最終更新:
he_ro_he_ro 2019年12月17日(火) 16:54:05履歴
【更新情報】
(2019-11-27)グランドマスター到達について、使用デッキ諸々のご報告を「おまんけ」にて、またクドラク型についてのを「デッキ紹介」に追加しました。環境考察は環境が固まりきり次第追記いたします。
(2019-12-17)文字数計測ガバってんじゃねーか! 多分コマンド抜きで集計してくださった兄貴がいらっしゃったので下方修正しました。
この記事は、STR期より追加されたテーマ:機械を中心とする機械ヴァンパイアについての考察を、5,000MP到達記念に記したものになります。
いわゆる機械軸を限界まで採用した「純機械」デッキから、その他の各テーマ「アグロ」「復讐」「自然」「ドロー」「自傷」「毒蛇」との複合まで、考えうる限りの可能性にトライし、その上で「今期の機械ヴァンパイアで、どんなデッキが勝率・面白さの点で優秀なのか」……ということを提示していくのが、本記事の大まかな内容です。例によって膨大な文章量になります、お兄さん許して!
(今回の記事を作るにあたり、ギルドの兄貴たちを含めたくさんの方々と考察・意見の交わし合いをさせていただきました。本記事では考察文を引用させていただいた部分や、参考にさせていただいた部分があります。記事の最後にも触れますが、この場をお借りしてお詫びと感謝を申し上げます。)
構築についた述べていく前に、まずは構築を考える際の土台になる「環境(ローテーション)」について考察していきます。
(2019-11-27)グランドマスター到達について、使用デッキ諸々のご報告を「おまんけ」にて、またクドラク型についてのを「デッキ紹介」に追加しました。環境考察は環境が固まりきり次第追記いたします。
(2019-12-17)文字数計測ガバってんじゃねーか! 多分コマンド抜きで集計してくださった兄貴がいらっしゃったので下方修正しました。
この記事は、STR期より追加されたテーマ:機械を中心とする機械ヴァンパイアについての考察を、5,000MP到達記念に記したものになります。
いわゆる機械軸を限界まで採用した「純機械」デッキから、その他の各テーマ「アグロ」「復讐」「自然」「ドロー」「自傷」「毒蛇」との複合まで、考えうる限りの可能性にトライし、その上で「今期の機械ヴァンパイアで、どんなデッキが勝率・面白さの点で優秀なのか」……ということを提示していくのが、本記事の大まかな内容です。
(今回の記事を作るにあたり、ギルドの兄貴たちを含めたくさんの方々と考察・意見の交わし合いをさせていただきました。本記事では考察文を引用させていただいた部分や、参考にさせていただいた部分があります。記事の最後にも触れますが、この場をお借りしてお詫びと感謝を申し上げます。)
構築についた述べていく前に、まずは構築を考える際の土台になる「環境(ローテーション)」について考察していきます。
本題のデッキ解説について入っていきます。
まず、今回紹介するデッキ全てに採用されている「確定採用枠」に触れながら、採用されているカードのテーマについて、また確定採用枠における機械軸への捉え方を定義。
その後、「選択枠」をあげる形でデッキタイプごとの紹介に移っていきます。
まず、今回紹介するデッキ全てに採用されている「確定採用枠」に触れながら、採用されているカードのテーマについて、また確定採用枠における機械軸への捉え方を定義。
その後、「選択枠」をあげる形でデッキタイプごとの紹介に移っていきます。
今回の研究にて確定採用するべきだと感じたのはこの6種×3の18枚。
順に説明していきます。
それでは、各デッキの紹介に入っていきます。
今回は「先に紹介した必須枠に加え、このフィニッシャーを採用する、また中心とする場合にどんな構築が存在するか」という形式でずら〜……っと紹介するので、興味のある部分だけでも閲覧してくださると嬉しいです。
先述した必須枠については解説を省かせていただきます。
注意事項について
順に説明していきます。
それでは、各デッキの紹介に入っていきます。
今回は「先に紹介した必須枠に加え、このフィニッシャーを採用する、また中心とする場合にどんな構築が存在するか」という形式でずら〜……っと紹介するので、興味のある部分だけでも閲覧してくださると嬉しいです。
先述した必須枠については解説を省かせていただきます。
注意事項について
- 本記事は構築の比較記事ではありません。あくまでも構築の提示記事になりますので「(記事内の)このデッキよりこのデッキが弱い」等のコメントはお控えください。
- 一部共通して採用されているカードや、共通している構築のテーマに関して、個別紹介形式をとっているため各デッキで説明文が重複する場合があります。
- 対面の相性に関しては「何に役割があり、何がキツイのか」ということを中心に記述するため、五分を除いたものにしております。またエイラに関しては対戦母数が少なく判断しにくいため、エイラ=クルトと脳内で置き換えて判断してくださると嬉しいです。
機械関連では、所謂「純機械軸」と呼ばれる決定打となった鋼鉄のヴァンパイア・スレイを中心に考察していきます。
復讐関連では、VEC期において復讐inカードとして扱える3枚のうち、
- 起動するためのコストが1番重い代わりに、ダメージカットによるコントロール力が優秀な堕落の漆黒・アザゼル
- 代償は大きいがノーコストで復讐に入ることができ、早く強く攻めることができる絢爛のセクシーヴァンパイア
ドロー関連は3つの観点から構築を作りました。
- ミラーにおいて真価を発揮し、機械ヴァンプ特有の後半コントロールの息切れを解消する胎動の魔神
- 「ドロー」と疾走条件が緩く、かつ打点が高いためフェイス力が上がる覆面の闘士・シャランゼア
- 軸自体が圧縮を得意とし、最も軽い確定除去+疾走として扱うことのできる姦淫の絶傑・ヴァーナレク
除去に関しては、「AoE」と「単体除去」の2つに分かれました。そのうち、
(追記)VECアディショナルにて追加されたクドラクはこれら2つの型の良いところを取り、前寄せになったものとなります。
- モノとシナジーがあり、比較的盤面志向になったVEC中期に役割が持てる守護+AoEの颶風の軍神・グリームニル
- 毒蛇関連のカードとシナジーがあり、打点の高さと、ギアスネとのコンボから「機械カードではない機械カウントへの貢献」が期待できるヴェノムバイト
(追記)VECアディショナルにて追加されたクドラクはこれら2つの型の良いところを取り、前寄せになったものとなります。
「進化」と「横並べ」という要素に絞れば機械パーツはそこまで多くなくてもいいこと、また純機械に寄ったとしても「圧縮」という点に着目すると、実は複合軸として運用することができること。
機械ヴァンプは非常に柔軟性を持ったテーマだということが、この8つのデッキたちからも伝わると思います。
機械ヴァンプは非常に柔軟性を持ったテーマだということが、この8つのデッキたちからも伝わると思います。
ヴァンプクラス全体で見てもレベルの高い横展開→ハンドバフが乗る疾走フィニッシャー起動という王道の試合運びができるという点においても、試合全体を通して誰もが扱いやすいテーマだということは特徴的です。
一見2/2/2に力負けするため忌避されがちな1/1スタッツですが、今期は自然デッキから飛んでくる荒野の案内人を「相手から自壊できないようにする」役割があります。特にエルフ・ウィッチ・ドラゴンに刺さりやすく、この3対面にテンポロスを強いることができるのは強み。
ナテラが登場した今でも、フロボや悪夢などによる自然軸に迫る勢いのデッキ圧縮力は、目立たないながらも優秀な点だと言えます。
またVEC期において「ドロー」効果に着眼点を置いたカードが多く刷られたこともあり、今後も注目していきたい要素の1つです。
またVEC期において「ドロー」効果に着眼点を置いたカードが多く刷られたこともあり、今後も注目していきたい要素の1つです。
記事冒頭でもお伝えしましたが、今回デッキ記事を書くにあたり、考察をご一緒させていただいた方々に感謝いたします。
皆様のご協力がなければ、こんな30,117字(コマンド込み、コマンド抜き26,177)の機械ヴァンプ考察記事は生まれなかったと思います。
各デッキ対面における要素について知見をくださった、ホモのガチデッキ置き場VECローテ期等に記事を書いてらっしゃる諸兄貴方。
特に、実際にラダーで機械ヴァンプを回しながら新しい軸について考察してくださった、
機械進化ヴァンプ(ROG期)兄貴(アザゼル型・シャランゼア型・グリームニル型)
自然ドラゴンについてのあれやこれや(VEC)兄貴(セクシーヴァンパイア型)
のお二方(双方グラマス)には、記事の確認等も含め、ケツ穴を差し出しても感謝が足りないほどです。本当に、本当にありがとうございました。
この記事をキッカケに、機械ゥマにハマる、また機械ゥマの記事を書く兄貴たちが生まれるといいなぁ……。
なんて思いを、本記事の締めの言葉といたします。
皆様のご協力がなければ、こんな30,117字(コマンド込み、コマンド抜き26,177)の機械ヴァンプ考察記事は生まれなかったと思います。
各デッキ対面における要素について知見をくださった、ホモのガチデッキ置き場VECローテ期等に記事を書いてらっしゃる諸兄貴方。
特に、実際にラダーで機械ヴァンプを回しながら新しい軸について考察してくださった、
機械進化ヴァンプ(ROG期)兄貴(アザゼル型・シャランゼア型・グリームニル型)
自然ドラゴンについてのあれやこれや(VEC)兄貴(セクシーヴァンパイア型)
のお二方(双方グラマス)には、記事の確認等も含め、ケツ穴を差し出しても感謝が足りないほどです。本当に、本当にありがとうございました。
この記事をキッカケに、機械ゥマにハマる、また機械ゥマの記事を書く兄貴たちが生まれるといいなぁ……。
なんて思いを、本記事の締めの言葉といたします。
このページへのコメント
この記事も更新されることが(多分)もうないんやなって…
大幅なテコ入れ頼むよKMR
スレイ採用方のヴェノムバイト明らかに浮いてる気がする
ギアスネイクぐらいしか相性いいカードないしエンハンスが邪魔すぎる
uclだと守護が立たないことを祈りつつ、アグロ気味に動いてスレイやモノを走らせるのがベストですかね?
機械ヴの考察とか実績も凄いんだけど人形自然ネメシスとかいう絶滅種の複合で昇格戦乗り切ってるの凄い…
自然ドラがアでめっさ強力になってスレイの上から押し潰されたゾ
自然ドラ相手はもう回復するだけ無駄なところあるんで、どっちかといえばフェイスで仕掛けるしかないですね…
スレイはその点フェイスも両立できるんですけど、スレイのバリューって直前までのドロソのバリューに強く依存してるんで、特に悪鬼から繋げたい以上AoEの多いこの環境では活かしきれないことが多いっすね
なるべくハンド制限のない疾走フォロワーの採用がドラ対面だと求められますやで、手頃なのだとラウラシャランゼアになります。