最終更新: debuff_of_right 2022年07月24日(日) 02:31:56履歴
文 明 殲 滅
マグナゼロ
第20弾カードパック「暗黒のウェルサ」にて登場したレジェンドのネメシス・フォロワー。
通常時は7コストで相手の盤面とリーダーに3点AoEを飛ばすという、ゼノ・イフリートの下位互換気味な性能だが、「非共鳴から共鳴になった回数」に応じてダメージが増え、10回なら10ダメージ、20回ならなんと20ダメージという一撃必殺の超火力を飛ばせる。
非常に派手な能力だが、相応に難易度も非常に高い。
非共鳴→共鳴を20回行うということは、デッキからカードを引くことで満たそうとしても、初手を除いた自分のデッキを越える量のカードを引かなくてはならない。
アーティファクトをデッキに加えてカードを引きまくるアンリミテッドならまだしも、デッキにカードをほとんど加えない今のローテ環境では不可能に近い条件である。
とはいえ、現実的に満たせる10回でもダメージ量は十分破格なので、無理に20回の条件を狙わなくても活躍できるだろう。
先行ならデッキ36枚、共鳴回数1の状態から始まるため、デッキが0枚になるまで掘れば19回共鳴できる計算になる。*1つまり、デッキに一度でもカードを加えれば20回共鳴可能となる。
一方後攻ならデッキ35枚、共鳴回数0の状態から始まるため、デッキが0枚になるまで掘れば18回共鳴できる計算になる。つまり、デッキに二度カードを加えれば20回共鳴可能となる。
つまりデッキの中に2枚、デッキ嵩増し可能なカードを添えておけばデッキを掘り切ることで20点バーン叩き込める。
通常時は7コストで相手の盤面とリーダーに3点AoEを飛ばすという、ゼノ・イフリートの下位互換気味な性能だが、「非共鳴から共鳴になった回数」に応じてダメージが増え、10回なら10ダメージ、20回ならなんと20ダメージという一撃必殺の超火力を飛ばせる。
非常に派手な能力だが、相応に難易度も非常に高い。
非共鳴→共鳴を20回行うということは、デッキからカードを引くことで満たそうとしても、初手を除いた自分のデッキを越える量のカードを引かなくてはならない。
アーティファクトをデッキに加えてカードを引きまくるアンリミテッドならまだしも、デッキにカードをほとんど加えない今のローテ環境では不可能に近い条件である。
とはいえ、現実的に満たせる10回でもダメージ量は十分破格なので、無理に20回の条件を狙わなくても活躍できるだろう。
先行ならデッキ36枚、共鳴回数1の状態から始まるため、デッキが0枚になるまで掘れば19回共鳴できる計算になる。*1つまり、デッキに一度でもカードを加えれば20回共鳴可能となる。
一方後攻ならデッキ35枚、共鳴回数0の状態から始まるため、デッキが0枚になるまで掘れば18回共鳴できる計算になる。つまり、デッキに二度カードを加えれば20回共鳴可能となる。
つまりデッキの中に2枚、デッキ嵩増し可能なカードを添えておけばデッキを掘り切ることで20点バーン叩き込める。
実装後しばらくはあまり使われなかった。
まずローテで20回共鳴を達成するのは至難の業。10回であれば【AFネメシス】で狙えたが、こいつに頼らずとも多彩なバーン手段を持っていたので入れても1枚程度のサブプランという感じだった。
しかしアディショナルにて実装されたアブソリュート・トレランスで話が変わる。ダメージ数に応じてコストが下がるトレランスの相棒としてこのカードに白羽の矢が立ち、一気に大ダメージで詰め切る【マグナゼロネメシス】とでも呼ぶべき専用構築が登場した。
次弾RSCでは機械タイプの関連カードが増え、サーチ手段のアイアロンの残骸が追加された……ものの、その他の機械関連はこのカードとのシナジーなく、機械ネメシスで唯一採用外扱い。
しかしアディショナルで、それぞれに共鳴を進める能力を持ちつつ、共鳴回数に応じて強力な効果を発揮する次元の超克者・ユアンとオートマティックメイデンが実装されて価値が一転。デッキのほとんどを共鳴を進められるカードにして高速でデッキを回し、7ターン目の10点AOEを目指す【共鳴ネメシス】のデッキタイプが完成した。
翌DOC期は苦手なカードの増加などもあってじわじわと環境から取り残されつつ専用デッキはメタの一角にいたりいなかったりしたが、環境後半、足りない打点を補う最重要手段だったトレランスのナーフが入ったこともあって専用構築は衰退し、環境から退いていった。
AFネメシスがギガスファクトリーで共鳴数を荒稼ぎするため、そのサブウェポンとして採用されるなどの使い方をされたりしつつ、やがてローテ落ちを迎えた。
ローテ落ちの直後RGWにて、勇気の少年・カシムなどの共鳴回数軸の新たなカードが複数追加され、ユアンやオートマティックメイデンが活躍したため、このカードも残っていれば大活躍間違いなしだっただろうと悔やまれる事態に。だが、逆にこいつがいたから強力な関連カードが刷れなかった面もあるのかもしれない。というかRGW共鳴ネメシスの暴れぶりを見るに、残ってたら本当に洒落にならなかったと思う。
アンリミテッドでは加速解放などで超速で共鳴が増えるAFネメシスで、7ターン目までグダった試合を終わらせる切り札としてしばしばピン差しされた。
RGW期にはさらに勇気の少年・カシム&解放の少女・ローザを採用した共鳴AFネメシスが大活躍し、やはり7ターン目の蓋として(あとEOPで引いたスキンつきイラスト違い版の格好の使用チャンスで)ピン採用……されていたものの、まずは機構の解放、遅れて勇気の少年・カシム&解放の少女・ローザがアンリミで一枚制限になり、デッキタイプ自体が厳しい立ち位置になってしまった。
まずローテで20回共鳴を達成するのは至難の業。10回であれば【AFネメシス】で狙えたが、こいつに頼らずとも多彩なバーン手段を持っていたので入れても1枚程度のサブプランという感じだった。
しかしアディショナルにて実装されたアブソリュート・トレランスで話が変わる。ダメージ数に応じてコストが下がるトレランスの相棒としてこのカードに白羽の矢が立ち、一気に大ダメージで詰め切る【マグナゼロネメシス】とでも呼ぶべき専用構築が登場した。
次弾RSCでは機械タイプの関連カードが増え、サーチ手段のアイアロンの残骸が追加された……ものの、その他の機械関連はこのカードとのシナジーなく、機械ネメシスで唯一採用外扱い。
しかしアディショナルで、それぞれに共鳴を進める能力を持ちつつ、共鳴回数に応じて強力な効果を発揮する次元の超克者・ユアンとオートマティックメイデンが実装されて価値が一転。デッキのほとんどを共鳴を進められるカードにして高速でデッキを回し、7ターン目の10点AOEを目指す【共鳴ネメシス】のデッキタイプが完成した。
翌DOC期は苦手なカードの増加などもあってじわじわと環境から取り残されつつ専用デッキはメタの一角にいたりいなかったりしたが、環境後半、足りない打点を補う最重要手段だったトレランスのナーフが入ったこともあって専用構築は衰退し、環境から退いていった。
AFネメシスがギガスファクトリーで共鳴数を荒稼ぎするため、そのサブウェポンとして採用されるなどの使い方をされたりしつつ、やがてローテ落ちを迎えた。
ローテ落ちの直後RGWにて、勇気の少年・カシムなどの共鳴回数軸の新たなカードが複数追加され、ユアンやオートマティックメイデンが活躍したため、このカードも残っていれば大活躍間違いなしだっただろうと悔やまれる事態に。だが、逆にこいつがいたから強力な関連カードが刷れなかった面もあるのかもしれない。というかRGW共鳴ネメシスの暴れぶりを見るに、残ってたら本当に洒落にならなかったと思う。
アンリミテッドでは加速解放などで超速で共鳴が増えるAFネメシスで、7ターン目までグダった試合を終わらせる切り札としてしばしばピン差しされた。
RGW期にはさらに勇気の少年・カシム&解放の少女・ローザを採用した共鳴AFネメシスが大活躍し、やはり7ターン目の蓋として(あとEOPで引いたスキンつきイラスト違い版の格好の使用チャンスで)ピン採用……されていたものの、まずは機構の解放、遅れて勇気の少年・カシム&解放の少女・ローザがアンリミで一枚制限になり、デッキタイプ自体が厳しい立ち位置になってしまった。
ナテラ崩壊以来久々に追加されたタイプ:機械のカードである。
ただし、共鳴切り替えを頻繁に行う訳では無い既存の機械ネメシスとのシナジーはほとんどないため、単にマグナジャイアントに合わせて付けられただけのようだが…
更なる新規は来るのだろうか
→おそらくされます。リナセント・クロニクルにて機械・自然タイプが復活。PVにベルフォメットが映り込んでいたため、ネメシスにも機械カードが復活する可能性が示唆された。
なお既存の機械タイプとのシナジーはない模様
→されました。シナジーは無かった
ただし、共鳴切り替えを頻繁に行う訳では無い既存の機械ネメシスとのシナジーはほとんどないため、単にマグナジャイアントに合わせて付けられただけのようだが…
更なる新規は来るのだろうか
→おそらくされます。リナセント・クロニクルにて機械・自然タイプが復活。PVにベルフォメットが映り込んでいたため、ネメシスにも機械カードが復活する可能性が示唆された。
→されました。
前提として、マグナジャイアントやオリジン・コアにまつわる周辺の話をしておく。
研究者たちは突如発生したオリジン・コアを利用し、機械を先鋭化させ『文明』を創造していった。その中で人間の持つ技術を機械によって昇華させた存在、それがマグナジャイアントである。
しかし、これはオリジン・コア及びその背後に潜む存在の目論見通りであった。研究者たちが造り上げたと思っていた『文明』は、コアたちによって造らされていたものだったのだ。*2
もっとも、気づいたときには既に遅かったが……。
さて、肝心のマグナゼロと言えばマグナジャイアントの兄であると名言されている以上、こちらのほうが先に開発されており、ゼロの名が指す通りプロトタイプとも言える。しかしながら、本機はなんらかの意図で封印の処置が取られていた。
その後『文明』の集大成であるマグナジャイアントが開発され、コアによる開発は終局を迎えた。
そんな中、マグナゼロは封印より目覚め、『文明』を殲滅するため行動を開始するーーー
研究者たちは突如発生したオリジン・コアを利用し、機械を先鋭化させ『文明』を創造していった。その中で人間の持つ技術を機械によって昇華させた存在、それがマグナジャイアントである。
しかし、これはオリジン・コア及びその背後に潜む存在の目論見通りであった。研究者たちが造り上げたと思っていた『文明』は、コアたちによって造らされていたものだったのだ。*2
もっとも、気づいたときには既に遅かったが……。
さて、肝心のマグナゼロと言えばマグナジャイアントの兄であると名言されている以上、こちらのほうが先に開発されており、ゼロの名が指す通りプロトタイプとも言える。しかしながら、本機はなんらかの意図で封印の処置が取られていた。
その後『文明』の集大成であるマグナジャイアントが開発され、コアによる開発は終局を迎えた。
そんな中、マグナゼロは封印より目覚め、『文明』を殲滅するため行動を開始するーーー
結果は第3位。アイシィレンドリングと共に女性キャラのイルガンノを抑えて上位という十分健闘したと言える結果となった。
CVが女性人気の高い梅原くんということや、ロボ枠ということでアイシィと並んで補欠合格有力候補ではある。補欠合格しなくても許してね
- 選択時 …我こそ原点、始まりのゼロ
- 開始 …お前の性能を見せてみろ
- ミラー …マグナの礎となるがいい
- 進化 …マグナブースト
- 進化2 …ターゲット、ロック
- 進化3 …マグナアクセル
- 勝利 …戦闘終了。離脱する
- 敗北 …未知のシステムだと……!?
- リタイア …この俺が、性能で……!?
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このページへのコメント
礼は言わんぞめっちゃすき
デレシシシの巨人を思い出す
遊戯王にもゼロ兄さんみたいなダークロボ来て草
あっちはそもそもアーゼウスがマグジャイみたいな主人公機ってよりラスボス機っぽい雰囲気だけども
共鳴回数20回満たしてるはずなのにローフラで奪ったこいつで何も出来なかったんだけど……?
ゼロ兄さんの謝罪エモ「外したか…」好き
セイバーとレスキューのマグナチェンジガチャ外した時にピッタリや
満員御礼、マグナゼロ