おんJシャドバ部

こんにちは。アグロマニアです。
私はローテアンリミ問わずここ数か月の環境のほぼ全てでアグロを使ってきました。

↑愛しのカードたち💛
しかし…

来てしまいました。アグロ界最強の彼らも、もう粛清の時です。
「どうしよう…」
考えに考えた末、このデッキを見つけました。まだアグロへの希望は残されていたのです。

「ゴリ押し」
これがこのデッキのテーマです。常に相手の顔めがけて、無理やりにでも打点を捻出していく。後先考えず顔を詰めていく様はまさにアグロらしさが出ていると思います。

試行錯誤中です、、、

カード画像	カード名
	天使の加護
	弘道お兄さん。基本的には4コスの運用です。いっぱいきちゃうとキツイけど守護も多いしやっぱり3枚ほしい。ハレゼナはもちろん、3tまでに残ったフォロワーに打つだけでも相当の圧があります。
	棘の吸血鬼
	OOS出身。ゴブリンスタッツでショーダウンができるのは非常に偉い。このデッキはアグロながら5コスト以上もそこそこ入っているのでそいつらを序盤にひいてしまったときに整理できるのが便利です。1tこいつ→2tスカルはあのマイザー無法者をも上回る最強ムーブです。ショーダウンと違って整理するターンでも渇望が発動するので、1、2tで動けなくても3t目にこいつと4/3スカルを同時に出す芸当もできたりします。
	自由を駆ける漢・スカル
	ヒャッハーー。渇望になるだけで2/4/3突進、さらに復讐なら疾走まで付くというとんでもないパワカ。棘からのムーブはもちろん、ユリアスとの相性も良く、復讐状態も絡めば天使の加護と合わせてイモータルペインをも凌駕する6コス7点疾走となります。このデッキは復讐状態になくともスカーレットヴァンパイアで強制的に復讐にできるので、割と走れる機会は多いと思います。
	壊天災・ハレゼナ
	ミンチ。昔はこのカードをメタるためだけのカードが構築に入れられるほどのパワカでした。誰も使ってないけどまだ生きてます。3ハレゼナ4加護は能汁ドバドバ。デスキャットリーパーのせいでネクロには厳しくなりましたが、処理札が限られるドラゴンやエルフにはかなり刺さります。
	終幕の吸血鬼・ユリアス
	ユリおじ。アグロでもこのカードは必須級です。リソース補充はもちろん、ブラッディネイルが非常に偉く、面処理しながら打点を出せるイオやフドー、スカーレットヴァンパイアなどとの相性がかなり良いです。基本的には先後限らず5t目にネイルタイムで起動し後続につなげていきます。テラーナイトの効果により複数枚あってもうれしいカード。

カード画像	カード名
	愛絶の崇拝者
	OOS出身。ありがたい1コスフォロワー。この枠にはもともとゴブリンが入っており、逆にゴブリンを採用せざるを得ないほど低コスフォロワーに悩んでいたのですが救われました。後攻だと1t目に1/2/2を出せるので「先攻が命」といわれがちなアグロのデメリットを補ってくれる存在です。終盤腐りがちなので2投にしていますが序盤を大事にしたいなら3投アリだと思います。
	蒼心の少女・イオ
	グラブルのほうのイオちゃん。ちょっと打点が足りないときに補ってくれる、かゆいところに手が届くような便利カードです。個人的には2コス1点1回復の運用が一番強く感じました。ケツデカドラゴンの下振れ3/1シャーク(通称:稚魚)を処理するときが一番爽快です。
	流浪の指揮者
	こちらもOOS出身。お手軽ディスカです。自由枠ですが2/2/2がシンプルに強いのと3t目にこれと崇拝者出せたら強そうだなーといった願いを込めての採用(0回)。進化時にもう1回ディスカしてくれますが正直良い手札を失ってしまう場合が多く感じました。
	永劫の吸血鬼・アルザード
	ZARDです。負けないで。2/2/2と最低限のスタッツながら場持ちが非常に良く、相手としても取りづらい強力なカードです。地味に偉く感じたのは、3ZARDした時の紅の牙によってフドーが4点顔にぶち込めるようになる場面が多かったこと。2枚来ても損した気分になりません。
	姦淫の隠者
	個人的性癖カード。メガネっ娘良い。ランダム除去がさほど多くないこの環境においてこのスタッツで潜伏は本当に偉い。進化して4/4にすると悪神やドラークなどの3点ダメを受けきれます。4tにこれを2体出してハレゼナの生存確率を上げるムーブも意外とハマります。
	鋭利な一裂き
	オ↑マエヒトサキモッテルダケジャン!(クソガキ) 初代から変わらぬ味。イライラ量産カード。これがあるからヴァンプは他のデッキよりもアグロが組みやすいんですよね。身を犠牲にしながら強引に相手を地獄にたたき落とす、鬼のようなカードです。
	伝統の花火師・フドー
	じいちゃん。5コスと少し重いですが顔打点と面処理を同時に行えるだけでも採用の価値はかなりあると思います。デッキ時代のスペルは加護と一裂きだけですが、ユリおじやZARDなど手札にスペルを加えてくれるフォロワーも多いので、6割弱は4点を出せるのではないかと思ってます。2点だと少し物足りなさを感じちゃいますね。余談ですがこのカード、プレミアがめちゃくちゃきれいなのでアグロ大好きなそこのあなたはぜひこいつを光らせましょう。
	スカーレットヴァンパイア
	(このカード影薄くないですか、、、昔モノに入ってましたが今や誰も…)とは言わせません。このデッキにおいてはかなりの功労者。特に面展開することの多いロイヤルや守護ビショにかなり刺さります。ユリオジからの繋ぎが非常に強い。おまけに復讐もついてくるのでスカル疾走のほか、7tダークエンペラーも無償で進化できるようになっちゃいます。
	イモータルペイン
	炭治郎。こいつもOOS組ですがめちゃくちゃ影が薄い…のによく見たら6/6/6疾走必殺守護とかいう居酒屋能力です。終盤の詰めはもちろん、ダメカも非常に偉く、セッカやレイダーのリーサルから逃れられることが多いです。たまにこいつ＋1天使の加護で無理やり顔に6点入れたりもします。
	ダークエンペラー
	「え!?アグロの中にエンペラーを?!…抱えて?」と思ったそこのあなた、間違っていません。私も弱いと思ってました。なんで後ろに強いカードをアグロに入れるんだ、と。　　　　　　　　ところがどっこい、こいつを入れることで、多少後ろになっても1発逆転のチャンスが生まれる強力なデッキに仕上がったのです。貴重な回復はもちろん、進化後7/9というスタッツはそう簡単には取れません。絶望的な対面である回復ビショへの唯一の対処法といってよいでしょう。

1コスフォロワーは基本キープです。2コスはイオ・スカル以外のフォロワーはキープしても良いと思います。スカルは棘があった場合のみセットでキープしましょう。3コスト以上はハレゼナのみキープし、ほかは返しましょう。ヤンキーな方々はハレゼナとセットキープで加護もキープするといいかもです(2コスを頑張ってツモりましょう)

アグロなので、

基本はもうこんな感じにコスト通りフォロワーポンポン投げて顔を詰めていくだけで良いです。
ただ少し分岐点があるとすればユリアスが絡んだ時の中盤の5t目あたりでしょうか。
一例でいうと…

たとえばこういった盤面のとき、ハレゼナに加護を打って進化で顔を詰めたくなりがちですが、他に打点カードがない場合はユリアスに進化を切って後半の打点カードを探していった方が強いと思います。この手札の場合ユリアスが2枚いるのでそりゃそうだろ、となると思いますが、1枚の場合でもここではユリアスに進化を切った方が強いです。

アグロ特有の「めっちゃ詰めたけどあと〇点が足りない!!」といった状態を防ぐためにも、ユリアスには積極的に進化を切っていきましょう。
あと大切な考え方があるとすれば、「基本的にはフォロワーは気にしない」ようにする、ということです。
守護やドレインといった、後に残るとこっちがデメリットになるようなフォロワー以外はガン無視して顔を詰めちゃいましょう。向こうから処理に回ってくれるようなプレイを心がけていくとよいです。

セッカ :微有利
ハレゼナが生き残るかどうかにかかっています。加護をつけられればブラストや悪神を複数枚持っていないと処理しきれないのでだいぶ勝ちが近くなります。ただ、マリガンの時点で相手は狂乱を見据えてくるのでそこら辺のカードはキープされにくく、割とハレゼナが残ってくれる試合が多いように感じました。回復も限られるためイモータルなどの押し付けもささりやすく、個人的には有利目に見てます。
コンエル :不利
エズディアちゃんがきついのはもちろん、ファンファンファンやユピテルなど、多くの守護を蓄えているので基本的に勝てないマッチです、、進化をためられないうちに頑張って押し切りましょう。6tに突入したらアウトです。

連携 :微不利
処理札こそ少なく有利マッチに見えますが思ったより勝てません。財宝で小剣を持ってこられるとハレゼナの押し切りも難しくなってしまいます。
なによりアトス君がしんどいです。フォロワーを積極的に展開する身としては、進化後最大5回復5/6守護はかなり重たいものとなってしまいます、、
兵団長のアッパーにより先攻を引かれてしまうと逆に相手から強い面を押し付けられることも多く、先後がかなり勝率に関わってくるように感じます。

進化 :五分
清浄並みの回復量を誇るとされている進化ウィッチですが、こちらは手札次第で序盤の動きがやや鈍く、マイザーが落ちたためにマイザー＋マリーでハレゼナが落とされる、といったことも少なくなり以前のようなデッキよりかは不利意識は減ったのではないかと思います。
後に回ると勝てなくなるため、この対面に限ってはユリアスからのムーブよりも顔打点を優先していくことが多いです。
混沌 :有利
こちらは進化以上に序盤の動きが鈍いため、ひたすらフォロワーを並べていけば混沌を打ちづらくしやすいです。たとえ打たれてしまっても、高コスト帯がそこそこ入っているこのデッキは混沌の利益を得られることも多いため、かなり有利なマッチだと考えています。

バーン :有利
環境デッキの中ではこの対面が一番勝率が良いと個人的に感じています。やはり序盤はppブーストに注力するため動きが鈍くなりやすいほか、ドラークや天威といった処理札もバーンにはないので、ハレゼナが落とされることがかなり少ないです。
回復も基本ティアマトのみであり守護等の妨害も少ないので、したい動きを通しやすい対面だと思います。
バフ :微有利
こちらはバーンに比べると処理札も多くハレゼナプランが通しにくいですが、2バフが前提のためやはり序盤の動きが鈍くなりやすくアグロが通しやすい相手です。最近は打点を重視してかティアマトに加え天威の採用も減りつつあり、ホエールやガルミーユなど高コスト帯カードの採用が増えているので追い風になってきてます。

狂乱 :五分
先攻有利、後攻不利のマッチだと考えてます。ただこの体面は最もハレゼナありきの対面といえるかもしれません、、ハレゼナ加護ができればユリアスの3種の神器も耐えられるので勝ちやすくなってきます。
後半は回復札がどの程度あるかが勝負です。大悪鬼はもちろん、ユリアス下で首飾りを決められると大分キツくなってしまうので微不利寄りの五分というのが正直な印象です。

進化 :微不利
オミナスや潰し宴といった多面展開カードがない分、後述のラスワよりは有利なマッチとなっています。ただ進化においてもルナやデスキャットリーパーといった処理カードはちゃんと入っているのでハレゼナプランは諦め、ユリアスやイモぺで着実に打点を積み重ねていくようにしていきたいです。
ラスワ :不利
この対面では後攻はほぼ勝ちがないとみて良いです。死門をはじめとして、セレストやオミナスといったフォロワーを確実に出しながらラスワを稼いでいく強力なカードが多く、OOSカードの雷神や潰し宴などの採用なども相まって、6t目にはもうラスワ10が普通にたまっています。たまってしまうと一刀や鎖状によって急激に顔を詰められてしまうので、先攻をとりつつ、7tまでにはリーサルを狙えるようにしていきたいです。

回復 :無理
ダクエンの希望がある…と言いたいところですがユニコーンウォーリアーで普通に破壊される試合が多かったので無理です(は?)。このデッキにあたってしまったら自分の運のなさを嘆きましょう。私はジャッジガベルが出てきた時点で赤いボタンを押しています。
守護 :五分
回復とは打って変わって、こちらならまだ希望があります。アグロで守護に勝てるの…?と思われるかと思うのですが、ユリアスからの面処理バーンムーブができるこのデッキに限っては不利はつきません。またハレゼナをとる手段も5達成ウィルバートやシロ、アブディエルに限定され、特に序盤においてはアブディエルさえなければハレゼナ加護を通しやすい相手になっています。
ただ先攻をとられたうえ4カルミアなどをされてしまうと厳しいので、明確に有利はつかないかな、と感じ五分です。

AF :有利
以前ハレゼナをメタるために採用されていた水銀の遮断の採用もこの環境では減ってきており、序盤におけるランダム除去手段がほとんどなくなったためかなりの有利がつきます。加えてフォロワーを積極的に並べていくこのデッキはギガスファクトリーを置く隙を与えづらく、4tのジェネシス進化ではフォロワーを取り切れないことが多いため、先後限らず勝ちが見込みやすい相手であると感じます。
人形 :有利
かなり減っていますがたまに見ますよねこのデッキ。個人的には序盤から面処理に徹しながらも核となる打点・回復札が共に弱めのものが多く、こちら側から打点を押し切って勝てることが多いです。唯一きついのがカラミティーモードからのジャスティスタイラントでひたすら粘られることでしょうか。ただリーシェナ型の場合はカラミティが入っていないこともあるので、個人的に不利意識はそこまで感じません。

いかがでしたでしょうか。自分がここに投稿するのはSORアンリミの連携ロイヤル以来2回目で、前回より少しアレンジを加えた結果めちゃくちゃ時間がかかってしまいました…
それでも、やはり昨今の雑多＋後ろ寄り環境においても、アグロはまだやれるんだぞ!!ってところを見せたい一心で書きました。
どうやら明日から「ガントレット」なる闇のゲームが始まるそうじゃないですか…
このデッキを持ち込んで、「アッ!!」と相手に言わせるのも悪くないかもしれませんよ?(暗黒微笑)
久しぶりの投稿で拙いところも多くあると思いますが、見てくださった方ありがとうございます。私も最近は毎環境文句ばかり言ってますがなんだかんだ楽しんでいるのでこれからもシャドバを盛り上げていきましょう。