おんJシャドバ部

唐突に上方修正を受け、アーティファクト属性がついてしまったララミアちゃん。
「もうそろスタン落ちするしリーダースキンも実装したから活躍できるようにしたろ！」という運営の粋な計らいかもしれません。
よかったですね、掃き溜めアンリミで一生活躍できますよ。これがララミアの望んだことなのかは知らない。

これにより遂に最初からデッキに入っているアーティファクトが実装された。
デッキに埋めるだけの時代から随分と進んだものである。
ローテだとパラダイムシフトのコストをより下げやすくしたり、破壊されたアーティファクトの種類を稼げたりと言った恩恵があるが、
アンリミだと上記の他メカニカルガンナーのようなAFサーチ札でのデッキ圧縮や生命の量産のコスト下げや量産、カイザーインサイトの手札交換、リアタイでアンリミを壊し続けているとんでもないカードも存在するので可能性はさらに広がる。

感情も人間の言語も持つララミアちゃんの命を生命の量産で増やしまくって、背徳感をくすぐることもできる。
これがララミアの望んだことなのかは知らない。

アーティファクトネメシス(ROGアンリミテッド版)⇦多分こっちとは型とかプレイングも変わるので別記事ってことで。
これ以上変に増やしたら読みにくくなるし
でもあっちと変わらないことも結構あるからその辺は簡潔に、はしょりながら解説ってことで

あとこのデッキは60fps推奨で、それなりに性能が高いスマホ・タブレットかPCを使って、その上で演出OFF推奨ですぞ。
まあサイゲのソシャゲはウマ娘とかワーフリとかプリコネとか割と高スペック要求してくるから、サイゲフリーカーなら高スペ端末買うのおすすめするゾ。
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オートメーション	0コストでAFを4枚埋める説明不要の必須級カード。 序盤でかさばったり終盤まで引けなかったりするときつい
生命の量産	対象のAFと同じものを3枚埋めつつコストを1下げるカード。 レディアントやララミアを早いターンで走らせたり、0コスAFを生み出して無からPPを作り出したりと使い方は色々。
機構の解放	なんかヤバイカード。 大宇宙 2枚使ってデッキが回れば勝てるカード。
メカニカルガンナー	1コストAFサーチカード、健常者ぶってるけどお前もヤバい。 製造術からのアナライズを引っ張ったり、ララミアを引いてデッキ圧縮など小回りが効く。 共鳴をズラせるのでアーティファクトコールとのシナジーも完璧。終盤でも2枚サーチと抜け目がない。
アーティファクトの同調	1コストでアナライズ、トレース、レディアント、パラダイムシフトをチョイスして手札にダイレクトに持ってくる。 どの場面でも役に立つ超優秀なカード、優秀過ぎるくらい。
加速装置	1コストでPPを回復させながらAFを突進させるヤバイカード。 これを置くと相手の盤面を一掃しつつデッキを回すこともできるスーパーカード。
アーティファクトスキャン	1コストでこのバトル中に破壊されたAFを最大2枚持ってくる。 破壊されたAFを絞れば確定サーチ。 0コストで使えた時代があるってマジ？
終末の番人・スピネ	1コストでスピネのアーティファクトを出す。 加速装置のPP回復効果は受けないが突進は付与されるのでマジで強い。 アーティファクトスキャンでも持ってこれて生命の量産でも増やせるので可能性の塊。 本体もコンシード狙うなら十分あり。
カイザーインサイト	1コストで手札交換できる優秀なカード。 これで下振れを挽回したり、機構の解放などをキープして手札全とっかえして次の動きにしたり、機構の解放下でとんでもムーブかましたりとなんでもできる。 本体も実は使う。

音速の機構・ララミア	今回の目玉カード。 アーティファクト属性がついたことでデッキ圧縮からパラダイムシフトのコスト下げ等、役割がいっぱいできた。 3枚から2枚、再利用できるので2枚でも多分足りる、2枚の方がオートメーション＆アーティファクトコールとの噛み合いも良く、安定しやすいと思う。
製造術	1コスでハンドを減らさずにアナライズを埋めれる、そのターンの共鳴もずらす。 一応調整枠だが、まず入れ得だから3積みしてもいいと思う。
コンセントレイト	3コス2ドロー2回復、1コス1ドロー、0コスでも効果なしで使える優良カード。 序盤で使えば上振れしやすくなる。 まあ別のカード入れようと思ったら真っ先に抜くカードとして考えると思うけど。
アーティファクトコール	2コスで共鳴時2枚AF持ってくる。 まあ共鳴時に使用するのはデフォで。 ちょっと重たいのと2枚サーチで手札を圧迫しかねないのが難点。
マーキュリーイージス・シオン	AF並べてバフかけてGGする用のカード。 こいつでバフかけるときは大体デッキが回ってて2枚採用とかでも引いていること多いので2枚とかでもいいかも？
浄化の輝き・ミュニエ	他のカードゲームと比べても異常なほどの超強力なメタカード。 アミュから守護潜伏ラスワシステムフォロワーなど、とにかくメタれる範囲が広いので入れたら活躍する。 面倒なカードが増えたら採用も考える。特にシャドウリーパーや暗雲の巫女・エネスが環境で増えた時とか。
虚数物体	主にロキサスエルフ対策。 これとエッジでじわじわ耐えてレディアントとかで仕返しする。
反逆の命・ミリアム	盤面の処理とパラダイムシフトの供給ができる。 メカニカルガンナーの処理はもちろん、加速装置がない時や相手の盤面に何もない時のアナライズやスピネAFも壊せるのでデッキが回りやすくなる。 パラダイムシフトもなかなかにいい。ただコンボパーツなので複数来られると困るが。

アーティファクト属性が付いたことで色々なことに使えるようになった。

• AFサーチによるデッキ圧縮

これが思いのほか強い。
最初からAFが入っているので最序盤でメカニカルガンナーが腐ることがなく、事故率が減る。
製造術メカガンはいつでもできるわけじゃないし、オトメメカガンはちょっとね。
なのでこれは雑に強い、まじで。

• 序盤の盤面処理

1ターン目のメカニカルガンナーと合わせて2ターン目で3点出せるのは強い。
レヴィオンデューク・ユリウスや双砲の神罰・アンヴェルトの結晶が出されてる状態での守護を狩れるのは大きい。
包み込む願いから出てくるムニャールも傷つけられる、えらい。

• アーティファクトスキャンによる再利用

アーティファクトなので再利用ができる。
なので雑に最初に使えるし、後半でも使える。
尽きた命も蘇らせて、何度も使い回す、これぞネメシス。
ネクロよりやってることがあくどいぞ。

• 機構の解放下の燃料

2コストなので少し重いが、それでも燃料にはなる。

• マーキュリーイージス・シオンでバフをかける

アーティファクトなので当然＋2/2、よって並べてシオンすれば強いに決まっている。

しかも無償進化を持っているのでさらに＋2/2だ。強いね。
ちなみに無償進化は別のララミアでも反応するぞ。

• 進化時効果による疾走

ララミアしかない時でも顔を詰めれるのは実にいい。

打点もそれなりに出るし、ファッティが残るので除去札も切らせることができる。
かなり楽な無償進化も持っているので進化権を使い切っても進化できる。
時によってはレディアント投げるよりいいかも。

• 生命の量産でのコスト下げとデッキ埋め

増やし過ぎると別の増やしたいのが増やせなかったり、弱い手札になることもあるが、コストを下げることで早いターンで進化時効果を使えたりするので手段の一つではある。

• カイザーインサイトの生贄

アーティファクトスキャンなどで使いまわしたララミアは、カイザーインサイトに捧げることで次の手札を増やすこともできる。

• 来たらキープ

メカニカルガンナー	序盤にララミアを持ってきてデッキ圧縮、これするだけで強い。
製造術	これで1ターン目にアナライズ埋めてワンドローじゃ。
機構の解放	これがあればどうとでもなるので来たなら即キープ。 2枚目もキープしてもいい。
アーティファクトの同調	これも来たら強い。
コンセントレイト	3ターン目に2ドロー。
終末の番人・スピネ	メカニカルガンナーと同じ動きができるほか、アーティファクトスキャンで呼び寄せることもできるようになる。
製造術orオートメーション&アーティファクトコール	コンボでキープ アナライズとララミアを持って来れたら強い。 先攻だとコールが3ターン目になるけどまあ大丈夫。

• 逆にいらない

生命の量産	手札消費が激しいのであまり残したくない。
オートメーション
マーキュリーイージス・シオン	序盤はやっぱりAFを持ってきたい
加速装置
アーティファクトスキャン
反逆の命・ミリアム
音速の機構・ララミア	機構の解放とセットならいいかもしれない。 単体だとそこまで、返して引いてきたメカガンで引く方が強い。
カイザーインサイト	一見強そうだけど、必要なパーツを流すこともあるし逆に流さなければこのカードが邪魔になるので残したくない。
アーティファクトコールのみ	ララミアだけ来ても正直きつい。

マリガンは正直くそ楽になった。

手札にAFカードを引き込んだり、ドローしたりする。
マリガンで残したカードを切ってけ。

アーティファクトの同調のチョイスは

• 回復すればなんとかなるクラスにはパラダイムシフト
• ララミアやスピネが複数枚あればパラダイムシフト
• 盤面並べてくるクラスにはアナライズ
• 迷ったらアナライズ
• 2枚あったら1枚パラダイムシフト1枚アナライズ

と言った感じ。

アナライズはアグロ以外はキープ。
ララミアとスピネは切っていい。(機構の解放があれば残していい。)
上の2枚が壊れてて、アーティファクトスキャンがあれば持ってこよう。

PPが余っても気にしない。

ここでは相手や手札によって動き方を変える。

• 横並べするアグロ対面やバーン対面にはAF展開でパラダイムシフトのコストを下げる

加速装置がなくてもパラダイムシフトのコストさえ下げればなんとかなりやすい。
またアナライズやスピネのアーティファクトでのドローで次の動きができるのもあるのでいいぞ。
AOEはきっついけどドローに期待しよう。

• 低速デッキはとにかく手札を整える

加速装置、機構の解放に何枚かのAFとレディアントあたりを持ってくる。
すでに機構の解放とAFがあれば使うことで2枚目の機構の解放と他コンボパーツも整えることができる。
機構の解放がないと動きにくいので右手を信じよう。

• 機構の解放で並べてシオンバフ

後続を引きつつ盤面を作ることができるし、4体バフできればそのままゲームが終わることも。
いつもできれば強いんだけどなあ。
4ターン目でレディアントに生命の量産を打って4PPで出して、PP回復してシオンバフできればほぼゲームが終わる。


体力が危ういなら進化権はエッジアーティファクトに温存。
それ以外で加速装置がないならアナライズに温存。
加速装置があるなら進化で顔面殴ってもOK。

ララミアの疾走とスピネの本体着地ができるようになる。
上の2枚を出すか、レディアントを連打してシオンでバフするのが目標。

スピネのチョイス先は相手が顔面がつがつ削る系ならエッジをチョイスしたり、疾走で詰めたいならブリッツを選んだり、盤面形成や守護必殺がほしいならプロテクト出したり、場に合わせて使っていい。
何出しても強い。
当然機構の解放の恩恵は受けるので、機構の解放の動き中に出せば2PP＆2ドローで更に動くこともできる。
シオンバフするなりなんなりと。

ララミアは加速装置の恩恵も受けれるので置いていれば機構の解放がなくとも7ターン目、生命の量産があれば6ターン目には疾走できたりと案外やりやすい。
またスピネ本体後ならより打点が伸びるのでもっと強い。


ここからはライブラリアウトやリソース切れに注意。
カイザーインサイトで生命の量産を流すと特に起こりやすい、流さないでレディアントかララミアに使えるといいかも。

加速装置や機構の解放が複数枚あれば、それを全て使ってレディアントを並べてシオンでバフして決め切ることも考える。
加速装置1枚と機構の解放2枚と複数枚のアナライズorスピネAFあれば大体成功する、カイザーインサイトがあれば尚更。
機構の解放を2枚使ったらそのターンで終わらせないと色々な理由*1でほぼ負けるので注意。
時間切れに注意、悩んでいる時間はあまりないぞ。
1回くらい手順が違ってもなんとかなるのでとりあえず手を動かす。

10ターン目まで長引いたらカイザーインサイト本体が出せるかもしれない。

このデッキを使ってララミアちゃんをたくさん使いまわそう！