おんJシャドバ部

• アナライズ+エンシェント

安定の組み合わせ。序盤の攻防から終盤の盤面取り等で使いたい低コストAFを4枚入れることが出来る。メイシアやシェナと併用する場合は基本的にこの組み合わせになるだろう。ただあくまでも盤面重視のチョイスのため、顔面に関しては何も出来ないので注意。

• アナライズ+ミスティック

ドロー重視の組み合わせ。ただしエンシェントが無い分、盤面処理能力は以外と低い。加速装置を使用出来る目処が立たない内はあまりチョイスをオススメしない。手札が細い場合やキャットガンナーで大量にエンシェントが入ってる場合には選んでも良いかもしれない。

• アナライズ+レディアント

顔面とドローを両立させる組み合わせ。エンシェントが無い分、加速装置が無い内は盤面処理能力は低い。加速装置が続くのであれば悪くない組み合わせだが、やはりエンシェントが欲しくなる事が多い。レディアントを仕方なく盤面処理に使う様であれば素直にエンシェント+レディアントを選ぼう。(リメイカー等でわざとレディアントを破壊させる場合等は別)

• エンシェント+ミスティック

防御寄りの組み合わせ。エンシェントで盤面を取りつつミスティックで顔面を防御する(バーンには意味が無いが)。中盤以降にプレイして、終盤でミスティックによる顔面防御が使えるようにしたいところ。
この組み合わせはメイシア・シェナ・ダインおじさん等の強力なフィニッシャーカードが戦術として盛り込まれている場合にオススメ。リメイカーとの相性は以外と悪くないがゴーレムシリーズが優秀なので、ゴーレムリメイカーとはちょっと相性が悪い。

• エンシェント+レディアント

盤面と顔面を重視した組み合わせ。一番加速装置装置への依存度が低く、レディアントも使えるため、リメイカーやダインおじさんを使う場合にオススメ。シェナとメイシアでも使えるが、レディアントでわざわざ顔面を詰める意味が薄く、ほぼ盤面維持専用になる。

• ミスティック+レディアント

重い組み合わせ。防御と攻撃という正反対のカードを入れるため、どうしてもドローに戦略が振り回されてしまう。黒ちんぽやダイン効果発動後など、盤面の処理手段があるのならば使っても良いかもしれない。

• アナライズ

デッキを回したい時に有用。1コストなので序盤に大量展開できたりする。加速装置への依存度は高め。

• エンシェント

盤面を維持したい時に有用。1コストで3点を出せるため非常に強いが、デッキがこればかりになるとまともに戦えなくなる可能性が高くなるのでデッキ内の枚数と要相談。

• ミスティック

疾走から顔面を守りたいときに有用。相手が展開してきたからといってこれをポン置きすると大体2コス3点で消える。なので盤面制圧しつつ守護で顔面防御が基本戦術となる。

• レディアント

顔面を詰める時に有用。5コストなのでダインおじさんのカウントを増やしやすい。リメイカーにも使えるので、純AFなら1回は選んでいきたいところだが、構造の解析というレディアント製造術が存在するのでデッキに応じて使い分けよう。

オートメーション、といえば産業革命だろう。軽く解説する。

まず産業革命というものに関してだが、｢近代化｣、｢機械化｣といった方がわかりやすいかもしれない。特にその幕開け*1となったイギリスでは綿糸産業がめざましかった。

解説の解説になって申し訳ないが、綿糸産業というものは3段階に分けられる。綿花栽培*2→紡績→機織である。そして機械化されたのが｢紡績｣と｢機織｣なのだ。流石に紡績と機織がわからない人はググって？

さて本題に戻ろう。まず産業革命の第1歩が1733年のジョン・ケイの飛び杼という機織機の発明である。どういうものかと言うと……まあ私にもよく分かってないので割愛。

ともかくこれで3人ぐらい必要だった織り機が1人で良くなったらしく、雇用が激減して失業者が続出。所謂糸飢饉が起きた。

その後ハーグリーブズ、アークライト、クロンブトン、カートライト *3といった発明家達の活躍の結果、多分最終的には元の数十倍の効率になっていた……と思う。