☆ 死 ☆
このデッキは2024年9月現在、タイムスリップローテーションがSTRに移行したことにより、キーカードの封じられた法典がBANされたため崩壊しました。そういや楽園の双翼・ガルラってナテラ崩壊のカードだったよね。
大人しく10月に法典が戻ってくることを待ちましょう。
当デッキは性質上能力変更前、つまり0コストの封じられた法典に依存している部分が非常に大きい。
だが、2024年9月のTSローテの環境はSTR。つまりBOSで登場後一瞬でナーフされたままローテ落ちを迎えたこのヤバカードは、該当のTSローテ期間中はそちら優先で1コストに戻ってしまうのだ。
このようなカードの流動性はアンリミテッドにも適用されるため、2024年7月以降もしばしば環境の変化をアンリミに生み出してるのだが、今回はそれの割りをモロに食った形となったのである。
なおこのような理屈であるため、封じられた法典がTSローテのカードプールにいる=このデッキの死亡を意味している。
まあさすがにBOSやOOT辺りまで遡ることは無いだろうから、10月ならもう大丈夫……と勝手に思ってるワイであった。
以下、旧情報。
祝福の翼
崇拝の象徴
☆ 先 5 O T K ☆
9連勝達成!!
・2024/9/1:とうとうこのデッキが懲役1ヶ月の刑を受けました。合掌。
・2024/8/20:採用検討・不採用枠を更新。不可侵の教会に関しての項目を追加。
・2024/8/20:2024年9月は法典がBANされることを思い出しました。
・2024/8/20:デッキ相性と浄化の鉄槌の解説などを追記修正。
・2024/8/18:初版作成。
・2024/8/20:採用検討・不採用枠を更新。不可侵の教会に関しての項目を追加。
・2024/8/20:2024年9月は法典がBANされることを思い出しました。
・2024/8/20:デッキ相性と浄化の鉄槌の解説などを追記修正。
・2024/8/18:初版作成。
初めに
𝕾𝖍𝖆𝖉𝖔𝖜𝖛𝖊𝖗𝖘𝖊 𝖂𝖔𝖗𝖑𝖉𝖘 𝕭𝖊𝖞𝖔𝖓𝖉のリリース延期が発表されて早2ヶ月(投稿時点)、ローテーションがタイムスリップローテーションへと変貌した現行シャドバに対し、ワイは強い刺激を求めてアンリミテッドの沼を彷徨っていた……。
実のところ、本来は楽園の双翼・ガルラの解説として編集しようとしてたのですが、推敲する内に内容が膨大になり始めたため、デッキ記事として寄稿するに至りました。
デッキ解説記事というものの投稿も、当wikiの新規ページの作成も今更ながら初めてですが、もしよかったら参考にしてどうぞ。
実のところ、本来は楽園の双翼・ガルラの解説として編集しようとしてたのですが、推敲する内に内容が膨大になり始めたため、デッキ記事として寄稿するに至りました。
デッキ解説記事というものの投稿も、当wikiの新規ページの作成も今更ながら初めてですが、もしよかったら参考にしてどうぞ。
デッキ概要
基本的な動きとして、2ターン目に黄金都市を直接召喚し、5ターン目までにアミュレットを7枚以上破壊しつつデッキを回し、5ターン目に楽園の双翼・ガルラをプレイして烈風の大鎌と翼天の執行者・ウヌエルをデッキから場に出す。そしてウヌエルの能力によって20点以上のダメージを出してOTKを狙う。
条件が揃えば、最速で先攻5ターン目にOTKが可能という点がウリとなるデッキ。
2024年8月アンリミ環境で安定して先攻5ターン目に現実的なOTKが可能なデッキとしては、化かし女将・ホズミが軸の【ホズミエルフ】と並んで大手のデッキの一つと言えるだろう。一般的なシンシア型【ホズミ】との差異として、こちらは安息の領域などのダメカを貫通しながらOTKが可能な点は地味な長所の一つ。
コンボパーツはそれなりにあるが、デッキの半分近くがドロー系のカードで占められているため、ドローでコンボパーツを掘り進めることも得意である。
条件が揃えば、最速で先攻5ターン目にOTKが可能という点がウリとなるデッキ。
2024年8月アンリミ環境で安定して先攻5ターン目に現実的なOTKが可能なデッキとしては、化かし女将・ホズミが軸の【ホズミエルフ】と並んで大手のデッキの一つと言えるだろう。一般的なシンシア型【ホズミ】との差異として、こちらは安息の領域などのダメカを貫通しながらOTKが可能な点は地味な長所の一つ。
コンボパーツはそれなりにあるが、デッキの半分近くがドロー系のカードで占められているため、ドローでコンボパーツを掘り進めることも得意である。
主な前提条件:自分のアミュレットを7枚以上破壊。自分の場に黄金都市がある。
1.
楽園の双翼・ガルラをプレイ。
烈風の大鎌と翼天の執行者・ウヌエルをリクルート。
2.
その慢心…
憐憫すら湧かないよ
ウヌエルのファンファーレで5PP回復。この状態でカウントダウン2以下のアミュレットをプレイすると、黄金都市とウヌエルの能力でカウントダウンが2進み、ウヌエルの能力に烈風の大鎌の能力が合わさり、アミュレット1つに付き相手リーダーに3点を与える状況が出来上がる。
3.
雷導の神鳥を結晶で4回プレイ。合計12ダメージ。
脆 い…脆 い…脆 い…脆 い…
驕 るな!驕 るな!驕 るな!驕 るな!
4.
ニャッフッフ〜!脆 い…
ムニャール登場をプレイ。
目にもの見せるニャ!驕 るな!
森の参謀・ムニャールが場に出る。
ウヌエルの能力で3ダメージ。ここまで15ダメージ。
5.
ビビったかニャ! ムニャア!
森の参謀・ムニャールを進化し、相手リーダーを攻撃できれば、ムニャールの攻撃時能力とムニャールの攻撃力3に烈風の大鎌が乗ることで合計6ダメージが入り、トータル21ダメージでOTK成立。
大体ガルラの記事からのコピペなのは許して。
1.
楽園の双翼・ガルラをプレイ。
烈風の大鎌と翼天の執行者・ウヌエルをリクルート。
2.
その慢心…
憐憫すら湧かないよ
ウヌエルのファンファーレで5PP回復。この状態でカウントダウン2以下のアミュレットをプレイすると、黄金都市とウヌエルの能力でカウントダウンが2進み、ウヌエルの能力に烈風の大鎌の能力が合わさり、アミュレット1つに付き相手リーダーに3点を与える状況が出来上がる。
3.
雷導の神鳥を結晶で4回プレイ。合計12ダメージ。
4.
ニャッフッフ〜!
ムニャール登場をプレイ。
目にもの見せるニャ!
森の参謀・ムニャールが場に出る。
ウヌエルの能力で3ダメージ。ここまで15ダメージ。
5.
ビビったかニャ! ムニャア!
森の参謀・ムニャールを進化し、相手リーダーを攻撃できれば、ムニャールの攻撃時能力とムニャールの攻撃力3に烈風の大鎌が乗ることで合計6ダメージが入り、トータル21ダメージでOTK成立。
大体ガルラの記事からのコピペなのは許して。
採用カード
主要カード
OTKを行うためのコンボパーツたち。
解説を見れば分かる通り、デッキの主要カードだからと言って3枚採用とは限らない。
楽園の双翼・ガルラ | デッキの核にしてコンボの初動。全てはこいつをプレイする所から始まる。 後述で詳しく解説するが、マリガンでは常にこいつを探す。絶対に3枚採用。 |
---|---|
黄金都市 | 2ターン目の文字通りの黄金ムーブ。アミュレットを効率よく使えるようにしつつコンボパーツの一部になるという無駄の無い素晴らしいカード。 直接召喚があるから一見1枚でも良いように見えるが、このデッキの場合1枚だけだと熾天使の剣などで除去された瞬間にほぼ詰むため保険として2枚採用を推奨。 |
翼天の執行者・ウヌエル | このデッキのコンボの打点の大部分を担うキーカードの一つ。 コンボ開始時にデッキ内に1枚入ってれば問題無いが、1枚採用だとコンボ開始前のドローで素引きしてしまった際に致命傷を負うため、保険で2枚採用。 |
烈風の大鎌 | ウヌエルを含むコンボカードの打点補助。 ウヌエルと同じ理由で2枚採用。 |
雷導の神鳥 | アミュレットの破壊数稼ぎの鬼にしてコンボパーツの一部。 文句無しの3枚採用。 |
ムニャール登場 | コンボを華麗に〆る猫。あくまで打点補助ではあるが、5PPでOTKするにはこいつをプレイするのが手堅い。 ガルラとは異なりサーチ可能なコンボパーツかつ代用可能なパターンも存在する(後述)が、引くに越したことはないため3枚採用。 |
補助カード
主にデッキを回すためのドロー系アミュレットで占められている。
便宜上補助カードという括りにはなってるが侮ってはいけない。
封じられた法典 | 通称BAN法典。主にデッキを回転させるドローソースの役割だが、他にも使い道がかなり多い(後述)。 絶対に3枚採用。 |
---|---|
獅子の聖域 | 見慣れない人は本当に見ないカードだが、「後攻なら」実質0コスト1ドローと書いてある、結構便利なアミュレット。先攻でもラストワードの打点を当てにする時がたまに存在したり、普通にアミュ破壊カウントの足しにしたりと役割が無いわけではない。 事故要因になる可能性はあるが基本3枚採用。 |
教皇の祭器 | 主にカウントダウン2のアミュレットの補助。カウント2では黄金都市込みでもすぐには割れないため、それらの補助として使う。 自身もドローを持つため3枚採用。 |
光輝の宝珠 | 主な役割はアミュレット破壊数稼ぎ。サーチに関しては基本有能だが、先攻で獅子の聖域を引いたりムニャール登場が被るといったケースでリソースが繋がらないパターンもある。 基本的なアミュ破壊数要員であるため3枚採用。 |
オーキッドの試験場 | バンブーディでのドローが主な役割だが、マムやプラムはもちろんオーキッドでプレイするケースすら普通に存在するため、こちらも役割がかなり多い。 文句無しの3枚採用。 |
友愛の翼 | 主に素引きしてしまったウヌエルや大鎌などをデッキに戻す役割だが、こちらも多くの使い道が存在する(後述)。 事故の緩和が主な役割なため2枚採用の構築もあるが、筆者は3枚採用が手堅いカードだと思ってる。 |
浄化の鉄槌 | ここに載せた補助カードの中では唯一ドローに一切関与しないカード。だが【狂乱ヴァンパイア】などの攻撃的なデッキ相手はこれが無いと受けきることが難しい。 事故要因になる可能性はあるが3枚採用を推奨。 |
有翼の光輝・ガルラ | 1コスト1ドローアミュレット。シンプルに偉いが本体は極稀に使うかもしれない程度。 基本的なアミュレット破壊数要員であるため3枚採用。 |
採用検討・不採用枠
天使の泉 | 1コストカウントダウン2で1ドロー。教皇の祭器と似たような感じだが、バフ能力はまず使わないためそちらの4枚目以降の採用検討枠。 先攻での獅子の聖域の弱さが気になる場合はそちらと入れ替えか。筆者は現状不採用。 |
---|---|
信仰の一撃 | 貴重な確定除去かつラピス型だとほぼ必須のコンボパーツ。 ウヌエル型のこちらではデメリットが重いこともあり不採用。浄化の鉄槌の方が合っている。 |
星導の天球儀 | 意外に思うホモもいるかもしれないがあくまで採用検討枠。カウントダウン3が結構重たく、サーチ要員としても光輝の宝珠で良いため。 しかし1ターン目にプレイする分には悪くはないため、こいつからこいつを引くケースを回避する意味とデッキの数合わせの目的で1枚採用。ヤテラントゥ型ならとにかくアミュレットを破壊したいため3枚入りうる。 |
安息の領域 | ヤテラントゥ型なら重要なカードだが、こちらではドローに関与しない2コストである点がかなり厳しい。他にも2024年アンリミ環境では刺さる対面が少ない、黄金都市と相性が悪いとデメリットの方が目立つ。 筆者は不採用の方がいいと思ってる。 |
不可侵の教会 | 上記安息の領域とはまた異なる趣旨のメタカード枠。 筆者は現状不採用だが、もしかしたら熱いカードかもしれない(後述)。 |
ダーティプリースト | 1コストアミュレットで消滅除去は悪くないが、どちらかと言うとドローの方がしたい。 枠が無いため不採用。 |
荒天の雷神などの7コスト以上の結晶持ちフォロワー | 間違えても絶対採用してはいけない。楽園の双翼・ガルラのフォロワー部分の抽選がブレてウヌエルが出てこない可能性が出てくる。 |
マリガン
楽園の双翼・ガルラ・雷導の神鳥 | 先攻・後攻問わず基本的にこの2つの1枚目を全力で探す。 理由はずばり、引く必要があるもののサーチができないコンボパーツだから。 1枚目を引けたらそれを必ずキープし、2枚目以降はマリガンする。ただし雷導の神鳥の2枚目は、対面のクラスがヴァンパイアでかつ楽園の双翼・ガルラと雷導の神鳥の1枚目を引いていた場合3枚セットでキープする。 |
---|---|
封じられた法典 | 先攻・後攻問わず何枚でもキープする。 理由はずばり、0コストでカードを引けるから。また、後述するが他にもあらゆる点での役割が存在するため、これに関してはキープの価値が非常に高い。 |
浄化の鉄槌 | 対面のクラスがネクロマンサー、ヴァンパイア、ロイヤルの場合、先攻・後攻問わず1枚目を探す。1枚目を引いたらキープし、楽園の双翼・ガルラや雷導の神鳥の1枚目を探す。 理由は、ネクロマンサーの場合【骸ネクロ】も【葬送ネクロ】も、ヴァンパイアの場合【狂乱ヴァンプ】も【ハンドレスヴァンプ】もこれが1枚絡まないと楽園の双翼・ガルラを引いた所で押し切られる可能性があるため。ロイヤルに関しては選別の教員・ヴァイスで詰まないようにするため。 それ以外のクラスの対面は先攻・後攻問わずマリガンする。 |
黄金都市・翼天の執行者・ウヌエル・烈風の大鎌 | 一生デッキの中に眠っていてほしいため先攻・後攻問わず必ずマリガンする。 |
獅子の聖域 | 先攻の場合必ずマリガンする。 |
その他 | 上記に「マリガンする」と書いたカード以外のその他カードは、楽園の双翼・ガルラと雷導の神鳥の1枚目を引いた場合に3枚セットでキープする。 逆に言うと「キープ」と書いたカード以外は全てマリガンし、状況に合う「探す」と書いたカードを探しに行く。 |
基本的なターンの進め方
1ターン目
- 星導の天球儀・先攻の獅子の聖域・教皇の祭器・光輝の宝珠・雷導の神鳥・有翼の光輝・ガルラのいずれかを引いていた場合、それをプレイする。
- 教皇の祭器はファンファーレがもったいないかもしれないが、1パスするとその後のドロー次第では7破壊が間に合わない可能性があるためプレイする。もちろん他にプレイできるカードがあるならそちらを優先していい。
- 封じられた法典・後攻の獅子の聖域・オーキッドの試験場はプレイせず3ターン目以降に持ち越す。
- 友愛の翼に関しては複雑なため後述。
2ターン目
- 黄金都市を直接召喚する。
- 黄金都市の1枚目を引いてしまった場合も同様に基本的に直接召喚で場に出す。
- ただし浄化の鉄槌を引いてかつプレイする可能性がある場合のみ、直接召喚せず手札の黄金都市をプレイすることも考えられる。その時の状況と要相談。
- 黄金都市を2枚引いた哀れなホモは泣きながらプレイして場に出す。
- 黄金都市の1枚目を引いてしまった場合も同様に基本的に直接召喚で場に出す。
3・4ターン目
- この辺りからプレイが複雑になっていくためプレイングの見せどころ。基本的にはアミュレットを破壊しつつ破壊カウントを稼いだり、ドローを進めるターンとなる。
5ターン目以降
- コンボパーツが揃い、OTKできる条件が整ったなら、楽園の双翼・ガルラをプレイして上記のコンボを行って勝利する。
- 楽園の双翼・ガルラを引けないなどでコンボによる勝利ができないと判断した際は、次以降のターンに持ち越してドローを進める。
細かいプレイング
基本的には上記のコンボ手順のカードを手札に揃えてプレイするのだが、雷導の神鳥に関しては1枚で完結できるから「ほぼ必要」なだけであり、アミュレットが足りてさえいれば雷導の神鳥でなくても良い。
またムニャール登場に関しては、残り1PPで残りの相手リーダーの体力を1枚で削り切るためのカードであるため、封じられた法典や後攻の獅子の聖域の0コストアミュレットがあれば必ずしもムニャール登場である必要が無い。上記に代用可能なパターンも存在すると表記したのはこのため。
つまり、次のターンに負ける可能性が高い状況ならば、コンボ開始前に必要とされるコンボパーツが見えなくても見切り発車で楽園の双翼・ガルラをプレイするケースがある。
具体的な例を挙げると、楽園の双翼・ガルラをプレイする前に雷導の神鳥は手札に無いが、光輝の宝珠や有翼の光輝・ガルラはあるとする。その場合、まず光輝の宝珠をプレイしてアミュレットを引くことで山札を圧縮し、有翼の光輝・ガルラをプレイして1ドローすることで、雷導の神鳥を引くことを狙ったプレイを行うことも状況によっては考えられるのである。
また、見切り発車でOTKを狙って削り切ることができなかったとしても、雷導の神鳥や有翼の光輝・ガルラの本体などが打点を持つカードであるため、そのようなカードを使った分割プランも稀に存在する。基本的にOTKで勝つに越したことはないが、覚えておいて損はない。
またムニャール登場に関しては、残り1PPで残りの相手リーダーの体力を1枚で削り切るためのカードであるため、封じられた法典や後攻の獅子の聖域の0コストアミュレットがあれば必ずしもムニャール登場である必要が無い。上記に代用可能なパターンも存在すると表記したのはこのため。
つまり、次のターンに負ける可能性が高い状況ならば、コンボ開始前に必要とされるコンボパーツが見えなくても見切り発車で楽園の双翼・ガルラをプレイするケースがある。
具体的な例を挙げると、楽園の双翼・ガルラをプレイする前に雷導の神鳥は手札に無いが、光輝の宝珠や有翼の光輝・ガルラはあるとする。その場合、まず光輝の宝珠をプレイしてアミュレットを引くことで山札を圧縮し、有翼の光輝・ガルラをプレイして1ドローすることで、雷導の神鳥を引くことを狙ったプレイを行うことも状況によっては考えられるのである。
また、見切り発車でOTKを狙って削り切ることができなかったとしても、雷導の神鳥や有翼の光輝・ガルラの本体などが打点を持つカードであるため、そのようなカードを使った分割プランも稀に存在する。基本的にOTKで勝つに越したことはないが、覚えておいて損はない。
このカード、ここではBAN法典と呼ばれてるだけあり、前述の通り使い方が多い。
まずは、封じられた法典として運用すること。それだけでも
- 0コスト1ドローとして運用。PPのテンポロス無く動けるためマリガンでもキープする理由になる。
- OTKコンボ時において0コスト3点として運用。前述の通りムニャール登場の代わりの打点にもなる。
次に、聖なる教示として運用すること。具体的にはホーリーファルコンを2コスト2点除去として運用する。
ただしコスパは決していいとは言えないため、あくまで緊急回避要員としての使い方。
最後に忌むべき教示として運用すること。
ただしこちらもコスパ的には普通であるため、手札のドローカードが少ない時の緊急回避要員としてが主である。
このように使い道は多いが、封じられた法典の0コストが強すぎるため、可能であれば封じられた法典として運用するようにしたい。
それでも封じられた法典としての使い道が大事なため、必要でなければ極力温存した方が後のためになりやすい。少なくとも1ターン目に気軽に切っていいカードではないことに注意が必要である。
RSLという新鋭のカードながら、楽園の双翼・ガルラを始めとする様々なリクルート持ちと相性のいいこのカード。
こちらは封じられた法典と異なりチョイスを持っているわけではないが、運用次第で様々な使い方があるため個別に解説する。
まずは、カードテキスト通りに手札交換や回復を狙って運用すること。
特に手札交換に関しては1ターン目の黄金都市がまだ場に無い時にプレイすることが多い。黄金都市が場に出た3ターン目以降は、余った楽園の双翼・ガルラや雷導の神鳥などのコスト5以上のフォロワーを戻さないとすぐにカウントダウンが0になるため、こちらの運用が難しくなる。
次に、1PPで手札を2枚減らす使い方である。
このカードは、黄金都市が場にある状態で元のコスト5以上のフォロワー以外を捨てると、カウントダウンが1になり黄金都市の能力で即座に破壊されるようになるため、1PPで手札が2枚減ることになる。
これは、手札の量が過剰になった際にあえて手札を減らしてドローを確保するという使い道に繋がるし、もちろんアミュレット破壊カウントの足しにもなるため、わりとよく行うプレイングとなる。ぜひ覚えておこう。
最後に、愚かにも手札へ来てしまった翼天の執行者・ウヌエルや烈風の大鎌をデッキに戻す運用。
黄金都市以降に烈風の大鎌を戻した際は、フォロワーではないためカウントダウンが0になりすぐに友愛の翼が破壊される。同上でウヌエルを戻した際はカウントダウンが1になり1回手札交換ができるようになる。しかしこれには若干のリスクが伴う可能性もある。詳しくは次の項目にて解説する。
このデッキの場合、5ターン目の始めまでにアミュレットの破壊カウントが7枚を達成し、必要なコンボパーツが揃っているのであれば、それ以上は無理してアミュレットを破壊してドローを行う必要は無い。
なぜならば、必要以上にドローを行ってしまうと、そのドローで翼天の執行者・ウヌエルや烈風の大鎌を2枚引いてしまい、コンボが破綻する恐れがあるためである。こうなってしまった場合は、友愛の翼でデッキに戻してしまうのが一番手っ取り早い。しかし烈風の大鎌はともかく、ウヌエルを戻した場合は元のコスト5以上のフォロワーであるため、戻したウヌエルをまた引いてしまうリスクともつきまとうことになってしまう。筆者が友愛の翼を3枚採用したのはこういった経緯があるため。
ウヌエルや烈風の大鎌のどちらかを2枚引いてしまった時、特に5PP時でのコンボ開始直前に2枚引いてしまうとリカバリーがかなり難しくなるため、細かいことではあるが可能な限りバトル中は引きすぎに注意することを意識したい所である。
具体的に言うと、友愛の翼は極力温存することが望ましい。1ターン目に切ってしまうと、後のドローでウヌエルや大鎌を引いた際にかなり悲しいことになる。上記で友愛の翼に関しては複雑と記載したのはこういう事情があるため。
必要以上にドローを行いたくないもののアミュレットは破壊したいという場合は、雷導の神鳥などのドローをしないアミュレットがかなり役に立つので覚えておこう。
しかしそれらを引ききってしまった場合も、完全に詰みにはならずに勝ち筋は存在する。
その手段とは、手札のウヌエルを素出しすること。また、9PPを使ってウヌエルの2体出しをすれば、仮に黄金都市が2枚除去されてしまっても、雷導の神鳥さえ引ければそちらでの勝ち筋が存在する。かつてのローテーションでは主流のリーサル手順であるウヌエルウヌエル、ここで使うのである。
かなりのレアケースだが、ウヌエルが2枚ドロー過剰で燃えてしまったといった場合は勝つことが非常に厳しくなる。
もしそうなってしまった際は素直にそのバトルの勝利は諦めよう。
なぜならば、必要以上にドローを行ってしまうと、そのドローで翼天の執行者・ウヌエルや烈風の大鎌を2枚引いてしまい、コンボが破綻する恐れがあるためである。こうなってしまった場合は、友愛の翼でデッキに戻してしまうのが一番手っ取り早い。しかし烈風の大鎌はともかく、ウヌエルを戻した場合は元のコスト5以上のフォロワーであるため、戻したウヌエルをまた引いてしまうリスクともつきまとうことになってしまう。筆者が友愛の翼を3枚採用したのはこういった経緯があるため。
ウヌエルや烈風の大鎌のどちらかを2枚引いてしまった時、特に5PP時でのコンボ開始直前に2枚引いてしまうとリカバリーがかなり難しくなるため、細かいことではあるが可能な限りバトル中は引きすぎに注意することを意識したい所である。
具体的に言うと、友愛の翼は極力温存することが望ましい。1ターン目に切ってしまうと、後のドローでウヌエルや大鎌を引いた際にかなり悲しいことになる。上記で友愛の翼に関しては複雑と記載したのはこういう事情があるため。
必要以上にドローを行いたくないもののアミュレットは破壊したいという場合は、雷導の神鳥などのドローをしないアミュレットがかなり役に立つので覚えておこう。
しかしそれらを引ききってしまった場合も、完全に詰みにはならずに勝ち筋は存在する。
その手段とは、手札のウヌエルを素出しすること。また、9PPを使ってウヌエルの2体出しをすれば、仮に黄金都市が2枚除去されてしまっても、雷導の神鳥さえ引ければそちらでの勝ち筋が存在する。かつてのローテーションでは主流のリーサル手順であるウヌエルウヌエル、ここで使うのである。
かなりのレアケースだが、ウヌエルが2枚ドロー過剰で燃えてしまったといった場合は勝つことが非常に厳しくなる。
もしそうなってしまった際は素直にそのバトルの勝利は諦めよう。
コメント欄より頂いた採用検討枠カード。
対【狂乱ヴァンパイア】の悪魔の笛吹きといった体力の低いフォロワーの体力をマイナスさせることで、そちらなどに対する勝率アップを狙えるかもしれない熱いカード。
1枚置きでは刺さる状況がやや限定的だが、2枚同時置きすると、体力3〜4までのフォロワーが対象となる。
そこまでが対象になれば、デモンズグリード・パラセリゼや愛絶の姦淫・ヴァーナレクの進化前などが対象に入るため、一気に相手のリーサルを狭められるようになるだろう。
ただし2枚同時置きは、0コストアミュレットが無ければガルラのためのアミュレット7破壊が難しくなる可能性があり、ドローも無いため事故要因となる可能性もある。
カード自体は1ターン遅延すれば勝てるというこのデッキと相性がいいため、要検討。
コメント欄で使用感も大募集。
デッキ相性
VS【超越ウィッチ】
VS【狂乱ヴァンパイア】
VS【ハンドレスヴァンパイア】
不利対面
絢爛のセクシーヴァンパイアを引かれて盤面を作られながらアグロされるとかなり厳しい。【狂乱】とは異なり自傷ダメージ分で捲れることも少ない。
棘の吸血鬼やショーダウンデーモンといったウィニーたちには雷導の神鳥が刺さるため、そちらを多く破壊すれば被害が抑えられるが、デモンズグリード・パラセリゼや渇望時の自由を駆ける漢・スカルなど体力3持ちもそれなりに多いため、盤面除去が間に合わずに押し切られる展開が多い。
絢爛のセクシーヴァンパイアを引かれて盤面を作られながらアグロされるとかなり厳しい。【狂乱】とは異なり自傷ダメージ分で捲れることも少ない。
棘の吸血鬼やショーダウンデーモンといったウィニーたちには雷導の神鳥が刺さるため、そちらを多く破壊すれば被害が抑えられるが、デモンズグリード・パラセリゼや渇望時の自由を駆ける漢・スカルなど体力3持ちもそれなりに多いため、盤面除去が間に合わずに押し切られる展開が多い。
VS【骸ネクロ】
VS【ホズミエルフ】
相性五分
先攻ゲー。如何にコンボパーツを揃えてかつ先攻を引けるかどうかの勝負。
安息の領域を積めばこの対面に関しては多少はなんとかなるかもしれないが、安息貫通型も存在するうえに他デッキに対して負け筋となるカードを積むのはあまり得策ではないため、採用はおすすめしない。
先攻ゲー。如何にコンボパーツを揃えてかつ先攻を引けるかどうかの勝負。
安息の領域を積めばこの対面に関しては多少はなんとかなるかもしれないが、安息貫通型も存在するうえに他デッキに対して負け筋となるカードを積むのはあまり得策ではないため、採用はおすすめしない。
相性総括
OTKのコンボデッキであるため、全体的に極端な有利不利は少ない。
例によってコンボパーツを引けるかどうかの自分との戦いの部分がある。そのため有象無象に関してはOTKを決めれば勝ってしまうし、相性有利とした【超越ウィッチ】にも楽園の双翼・ガルラが引けずに飛ばれて負けることも少なくはない。
プレイでカバーできる部分は存在するが、なにせアンリミテッドというフォーマットであるため、ある程度の割り切りも必要となる。
VS【葬送ネクロ】は数が少ないので一旦コメントアウトしました。
例によってコンボパーツを引けるかどうかの自分との戦いの部分がある。そのため有象無象に関してはOTKを決めれば勝ってしまうし、相性有利とした【超越ウィッチ】にも楽園の双翼・ガルラが引けずに飛ばれて負けることも少なくはない。
プレイでカバーできる部分は存在するが、なにせアンリミテッドというフォーマットであるため、ある程度の割り切りも必要となる。
VS【葬送ネクロ】は数が少ないので一旦コメントアウトしました。
このページへのコメント
これにミュースシェフ入ってる対面当たったんだけど割とありな気がしてきたBAN法典必須そうだったけど
記事作成お疲れ様です
法典のおかげでカウントは足りる場面が多いため、今期の獅子の聖域は骸を重く見る場合に入るカードという印象なんですがどうでしょう?
また、法典の恩恵を受けやすく、2枚置きも含めればほぼ全対面に刺さる不可侵の領域がアツいと思います
コメントありがとうございます!
獅子の聖域は先攻こそ事故要因とはなりますが、後攻での実質0コス1ドローがやはり強力に感じるため、対骸意識以外でも全般的に入るかと思われます。先攻でドローできないのがどうしても気になる方は天使の泉と枠を争う形にはなりそうです。
不可侵の領域は実はワイも考えてました。
その場合2枚置きを考慮すると7破壊がギリギリになる可能性があるため、後攻での0コス獅子が尚重要になるかと思います。
不可侵自体は対狂乱などで刺さる可能性があるため、3枚採用を試して記事内に反映させようと思います。
アンリミ半年ほど触ってなかったけど楽しそうだったのでこのデッキ使わせてもらったら7連勝できました
記事投稿ありがとナス!
こちらこそありがとナス!7連勝いいっすね〜
ガルラ引いてるだけデッキのように見えて、ちゃんと考えながら使うと色々と奥深い部分がいっぱい見えてきて楽しいので、みんなも参考にしながら使ってみてね!!
天使の泉が採用検討枠に入ってないのは意外な所さん。と言っても先行時にも獅子と違ってドローになるくらいしかないんだが
コメントありがとうございます!!
天使の泉は書いてることが祭器や結晶ガルラの劣化なイメージだったんで考慮外でしたが、天球儀があまりにも使いにくいためそちらと1枚入れ替えはありかもしれないです
検討してみます!