おんJシャドバ部

第20弾カードパック「暗黒のウェルサ」にて登場したレジェンドのヴァンパイア・フォロワー。同パックの看板カードである。

破壊されても次の次の自分のターンに復活するファイター。「2ターン後の自分のターン」でも良かったのに何故こんな回りくどい書き方にしたのか
単純に場持ちがいいため、2ターン目から出せれば相手にプレッシャーをかけられる。
弱点はオーバーヒートデーモン。上から踏まれるし消滅させられるし進化軸ならどのクラスからも出てくるしでとにかく不得手。既に燃え尽き気味のアルザードがオバヒに弱いのは皮肉的なところがある。

3体目以降のこのカードが出た時には、専用スペルの紅の牙を手札に加えられる。
このスペルは1コストで自分のフォロワーに守護を付与でき、アルザードに使うと自動進化しつつ相手全体に1点を飛ばせる。

あくまでaoeの発動条件は進化してないアルザードなので進化後のアルザードに対してブラッドアーツを使ってもaoeは飛ばないので注意。

使えるのは中盤以降だが、1コストで進化回数を稼ぎながら4/4守護を立てつつ1点をばらまけるのはかなり強い。進化軸ならばクリムゾンウォー・ラウラや魔獣の女帝・ネレイアのAoE補助として使うのがGood。

総じて、やや派手さに欠けるが、継続的にボードアドバンテージを取れる便利なカードである。

ウールヴヘジン・アラガヴィ、神狼・シスに続く、檜山修之氏がCVを担当する3人目のヴァンパイア・フォロワーである。どれもスキンやストーリー、パック内ストーリーにおけるヴァンプの顔であり、ヴァンプ檜山化計画が着実に進んでいる。

檜山氏がCVを担当するフォロワーはゲイルエレメンタラーを除いて疾走持ちであり、CV檜山=疾走というイメージがプレイヤーの間で浸透していたので、「こいつにも疾走を付けろ」という声が一部で上がっている。
→銀銅発表により疾走も突進もしないCV檜山がアルザードの他に2名生まれたため、このジンクスは崩壊した。

暗黒世界編のリーダー共通として「使い回す」ことが重要な能力を持っている。
ウェルサのキーである、タイムリープを意図したものだろう。
アルザードの場合はリーダー付与により何度も蘇り、最終的にブラッドアーツにより大きくバリューが上がる。

宿命の狐火・セッカ
一刀の幽鬼・カゲロウ
焦熱の竜翼・ドラーク
永劫の吸血鬼・アルザード

アルカード

アルザード(ストーリー)