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ナーフ

主にスペルウィッチ弱体のためのナーフがされました
狂乱にとっては数少ないアグロで殴り倒せる相手だったため、有利な相手が減ったことになります。
エルフ、ドラゴン、ビショップなどの回復をガン詰みしてアルバハを狙うコントロールに寄せた構築が新たに台頭してきており、ビートダウン系の狂乱ヴァンプにとってはあまりにもつらい環境です。
下記のデッキサンプルはアグロにかなり寄せた構築で、現環境では通用しないため参考程度に。

はじめに

狂乱ヴァンプが楽しくてある程度使ってみた感想を書きたかったので初投稿です

サンプルデッキ


※このデッキは(EAA期)のデッキです。

概要

夜天の吸血鬼やダークオーダー等の主要なカードがローテ落ちした分、八獄カードが大量に追加されました。
疾走やバーン打点は今まで以上で、序盤からガンガン相手にダメージを与えつつ、自分は回復するという狂乱ムーブを今期もかましていけます。
しかしながら、バーンダメージのインフレに伴ってライフ回復もインフレしており、
結果としてかなり相性の有利不利が激しいデッキとなっています。
現在の環境としては、パワーのわりに相性不利なデッキが多く、悲しいことにあまり立ち位置がいいとは言えません。

採用カード

主要カード

紅き血の女王・ヴァンピィバーンと疾走打点に面処理もしてくれるいつものヴァンピィちゃん
今までと違い、贈り物をキープする必要があります
愛絶の姦淫・ヴァーナレク疾走打点を出しつつ面処理をしたり、邪魔な自分のフォロワーをどかしたりできます
飛翔は0コス自傷できますが、攻撃しないと発動しない点に注意
羅刹の咎人・ガロダートEAA期に追加された期待の新人。強力な分条件付きの疾走打点
難しくはないですが簡単でもなく、今期の狂乱はこいつのための準備を進めるデッキといっても過言ではありません
ハウリングデーモンAoEで盤面を処理しながら疾走&ドレインでライフアドを稼げます
自傷のデメリットをたった1枚で取り戻せるため、可能な限り5ターン目に出したいです

補助カード

愛絶の崇拝者後攻1ターン目であれば2/2で出せるため、序盤の圧がダンチです
1コスト自傷枠として採用
悪魔の笛吹き八獄ではないアニメ産の狂乱フォロワー。ルージュヴァンパイアの互換
狂乱の条件が攻撃時なのがえらく、自傷6回の状態で出しても満たすのはもちろん、複数回発動できればその分アドを稼げます
憎悪する愛絶1コストで自傷しつつドレイン付与できるスペル
序盤に適当なフォロワーにかけて回数を稼ぐほか、中盤のライフ回復に使います
バイオレントスクリームどの環境でも大体1枚くらいはある1コスト1ドローの自傷カード
手札の減らない自傷稼ぎをした上で1点飛ばせるため、特に序盤戦を有利に進められます
デモンコンダクター2コスト2自傷2ドローとスタッツ以外は優秀なフォロワー
ドローが次ターンなのが非常に使いにくいですが、自傷を持ち越せる独自の利点があるため、今期ではガロダートの条件達成に一役買ってくれます
猛襲の特攻隊長2コスト2自傷できるフォロワー
突進持ちな上に何故か相手にも2点飛ばせるすごいやつ。あて先がないと自傷できないこと以外は最強です
クイーンキャッスル2コスト2自傷を稼ぎつつ守護付きのコウモリを出す城
守護裏に副総長を隠しつつ、1回分自傷を稼ぐ動きが非常に強力です
憤激の副総長自傷に反応してAoEを飛ばせるシステムフォロワー
八獄サーチがえらいのですが、自分自身をサーチしてしまうと弱いのが玉に瑕です
高貴なる闇夜・ヴァイト4コストで2ドローと重いですが、軽いカードが多いためドロソとして採用しています
使うならできれば進化を切ってバリューを高めたいです
デモンビーター2コスト2自傷できるアクセラ付のフォロワー
自傷した分をそのまま取り戻せます自傷とは。本体は守護が5体並び、申し訳程度のダメカ持ちなので相手によってはロックに有効です

採用検討枠

威圧の防衛隊長自傷に反応して1回復できるシステムフォロワー
序盤の自傷のせいでそのまま負けるということがあまりなく、八獄サーチでガロダートを引く確率が下がるため不採用です。守護裏にフォロワーを並べる動き自体は強いです
狡蜘の悪魔狂乱状態ならでっかくなって回復もできるクモさん
2コストで2自傷できるカードが大量に追加されたため不採用に
トロンボーンデビル進化を切れば2コスト2自傷でき、狂乱状態であれば無料進化できるフォロワー
クモさんと同様、2コストで2自傷できるカードがry
致命の毒蛇3コストで2自傷しつつAoE2回飛ばせるフォロワー
サーチしつつAoEを飛ばせる副総長がおり、序盤から盤面空にしたい状況が少ないため不採用です
パンクデビル・デモニア3コストで2自傷でき、狂乱後は必殺守護ドレインがえらいフォロワー
中盤以降も自傷を稼ぐことが重要になったことと、OTK系デッキに対しては守護1面程度では焼け石に水なため不採用です
人狼の女王・ルーナエンハンス7で3体のフォロワーを出し、自分のフォロワーをすべて進化させることができます
現環境では早いデッキかOTK系が多く、7ターン目に盤面を強くしても無意味なため不採用です
イモータルペイン疾走打点を出しつつ守護を持ち、ダメカを付与できるフォロワー
一応OTK系への対策になりますが、6コストと重すぎる上に盤面には触れないことと、結局回復されてしまい次のターンにリーサルを狙うのが難しいため不採用です

マリガン

1PPで1自傷できるカードを優先、1コストと2コストは1枚ずつキープしましょう
ロイヤル、ネメシスが相手の場合は、システムフォロワーを可能な限り早く倒したいので
1コストは悪魔の笛吹きやバイオレントスクリーム、2コストは特攻隊長を探しましょう

プレイング

1〜3ターン いっぱい自傷する
4ターン   狂乱を達成する
5ターン   ライフを回復しつつ顔削っておく
6〜7ターン ガロダートやヴァーナレクでリーサルを目指す
途中で削り切れないと判断した場合は、ガロダート2枚を使ったOTKでリーサルを目指す

相性

前述したように相性の有利不利が激しく、相手次第では相当な苦戦を余儀なくされます。
序盤から中盤にある程度削っていき、ガロダートやヴァーナレクでリーサルをするのがメインプランなため、大量に回復カードを積んでいるデッキは削り切ることができません。
ガロダート2枚を使ったOTKプランもありますが要求値がそこそこ高く、その前に相手のOTKを決められてしまうようなデッキは特に苦手です。
対エルフ
・マガチヨエルフ 有利
回復が薄い、守護がない、盤面の圧がない、リーサルターンが決まっており狂乱より遅い、デモンビーターによるロックを突破できない等、狂乱にとってあまりにも有利な条件だらけです。
・ウィルナスエルフ 相手次第
ホズミからコスモスファングをリクルートして進化することで、中盤までの削りとフォロワーが無駄になってしまいます。過剰なストレス
事故率の高いデッキなので相手がぶん回って負けた場合は諦めましょう。そもそもあんま見ないし
対ロイヤル
・財宝ロイヤル 不利
黄金の杯や極意たる空絶、ドレインをオクトリスにパクられる等によりライフを削りにくいです。
7〜8ターンには相手のOTKターンに入ってしまうため、OTKプランが間に合わないことが多いです。
環境で非常に多いこのデッキに不利な点が、狂乱ヴァンプの最も弱いところといえます。
・ヒーローロイヤル 有利
回復が薄く、ヴァリアントフェンサーからの一斉展開以外では盤面の圧も少ないため基本的に有利です。
対ウィッチ
・スペルウィッチ 微有利
6ターンOTKに注目されヘイトが集まった結果、メタられまくって少なくなった気がします。
序盤からフォロワーを並べて、狂乱達成よりもとにかく顔を殴り続けましょう。
後攻で恩寵からチャクラムウィザード等で盤面更地にされたら諦めましょう。
・八獄ウィッチ 微不利
ギルネリーゼや才媛のドレインで大量に回復されてしまうと、削り切ることが難しいです。
バイヴカハのスペルや、進化権の有無でバーストダメージと守護突破手段が変わるため、
相手のリーサルターンをうまくずらしつつOTKプランを狙いに行きましょう。
序盤の除去手段が非常に限られているため、守護裏に副総長を置くことができれば、
毎ターンAoEで相手を一方的に除去しつつ殴りに行けるため、そのままゲームセットまでいけることもあります。
対ドラゴン
・ディスカ八獄ドラゴン 不利
スペルウィッチをメタるために生まれたデッキその1
爆速ランプからドラズエルを置かれてしまうと、1枚で一気にアドを稼がれてしまいます。
必殺への耐性があるため簡単に処理できず、10PP到達後は同様に苦手なノール&ブランが出てくるため、削り切れなくなってしまいます。
・武装ドラゴン 有利
回復が薄く、ディフェンスモードは必殺への耐性がないため簡単に処理できます。
ブラストモードとハンマードラゴニュートでの逆リーサルには気を付けましょう。
完全体フォルテを取る手段がないことにも注意。
対ネクロ
・ラスワネクロ 微有利
回復は薄いですが、条件達成後の火力は高く速度勝負となります。
相手は破壊を稼がないといけないため、中盤以降は負けない程度に盤面を無視して殴り続けましょう。
ただし、序盤はドロースペルを使わせないために処理した方がいいです。
大佐のラスワが厄介なため、倒さずにバーンだけで勝てるかも合わせて計算しておきましょう。
対ヴァンプ
・狂乱ヴァンプ 先行有利
先行ゲー!w
対ビショップ
いません
対ネメシス
・八獄ネメシス 有利
序盤から並べるとカットスロートに進化を切るターンに多面処理できず、そのまま殴り勝てることが多いです。
エンハンス持ちカード自体のバリューはあまり高くなく、出せないように盤面を強くしましょう
1枚しかないカシムを2ターン目に使うな
・機械ネメシス 互角
スペルウィッチをメタるために生まれたデッキその2
ヴァーミディアやギルネリーゼを採用している場合は、削り切るのに苦労する可能性があります。
神器鳴動のダメージカットは細かい打点を連打するヴァンプには効果が薄いため、持ち前の火力で削り切りましょう。

まとめ

デッキパワーはかなり高いと感じるのですが、人気なデッキが相性不利なことが多く、
強いはずなのに勝てないという悲しき獣たち。
前期までの自傷からの〜回復!&パワー!は健在どころか強化されており、狂乱使いにとっては喜ばしい限りです。
今期では1ターン4回自傷が条件のガロダートが加わり、考えることが増えてより楽しいデッキになりました。
みんなも使おう、俺もやったんだからさ。
[END]

このページへのコメント

財宝は7ターンに合わせてデモンビーターポン置きが割と刺さる気がする。バルバロスは走ってこれないし残光も顔まで届きにくい

0
Posted by 名無し(ID:j/aV5vCVjQ) 2023年01月02日(月) 13:19:51 返信

ルーナ入れて進化ギミック入れた前期の狂乱好きだったけど、ガロダートの派手な今季の狂乱もいい
でもあんまりパッとしなかったユリおじとピィがいたころの狂乱が1番好き

2
Posted by 名無し(ID:fsZ9a5zcCw) 2023年01月02日(月) 04:56:27 返信

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