。すなわち敵陣そのど真ん中。やっとのことで馬から降りれば周りを敵が取り囲む。小十郎は今しがた交わした約束を忘れるわけにはいかなかった。
________
「なぜここにきて抵抗しない?誉と思って死ぬが武士ぞ」
「貴様に話すことはない。殺すなら殺せ」
合戦は終わった。政宗様はどうなっただろうか?小十郎の前には敵の大将がいる。後ろ手で引き出された忠臣は、一言吐き出すととそれきり口を結んだ。
「ならば望み通り殺してやろうか。辞世の句は?」
「……首は我が主に渡してほしい。約束を破るわけにはいかぬ。」
「?ずいぶんおかしな言い草だ。首は手柄の証ぞ、敵にくれてやるわけなかろう。」
「そんな!お願いだ。この片倉小十郎、"何でもする"。この期に及んで命乞いをする気はない。無いから頼む。政宗様にこの首を返してくれ!」
大将は口を歪ませた。なるほど此奴が抵抗しなんだのはこれを俺に伝えるためか。しかしこれをみすみす返してやるのも癪だ、どうしてやったものだろう。
大将の脂ぎった視線が小十郎を嘗め回す。きゃしゃな体、白い腕、まるで天女かのように美しいかんばせは泥にまみれ、死の恐怖と約束を果たせなかった悔恨でぐちゃぐちゃに歪んでいる。丸く大きな眼からは涙が今にも零れ落ちそうで、それをなけなしの武士の意地がやっとのことで食い止めていた。
しかし此奴、いいカオをしておるなァ……♡
「……その主を想う忠義の心、実に天晴れ。この乱世においてまことに得難きものよ。それに免じて命は取らぬ(政宗に返すとは言ってない)」
「ッ!!ほ、本当ですか!ありがとう、存じます……」
「だがお前、今しがた『何でもする』といったな?ここで脱げ。おいそこの、此奴の縄を解いてやれ」
有無を言わせぬ強い命令。小十郎は何も言い出せず、ただ混乱しながら服を脱いだ。
一糸まとわぬ姿になった小十郎。引き締まった肢体、薄く筋肉のついた胸、引き締まった小振りの尻たぶ……確かに女子のそれではないが、しかし小十郎の周知と嫌悪に染まった顔は完全に犯される前のメスそのものであった。
「なぜこのようなことをする///……武器など隠していないぞ」
刀を首の上に保たれてもなおその声音は崩れていない。が、それが不屈の平常心からなるものなのか、それとも精いっぱいの意地なのかは火を見るよりも明らかだった。
「おい、何を隠している。諸手を頭の上に挙げろ」
従うほかない命令に小十郎はノロノロと手を上にあげた。果たして手の下には、体つきに似合わぬ五寸ほどのまらがあった。
「まだ黒ずんでは無いようだな……フム?ふぐりのほうは小さいのォ?」
大将はやおらに小十郎の陰茎を掴んで引き上げる。下にはかわいいサクランボがついていた。
小十郎はあまりの仕打ちに顔を背けた。
「や、やめろ……止めて下さい……♡」
乱暴に小十郎のまらを掴む。半勃ちチンポはナマコのように身をくねらせ、無理に手の中に押し込めると心地良い反発を返してくる。優しく皮を剥いてやると、猥らに紅い亀頭が現れた。
「あっ……♡♡いや!触るな……ホントに……」
気づくと手の中のまらは立派にオスの形をしているではないか。大将が中指でその胴を弾くと、ブルン♡♡♡と厭らしく震えるのだった
「女みてぇな顔してうるせぇチンチンだな。……あァ我慢できねえ、しゃぶれよ、なあオイ!」
大将は下を脱ぐと、自分の怒張を小十郎の前に突き出した。哀れな小十郎はそれをじっと見つめながらも口を堅く結んだ。
食いしばった唇に大将のどどめ色の鈴口が先走りを塗り付けるように左右に動く。鼻の下をちらつく淫臭が自分を求めているという事実に小十郎はなぜか胸をざわつかせた。
「口開けろや」
有無を言わさぬ冷たい口調に小十郎は必死になって眼を動かす。涙目で上目遣いになりながら慈悲を乞うその光景は、しかし対象には極上の肉料理の前菜にしかならんかった。
「なんだ?さっきから誘ってんのか!!オラっ!!」
大将のデカまらを目で追っていた小十郎。大将の膝が自分の足の間めがけて振り上げられたのを見えるはずもなかった。
ゴリュ♡♡♡♡
「〜〜〜ッッッ♡♡♡……はへ?♡♡?♡♡……あ、ゃ、ンゴボっっ!♡♡!!♡♡♡♡」
後ろから刺されるかのような鮮烈な衝撃と快感。たまらず下を見ると玉と棒が大将の武骨な膝あてによって潰されていた。そして下を向いた快感で緩んだ口に大将の怒張が容赦なく捩じ込まれたのだ。
じゅっぷ、じゅっぷ、じゅぷ、じゅぷ、じゅぷじゅぷじゅぷ。
「ンッ、とッ、やォッ、ンッ♡♡はァッン、エッ、オッ♡♡♡ゴォッオッ♡♡♡」
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ……
「……ッ♡……♡♡♡……♡♡……♡♡♡♡♡♡」
小十郎の身体の中で一番柔らかくて暖かくて脆い場所の奥の奥を大将の限界寸前の膨らみ切った淫棒が何度も何度も出入りする。初め何かを訴えようとしていた喉もつぶれ、声にならない喘ぎは自分の中を無遠慮に蹂躙するモノにこびたような快感を与えるばかりである。
結合部から涎と淫液が混ざりあった粘液が止め処なく滴り落ちる。下の上で繰り返し先走りを擦り付けられて、脳にいやというほど強いオスのフェロモンを叩きつけられる。小十郎の限界まで広がった口から空気は入ってこないで、生暖かいソレばかり吸い込んでしまい、彼の頭は生暖かく蕩けていった。頭を掴まれ、喉奥まで受け入れさせられる。小十郎にはその苛烈な前後運動は延々と続くかと思われた。然し”それ”は突然来た。
ドプゥッッッ♡♡♡♡♡ドピュッ♡!♡!♡!ビュルルルルルルゥゥッッ♡♡♡♡
射された。小十郎の頭にはもはやそれしか思い浮かばなかった。鼻の頭から頭の後ろまで乱暴に焼き鏝を圧されたかのように精臭が貫く。もはや限界であった。小十郎はその煮えたぎった性欲を五感すべてで受け止めながら、意識を漸く手放した。
思い切り喉奥に射精をすると突然捕虜の目が胡乱になって喉の締まりも無くなった。最後まで気持ち良い射精ができていない___非常に苛立たしいものだ。所詮シルバーのフォロワーである。10ppになるまでダメージ無効がつかない愚図だからたった一度のレジェンド射精でHPが0になるのだ。
イツルギの奴ならこうはならなかった。体力が無くなろうと1コス4点でこちらの陰茎を刺激してきた。
「おい、起きろよ」
「……」
起きる気配はない。口から濃いものを垂らしながらぽかんと口を開けている。
……本当に喉に詰まって死んだか?もう一度喉奥に入れて確かめてみるがチンポから微かに心臓の鼓動を感じた。とたんに怒りが沸いてきた。
「死んでねえのにヘバってんじゃねえよ!!犬でももっと耐えるぞ!犬以下かおメェはよぉ!!!!」
大将は未だ収まりがつかない剛直を頬にベチベチとぶつける。唾液と精臭の混ざった据えた匂いを鼻の穴に押し付けて嗅がせても瞼は開かない。
……上の口が役立たずになったならば下の口を使うまでだ。
「おい通和散持ってこい」
「御意」
持ってきた白い紙を乱暴に捕虜の口に詰める。水を少し飲ませて、まらで口の中をかき回してやる。少しするととろみがついた液体が口からあふれ出してきた。これを中指と人差し指に搦めてけつなあなに挿し込めば、キツイ穴が解れてくるのである。
ここで大将は違和感を覚える。やけに糞穴の滑りがいい。初めてにしては緩すぎるのである。問いたださねばなるまい、確か名前は小十郎だったか。
「おい小十郎。こじゅうろ〜?起きろ、起きろ」
大将は右手でほじりながら左手で鼻と口を押さえる。少し時間が経ったせいもあるのか、やおらに小十郎の意識が戻った。
「フぁ…♡」
小十郎は尻穴を弄られているのにも関わらず相変わらず呆けた顔をしている。まだ頭が回っていないのか、顔を紅く染めて抵抗することもなく自分の躰への蹂躙を受け入れている。
大将は少し意地悪がしたくなった。猫撫で声で話しかける。
「小十郎〜 気持ちいか〜、良いよな〜」
「……はい、だてさまぁ」
「こうやって弄られるのど〜だ〜」
「小十郎はいじられてうれしゅうございますぅ/// もっとハゲシクしてください///」
「小十郎はいつももこんなことやって飽きないのかぁ〜?」
「イジワルをいわないでください/// わらひのからだはあなたさまだけのものですからぁ♡♡♡」
「おお、ういやつういやつ……そら!」
掛け声とともに中に入れた二本の指を小刻みに揺らして前立腺に押しつけてやると小十郎は甲高い媚びた声を出しながらチンポを屹立させた。
「あ♡あっ♡♡♡あ♡♡あ♡♡痴の片倉参ります♡♡♡♡」
「まあ俺は伊達政宗じゃないけどな」
「えッああああイキますイキますいくいくいくいく!!!!」
急に冷たい声を浴びせられて片倉小十郎は驚愕とともに情けなく精液を噴き出した。体の震えが止まらないようで、顔が真っ青になりながらも股座は硬いままで淫らに白濁にまみれている。
「あ……ウソだちがう、嘘だ」
「いまさら何が嘘なんだぁ〜?痴の片倉〜。俺の指でチンコの裏側押さえられてヨガり狂ったではないか〜」
小十郎はようやく自分が何をされたか気づいたようで喚きながら激しく身をよじる。大将が逃がすわけはなかった。
「おっと。そらイケ」
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!」
にちゅぐちゅにゅちゅぬちゅ。びゅー♡♡♡♡。片倉はほんの数瞬でもう一度無様な射精をした。赤子のように口を開いて体を丸めて耐え切れなくなると発条仕掛けの玩具のように足を伸ばす。勢いよく飛ばした精は無駄に床にまき散らされた。
「ハあ”ッ、あ!!!……ふ”ぅーーー♡♡ふ”ぅーーー♡♡」
小十郎の夢見心地で油断し切った体に強烈に快楽が刻み込まれる。いつもの情愛に満ちた交わりとは掛け離れた焼付くような快楽を教え込まれ、小十郎にできることは餌をねだる小鳥のように口を開閉しながら卑しく股を開いたままにすることだけであった。
その光景はさながら美しく盛り付けられた極上の獣肉のようであり、大将はもう我慢の限界だった。一物を出来上がった小十郎の穴に押し当てる。
凶悪などどめ色の悪魔が小十郎の淫壺に押し入ろうとする。
ヌルっグチュッヌルっ……つぷっ♡♡グチィイ♡♡♡♡
ボチュン!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡
この場にだれも止めるものなど居らず、あっけなく小十郎は貫かれたのだった。
ばちゅばちゅばちゅばちゅ。
「ああぁぁぁぁああ!いだい"い"い"い"い!!!!やめろやめろ♡♡♡やだやだヤダヤダ♡♡♡♡」
「気持ちいいだろぉ!テメェもよぉ!」
「うぐぅうぅぅぅ♡♡♡うごくなぁ♡♡だめぇ♡だ♡」
前から覆いかぶさり、小十郎の腸壁を削り取るような乱暴な抽挿を繰り返す。絶望と快楽に歪んだ顔は嗜虐心を鷲掴みにする。眼に反抗の光はなく、そこにいるのは武士・片倉小十郎ではなくただ乱暴に犯されているオトコの娘であった。
パンパンパンパン♡♡
小十郎には肉便器の才能があった。直腸内には性器を気持ちよくするためにしかあると思えない力加減の括約筋があり、それを超えると優しく絡みつくような腸壁がある。いかに百戦錬磨の華の大将といえどもこのメス穴に初見の挿入では十分も持たない。
「ぐ、締まるッ!!もうすぐ…コレ(チンポ)の見せ場だぁ!」
亀頭が膨らみ、射精の準備をする。それを感じ取った小十郎は、弱弱しく言葉だけの反抗をした。
「やめろっ射精すんじゃないっ!それだけはっどう……」
ドプゥッッッ♡♡♡♡♡ビュルルルルゥゥッッ♡♡♡♡ゴポポポポ♡♡
容赦なく腸内に射精される。肉の快楽の虜になった小十郎は同じ瞬間、自分の股が白く塗れたことに気づいていなかった。
一度射精してもなお大将の肉棒は衰えることを知らない。淫らな穴からチンポを引き抜かずに小十郎を這いつくばらせ腰を掴んで、後ろから小十郎の奥を攻め続けた。
「お前の穴は本当に具合が良いなぁ!びっくりするほど早く射精ちまった!!!」
「……」
小十郎は必死に耐えている。然し自然と男に媚びる喘ぎ声が口の端から漏れ出している。
「射精されたお礼を言えよ武士の風上にも置けねぇドマゾ稚児がよぉ!『ありがとうございますタケツミ様』だ」
「……んっ♡……嫌だ」
「へぇ。まだ頑張るなんて面白いな……ところてんをしたくせによぉ」
そういうとタケツミは小十郎の尻に腰を一層激しく打ち込む。一番奥までねじ込むように全体重をかけながら囁いた。
「そこまで頑張るならもう一度頑張ってみるか?今から俺は全力で腰を振る。俺がもう一度お前の腸内に射精す前に『伊達政宗が筆頭家臣片倉小十郎は華の大将タケツミ様にドマゾ男色肉便器として口穴と尻穴と忠誠を捧げます』と言いきれたらもうそこでやめだ。止めてやるよ(笑)」
小十郎は形だけの抵抗として何か言いかけたが、直ぐに下半身の快感に抗えないことに気づいた。直腸と大腸の境目を硬くて熱い亀頭で擦られると何も考えられなくなってしまったのである。
「伊達政宗がっ♡♡筆頭♡家しん、かたくらぁああ♡♡小十郎はぁ♡♡はなのぉおっっ♡♡たいしょお♡♡♡タケツミ様に…ふッッ♡♡♡…ドマゾ男色肉便器として口穴と♡尻穴と♡忠誠を♡…いぐぅぅ…♡♡♡…捧げ……ます♡♡♡」
ぴたりと動きが止まる。何かに期待をしたかのように剛直を受け入れていた小十郎は、はっとして口を噤んだ。
タケツミは悪魔のように笑って
「やめだやめだ……ところで、忠誠を誓って肉便器になったんなら俺がどういう風に使おうが勝手だよな」
「はひ?」
「肉便器は返事なんかしないだろ?黙ってケツ穴広げろ!イクぞ」
「あ♡♡♡♡♡♡♡」
小十郎は情けなくメスイキをした。自分のチンポから出るザーメンはもはや勢いが無く壊れた蛇口のようにだらしなく垂れ流されている。快楽が脳神経を麻痺させて気絶させようとしてくるが快楽を上回る程の苦痛が気絶を許さないのである。
そうして小十郎は、もはや自分は性奴隷の運命から逃れられないことを知ったのだった。
夜の帳も降りる頃。闇すら眠りこけるような、しんとした時間。息を潜めて、何も知らぬ無垢な人々は眠りにつき、明日を待って安寧の夢に浸っている。
夏の長夜、むしむしと、べとりと纏わりつくような湿気でむれて、少し心地良くも、心地悪くもあるような、そんな晩。
路地裏の物陰に、絡み合う男女が一組。一本、また一本と、お互いに指の関節を絡ませて、手をぎゅっと掴んでいる。
吐息と吐息がぶつかり合って、肌に当たって心地良く、心まで重なってしまったかのような、愛しい距離。
ギルネリーゼははらりと、首元のスカーフをほどいた。スカーフは風に踊り、地へと墜落して、その魅惑的なうなじが露わとなる。
首筋を撫でてやれば、彼女は深淵のように深く、暗い瞳を、紫陽花色にさらに濃く染め上げて、唇をゆっくりと、重ね合わせた。
とろけるビターチョコのように甘く、苦くて、少し酸っぱい味わい。
舌と舌を絡ませ合い、お互いの味全部を念入りに教え合うかのような、そんなディープキス。
永遠に思えるような、一秒が一時間にも感じられ、ずっとこうして交わっていたい。彼女の味は甘美に過ぎる。
貪って、満たされて。名残惜しくも、唇を離せば、粘液が糸を引いて、暗がりでほんのり輝く。そして、彼女は甘い甘い言の葉を紡いだ。
「恋しいでしょう、その想い。飢えて、酸いも甘いも嚙み分けて、貴方はきっと無垢を捨てた。」
かんばせは熱く、心は浮ついて、お互いを溶かしあおうとしている。
彼女の瞳は恋焦がれて、視線は自然と熱を帯びた。
口づけの名残か、唾液がとろりと胸元に垂れ落ちて、少し衣装にシミを作る。自然と目で追ってしまい、彼女の豊満な谷間へと視線が映る。
ゆさゆさと、バンドで押しつぶされてもなお主張する巨乳は魅惑的で、谷間の隙間がちらちらと目に映って、余りにも魅力的で目が離せない。
ぱちり、かちん。視線に感づいて、彼女は一つ一つボタンを外してゆき、胸元をはだけさせた。
一歩、更に一歩。肌と肌が直接触れ合い、熱を感じる距離に踏み出して、それに合わせてたゆんたゆんと胸も揺れている。
豊満で、肉付きが良く、魅惑的。大きなメロンを包み込むようなブラジャーを外し、彼女の美しいおっぱいが露わとなった。
人形のようにきめ細やかで、純白の肌。薄ピンク色で、大きめの乳輪が際立ち、乳首はイチゴのように可愛らしく立っている。つまんで虐めてやりたくなるような、そんな乳首。
重厚で、形の良い立派なおっぱいが、たゆんたゆんと上下に揺れて、雌としての機能を主張している。
蠱惑的にすぎて、思わず胸を揉もうとするが、既に彼女はしゃがんでいて、私のズボンをずるずると下げていた。
ぼろん、とそそり立たった逸物を目にして、正気を失った目でうっとりと見つめ、頬を吊り上げ、嬉しそうに胸元を寄せた。
「干上がって、飢えて。貴方にとって私は甘露。恋しき獣。」
ずぶずぶと、沼の中に引きずりこまれるように、肉棒が飲み込まれていく。
すべすべで、柔らかくてもっちりとして重厚なおっぱい。ふわふわと、夢見心地で勃起が抑えられず、直ぐに暴発してしまいそうだ。
舌先からとろぉ、と唾液を垂らし、先走り汁と唾液でぬちゃぬちゃと肌をより滑らす。
前後左右動きをつけて、巨乳をもみもみと巧みに扱い、彼女は少しでも快楽を与えようとしている。
天国とはこのことだろうか、余りにも心地良い、気持ちいい。幸せ過ぎて、何も考えられない。ただ、猿のようにヘコヘコと彼女の胸に腰を打ち付けることしかできない。
どくどくと血管が脈動し、余りの快楽に耐え切れず、直ぐに射精してしまった。腰を仰け反らせて、少しでも前に精子を送り込もうと腰をおっぱいに打ち付ける。
ガクガクと腰を震わせて、莫大な快楽を享受する。
白濁液が放出され、ギルネリーゼの整った美貌が青臭さで汚されていく。胸元にもべっとりとザーメンがこびりつき、彼女が胸を左右に分けると、夥しい量の液が糸をひいて、たらりと宙に浮いている。
その端正な顔をとろりとした雌の表情で歪め、その青臭い匂いを一心に嗅ぎ取って、恍惚そうに頬に付いた精液をぺろりと舐め取り、濃いぃ香りを、肺いっぱいに詰め込んだ。
瞳はとろんと、逸物へと視線を向け、目尻が歪み、頬はにやけて、はにかみ。目を細め、上目遣い。
一呼吸つくと、最早なにかもわからない液体塗れのまま、ギルネリーゼは振り向いて、その豊満な尻と太ももを魅せつけた。
下着こそ隠れているが、ロングブーツとスカートの狭間で太ももが、ちらり、ちらりと揺れて、白く眩しく煌めいている。
濃紫色の衣装と、丸みを帯びた女性らしい肉が、雌としての魅力をさらに引き立て、興奮が冷めやらない。
「貴方は飢えて、追い立てられて。私に溺れる、貴方が見たいわ。」
身を捩らせて、ボタンを一つ一つ外し、厚手の汚れ切ったコートを脱いでゆく。
彼女はゆっくりと衣装の留め具を外し始める。はらり、とスカートが床に落ち、太陽の一つも知らないようなきめ細やかな純白の肌と、蝶を模った洒落た半透明のショーツが露わとなった。
ショーツを下ろせば、ピンク色の小さな小さなクリトリスと、ひくひくと震える秘部が見える。まるでこれからの愛欲を待ちわびているかのように。
彼女は前のめりで壁にもたれかかり、フリフリとお尻を振って、誘惑した。
「私を求めて掻き込んで。」
その言葉は、快楽によってかき消された。先程よりも更に肉棒が力強く膨張し、彼女の腰を掴み取る。
ビンビンに膨張しきった亀頭をゆっくりとおまんこの入り口に近付けて、秘部に触れると、それだけで彼女はびくり、と体を震わせる。
そして、ズン、と一気に挿入すれば、ミチミチと窮屈で、ひだひだのおまんこ肉を掻き分けながら進み、最奥まで一瞬で到達した。
僅かに背を仰け反らせ、ピンと糸を張ったように身体が硬直する。だんだんと呼吸が荒くなり、頬は紅潮し、僅かに、口元から喘ぎ声が漏れて、より興奮をそそる。
ぱん、ぱん、どちゅん。肉と肉が打ち付け合う音だけが響き渡り、路地裏をどんどん淫猥に染めていく。
うねうねと蠢いて、締め上げて、決して肉棒を掴んで離さずに、ぷしゃりと愛液が大量生産されている。ぬめぬめで、あったかくて、男を悦ばせるためだけに生まれてきたかのような膣。
お互いに、体を混ぜ合わせて、肉の味を知って。飢餓は満たされ、恋は深まる。
理性も思考も投げ捨てて、ただ肉を貪る事だけしかできず、飢えている。嬌声が路地裏に木霊し、影はより深まった。
言葉では表せないほどの快楽と、生物としての悦びに溢れて、意識が段々と漂白し、射精することしか考えられない。
猿のように、低俗な獣と化して、ひたすら腰を打ち付けて、ついに肉棒が一際大きく膨らんで、ごぼごぼと熱い白濁液が胎内に放出された。
どくん、どくんと鼓動と共に、子宮には収まりきらないほどの白いマグマがたっぷりと。
声一つすら出せず、生娘のような秘部が執拗に中でうねって、絡みついて決して肉棒を離さない。
「っ、ぁ、甘い、わ。」
深い、深い絶頂。身体中の神経が溶かされて、蕩けて、肉棒以外の感覚が全て消え去ってしまったかのような、快楽。
少しでも精液を送り込もうと、腰をかくかくさせて、お尻に腰を打ち付けて、念入りに、塗りこむように子宮口に亀頭を押し付ける。
背を思い切り仰け反らせて、ギルネリーゼは快楽を享受している。
汗と愛液がぐちゃぐちゃに混ざった液体で、濃紫色の衣装がどんどん汚されて、シミを増やしてゆく。異様な臭気が辺りに漂い、雌と雄の絶頂を感じる。
とぷとぷと最後の一滴が放たれるまで、腰を限界まで仰け反らせて、掴む手を強めて、決して離さない。
何もかも、全てを忘れられるまで、交尾は続いた。大波のような快楽が過ぎ去るまで、悦楽を貪った。
酸いも甘いも、永遠ではなく、お互いの息が整い、ようやくぬぽん、と膣から肉棒を引きぬけば、ドロドロと半固形となった、愛液と精液が混じり合った異様な臭気を放つ液体がごぼごぼと泡立ち、床に垂れ落ちている。
最後の引き抜きすら、カリ高とおまんこが擦れあって、絶頂の余韻に浸り、びくりと体を震わせる。
彼女は床に倒れ伏し、体を重ね合い、愛を確かめて、唇と唇が重なり会う距離で、こうつぶやいた。
「貴方が無垢を貪るから、恋を与えてしまいたい。世界は私に触れられない、でも、貴方は私に触れたのよ。」
名残惜しそうに、彼女はぽこりと膨らんだお腹を撫でた。いとおしい、恋の証。
夏の長夜、むしむしと、べとりと纏わりつくような湿気でむれて、少し心地良くも、心地悪くもあるような、そんな晩。
路地裏の物陰に、絡み合う男女が一組。一本、また一本と、お互いに指の関節を絡ませて、手をぎゅっと掴んでいる。
吐息と吐息がぶつかり合って、肌に当たって心地良く、心まで重なってしまったかのような、愛しい距離。
ギルネリーゼははらりと、首元のスカーフをほどいた。スカーフは風に踊り、地へと墜落して、その魅惑的なうなじが露わとなる。
首筋を撫でてやれば、彼女は深淵のように深く、暗い瞳を、紫陽花色にさらに濃く染め上げて、唇をゆっくりと、重ね合わせた。
とろけるビターチョコのように甘く、苦くて、少し酸っぱい味わい。
舌と舌を絡ませ合い、お互いの味全部を念入りに教え合うかのような、そんなディープキス。
永遠に思えるような、一秒が一時間にも感じられ、ずっとこうして交わっていたい。彼女の味は甘美に過ぎる。
貪って、満たされて。名残惜しくも、唇を離せば、粘液が糸を引いて、暗がりでほんのり輝く。そして、彼女は甘い甘い言の葉を紡いだ。
「恋しいでしょう、その想い。飢えて、酸いも甘いも嚙み分けて、貴方はきっと無垢を捨てた。」
かんばせは熱く、心は浮ついて、お互いを溶かしあおうとしている。
彼女の瞳は恋焦がれて、視線は自然と熱を帯びた。
口づけの名残か、唾液がとろりと胸元に垂れ落ちて、少し衣装にシミを作る。自然と目で追ってしまい、彼女の豊満な谷間へと視線が映る。
ゆさゆさと、バンドで押しつぶされてもなお主張する巨乳は魅惑的で、谷間の隙間がちらちらと目に映って、余りにも魅力的で目が離せない。
ぱちり、かちん。視線に感づいて、彼女は一つ一つボタンを外してゆき、胸元をはだけさせた。
一歩、更に一歩。肌と肌が直接触れ合い、熱を感じる距離に踏み出して、それに合わせてたゆんたゆんと胸も揺れている。
豊満で、肉付きが良く、魅惑的。大きなメロンを包み込むようなブラジャーを外し、彼女の美しいおっぱいが露わとなった。
人形のようにきめ細やかで、純白の肌。薄ピンク色で、大きめの乳輪が際立ち、乳首はイチゴのように可愛らしく立っている。つまんで虐めてやりたくなるような、そんな乳首。
重厚で、形の良い立派なおっぱいが、たゆんたゆんと上下に揺れて、雌としての機能を主張している。
蠱惑的にすぎて、思わず胸を揉もうとするが、既に彼女はしゃがんでいて、私のズボンをずるずると下げていた。
ぼろん、とそそり立たった逸物を目にして、正気を失った目でうっとりと見つめ、頬を吊り上げ、嬉しそうに胸元を寄せた。
「干上がって、飢えて。貴方にとって私は甘露。恋しき獣。」
ずぶずぶと、沼の中に引きずりこまれるように、肉棒が飲み込まれていく。
すべすべで、柔らかくてもっちりとして重厚なおっぱい。ふわふわと、夢見心地で勃起が抑えられず、直ぐに暴発してしまいそうだ。
舌先からとろぉ、と唾液を垂らし、先走り汁と唾液でぬちゃぬちゃと肌をより滑らす。
前後左右動きをつけて、巨乳をもみもみと巧みに扱い、彼女は少しでも快楽を与えようとしている。
天国とはこのことだろうか、余りにも心地良い、気持ちいい。幸せ過ぎて、何も考えられない。ただ、猿のようにヘコヘコと彼女の胸に腰を打ち付けることしかできない。
どくどくと血管が脈動し、余りの快楽に耐え切れず、直ぐに射精してしまった。腰を仰け反らせて、少しでも前に精子を送り込もうと腰をおっぱいに打ち付ける。
ガクガクと腰を震わせて、莫大な快楽を享受する。
白濁液が放出され、ギルネリーゼの整った美貌が青臭さで汚されていく。胸元にもべっとりとザーメンがこびりつき、彼女が胸を左右に分けると、夥しい量の液が糸をひいて、たらりと宙に浮いている。
その端正な顔をとろりとした雌の表情で歪め、その青臭い匂いを一心に嗅ぎ取って、恍惚そうに頬に付いた精液をぺろりと舐め取り、濃いぃ香りを、肺いっぱいに詰め込んだ。
瞳はとろんと、逸物へと視線を向け、目尻が歪み、頬はにやけて、はにかみ。目を細め、上目遣い。
一呼吸つくと、最早なにかもわからない液体塗れのまま、ギルネリーゼは振り向いて、その豊満な尻と太ももを魅せつけた。
下着こそ隠れているが、ロングブーツとスカートの狭間で太ももが、ちらり、ちらりと揺れて、白く眩しく煌めいている。
濃紫色の衣装と、丸みを帯びた女性らしい肉が、雌としての魅力をさらに引き立て、興奮が冷めやらない。
「貴方は飢えて、追い立てられて。私に溺れる、貴方が見たいわ。」
身を捩らせて、ボタンを一つ一つ外し、厚手の汚れ切ったコートを脱いでゆく。
彼女はゆっくりと衣装の留め具を外し始める。はらり、とスカートが床に落ち、太陽の一つも知らないようなきめ細やかな純白の肌と、蝶を模った洒落た半透明のショーツが露わとなった。
ショーツを下ろせば、ピンク色の小さな小さなクリトリスと、ひくひくと震える秘部が見える。まるでこれからの愛欲を待ちわびているかのように。
彼女は前のめりで壁にもたれかかり、フリフリとお尻を振って、誘惑した。
「私を求めて掻き込んで。」
その言葉は、快楽によってかき消された。先程よりも更に肉棒が力強く膨張し、彼女の腰を掴み取る。
ビンビンに膨張しきった亀頭をゆっくりとおまんこの入り口に近付けて、秘部に触れると、それだけで彼女はびくり、と体を震わせる。
そして、ズン、と一気に挿入すれば、ミチミチと窮屈で、ひだひだのおまんこ肉を掻き分けながら進み、最奥まで一瞬で到達した。
僅かに背を仰け反らせ、ピンと糸を張ったように身体が硬直する。だんだんと呼吸が荒くなり、頬は紅潮し、僅かに、口元から喘ぎ声が漏れて、より興奮をそそる。
ぱん、ぱん、どちゅん。肉と肉が打ち付け合う音だけが響き渡り、路地裏をどんどん淫猥に染めていく。
うねうねと蠢いて、締め上げて、決して肉棒を掴んで離さずに、ぷしゃりと愛液が大量生産されている。ぬめぬめで、あったかくて、男を悦ばせるためだけに生まれてきたかのような膣。
お互いに、体を混ぜ合わせて、肉の味を知って。飢餓は満たされ、恋は深まる。
理性も思考も投げ捨てて、ただ肉を貪る事だけしかできず、飢えている。嬌声が路地裏に木霊し、影はより深まった。
言葉では表せないほどの快楽と、生物としての悦びに溢れて、意識が段々と漂白し、射精することしか考えられない。
猿のように、低俗な獣と化して、ひたすら腰を打ち付けて、ついに肉棒が一際大きく膨らんで、ごぼごぼと熱い白濁液が胎内に放出された。
どくん、どくんと鼓動と共に、子宮には収まりきらないほどの白いマグマがたっぷりと。
声一つすら出せず、生娘のような秘部が執拗に中でうねって、絡みついて決して肉棒を離さない。
「っ、ぁ、甘い、わ。」
深い、深い絶頂。身体中の神経が溶かされて、蕩けて、肉棒以外の感覚が全て消え去ってしまったかのような、快楽。
少しでも精液を送り込もうと、腰をかくかくさせて、お尻に腰を打ち付けて、念入りに、塗りこむように子宮口に亀頭を押し付ける。
背を思い切り仰け反らせて、ギルネリーゼは快楽を享受している。
汗と愛液がぐちゃぐちゃに混ざった液体で、濃紫色の衣装がどんどん汚されて、シミを増やしてゆく。異様な臭気が辺りに漂い、雌と雄の絶頂を感じる。
とぷとぷと最後の一滴が放たれるまで、腰を限界まで仰け反らせて、掴む手を強めて、決して離さない。
何もかも、全てを忘れられるまで、交尾は続いた。大波のような快楽が過ぎ去るまで、悦楽を貪った。
酸いも甘いも、永遠ではなく、お互いの息が整い、ようやくぬぽん、と膣から肉棒を引きぬけば、ドロドロと半固形となった、愛液と精液が混じり合った異様な臭気を放つ液体がごぼごぼと泡立ち、床に垂れ落ちている。
最後の引き抜きすら、カリ高とおまんこが擦れあって、絶頂の余韻に浸り、びくりと体を震わせる。
彼女は床に倒れ伏し、体を重ね合い、愛を確かめて、唇と唇が重なり会う距離で、こうつぶやいた。
「貴方が無垢を貪るから、恋を与えてしまいたい。世界は私に触れられない、でも、貴方は私に触れたのよ。」
名残惜しそうに、彼女はぽこりと膨らんだお腹を撫でた。いとおしい、恋の証。
多分書かれないので自給自足。だいぶギャグ風味強め。
とある深夜の墓地。暗く澱んだ空気、更には僅かに腐臭の漂うその場に、若い死霊術師のおどろおどろしい詠唱が響き渡る。
「土に宿りし怨み深き亡者よ!生ける屍となり、蘇れ!」
詠唱が止んだ刹那、地に描かれた方陣が穢れた光を撒き散らす。間もなく光が治まる。すると方陣の中心が盛り上がり、地より屍が蘇る。
その屍の肌は灰色に変色している。肉は腐り、蛆が湧いていた。そして、肉の一部は腐り落ちて骨が露出している。
「ゔぁぁぁぁ…」
「やった!成功だ!」
若い死霊術師は儀式の成功を喜んだ後、直ぐに何かに気がついたのか、考え込む。
「まず名付けをしないと、いけないんだったか…どんな名前が良いだろうか…ハトヤマ…ポルポト…ブッシュ…いや、この名前は駄目だな…」
「いっそ、シンプルなのはどうだろうか…腐肉輪…腐肉楽…腐肉ん…ゾンビーくん…ゾンビーくん?ゾンビーくん…ゾンビーくん…かぁ……良いな!」
「よし!君は今日からゾンビのゾンビーくんだ!よろしく頼むよゾンビーくん!」
「ゔぁぁぁぁ!」
「うん!心なしか喜んでいるように見えるな!よかったよかった!ハッハッハッハ!」
若い死霊術師はゾンビへの名付けを終え、機嫌良さげに笑っている。
そして、名付けられた当の本人もその名前を気に入ったのか、何処か嬉しそうな様子である。
とある墓地での、心温まる一幕であった。
〜〜〜
ふむ、儀式は成功したし、契約の名付けも無事に終わった。これで晴れて俺も一人前の死霊術師と言うわけか…感傷深いな…。
それはそうと、儀式が無事にすんで腹が減ったな…墓地に来る道中で拾ったキノコでも食べるか…。
「ゾンビーくん。君もキノコ食べるかい?」
「ゔぁぁぁぁ…」
「要らない?…そうかなら、俺1人でいただくとするよ」
そう言って、キノコを一口に放り込み、咀嚼する。とても変わった味がした。だが、何処か癖になる様な味だ。
「さてと、腹ごなしも済んだ所で、工房に帰るとしますかね…っう!」
そうして墓を立ち去ろうとした刹那、体が猛烈な異常を訴える。
熱い。とにかく体が熱い。そして、何故かゾンビーくんがとても色っぽく見えた。頭がクラクラする。何なのだろうこの感情は。とても抑えられない。
「ゾンビーくん随分と色っぽいじゃないか…」
「ゔぁぁぁぁ?」
「照れんなよ…まぁそういうとこもカワイイけど…」
「ゔっゔぁぁぁぁ…」
「あぁもう我慢出来ない…」
もう止められなかった。抑えが利かなかった。俺はまるで暴走した機関車の様だった。俺は熱に浮かされるまま、ゾンビーくんを押し倒した。
「ゾンビーくん…もうダメだ…俺、可笑しくなっちゃったよ…だからさ、ゾンビーくん…俺の熱を受け止めてくれ」
「ゔぁぁぁぁ!」
「ありがとう。大好きだ!愛してるよゾンビーくん...」
そう言って、俺は彼に口付けをする。ゾンビーくんも照れた様子でそれを受け入れてくれた。
初めてのキスは腐った匂いがした。
ゾンビーくんの最早ボロキレと化している衣服を破かないように丁寧に丁寧に脱がしていく。すると、次第にその灰色の肌が露わとなっていく。その肌は醜く、所々に蛆が這っているのが見て取れた。
俺はその蛆を一匹摘み、口に放り込未咀嚼する。とても不味かった。だが、それが彼の味だと思うと、その不味さも愛おしく感じた。
そしてもう一匹と摘むと、彼は恥ずかしいから止めてくれと抵抗してくる。俺はその可愛らしい抵抗を掻い潜り、口へ放り込む。
彼は止めてと言っても止めてくれなかった事で、少し膨れっ面であった。俺は機嫌を取るために、再び口付けをする。
口付けをした時、舌を口内へと侵入させてみる。すると、彼はその事に驚いたのか、少し体をビクリとさせる。俺はその事に構わず、さらに口内を蹂躙する。
彼は観念したのだろう。自身の舌を俺の舌に絡めさせ、次第にそれは激しく情熱的になってきた。彼の腐った体液が流れ込んでくる。彼の腐乱した匂いが脳髄まで染み渡ってくて、頭がクラクラしてくる。
そうして、口付けを終えた時には俺は、息も絶え絶えだった。彼の顔を見ると、多分眼孔は蕩け、多分頬を紅潮させていた。完全に発情した死体の顔だ。
口付けを終え、いよいよ本番に入る。ゾンビーくんの菊門からは、よくわからない液体が垂れ流されており、準備万端といった様相だ。
「それじゃあゾンビーくん…痛かったら、痛いって言ってね直ぐ止めるから」
「ゔぁぁぁぁ…。」
「うん、わかったよ。それじゃあ…挿れるよ」
そうして、俺はゾンビーくんの菊門へ魔羅を突き入れた。彼の中は冷たく、そして何かが蠢いており、それらの動きから生まれた筆舌に尽くしがたい感覚が魔羅を襲った。また、噛まれているのだろう。少しの痛みも魔羅を襲う。
彼の中はあまり良い物では無かったが、それよりも一つに成れた歓びの方が勝り、そんな事は気にならなかった。
「あっあぁぁぁ!良いよぉ気持ちいいよ!ゾンビーくん!」
「ゔぁぁぁぁ!」
「ゾンビーくんのケツマンコ最高だよ!」
「もっと激しくするけど、大丈夫?」
「ゔぁぁぁぁ…!」
逆に激しくするように懇願するゾンビーくんの姿はとてもいじらしく、愛おしかった。返事の代わりに彼の頭を撫で、口付けをする。すると彼は嬉しそうに眼孔を細めて、積極的に舌を動かしてきた。互いに求め合い、貪るように何度も角度を変え、激しく絡み合う。
その間もゾンビーくんのアナルは激しく蠢き、俺の魔羅を刺激する。そして、精液を欲しているかのように、奥へ引き込もうと淫らに蠢く。
「ゔぁぁぁぁ!」
一突きする度に甘い声を上げる彼。魔羅を突き刺すたびに彼の体から蛆が激しくうねりながら湧き上がり、視覚的にも興奮させてくれる。
前後運動を繰り返すうちに限界が見え始めてきた。あともう少しと歯を食いしばり、必死に耐える。ゾンビーくんの身体を強く抱き締め、激しく動く。
そして、遂にその時が訪れる。魔羅が1番深くに入った瞬間、大量の精液が放出された。
「ゔぁぁぁぁ〜〜〜!!!!」
俺に抱きしめられながら、ゾンビーくんも果てた。全身を痙攣させ、バキゴキバキと背筋を大きく仰け反らせる彼の菊門からは、よくわからない液体が変な虫と共に吹き出し、俺の下腹部を濡らしていった。
「よかったよ…ゾンビーくん…」
「ゔぁぁぁぁ…」
「……もう一回、良いかな?」
「ゔぁぁぁぁ!」
その返事を聞いた俺は、再度ゾンビーくんと交わるのだった…。
とある深夜の墓地。暗く澱んだ空気、更には僅かに腐臭の漂うその場に、若い死霊術師のおどろおどろしい詠唱が響き渡る。
「土に宿りし怨み深き亡者よ!生ける屍となり、蘇れ!」
詠唱が止んだ刹那、地に描かれた方陣が穢れた光を撒き散らす。間もなく光が治まる。すると方陣の中心が盛り上がり、地より屍が蘇る。
その屍の肌は灰色に変色している。肉は腐り、蛆が湧いていた。そして、肉の一部は腐り落ちて骨が露出している。
「ゔぁぁぁぁ…」
「やった!成功だ!」
若い死霊術師は儀式の成功を喜んだ後、直ぐに何かに気がついたのか、考え込む。
「まず名付けをしないと、いけないんだったか…どんな名前が良いだろうか…ハトヤマ…ポルポト…ブッシュ…いや、この名前は駄目だな…」
「いっそ、シンプルなのはどうだろうか…腐肉輪…腐肉楽…腐肉ん…ゾンビーくん…ゾンビーくん?ゾンビーくん…ゾンビーくん…かぁ……良いな!」
「よし!君は今日からゾンビのゾンビーくんだ!よろしく頼むよゾンビーくん!」
「ゔぁぁぁぁ!」
「うん!心なしか喜んでいるように見えるな!よかったよかった!ハッハッハッハ!」
若い死霊術師はゾンビへの名付けを終え、機嫌良さげに笑っている。
そして、名付けられた当の本人もその名前を気に入ったのか、何処か嬉しそうな様子である。
とある墓地での、心温まる一幕であった。
〜〜〜
ふむ、儀式は成功したし、契約の名付けも無事に終わった。これで晴れて俺も一人前の死霊術師と言うわけか…感傷深いな…。
それはそうと、儀式が無事にすんで腹が減ったな…墓地に来る道中で拾ったキノコでも食べるか…。
「ゾンビーくん。君もキノコ食べるかい?」
「ゔぁぁぁぁ…」
「要らない?…そうかなら、俺1人でいただくとするよ」
そう言って、キノコを一口に放り込み、咀嚼する。とても変わった味がした。だが、何処か癖になる様な味だ。
「さてと、腹ごなしも済んだ所で、工房に帰るとしますかね…っう!」
そうして墓を立ち去ろうとした刹那、体が猛烈な異常を訴える。
熱い。とにかく体が熱い。そして、何故かゾンビーくんがとても色っぽく見えた。頭がクラクラする。何なのだろうこの感情は。とても抑えられない。
「ゾンビーくん随分と色っぽいじゃないか…」
「ゔぁぁぁぁ?」
「照れんなよ…まぁそういうとこもカワイイけど…」
「ゔっゔぁぁぁぁ…」
「あぁもう我慢出来ない…」
もう止められなかった。抑えが利かなかった。俺はまるで暴走した機関車の様だった。俺は熱に浮かされるまま、ゾンビーくんを押し倒した。
「ゾンビーくん…もうダメだ…俺、可笑しくなっちゃったよ…だからさ、ゾンビーくん…俺の熱を受け止めてくれ」
「ゔぁぁぁぁ!」
「ありがとう。大好きだ!愛してるよゾンビーくん...」
そう言って、俺は彼に口付けをする。ゾンビーくんも照れた様子でそれを受け入れてくれた。
初めてのキスは腐った匂いがした。
ゾンビーくんの最早ボロキレと化している衣服を破かないように丁寧に丁寧に脱がしていく。すると、次第にその灰色の肌が露わとなっていく。その肌は醜く、所々に蛆が這っているのが見て取れた。
俺はその蛆を一匹摘み、口に放り込未咀嚼する。とても不味かった。だが、それが彼の味だと思うと、その不味さも愛おしく感じた。
そしてもう一匹と摘むと、彼は恥ずかしいから止めてくれと抵抗してくる。俺はその可愛らしい抵抗を掻い潜り、口へ放り込む。
彼は止めてと言っても止めてくれなかった事で、少し膨れっ面であった。俺は機嫌を取るために、再び口付けをする。
口付けをした時、舌を口内へと侵入させてみる。すると、彼はその事に驚いたのか、少し体をビクリとさせる。俺はその事に構わず、さらに口内を蹂躙する。
彼は観念したのだろう。自身の舌を俺の舌に絡めさせ、次第にそれは激しく情熱的になってきた。彼の腐った体液が流れ込んでくる。彼の腐乱した匂いが脳髄まで染み渡ってくて、頭がクラクラしてくる。
そうして、口付けを終えた時には俺は、息も絶え絶えだった。彼の顔を見ると、多分眼孔は蕩け、多分頬を紅潮させていた。完全に発情した死体の顔だ。
口付けを終え、いよいよ本番に入る。ゾンビーくんの菊門からは、よくわからない液体が垂れ流されており、準備万端といった様相だ。
「それじゃあゾンビーくん…痛かったら、痛いって言ってね直ぐ止めるから」
「ゔぁぁぁぁ…。」
「うん、わかったよ。それじゃあ…挿れるよ」
そうして、俺はゾンビーくんの菊門へ魔羅を突き入れた。彼の中は冷たく、そして何かが蠢いており、それらの動きから生まれた筆舌に尽くしがたい感覚が魔羅を襲った。また、噛まれているのだろう。少しの痛みも魔羅を襲う。
彼の中はあまり良い物では無かったが、それよりも一つに成れた歓びの方が勝り、そんな事は気にならなかった。
「あっあぁぁぁ!良いよぉ気持ちいいよ!ゾンビーくん!」
「ゔぁぁぁぁ!」
「ゾンビーくんのケツマンコ最高だよ!」
「もっと激しくするけど、大丈夫?」
「ゔぁぁぁぁ…!」
逆に激しくするように懇願するゾンビーくんの姿はとてもいじらしく、愛おしかった。返事の代わりに彼の頭を撫で、口付けをする。すると彼は嬉しそうに眼孔を細めて、積極的に舌を動かしてきた。互いに求め合い、貪るように何度も角度を変え、激しく絡み合う。
その間もゾンビーくんのアナルは激しく蠢き、俺の魔羅を刺激する。そして、精液を欲しているかのように、奥へ引き込もうと淫らに蠢く。
「ゔぁぁぁぁ!」
一突きする度に甘い声を上げる彼。魔羅を突き刺すたびに彼の体から蛆が激しくうねりながら湧き上がり、視覚的にも興奮させてくれる。
前後運動を繰り返すうちに限界が見え始めてきた。あともう少しと歯を食いしばり、必死に耐える。ゾンビーくんの身体を強く抱き締め、激しく動く。
そして、遂にその時が訪れる。魔羅が1番深くに入った瞬間、大量の精液が放出された。
「ゔぁぁぁぁ〜〜〜!!!!」
俺に抱きしめられながら、ゾンビーくんも果てた。全身を痙攣させ、バキゴキバキと背筋を大きく仰け反らせる彼の菊門からは、よくわからない液体が変な虫と共に吹き出し、俺の下腹部を濡らしていった。
「よかったよ…ゾンビーくん…」
「ゔぁぁぁぁ…」
「……もう一回、良いかな?」
「ゔぁぁぁぁ!」
その返事を聞いた俺は、再度ゾンビーくんと交わるのだった…。
くるくる、かたかたと、ただ扇風機が風を流す音だけが漂い、燻り、残った残暑に倦厭し、静かな秋の夜が過ぎていく。
古くなった電球が点滅を繰り返し、古ぼけた家の様相をさらにオンボロにさせている。
床には夥しい量の瓶が散乱し、部屋はうんざりするほどに酒臭い。
かたり、と座卓にグラスを置く音が響き、それは酔いの度合いを示していた。
「今の取り柄は美しいだけ。」
淑女は落ち込んでいた。彼女の不幸自慢は今に始まった話じゃないが、それでも同情したくなるほどには不幸だった。
そんな不幸を慰めたくて、辛いことがあったときは、私の家で宅飲みするのが、彼女のルーティーンだった。
もう、四年ほどの付き合いになるか。ちょっとおつむは足りないし、承認欲求は強いし、何よりポンコツだが、愛い奴でもあった。
座机に両手をべたーんと乗せ、手の中でグラスを弄んでいる姿は、どう見ても淑女とは思えない。
赤ワインをぐいっと飲み干すと、力尽きたように彼女は座卓に倒れ伏した。紅魔とはいえ、酒に弱いくせに無理をするのだ。
ふと、束の間に、酒臭さの中に、ほんのり甘い、果実のような香りがあることに気が付いた。
匂いに気を取られて、私は少し頬ける。そのうちに、すぅすぅと寝息が耳に入って来た。
ロゼロはもう寝付いていた。悲しみに嘆き、疲れ切っていたから。テーブルに倒れ伏し、ただ夢を見ているようだった。
規則正しい振り子のように、ポニーテールは上下に揺らめき、僅かに頬を歪めて、眠りながらも泣いているように思えた。
放っておくか迷ったが、私は彼女をベッドに寝かしつけることにした。ただ、風を引かぬように、悪夢を見ないようにと。
両腕で抱き上げて、壊れ物を扱うような手つきで、寝室へと運んでゆく。紅翼こそ大きいが、華奢で軽くて、吹けば飛んでしまいそうだ。
顔を覗き込んでみれば、ぱちりとした睫毛と宝石のような唇に、シミ一つないきめ細やかな肌が目に眩しく、自分には持ったないほどの美人だと感じてしまう。
居間を通り抜け、息も潜む忍び足で寝室へと向かう。狭く、薄暗い。ロゼロの品格には見合わないみすぼらしさだが、許してくれるだろうか。
使い古され、少し古ぼけたベッドに、彼女をゆっくりと下してゆく。とすん、と毛布に沈んでゆき、ただ静かに。
たゆん、たゆんと豊満な胸が上下左右に揺れて、男としての邪な考えがつい浮かんでしまうが、理性を働かせ、部屋を離れようとしたその時だった。
ぱしり、と私の腕は掴まれた。
「慰めて、私を慰めてよ...。」
ハッとなり、振り返れば、彼女は泣いていた。一滴、はらりと雨粒が垂れ落ちて、悲しみに打ち震えていた。
「貴方のために、おめかしして、こんな破廉恥な衣装まで来てるのに、どうして手を出してくれないの...。」
なんてことだ、私は彼女を蔑ろにしていた。慰めていたようで、ロゼロの本当の望みに気づいてやれていなかった。
蠱惑的な仕草で、ちらりと、ロゼロはスカートを捲った。ノーパンだった。履いていない。
イチゴのように小ぶりで、形の良いクリトリスが露わとなり、秘部はひくひくと震え、欲望を受け入れる準備ができている。
吐息は甘く、唇はまるで果実のよう。心臓をギュッと握られたかのように、彼女の虜となってしまった。
何も言わず、私は彼女を抱きしめた。華奢で、細いけれど、しかし確かに温かい。
その唇を奪い取り、熱い情熱を一心に向けて、お互いを貪り会う。息をすることも忘れて、ただ愛を交わす。
ああ、ワインのように深く、甘く、陶酔的な味わい。
名残惜しくも、唇を離せば、彼女はぱあっと笑みを取り戻して、頬を紅く染めて、言い放った。
「引っかかった?私の演技に!」
流れるような所作で、私をベッドに引きずり込み、ロゼロは馬乗りになると、こう宣言した。
「紅いドレスを着ているの。わかって?夜を統べる超スゴイ紅魔、私の虜にしてあげる!」
ぬぎぬぎと、なされるがまま、私のズボンは降ろされた。
彼女は肉棒を宛がおうと、腰を捩らせている。スカートとニーソの狭間で、肉付きの良い太ももがちらちらと映り、彼女の魅力をより引き立てている。
もちもちで柔らかく、ほんのり暖かい。
ゆっくりと秘部に向けて、肉棒が近寄るにつれ、お互いの心の距離まで近まったような気がした。
おまんこはひくひくと震え、愛液をとめどなく垂らしている。
そして、遂に、ズン。と肉棒が接触した。びくりと体を震わせて、それでも、健気に腰を打ち付けている。彼女の中はぎゅうぎゅうで、みっちりとおまんこ肉が詰まっている。
異物を排除しようと、必死になっているようだ。彼女は声も抑えずに、快楽に打ち震えて、雌としての本能に支配されている。
きゅうきゅうで、締め付けてくる。肉の海を掻き分けるたびにひだひだが絡みつき、ぞりぞりと背筋が震えるような快楽で脳がいっぱいになる。
膣の最奥まで到達し、ぷくりと膨らんだ子宮口と亀頭が接触する。
トントンと、リズムよく腰を打ち付けられ、ぞりぞりと、脊髄に触れられたかのような、背筋が震える快楽。
もう何も考えられなかった。ただ獣となり、肉を貪り彼女を私のモノにするという醜い支配欲だけに支配されていた。
入れて、抜いて、入れて。ピストンを繰り返し、腰をただひたすらに打ち付ける。その瞳、唇、全てが魅力的で、蠱惑的で。
「貴方を私に染めてあげる。ずっと、ずっとよ。」
頭が真っ白になった。私の心の色は、薔薇色に染まって、うさぎのように跳ねあがった。
身体中の血液がただ一点に集まって、バキバキと力強く膨張し、これからの愛の宴に向けて歓喜している。
もう、我慢ならない。無理矢理に、彼女の両手に手を合わせて、逆にベッドに押し倒す。
ひゃん、と嬌声をあげて、表情を真っ赤に染め上げて、彼女は恥ずかし気に首を横に倒した。
既に言葉など意味をなさない。低俗な獣となり、ただ愛と肉を貪るために、腰を打ち付け続ける。
今までよりもさらに強く、速く。相手のことなど考えない、一方的なレイプ。
どちゅどちゅと、肉と肉が擦れあい、交わりあい、心地良い。
そして、肉棒がぴくり、と震え、限界を超えて膨張し、爆発した。快楽を感じる神経以外が溶かされて、気持ちいい以外何もない。
快楽が、一秒が永遠にも感じられるほどの快楽が、濁流のように襲い掛かる。
彼女は、声なく絶頂した。お互いに限界まで背を弓なりに仰け反らせて、悦楽を享受する。雌としての最上の幸福に、本能が喜んでいる。
呼吸も忘れて、ただ愛を感じ合っていた。汚れ、穢れ、それは愛の証。
無数の精子が、先程初めて男を知ったばかりの卵子に向けて泳いでゆく。それがどういう意味を持つかも梅雨知らず、ただ絶頂に従い進んでゆく。
ぬぷり、ぬぷ。きゅうきゅうで、ヌルヌルのおまんこは、温かくて、まるで、彼女の内が楽園のように感じられる。ぐぽんと愛液と精液が混じり、ごぼごぼと泡立っている。
肉棒で埋められた膣の隙間から、とろり、と垂れ落ちて、ベッドに無数のシミを作っては、興奮をそそる臭気が漂っている。
繋がったまま、動かずに。私達は再び抱き合った。
黄金色の瞳が、深く影を落として、ぽろぽろと涙を流し、彼女ははにかんだ。
悲しみから生ずる涙ではない、肉欲でもない。ただ、愛する人と結ばれたという人としての喜びに、打ち震えていた。
その愛を分かち合いたくて、しっかりと抱きしめ合い、再び唇を重ねる。
何度味わっても、彼女の味はスイートで、ずっと、ずっと体を重ね合っていた。
夜に染まり、快楽に溺れ、獣となる。明け方まで、交わりは続いていく。
言葉にできないほどに愛は深く、パトスは雪のように溶け去ってしまった。
古くなった電球が点滅を繰り返し、古ぼけた家の様相をさらにオンボロにさせている。
床には夥しい量の瓶が散乱し、部屋はうんざりするほどに酒臭い。
かたり、と座卓にグラスを置く音が響き、それは酔いの度合いを示していた。
「今の取り柄は美しいだけ。」
淑女は落ち込んでいた。彼女の不幸自慢は今に始まった話じゃないが、それでも同情したくなるほどには不幸だった。
そんな不幸を慰めたくて、辛いことがあったときは、私の家で宅飲みするのが、彼女のルーティーンだった。
もう、四年ほどの付き合いになるか。ちょっとおつむは足りないし、承認欲求は強いし、何よりポンコツだが、愛い奴でもあった。
座机に両手をべたーんと乗せ、手の中でグラスを弄んでいる姿は、どう見ても淑女とは思えない。
赤ワインをぐいっと飲み干すと、力尽きたように彼女は座卓に倒れ伏した。紅魔とはいえ、酒に弱いくせに無理をするのだ。
ふと、束の間に、酒臭さの中に、ほんのり甘い、果実のような香りがあることに気が付いた。
匂いに気を取られて、私は少し頬ける。そのうちに、すぅすぅと寝息が耳に入って来た。
ロゼロはもう寝付いていた。悲しみに嘆き、疲れ切っていたから。テーブルに倒れ伏し、ただ夢を見ているようだった。
規則正しい振り子のように、ポニーテールは上下に揺らめき、僅かに頬を歪めて、眠りながらも泣いているように思えた。
放っておくか迷ったが、私は彼女をベッドに寝かしつけることにした。ただ、風を引かぬように、悪夢を見ないようにと。
両腕で抱き上げて、壊れ物を扱うような手つきで、寝室へと運んでゆく。紅翼こそ大きいが、華奢で軽くて、吹けば飛んでしまいそうだ。
顔を覗き込んでみれば、ぱちりとした睫毛と宝石のような唇に、シミ一つないきめ細やかな肌が目に眩しく、自分には持ったないほどの美人だと感じてしまう。
居間を通り抜け、息も潜む忍び足で寝室へと向かう。狭く、薄暗い。ロゼロの品格には見合わないみすぼらしさだが、許してくれるだろうか。
使い古され、少し古ぼけたベッドに、彼女をゆっくりと下してゆく。とすん、と毛布に沈んでゆき、ただ静かに。
たゆん、たゆんと豊満な胸が上下左右に揺れて、男としての邪な考えがつい浮かんでしまうが、理性を働かせ、部屋を離れようとしたその時だった。
ぱしり、と私の腕は掴まれた。
「慰めて、私を慰めてよ...。」
ハッとなり、振り返れば、彼女は泣いていた。一滴、はらりと雨粒が垂れ落ちて、悲しみに打ち震えていた。
「貴方のために、おめかしして、こんな破廉恥な衣装まで来てるのに、どうして手を出してくれないの...。」
なんてことだ、私は彼女を蔑ろにしていた。慰めていたようで、ロゼロの本当の望みに気づいてやれていなかった。
蠱惑的な仕草で、ちらりと、ロゼロはスカートを捲った。ノーパンだった。履いていない。
イチゴのように小ぶりで、形の良いクリトリスが露わとなり、秘部はひくひくと震え、欲望を受け入れる準備ができている。
吐息は甘く、唇はまるで果実のよう。心臓をギュッと握られたかのように、彼女の虜となってしまった。
何も言わず、私は彼女を抱きしめた。華奢で、細いけれど、しかし確かに温かい。
その唇を奪い取り、熱い情熱を一心に向けて、お互いを貪り会う。息をすることも忘れて、ただ愛を交わす。
ああ、ワインのように深く、甘く、陶酔的な味わい。
名残惜しくも、唇を離せば、彼女はぱあっと笑みを取り戻して、頬を紅く染めて、言い放った。
「引っかかった?私の演技に!」
流れるような所作で、私をベッドに引きずり込み、ロゼロは馬乗りになると、こう宣言した。
「紅いドレスを着ているの。わかって?夜を統べる超スゴイ紅魔、私の虜にしてあげる!」
ぬぎぬぎと、なされるがまま、私のズボンは降ろされた。
彼女は肉棒を宛がおうと、腰を捩らせている。スカートとニーソの狭間で、肉付きの良い太ももがちらちらと映り、彼女の魅力をより引き立てている。
もちもちで柔らかく、ほんのり暖かい。
ゆっくりと秘部に向けて、肉棒が近寄るにつれ、お互いの心の距離まで近まったような気がした。
おまんこはひくひくと震え、愛液をとめどなく垂らしている。
そして、遂に、ズン。と肉棒が接触した。びくりと体を震わせて、それでも、健気に腰を打ち付けている。彼女の中はぎゅうぎゅうで、みっちりとおまんこ肉が詰まっている。
異物を排除しようと、必死になっているようだ。彼女は声も抑えずに、快楽に打ち震えて、雌としての本能に支配されている。
きゅうきゅうで、締め付けてくる。肉の海を掻き分けるたびにひだひだが絡みつき、ぞりぞりと背筋が震えるような快楽で脳がいっぱいになる。
膣の最奥まで到達し、ぷくりと膨らんだ子宮口と亀頭が接触する。
トントンと、リズムよく腰を打ち付けられ、ぞりぞりと、脊髄に触れられたかのような、背筋が震える快楽。
もう何も考えられなかった。ただ獣となり、肉を貪り彼女を私のモノにするという醜い支配欲だけに支配されていた。
入れて、抜いて、入れて。ピストンを繰り返し、腰をただひたすらに打ち付ける。その瞳、唇、全てが魅力的で、蠱惑的で。
「貴方を私に染めてあげる。ずっと、ずっとよ。」
頭が真っ白になった。私の心の色は、薔薇色に染まって、うさぎのように跳ねあがった。
身体中の血液がただ一点に集まって、バキバキと力強く膨張し、これからの愛の宴に向けて歓喜している。
もう、我慢ならない。無理矢理に、彼女の両手に手を合わせて、逆にベッドに押し倒す。
ひゃん、と嬌声をあげて、表情を真っ赤に染め上げて、彼女は恥ずかし気に首を横に倒した。
既に言葉など意味をなさない。低俗な獣となり、ただ愛と肉を貪るために、腰を打ち付け続ける。
今までよりもさらに強く、速く。相手のことなど考えない、一方的なレイプ。
どちゅどちゅと、肉と肉が擦れあい、交わりあい、心地良い。
そして、肉棒がぴくり、と震え、限界を超えて膨張し、爆発した。快楽を感じる神経以外が溶かされて、気持ちいい以外何もない。
快楽が、一秒が永遠にも感じられるほどの快楽が、濁流のように襲い掛かる。
彼女は、声なく絶頂した。お互いに限界まで背を弓なりに仰け反らせて、悦楽を享受する。雌としての最上の幸福に、本能が喜んでいる。
呼吸も忘れて、ただ愛を感じ合っていた。汚れ、穢れ、それは愛の証。
無数の精子が、先程初めて男を知ったばかりの卵子に向けて泳いでゆく。それがどういう意味を持つかも梅雨知らず、ただ絶頂に従い進んでゆく。
ぬぷり、ぬぷ。きゅうきゅうで、ヌルヌルのおまんこは、温かくて、まるで、彼女の内が楽園のように感じられる。ぐぽんと愛液と精液が混じり、ごぼごぼと泡立っている。
肉棒で埋められた膣の隙間から、とろり、と垂れ落ちて、ベッドに無数のシミを作っては、興奮をそそる臭気が漂っている。
繋がったまま、動かずに。私達は再び抱き合った。
黄金色の瞳が、深く影を落として、ぽろぽろと涙を流し、彼女ははにかんだ。
悲しみから生ずる涙ではない、肉欲でもない。ただ、愛する人と結ばれたという人としての喜びに、打ち震えていた。
その愛を分かち合いたくて、しっかりと抱きしめ合い、再び唇を重ねる。
何度味わっても、彼女の味はスイートで、ずっと、ずっと体を重ね合っていた。
夜に染まり、快楽に溺れ、獣となる。明け方まで、交わりは続いていく。
言葉にできないほどに愛は深く、パトスは雪のように溶け去ってしまった。
いつでも建ちたてのような、綺麗なマンションの一室。質の良い空調がついて、ずっと快適に過ごせる楽園。いつも掃除もしない、情けないフリーターである俺は不相応すぎる部屋。なんで住んでいるのか。それは、付き合って2年になる、俺には勿体なさすぎる美人の彼女がいるからだ。
彼女の名前はアリア。仕事も家事もなんでもできて恐ろしく美人な女だ。今の世界でも珍しい妖精の一人で、どうやらプリンセスらしい。なんで、こんなにハイスペックで完璧な女が情けない俺なんかと一緒にいるのか。
「好きだからです。貴方は私にとって大切な人。貴方がいるから、私はこの世界で生きていけるのです。」
かつて、付き合い始めた頃にこんな答えが帰ってきた。俺はその時、我慢できなくなって抱きしめ、キスをした。彼女は抵抗せず、優しく受け入れてくれた。
ある日、家に帰ると、いつも出迎えてくれるはずのアリアがいなかった。どこにいるのだろうと思っていると、彼女はリビングで眠っていた。ここで眠ってたら風邪を引くだろうと思い、俺は彼女を抱きかかえ、寝室に連れて行った。二人で眠るためのダブルベッドに彼女を寝かせ、彼女の姿をじっくりと見ることにした。
雪のように白い肌。自分好みの大きさの胸。膝上丈のミニスカートから見える美しい太もも。たまらなく性的だった。抱きたくなった。寝ているアリアを抱きしめ、唇を奪う。
舌を入れたりしない、甘いキス。大切にしたい。自分だけを愛してくれる最高の女。絶対に離さない。そう考えながら彼女の体を抱き締め、キスしていると彼女が目覚めた。
「あっ、あなた。シたいんですか?いい、ですよ。初めてですから、優しくしてほしい、です。貴方に身を委せますから。優しく、抱いてほしい、です。」
恥ずかしそうに言う彼女。スイッチが入るのは一瞬だった。右手で胸を触り、左手でスカートを捲りあげ、太ももを撫でるように触る。次第に彼女から甘い声が漏れる。
「はぅ。あひゅっ。あっ、あっ、あん。」
恥ずかしいのか、声を出すのを我慢するアリア。そんなかわいい彼女を見ながら、左手を股に持っていき、漆黒のショーツの上から大切なところを上下に触っていく。
「あっ!?だめっ、それはっ、そこはっ。」
いつもは言わないことを言うアリア。それ程までに、気持ち良くて、余裕がないんだろう。触っていると、すぐに湿っていくのを感じた。ショーツを横にずらし、入口に人差し指を入れ、ナカを撫でるように触る。
「あっ、ああっ。だめっ、なにか、来てしまいますっ。」
いいんだよ、力を抜いて、気持ちよくなっていいんだよ、と言うと、彼女は体をびくんびくんと震わせた。絶頂を迎えたんだろう。顔を真っ赤にし、ハァハァと喘ぐアリア。
その姿を見て、俺も我慢が出来なくなった。もう我慢しない。ショーツを脱がせ、入口に剛直をあてがう。彼女の入口はひくひくしていて、男を欲しがっていた。
「いい、ですよ。優しく、してくださいね。」
そう彼女が言ったのを聞いて、俺は腰を前に突き出す。ぬぷっという音とともに、俺の剛直がおまんこのなかに入った。最高の感覚だった。ぬめぬめしていて、熱くて、男を悦ばせるためにできたような膣だった。彼女の入口からは、血が出ていた。俺に初めてをくれたんだ。そう思うと、嬉しくなって涙が出た。彼女もまた、泣いていた。
顔をすりすりとして、愛を確かめ合う。大好きだ。大好きだとお互いの心のなかにお互いの想いを刻んでいく。
そろそろ良いかなと思い、俺は動き始めた。ぱちゅん。ぱちゅん。どちゅん。腰を上下に動かし、性器を出し入れするたび、頭がおかしくなりそうなくらい気持ちよかった。
彼女もシーツを掴み、快楽に耐えていた。寝かせた女性に前から交わる。これが一番、愛を感じるセックスのやり方だと思う。お互いの体の相性の良さに、より愛を感じる。
そうしているうちに、限界が来ようとしていた。ナカに出したい。でも、それだと子供を孕んでしまうかもしれない。そう思い、俺は性器を抜こうとする。しかし、彼女が足を絡ませ、抜くことはできなかった。
「いやだっ。ぬいちゃいや、ですっ。いっしょにっ、いっしょに、きもちよくなりましょう。もう、わたしっ、もうっ...」
そして、その瞬間が訪れた。
肉棒がぷくりと膨れ、爆発するように精を解き放った。気持ちいいという事しか考えられないくらい、頭が真っ白になった。同時に彼女も絶頂に達したようで、膣がすごく締め付けられ、さらなる射精を促す。初めての快楽を知った女の体内で、無数の精子が卵子へと向かっていく。初めて交わりを知った娘にとっては、あまりにも危険なそれが。長い長い射精が終わり、肉棒を抜くときも、彼女の膣は締め付けて、また爆発しそうだった。最後に抜くときのごぽっという音とともにくる肉棒とナカがこすれる感触は、俺たちを絶頂の余韻に浸らせる。
どれくらいの時間がたっただろうか。二人共何も言わず、ただ抱き合って愛を感じる。その甘い空気の中、アリアが口を開いた。
「ありがとう。抱いてくれて、ありがとうございます。
ずっと、ずっと、こうされたかったんです。今日、こうやって願いがかなって、すごく嬉しいです。愛しています、あなた。」
そう言い終えると、彼女の綺麗な瞳から大粒の涙が溢れた。悲しみでもない、はたまた悔しさでもない。ただ、妖精として、一人の女性として、愛する人と繋がれたことに対しての喜びからくる涙だった。それを見て、俺も泣いた。自分を一途に思ってくれて、自分だけを愛してくれる女と交われたことに喜びを感じて。涙が止まれば、また愛を確かめるため、いちゃいちゃしながら、愛を感じるセックスをする。何回も、何回も。夜になり、流石に疲れて二人共眠ってしまうまで、二人だけの営みはずっと続いた。
夜になり、見えた満月が、二人の交わりを祝福するかのように、光り輝いていた。
彼女の名前はアリア。仕事も家事もなんでもできて恐ろしく美人な女だ。今の世界でも珍しい妖精の一人で、どうやらプリンセスらしい。なんで、こんなにハイスペックで完璧な女が情けない俺なんかと一緒にいるのか。
「好きだからです。貴方は私にとって大切な人。貴方がいるから、私はこの世界で生きていけるのです。」
かつて、付き合い始めた頃にこんな答えが帰ってきた。俺はその時、我慢できなくなって抱きしめ、キスをした。彼女は抵抗せず、優しく受け入れてくれた。
ある日、家に帰ると、いつも出迎えてくれるはずのアリアがいなかった。どこにいるのだろうと思っていると、彼女はリビングで眠っていた。ここで眠ってたら風邪を引くだろうと思い、俺は彼女を抱きかかえ、寝室に連れて行った。二人で眠るためのダブルベッドに彼女を寝かせ、彼女の姿をじっくりと見ることにした。
雪のように白い肌。自分好みの大きさの胸。膝上丈のミニスカートから見える美しい太もも。たまらなく性的だった。抱きたくなった。寝ているアリアを抱きしめ、唇を奪う。
舌を入れたりしない、甘いキス。大切にしたい。自分だけを愛してくれる最高の女。絶対に離さない。そう考えながら彼女の体を抱き締め、キスしていると彼女が目覚めた。
「あっ、あなた。シたいんですか?いい、ですよ。初めてですから、優しくしてほしい、です。貴方に身を委せますから。優しく、抱いてほしい、です。」
恥ずかしそうに言う彼女。スイッチが入るのは一瞬だった。右手で胸を触り、左手でスカートを捲りあげ、太ももを撫でるように触る。次第に彼女から甘い声が漏れる。
「はぅ。あひゅっ。あっ、あっ、あん。」
恥ずかしいのか、声を出すのを我慢するアリア。そんなかわいい彼女を見ながら、左手を股に持っていき、漆黒のショーツの上から大切なところを上下に触っていく。
「あっ!?だめっ、それはっ、そこはっ。」
いつもは言わないことを言うアリア。それ程までに、気持ち良くて、余裕がないんだろう。触っていると、すぐに湿っていくのを感じた。ショーツを横にずらし、入口に人差し指を入れ、ナカを撫でるように触る。
「あっ、ああっ。だめっ、なにか、来てしまいますっ。」
いいんだよ、力を抜いて、気持ちよくなっていいんだよ、と言うと、彼女は体をびくんびくんと震わせた。絶頂を迎えたんだろう。顔を真っ赤にし、ハァハァと喘ぐアリア。
その姿を見て、俺も我慢が出来なくなった。もう我慢しない。ショーツを脱がせ、入口に剛直をあてがう。彼女の入口はひくひくしていて、男を欲しがっていた。
「いい、ですよ。優しく、してくださいね。」
そう彼女が言ったのを聞いて、俺は腰を前に突き出す。ぬぷっという音とともに、俺の剛直がおまんこのなかに入った。最高の感覚だった。ぬめぬめしていて、熱くて、男を悦ばせるためにできたような膣だった。彼女の入口からは、血が出ていた。俺に初めてをくれたんだ。そう思うと、嬉しくなって涙が出た。彼女もまた、泣いていた。
顔をすりすりとして、愛を確かめ合う。大好きだ。大好きだとお互いの心のなかにお互いの想いを刻んでいく。
そろそろ良いかなと思い、俺は動き始めた。ぱちゅん。ぱちゅん。どちゅん。腰を上下に動かし、性器を出し入れするたび、頭がおかしくなりそうなくらい気持ちよかった。
彼女もシーツを掴み、快楽に耐えていた。寝かせた女性に前から交わる。これが一番、愛を感じるセックスのやり方だと思う。お互いの体の相性の良さに、より愛を感じる。
そうしているうちに、限界が来ようとしていた。ナカに出したい。でも、それだと子供を孕んでしまうかもしれない。そう思い、俺は性器を抜こうとする。しかし、彼女が足を絡ませ、抜くことはできなかった。
「いやだっ。ぬいちゃいや、ですっ。いっしょにっ、いっしょに、きもちよくなりましょう。もう、わたしっ、もうっ...」
そして、その瞬間が訪れた。
肉棒がぷくりと膨れ、爆発するように精を解き放った。気持ちいいという事しか考えられないくらい、頭が真っ白になった。同時に彼女も絶頂に達したようで、膣がすごく締め付けられ、さらなる射精を促す。初めての快楽を知った女の体内で、無数の精子が卵子へと向かっていく。初めて交わりを知った娘にとっては、あまりにも危険なそれが。長い長い射精が終わり、肉棒を抜くときも、彼女の膣は締め付けて、また爆発しそうだった。最後に抜くときのごぽっという音とともにくる肉棒とナカがこすれる感触は、俺たちを絶頂の余韻に浸らせる。
どれくらいの時間がたっただろうか。二人共何も言わず、ただ抱き合って愛を感じる。その甘い空気の中、アリアが口を開いた。
「ありがとう。抱いてくれて、ありがとうございます。
ずっと、ずっと、こうされたかったんです。今日、こうやって願いがかなって、すごく嬉しいです。愛しています、あなた。」
そう言い終えると、彼女の綺麗な瞳から大粒の涙が溢れた。悲しみでもない、はたまた悔しさでもない。ただ、妖精として、一人の女性として、愛する人と繋がれたことに対しての喜びからくる涙だった。それを見て、俺も泣いた。自分を一途に思ってくれて、自分だけを愛してくれる女と交われたことに喜びを感じて。涙が止まれば、また愛を確かめるため、いちゃいちゃしながら、愛を感じるセックスをする。何回も、何回も。夜になり、流石に疲れて二人共眠ってしまうまで、二人だけの営みはずっと続いた。
夜になり、見えた満月が、二人の交わりを祝福するかのように、光り輝いていた。
天井裏から、ぬるりと美人が降って来た。
「籠絡も、武芸百般。」
若芽色の髪を携え、ひらひらと布が舞い、影に溶け込んで消え去る。
ぴっちりと、タイツを履いた太腿は、滑らかで、もっちりで、太い。右へ左へと揺れて、目に眩しい。
たゆん、たゆんと揺れる巨乳は、暗殺者には不相応な程大きくて、彼女の本性を表している。
ふーっ、ふーっ、息を吸い、また吐く。頬を紅潮させて、舌でぺろりと頬を舐め、一歩一歩、近付いて。
彼女は左手を上にあげて、親指と人差し指で、むわぁと蒸気がでるような、その卑猥にすぎる脇をまじまじと見せつけた。
汗が垂れ落ち、雌の臭いが部屋中に広がる。幽鬼のように、ふらふらと。蜜に誘われる蜂のように、彼女の元へと。
たぽん、とぽんと歩くだけで、音がなるほどに、彼女のおっぱいはもっちりで、大きくて。
雄のサガには逆らえず、むくむくと逸物が大きくなってしまった。
ズボンの上からでもわかる膨らみをみて、彼女は瞳を深く、深く闇に染め、快楽で包み、とろん、と発情する。
息一つすら、意識してしまう。彼女の五体、全てが魅力的に映る。
惚けて、見惚れて、気が付けば、私は床に寝かされていた。
彼女のむっちむちの太ももの、膝枕。私の頭上には、あれほど渇望した巨乳が待ち受けていた。
彼女は加虐的な笑みを露わにすると、機械化された右腕を、私の目と鼻の先程に近付け、その掌を露わにした。
「からくりで、絞りつくしてあげる。」
かちゃり、と駆動音がした後に、彼女の平は、ぐぱぁ...♡と開く。
目の前で、くぱぁ♡くぱぁ♡、とろり、と平からはヌルヌルの液体が垂れ、ひくひくと、震えるように開閉を繰り返している。
中ではピンク色のひだひだが、無数にミミズのように蠢いていて、肉棒をしゃぶりつくそうとしている。
彼女の掌は、オナホールに改造されていた。
その掌が、どんどんと肉棒に近付くにつれ、恐怖したのか、肉棒も痙攣をくりかえし、ビンビンと撓っている。
ぬぷぷ、ずん♡と一気に貫き、容赦なく、搾精まんこが亀頭と接触した。
情けない悲鳴をあげて、弓なりに背をそらしてしまう。
肉棒が根元まで飲み込まれ、ぬちゃぬちゃとろとろ、あたたかく、ひだひだがぞりぞりと陰茎を撫でて、背筋がぞわぞわと震える。
膨大な快楽に脳が処理しきれず、バチバチと視界が白くなり、ただ彼女のたゆんたゆんと揺れるおっぱいしか目に映らない。
ぐちゅぐちゅと、まるでキャップを捻るかのように彼女の腕が肉棒をコき、あまりに気持ちいい。
何度も、何度も彼女は腕まんこを上下にストロークさせ、執拗に肉棒をいじめ、ぐちゃぐちゃにされる。
腰が勝手に浮き、かくかくと震えて、耐えられない。ぶちゅ、ぶちゅ、ミミズのようにひだひだが蠢いて、肉棒をねぶり、絡みつき、深く咥え込んで離さない。
カリのところに、ぞりぞりと。背筋が震え、ひだの海に夢中になることしかできない。
赤子のように、おっぱいをしゃぶりながら、頭を撫でられ、あやされ。股間は絶頂の最中にいながらも、暖かく、優しい。
ここを天国でないとするならば、何を天国と称するのだろう。撫でられ、暖かい彼女の身体に溺れ、依存していくのだ。
ピクピクと肉棒が震え、もう耐えられない、孕ませたい。イキたいと泣いている。おっぱいにより吸い付き、肉棒が膨らみ、
「イけ♡イってしまえ♡」
そして、爆発した。
白い奔流が発射され、腕の中を白濁液が満たし、汚していく。
限界まで腰を仰け反らし、少しでも精液を前に出し、孕ませようと腰をかくかくさせるが、産むことはない。
この世で最も無駄な射精をし、快楽に浸り溺れてゆく。どくどくと鼓動に合わせ、最後の一滴が放たれて、ようやくずぼりと引きぬかれた。ごぼごぼと、彼女の掌からは精液が零れ落ちて、糸を引いて泡立っている。
「ひっっそりと、溺れさせて、虜にして、一生忘れられない快楽を与えて。玩具にしてあげるの。」
絶頂の荒波が過ぎ去って、快楽が僅かに残り、未だに腰をかくかくとさせている。
射精しても、全く萎える気配はなかった。極上の雌を前にして、一度で済む筈もない。
獣のように、貪りたいと思った。身体が熱く、燃え尽きてしまいそうで、衝動に任せ、私は跳ね上がった
彼女は膝をついて、両腕で胸を抱き寄せて、今か今かと肉棒を待ち受けている。
重厚感のあるもっちりおっぱいの、ミチミチと詰まった肉を掻き分けて、肉棒が進む。
1センチ進むごとに、この世の全ての幸福を煮詰めたかのような快楽を味わう。
ずりずりと、肉と肉が擦れあい、交わりあい、私は完全に理性を手放した。
覚えたての猿のように、ひたすらに彼女のおっぱいに腰を打ち付けた。
前後左右動きを付けておっぱいを動かし、彼女は雌としての魅力を最大限引き出している。
どくどくと、卵巣で精液が無尽蔵に作られている。
産めよ、増やせよと、本能が訴えかけている。
耐えるな、出せ、出して、悦楽を貪れと、脳と獣が訴えかけて、肉棒が大きく膨らんだ。
びくびくと震え、脈動し、再び白濁液が放たれた。
びゅるる、どびゅ、どぷ。手摺を掴むように、彼女のおっぱいにしがみつき、限界まで腰を弓なりに仰け反らせて、絶頂に溺れる。
彼女は表情を恍惚とさせ、精液塗れのおっぱいに顔を埋め、胸いっぱいに青臭い、雄の濃ゆぅい臭いを詰め込んで、顔中をぬちゃぬちゃ精液塗れにして、淫らに喋る。
「枯れ果てさせてあげるわ。」
嘲笑い、その四肢で男を玩具にして弄ぶ姿はまさに淫魔であり、精液を一滴残らず吸い尽くされてしまいそうだ。
絶対に、絶対にこの小生意気な女に一泡吹かせてやりたい、孕ませて、子を作ってやるんだと、獣が叫んでいる。
理性も、道徳も、尊厳も投げ打って、肉と女をしゃぶり尽くす。
「尽きるまで、絞るわ。」
汚れ切った身体を強調するかのように、彼女は振り返り、その豊満にすぎるお尻を見せつけ、ガニ股で前のめり、尻肉を右へ左へと左右に揺らす。
どんな男でも、彼女を前にして性を意識せざるおえない。
ムクムクと、あれだけ出したのに、再び肉棒が勃起して、ビンビンと唸りをあげて止まらない。金玉が全力で稼働して、ゴボゴボと精液を生産し続けている。まるで、運命の雌を見つけたかのように。
おまんこがくぱぁと開き、ひくひくと震え、肉棒を受け入れるのを今か今かと待ち侘びている。とろりと濡らされきっており、糸を帯びて、床にプールを作るほどにたらたらと垂れ落ちている。
もう我慢できない。その豊満な尻を鷲掴みにして、肉棒を近づけ、勢いよく突っ込んだ。
あまりの快楽に、肉棒がびっくりした。ミチミチと、ぎっしりと肉が詰まっていて、それでいて締め付けはちょうどよく、ふわとろで、ぬちゃぬちゃで、うねって絡みついている。
極上の雌穴に、本能が歓喜して叫んでいる。
パン、パン、パン、肉と肉が打ち合う音と、ぐちゃぐちゃと一つになる水音だけが空間を支配している。入れて、抜いて、入れて。
カリにひだひだが引っかかり、抜く度に震えるような悦楽を味わう。それは彼女も同じようだった。肉棒を吸い尽くし、味わい尽くすためにねぶり、絡み、おまんこがまるで一つの意思を持った生き物のように蠢くのだ。
そして、遂に、どちゅん。と子宮口と亀頭が接触し、キスをした。すぐには引き抜かず、ぐりぐりとディープキスを交わすように、震える口を押し込み続ける。
不安になったのだろうか、求めていたものが近くに来て、喜んでいるようだ。何度も何度もキスを繰り返し、ついに、子宮口がぐばりと開かれた。
音もなく、声もなく、膨らんで。息もできない程に交わって。快楽に身を任せ、腰を弓なりに仰け反らせて、絶頂した。
どぷどぷ、どびゅるる、ぬちゃ、びゅるる。
ああ、熱い。マグマのように熱く、濁流ように白濁液が彼女に流れ込んでいく。一滴も流さないと言わんばかりに子宮口が亀頭に吸いついて離れず、身体の中身全部が引っこ抜かれるかのような感覚を味わう。
絶対に孕ませると本能が言い、腰と背を限界まで海老反りにし、奥の奥まで肉棒を届かさんと身体を密着させている。
ピクピクと太ももを痙攣させ、お"ぉっ...と彼女は呻き声をあげて、快楽に溺れていく。
ずっと、ずっと蓋をするように密着して、隙間からは愛液と精液が混じり合った液体がゴボゴボと泡を立てて、流れ出している。
とろり、ときめ細やかな肌を汚し、この世で一つの芸術作品を汚すような快楽を得る。
彼女はぽっこりと膨らんだお腹を愛し気に撫でた。
「一生私の肉バイブとして飼ってあげる。」
お互いを強く抱きしめて、子宮口に蓋をするように、ずっと抱き合っていた。
甘く、甘いキスを交わして、愛を確かめ合った。
にへら、と彼女は微笑み、二人は肉に溺れていった。
「籠絡も、武芸百般。」
若芽色の髪を携え、ひらひらと布が舞い、影に溶け込んで消え去る。
ぴっちりと、タイツを履いた太腿は、滑らかで、もっちりで、太い。右へ左へと揺れて、目に眩しい。
たゆん、たゆんと揺れる巨乳は、暗殺者には不相応な程大きくて、彼女の本性を表している。
ふーっ、ふーっ、息を吸い、また吐く。頬を紅潮させて、舌でぺろりと頬を舐め、一歩一歩、近付いて。
彼女は左手を上にあげて、親指と人差し指で、むわぁと蒸気がでるような、その卑猥にすぎる脇をまじまじと見せつけた。
汗が垂れ落ち、雌の臭いが部屋中に広がる。幽鬼のように、ふらふらと。蜜に誘われる蜂のように、彼女の元へと。
たぽん、とぽんと歩くだけで、音がなるほどに、彼女のおっぱいはもっちりで、大きくて。
雄のサガには逆らえず、むくむくと逸物が大きくなってしまった。
ズボンの上からでもわかる膨らみをみて、彼女は瞳を深く、深く闇に染め、快楽で包み、とろん、と発情する。
息一つすら、意識してしまう。彼女の五体、全てが魅力的に映る。
惚けて、見惚れて、気が付けば、私は床に寝かされていた。
彼女のむっちむちの太ももの、膝枕。私の頭上には、あれほど渇望した巨乳が待ち受けていた。
彼女は加虐的な笑みを露わにすると、機械化された右腕を、私の目と鼻の先程に近付け、その掌を露わにした。
「からくりで、絞りつくしてあげる。」
かちゃり、と駆動音がした後に、彼女の平は、ぐぱぁ...♡と開く。
目の前で、くぱぁ♡くぱぁ♡、とろり、と平からはヌルヌルの液体が垂れ、ひくひくと、震えるように開閉を繰り返している。
中ではピンク色のひだひだが、無数にミミズのように蠢いていて、肉棒をしゃぶりつくそうとしている。
彼女の掌は、オナホールに改造されていた。
その掌が、どんどんと肉棒に近付くにつれ、恐怖したのか、肉棒も痙攣をくりかえし、ビンビンと撓っている。
ぬぷぷ、ずん♡と一気に貫き、容赦なく、搾精まんこが亀頭と接触した。
情けない悲鳴をあげて、弓なりに背をそらしてしまう。
肉棒が根元まで飲み込まれ、ぬちゃぬちゃとろとろ、あたたかく、ひだひだがぞりぞりと陰茎を撫でて、背筋がぞわぞわと震える。
膨大な快楽に脳が処理しきれず、バチバチと視界が白くなり、ただ彼女のたゆんたゆんと揺れるおっぱいしか目に映らない。
ぐちゅぐちゅと、まるでキャップを捻るかのように彼女の腕が肉棒をコき、あまりに気持ちいい。
何度も、何度も彼女は腕まんこを上下にストロークさせ、執拗に肉棒をいじめ、ぐちゃぐちゃにされる。
腰が勝手に浮き、かくかくと震えて、耐えられない。ぶちゅ、ぶちゅ、ミミズのようにひだひだが蠢いて、肉棒をねぶり、絡みつき、深く咥え込んで離さない。
カリのところに、ぞりぞりと。背筋が震え、ひだの海に夢中になることしかできない。
赤子のように、おっぱいをしゃぶりながら、頭を撫でられ、あやされ。股間は絶頂の最中にいながらも、暖かく、優しい。
ここを天国でないとするならば、何を天国と称するのだろう。撫でられ、暖かい彼女の身体に溺れ、依存していくのだ。
ピクピクと肉棒が震え、もう耐えられない、孕ませたい。イキたいと泣いている。おっぱいにより吸い付き、肉棒が膨らみ、
「イけ♡イってしまえ♡」
そして、爆発した。
白い奔流が発射され、腕の中を白濁液が満たし、汚していく。
限界まで腰を仰け反らし、少しでも精液を前に出し、孕ませようと腰をかくかくさせるが、産むことはない。
この世で最も無駄な射精をし、快楽に浸り溺れてゆく。どくどくと鼓動に合わせ、最後の一滴が放たれて、ようやくずぼりと引きぬかれた。ごぼごぼと、彼女の掌からは精液が零れ落ちて、糸を引いて泡立っている。
「ひっっそりと、溺れさせて、虜にして、一生忘れられない快楽を与えて。玩具にしてあげるの。」
絶頂の荒波が過ぎ去って、快楽が僅かに残り、未だに腰をかくかくとさせている。
射精しても、全く萎える気配はなかった。極上の雌を前にして、一度で済む筈もない。
獣のように、貪りたいと思った。身体が熱く、燃え尽きてしまいそうで、衝動に任せ、私は跳ね上がった
彼女は膝をついて、両腕で胸を抱き寄せて、今か今かと肉棒を待ち受けている。
重厚感のあるもっちりおっぱいの、ミチミチと詰まった肉を掻き分けて、肉棒が進む。
1センチ進むごとに、この世の全ての幸福を煮詰めたかのような快楽を味わう。
ずりずりと、肉と肉が擦れあい、交わりあい、私は完全に理性を手放した。
覚えたての猿のように、ひたすらに彼女のおっぱいに腰を打ち付けた。
前後左右動きを付けておっぱいを動かし、彼女は雌としての魅力を最大限引き出している。
どくどくと、卵巣で精液が無尽蔵に作られている。
産めよ、増やせよと、本能が訴えかけている。
耐えるな、出せ、出して、悦楽を貪れと、脳と獣が訴えかけて、肉棒が大きく膨らんだ。
びくびくと震え、脈動し、再び白濁液が放たれた。
びゅるる、どびゅ、どぷ。手摺を掴むように、彼女のおっぱいにしがみつき、限界まで腰を弓なりに仰け反らせて、絶頂に溺れる。
彼女は表情を恍惚とさせ、精液塗れのおっぱいに顔を埋め、胸いっぱいに青臭い、雄の濃ゆぅい臭いを詰め込んで、顔中をぬちゃぬちゃ精液塗れにして、淫らに喋る。
「枯れ果てさせてあげるわ。」
嘲笑い、その四肢で男を玩具にして弄ぶ姿はまさに淫魔であり、精液を一滴残らず吸い尽くされてしまいそうだ。
絶対に、絶対にこの小生意気な女に一泡吹かせてやりたい、孕ませて、子を作ってやるんだと、獣が叫んでいる。
理性も、道徳も、尊厳も投げ打って、肉と女をしゃぶり尽くす。
「尽きるまで、絞るわ。」
汚れ切った身体を強調するかのように、彼女は振り返り、その豊満にすぎるお尻を見せつけ、ガニ股で前のめり、尻肉を右へ左へと左右に揺らす。
どんな男でも、彼女を前にして性を意識せざるおえない。
ムクムクと、あれだけ出したのに、再び肉棒が勃起して、ビンビンと唸りをあげて止まらない。金玉が全力で稼働して、ゴボゴボと精液を生産し続けている。まるで、運命の雌を見つけたかのように。
おまんこがくぱぁと開き、ひくひくと震え、肉棒を受け入れるのを今か今かと待ち侘びている。とろりと濡らされきっており、糸を帯びて、床にプールを作るほどにたらたらと垂れ落ちている。
もう我慢できない。その豊満な尻を鷲掴みにして、肉棒を近づけ、勢いよく突っ込んだ。
あまりの快楽に、肉棒がびっくりした。ミチミチと、ぎっしりと肉が詰まっていて、それでいて締め付けはちょうどよく、ふわとろで、ぬちゃぬちゃで、うねって絡みついている。
極上の雌穴に、本能が歓喜して叫んでいる。
パン、パン、パン、肉と肉が打ち合う音と、ぐちゃぐちゃと一つになる水音だけが空間を支配している。入れて、抜いて、入れて。
カリにひだひだが引っかかり、抜く度に震えるような悦楽を味わう。それは彼女も同じようだった。肉棒を吸い尽くし、味わい尽くすためにねぶり、絡み、おまんこがまるで一つの意思を持った生き物のように蠢くのだ。
そして、遂に、どちゅん。と子宮口と亀頭が接触し、キスをした。すぐには引き抜かず、ぐりぐりとディープキスを交わすように、震える口を押し込み続ける。
不安になったのだろうか、求めていたものが近くに来て、喜んでいるようだ。何度も何度もキスを繰り返し、ついに、子宮口がぐばりと開かれた。
音もなく、声もなく、膨らんで。息もできない程に交わって。快楽に身を任せ、腰を弓なりに仰け反らせて、絶頂した。
どぷどぷ、どびゅるる、ぬちゃ、びゅるる。
ああ、熱い。マグマのように熱く、濁流ように白濁液が彼女に流れ込んでいく。一滴も流さないと言わんばかりに子宮口が亀頭に吸いついて離れず、身体の中身全部が引っこ抜かれるかのような感覚を味わう。
絶対に孕ませると本能が言い、腰と背を限界まで海老反りにし、奥の奥まで肉棒を届かさんと身体を密着させている。
ピクピクと太ももを痙攣させ、お"ぉっ...と彼女は呻き声をあげて、快楽に溺れていく。
ずっと、ずっと蓋をするように密着して、隙間からは愛液と精液が混じり合った液体がゴボゴボと泡を立てて、流れ出している。
とろり、ときめ細やかな肌を汚し、この世で一つの芸術作品を汚すような快楽を得る。
彼女はぽっこりと膨らんだお腹を愛し気に撫でた。
「一生私の肉バイブとして飼ってあげる。」
お互いを強く抱きしめて、子宮口に蓋をするように、ずっと抱き合っていた。
甘く、甘いキスを交わして、愛を確かめ合った。
にへら、と彼女は微笑み、二人は肉に溺れていった。
「こんなキャラがこんなえっちな目にあってほしい」「こういうシチュいいよね」など。2/2/2フォロワーが主人公であることが前提です。キャラ被りも気にせず、○○1、○○2のようにするなどしてくれれば見やすくなるかと思います
疾走メタで相手の打点を下げることには成功したもののちっちゃい打点でちくちくされるせいでイきそうでイけない焦らしプレイ。
わふー!タケツミさんもファイタースタッツですね!ところでタケツミさん、なんでお風呂に入るとそんなにおちんちんがおっきくなるんですか?ちょっ、ちょっと待ってくださいタケツミさん!そこは汚いところです!わふー!
スレでよく見かける「アイラちゃんの胸当ての内側に乳首ねぶり触手仕込みたい」という欲望。いい加減誰か叶えてあげたらどうですか?この状態でアイラちゃんが一日平静を装わなきゃいけないとかどうでしょう?
絆を育んだ(アイラちゃんはそう思ってる)大切な相棒たるドラゴンさんに、ぐちゃぐちゃ犯されて苗床にされる。そして産んだ子供は、優秀ならさっさと引き離されて抱くことも出来ず、出来損ないなら目の前で捕食。何なら、栄養確保に無理やり食わせられて絶望する。そんなアイラちゃん、見たい…見たくない?
絆を育んだ(アイラちゃんはそう思ってる)大切な相棒たるドラゴンさんに、ぐちゃぐちゃ犯されて苗床にされる。そして産んだ子供は、優秀ならさっさと引き離されて抱くことも出来ず、出来損ないなら目の前で捕食。何なら、栄養確保に無理やり食わせられて絶望する。そんなアイラちゃん、見たい…見たくない?
痴の片倉、参ります!
片倉小十郎(メスみたいにかわいい)が、敵地から街中まで様々なところでえっちな目に合う時代モノえっちSS。戦場の慰安夫編、遊郭堕ち編、姫様専属雄奴隷編など。
片倉小十郎(メスみたいにかわいい)が、敵地から街中まで様々なところでえっちな目に合う時代モノえっちSS。戦場の慰安夫編、遊郭堕ち編、姫様専属雄奴隷編など。
コメント欄からいただきました。
「全て知っているリンクルが知らない感覚を得て、共に学ぼうとする話」
《全能》は絶対を知り、傲慢に浴す。
『退屈』に支配された彼女と共に『未知』なる宝を見つけるえっちなやつ。
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《全能》は絶対を知り、傲慢に浴す。
『退屈』に支配された彼女と共に『未知』なる宝を見つけるえっちなやつ。
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「ショウダウンデーモンイカサマ防止エロエロボディチェック」
このキャラめちゃくちゃ好きなんですがそれ故展開が思いつかない。ねっとりしたプレイにしたいけどセリフや声からは妖艶な感じというよりも明るい感じがするし悩みどころ。
フレテキ読んでるとこれルーレットヴァンパイアの時点でボディチェックされないですかね…
「ショウダウンデーモンイカサマ防止エロエロボディチェック」
このキャラめちゃくちゃ好きなんですがそれ故展開が思いつかない。ねっとりしたプレイにしたいけどセリフや声からは妖艶な感じというよりも明るい感じがするし悩みどころ。
フレテキ読んでるとこれルーレットヴァンパイアの時点でボディチェックされないですかね…
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魂って鮮度が大事!というわけで破魂ちゃんにありとあらゆる形で命を狙われるやつ。ただ「可愛い女の子に殺されたい」ってそこそこマニアックな性癖なので書ける人いるかな…?自分は好きなんだけど…
魂って鮮度が大事!というわけで破魂ちゃんにありとあらゆる形で命を狙われるやつ。ただ「可愛い女の子に殺されたい」ってそこそこマニアックな性癖なので書ける人いるかな…?自分は好きなんだけど…
(腸洗浄と媚薬浣腸を)キメたから!
ローザに「イキましょう!」って言葉攻めされながらメスイキ無限発射
ローザに「イキましょう!」って言葉攻めされながらメスイキ無限発射
落ち込む時は、甘いものだ〜
あのトロ甘ボイスで甘やかされながら授乳プレイ&慰めックスなんていかがでしょう?
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今の取り柄は美しいだけ...
美しさに自身を持ってるロゼロッティちゃんをイチャイチャしながら抱くあまあまなやつとかどうでしょう?
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砲手の大砲から潮流が放出されて
砲手の大砲に潮流が流入するえっちなやつ
砲手の大砲に潮流が流入するえっちなやつ
コメント欄からいただきました。
【仙狐の巡礼者が聖水を2コスで売ろうとしたところをロレーナに腹パンされて泣きべそかきながら「1゛コ゛ス゛に゛し゛ま゛す゛う゛う゛う゛」という展開】
もしくは
【仙狐さんが意外に強くてロレーナが敗北して聖水を採取されちゃう展開】
すまんがワイリョナは書いたことないから誰か頼む
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【ヴォルガス校長(処女)が手塩に掛けて育て上げたヤンキー生徒会長に対して、試練のつもりでハニトラを仕掛けたら思った以上に乗り気になってしまい……
気が付いたら筆おろしすることになるシチュ】
筆おろしいいよね…わかるよその気持ちワイも!rand歳に戻ってえっちなお姉さんに筆おろしされたい
【ヴォルガス校長(処女)が手塩に掛けて育て上げたヤンキー生徒会長に対して、試練のつもりでハニトラを仕掛けたら思った以上に乗り気になってしまい……
気が付いたら筆おろしすることになるシチュ】
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新米ネクロマンサーくんが初めて作成したゾンビについムラっと来てしまい…
ほぼ死姦なんでだいぶ好み分かれそうですけど…
ほぼ死姦なんでだいぶ好み分かれそうですけど…
自分を慕ってくれるアリアと純度100%のいちゃらぶあまあまえっちとか最高じゃないかな?
衝動を見せよ。ってエイラとジャスティーのケツと胸ばっかり盛って恥じらう姿を楽しむ。
緑傘会を乗っ取ろうと悪い男がママチヨを手籠にして、対抗しようとするけど息子にバレるから屈辱を受け入れるしかないママチヨ
お姉ちゃんとカステルの濃厚百合100%純愛いちゃらぶえっち
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【2/2/2の巣窟の出入り口にて、進化した「彷徨の詩人・エルタ」が歌の練習をしていたところ、潜入調査を開始した「レイピアマスター(エンハ2)」と遭遇・看破し、歌の練習(意味深)に付き合ってもらう話】
【2/2/2の巣窟の出入り口にて、進化した「彷徨の詩人・エルタ」が歌の練習をしていたところ、潜入調査を開始した「レイピアマスター(エンハ2)」と遭遇・看破し、歌の練習(意味深)に付き合ってもらう話】
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【鋼刃の暗器使いちゃんに武芸百般ドスケベ手コキからのパイズリフェラされたい
その後汗だくムレムレえっちしたい】
【鋼刃の暗器使いちゃんに武芸百般ドスケベ手コキからのパイズリフェラされたい
その後汗だくムレムレえっちしたい】
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【ララミアとリーシェナのイかせあい】
ことかすさん
【ララミアとリーシェナのイかせあい】
コメント欄で言われてたのをワイの欲望で勝手に脚色。
長老からもらった地図の赤い×マーク。ただ「立ち入るべからず」とだけ書かれたその場所に夢追いのエルフは興味本位で立ち入ってしまう。そこは一度足を踏み入れれば戻ることは難しい、ETDだった…!
困り果てた彼女が「迷ったときのお守り」としてバザーで買った小瓶を開けると、そこから出てきた妖精が見る見るうちに大きくなっていき…!?
長老からもらった地図の赤い×マーク。ただ「立ち入るべからず」とだけ書かれたその場所に夢追いのエルフは興味本位で立ち入ってしまう。そこは一度足を踏み入れれば戻ることは難しい、ETDだった…!
困り果てた彼女が「迷ったときのお守り」としてバザーで買った小瓶を開けると、そこから出てきた妖精が見る見るうちに大きくなっていき…!?
風俗画を書いてる途中に自分の性欲を抑えきれなくなって3Pをする
王なのにミニスカなんてえっちな格好してるせいで民に襲われて着衣ックスをすることになってしまい、羞恥心を感じつつも次第に気持ちよくなっていくえっちな王
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このページへのコメント
だれか、2/2/2最ドスケべフォロワーの竜人の工匠を、お願いします。
わたしは、ホモで、ケモナーです
長らくお待たせいたしました
片倉小十郎怪文書はひとまず工事…完了です
オチにどんでん返しとかはない内容なので心が繊細なホモも安心してお楽しみください
ちなみに試験は合格しました
全部読んだけどこれホモでは?それはそれとしておめでとう
ドラグニルのえっちを書いた者です
誠に勝手ながら(そもそもこんな記事勝手でいいとは思いますが)ドラグニルのおまんこはここで中断させていただきます
理由は二つ、自分がホモ寄りなので女性及び女性器の描写で抜けないこと、それによって自分がAVや女性の体に興味を持たなかったことによる知識不足です
アイデアは本文の枝に置いておくので、誰かドラグニルを犯したい方がいれば続きを書いてみてください
片倉小十郎怪文書を描いた者です
「抜ける」との感想ありがとうございます
ホモの皆様方には申し訳ないのですが試験のため
『小十郎強制覚醒レイプ〜絶望の敵地編〜』は早くとも9月頭の投稿になります
楽しみにしておいてください
学生がこんなもの書いてるのか…
学生だからこそや
ある程度自由な時間取れるからな
待ってるやで
ケリヌンスージーのイチャラブください