おんJシャドバ部

とにかく序盤のキーはこいつ。引けてたら１ｔブラスト２ｔヒーリングでもウィンドでもなんでもとにかく回す。
使い回す毎に除去の範囲を広げながらリソースを補充していくので引けていればテンポ負けすることはまずない。
作ったフェアリーはデッドリーやツリーでドローに変換するかアリアで投げるまで取っておけるとなおよし。ただしＳＰ効率下げてまでやることではないので、ＰＰが余るくらいなら素フェアリーでも投げてしまおう。
場の0/1を放っておかれた場合は盤面が埋まらない限りは残しておいていい。大抵いつでも自殺できるし、バウンスの的にできるととても美味しい。

ここまでつらつらと語ったが、１ｔに妖花がおらずブラストとギガブロが一緒に来たときはギガブロの方が丸いことの方が多い。
まあ臨機応変に使うべし。

疾走トリオ。こいつらが揃うと一部の相手に超特効を発揮する。
早い話が、３ｔにアルバータ(２点)、５ｔに１コス→妖花進化(５点)→妖花を何かでバウンス、６ｔに１コス×２→シャムシャマ妖花シャムシャマ(＋アルバータ＋進化＝１１点)、これだけで合計１８点。４，５ｔに４プレイでアルバータが出せていればそれで２０点に届く。
無論回復も守護も無い前提なのだが、おあつらえ向きに今期の環境デッキにはラスワネクロやスペルウィッチのように中盤までは守護も回復も薄いデッキが少なからずいる。
アリアがいなくてもこれなのでアリアまでくっついたらさあ大変。７，８ｔにはセッカちゃんなしでOTK級の打点を出すことすらあるほど。

とはいえ回復の多い狂乱ヴァンプや守護の厚い守護ビショに通すには少々厳しくなる。
疾走で削りきるのが難しくなったら、アルバータはＳＰ稼ぎ、妖花はバウンス兼除去、
シャムシャマはリーサル補助と、セッカちゃんのサポート役と割り切るのも重要。

バウンストリオ。使い方を間違うことはまずないが。
バウンス対象は主に、序盤にブラスト、ＳＰ稼ぎにウィスプか稀に打点王(進化権が余ってる場合のみ)、
ＯＴＫの準備にセッカちゃん、顔を詰めるなら疾走を投げて回収、回復がほしいならヒーリング回収といったところ。
妖花が１コスフォロワーしかバウンスできないのには注意。２コスはもちろん、１コスアミュも回収できない。

バウンスの強さはリソースの消費がとにかく少ない点。
例えば１コス→１コス回収して妖花→ウィンドで妖花回収、といった動きで顔に３点入れてるのに手札は減っていない。
１コスがブラストや１０ＳＰセッカならむしろ手札が増える。
バウンスするにしてもただのフェアリーを回収などするよりは、ブラストやセッカはもちろん、
２プレイシャムシャマなどほんの少しでもアドバンテージを稼げるカードに使いたい。

終盤のフィニッシャー。
セッカちゃんで決める試合になりそうならとにかくさっさと１０ＳＰを目指し、中盤はセッカちゃんをバウンスして決意を集める。
稀に７ｔに２０ＳＰとかできることもあるが、基本的には８ｔに走らせるのが目標。

ＯＴＫには概ね決意が３枚以上必要になる。セッカちゃん１体に決意３枚かけると進化込みで15/15、残り５点はアリアや疾走トリオがどうにかしてくれる。
ＯＴＫに決意が３枚以上必要ということは、中盤にセッカちゃんとバウンスが合計３枚以上無いなら少し焦った方がいいということ。
逆説的に手札の使っていいバウンスの枚数も導くことができる。バウンスが余っているならウィスプバウンスでＳＰ稼ぎに使ってもいい。

また１０ＳＰ溜まって２枚目以降のセッカちゃんは、バウンスせずに1/1守護として使ってしまうのもいい。
１コス１ＳＰになるし、ＯＴＫの場面で２枚使っても１ＰＰ余分に使って打点は１増えるだけ。
もしその１打点が必要なら考える必要はあるが。(例えば決意４枚をセッカちゃん１体にかけると１９点止まりだが、２体に分けてかけると２０点になる。)

序盤はアリアを探しに行くドロソとして使うので、融合ツリーはできれば先攻は３ｔ以内、後攻は２ｔに置きたい。
先２ｔは融合ツリー以外にやりたい動きがあればそちらを優先した方がいい。回復も有効活用しやすいので。
アリアが引けているなら４，５ｔに置くのも良い。特にアグロ系の動きをしてくる相手に有効。

中盤以降はできれば融合ツリーは５ｔ以内、素ツリーなら６ｔ以内に置きたい。
回復が必要かどうかは状況によるが、ドローとＳＰにロスが出るのは無視できない。
先攻はアリアが引けてれば５ｔはアリア進化に取られてしまう為、融合ツリーは可能な限りさっさと置いてしまいたいところ。

融合できなくても超弱いコッコロくらいの働きはするので、２ｔにやることなかったら温存せずポン置きしてしまおう。

手札が溢れそうな時にフェアリー食わせておくゴミ箱。右手が強いとついでにドローができる。
２枚融合してる状態で１枚食わせて３ドローすると手札が２枚増えるので注意(当たり前体操)
２コスなので邪魔な時にも切りやすい。それでいいのか。

１コス１ＳＰのフェアリー食わせたらＳＰロスやろって意見もあるが、そんなに気にしなくていいと思う。
理由はデッキに入ってるカードの大半がフェアリーと同等以上にＳＰ効率の高いカードだから。
２コスバウンス連中もウィスプバウンスで２コス２ＳＰだし、進化打点王やウィンドに至ってはフェアリー以上。
そもそも手札にフェアリー３枚(＝３ＰＰで手札３枚消費してしまう)という状況はリソース的に少し危うい。
フェアリー３枚の代わりに引いて苦い顔になるカードは２枚目以降のアリアアルバータくらいなので、
ドローできるならしてしまった方がいい。じゃないと入れる意味無いし。

ただしブラストがいるのでフェアリー生成したらした分だけとりあえず食わせるという使い方は厳禁。

回復だのなんだのしてくるが、リーサルがまず８ｔ以降で守護もユピテルやルナールがせいぜい。
キチンとセッカＯＴＫの準備しておけば問題ない相手。

アリアは引けていますか？　→はい　いいえ
回復は引けていますか？　　→はい　いいえ
先攻ですか？　　　　　　　→はい　いいえ
ＹＯＵ　ＷＩＮ！

適当に処理と回復してるだけで相手はリソース切れで死ぬ上に、
アリアが引けてたら処理だけで顔が１０くらいまで削れてることが珍しくない。
初手にブラストを引けばイージーゲーム。

前期より撤退ループの安定性が下がってマシになった。
試合運びとして理想的なのは、ミストリオンを１０ＳＰセッカ進化で処理しながらヒーリングで回復という流れ。
回復に対して相手が攻めに躍起になってる間に不意のリーサルを決めてしまいたい。
例によって進化リオードが死ぬほど重いのでデッドリーの６点ＡｏＥを狙えるなら狙いたいところ。

戦い方がわかってれば割と何とかなる相手。
疾走投げまくってりゃ終わる時はあっさり終わる。

クロノ会議を開催させないのが理想だが、開催されても８ｔに２０点叩き込むだけで回答になる。簡単！
先７クロノ会議への対策としては後６で自殺できない面を１体残してやるだけで、
７進化に到達せず面を作れなくなる。バウンス豊富なエルフなら難しくない。
バフのかからない会議を開催するにせよアルマジ投げるにせよ、こちらの後８ｔが回って来る可能性はグンと上がる。
ブンまわって後６クロノ会議されたら流石に無理。

中盤に守護と回復と盤面形成全部やってくる相手。おまえ重いんだよ(リソース消費)
アリア引けてないと無理だがアリア引けてても無理なことがよくある。どうしろと。
８ｔまで持ちこたえられることはまずないので、頑張って疾走で削り切れることを祈るしかない。

流石にリーサルが遅い。面も強くない。
回復も言うほど豊富じゃないのでセッカちゃん使うまでもないことも多い。

守護も多いし回復もあるし、なにより面に付き合わされるとリソースがしんどい。
長引くとオラクルでトドメ。構造的に大分不利。
…のはずなんだけど、デッキが未だ不安定なのかあまり負けた記憶がない。
数も少ないしあんまり気にしなくていいかも(適当)

スペルウィッチ同様、疾走投げてるとなんか終わってる試合が多い。
特にセレスのインモラルでフィニッシュや回復を狙ってくる相手の場合、
可能な限り面を放置すると勝手に盤面ロックに陥ることがよくある。(金鉱も再誕も盤面ロックは解除できない)

注意点としては、セレマグ本体を投げられることもあるので、ウィンドフェアリーを優先的に使ってしまうこと。
セッカちゃんで決められるかは怪しいのでできれば疾走で決めてしまいたい。

適当に回復してればまあ８ｔは回って来るので適当に２０点叩き込んで勝ち。
中盤以降に手札から出る打点がほとんどないので、序盤をある程度さばければ問題ない相手。
自傷が多くて疾走で早めに削り切れそうな雰囲気もあるが、実際は回復過多で削り切れないことの方が多い。
無理に攻め込んでリソースを枯らすよりは、しっかりＳＰを稼いでＯＴＫを整えた方がいい。

ユリおじのブラッディネイルが少々怖いので、自分の面は出来るだけ残さないこと。
オーラのせいでアリアバーンも自分ターンに破壊しなければ入らないので、面を広げるメリットはほぼ無い。

ダクエンは取れないが、１ターン放っておいても７点で殴られるだけなので放置でいい。
どうせ狂乱に８ＰＰで手札から１０点以上出すギミックはない。

疾走が通りにくい上に５進化ホーリーセイバーで詰み。
相手が後攻でもラミエルでこっちの８ｔの前にホーリーセイバー置いてくるので泣きたくなる。
事故率がまあまあ高いデッキなので事故るのを祈ろう。

前期同様。適当に処理してるだけでなんか８〜９ｔまでもつれて適当にＯＴＫぶっぱなすだけのマッチ。
遮断の触手がやや面倒だが、ベルおじ投げるターンに遮断が出てこないのは笑うポイント。
とりあえずＴＰケアだけはしっかりしておこう。

ジェネシス進化の並びが地味に面倒。
しかもこちらは面を作るのが苦手なデッキのため、ギガファク設置を咎めにくく、キャノンやスパークを顔に通しやすい。
８ｔまで耐えるのがとにかく辛い相手なので、頑張って疾走で削り切りたい。でもエッジとプロテクトも重い。
できることと言えばスピネＡＦはジェネサーチさせないよう、自分ターンで割ることくらい。

アリア＆アルバータ付与済。ＳＰはブラスト含めずに１４。デッドリーは融合３枚。
手札のフェアリーの内２枚にギガブロのバフが付いているのがカギ。