おんJシャドバ部

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UCL期に発明されtier1の一角として君臨したコントロールエルフ。鞄がローテ落ちしてしまい、存続が危ぶまれていたが、新レジェガイアを迎えWUPでもtier1の座を得た。
プレイングや構築の難しさは相変わらずだが、だからこそシャドバでカードゲームをしたい人々に勧められるデッキ。

豪風のリノセウス	エルフに巣食うゴキブリ。こいつの存在により、コントロールながら確かなフィニッシュ力や速攻プランを持っているのがこのデッキの強み。
アウェイキングガイア	新顔。クセは強いが、うまく扱えば0コストで豪快な除去力を発揮してくれる。
ナチュラル・マナ	5T以降は0コストとして扱え、ナテラと合わせてプレイ数稼ぎに大いに貢献する。こいつの使い所の見極めが熟練度に大きく関係する。10T効果は忘れがち。
荒野の休息	同じくプレイ数稼ぎ。0コストナテラの使い所をよく見極めろ。
ワンダーコック	デッキエンジンの自然カードを確実に呼び込めるデッキエンジン。終盤重いゴブリンと化すのはご愛嬌。
自然の導き 対空射撃 機械樹の番人	リノをバウンスしてカウントを進める。ガイアを使用後回収し、即座にコストを下げるのは覚えておきたいテクニック。
プライマルギガント	基本的にアクセラで使う。1コストにして破格の回復量であり、相手の目論見を大いに狂わせられる。本体はほぼ使わないが、圧力はなかなかのもの。
アクティブエルフ・メイ	引かずとも駆けつけ、4点打ち込んでくれる出来る子。ただしうまくやりくりしないと手札を圧迫しまう。手札9枚の時ナテラで条件を満たすとこっちが燃える。注意。

入れたいカードは多いが、枠が足りない。

幻想の妖精竜	デッキを回していけば容易に条件は達成できる。疾走を受け止めたり3点除去を１コスでする異常なカードパワーを持つ。
導きの巫女・コッコロ	ドロー及び回復ソースの潤滑油。10Tに繰り返し使えば得られるリターンは驚異的。
純真なる弓使い・リノ	UBの全体除去もさることながら、プレイ数をかさ増しできる進化時効果もこのデッキでは非常に有用。
アリアの旋風	小回りの効く全体除去。ガイア準備中の時に役立つ。
豊穣の闘士・アイリーネ	進化すると無敵の二回攻撃をしつつ守護も貼れる。終盤も自動進化で腐らない。
豊穣の季節	シンプルなドローソース。4枚目以降のワンコとなるが、終盤での性能はこちらが勝る。

スピリットシャイン	１コス2プレイは魅力的。妖精竜の成長促進もできるが手札が溢れてしまいやすい。
スケアリートレント	ナテラがもっと欲しければ。使い回しができる利点はある。
エンジェルシュート	冥府などのアミュレット対策。
至高神・ゼウス	妖精竜で進化数が稼げる。カーバンクルなしではきついか。
ヴォジャノ沼のヌシ	置ければバウンス一回一回が圧力となり、番人2枚で10点出せる。置ければ。

リノセウスとワンコor豊穣の季節を探す。2枚目以降はいらない。
リノがあるならバウンス札も欲しい。荒野の休息の優先度も高め。

デッキを回しながら相手の展開を返し、リノセウスのプレイ数を稼ぐ。うまくいけば速攻でリノフィニッシュが決まるし、余裕がなければ相手のリソース枯れまで粘るだけの延命力がある。
相手と手札をよく考慮したプレイングが求められる。慣れなければ使いこなせない。

ワンコもしくは豊穣の季節をプレイしてリソースを補充する。多少無理してもいい。

ガイアがあるならこのターンから4プレイを狙う。マナや荒野の休息を使えば難しくない。

マナが0コスになるので本格的に回り始める。メイも使って相手の展開を捌きながらリノをプレイしていく。早ければ7Tでフィニッシュできる。

リノで隙を伺いながら相手の首を狙う。リノがなかなか引けてなくても相手の展開をしのぎ続ければいくらでも余裕はできる。デッキ切れの危険もありうるので忘れないこと。

最速リノセウスが決まれば全有利。しかし毎回そう上手くは行かず、8T以降になることが多い。その場合、圧力が全くと言っていいほど掛けられない遅さが弱点になるので盤面関係なくコンボで確実に体力を削り取ってくる相手は苦手。
こちらの勝ち筋はOTKなので相手の回復は苦にならない。ガイアのお陰で守護は以前より突破しやすくなった。

頭使って粘り勝ちしたり、脳死でリノ出し入れ轢き殺しできる二面性が楽しい。
構築の幅は本当に広いのでみんなもコンエルやろう！！！