最終更新: surosukunkawaii 2023年10月31日(火) 17:25:30履歴
- 死なない (ほとんど)
- あらゆるダメージとステータス変動系以外のカードの能力を受けない
具体的には以下の能力を受けない。
ダメージ、破壊、消滅、変身、バウンス、攻撃不可、守護、突進など有利不利を問わないキーワード能力の付与、「与えるダメージを0にする」能力、その他特殊な能力付与、能力の無効、進化させる能力、特殊なリーダー付与能力(クエスト・レオンが持つ盤面消滅能力)
デュエリスト・モルディカイなんかは消滅や変身で対処できたが、こいつにはそれすらも効かない。おまけに(登場当時はなかったが)「効果を失わせる」効果も自身の効果で無効にする。そして死なないにも関わらず8/8(進化後10/10)というムキムキマッチョマンである。
その火力の高さでずっと場に居座るため、出してからターンが経過するほど有利になる。特に構築の幅が狭くなる2pickでは「プレイできればほぼ勝ち」という状況を作り出せた。
とはいえ当時の2pickのビショップはゴールドレジェンドの当たり外れが途轍もなく激しかったため*1、2pick環境を激変させることはできなかったのだが…オールスター2pickでは狙えば平均1枚はpickできてしまうということもあり事前に出禁にされた。
一応、フォロワーのステータスを下げる効果を持つカードもないではないが、永続で攻撃力を下げるカードはほとんどおらず、ミスターフルムーンかジライヤ、もしくはプリンにするくらいしか方法がない。
こいつが現れた当時は攻撃力を永続で下げるカードはカグヤの進化後のラストワードで出てくる「うたかたの月」ぐらいで、出されたら最後、基本的に処置のしようが無かった。
ハンサは相手の場にイージスがいる場合、その攻撃力をコピーできる。これはイージスに能力がかかっているわけではなくあくまで数値を参照しているからである。クロノスなども同様。
また相手のリーダーに付与されている能力などは無力化できない。ビクトリーブレイダーによるダメージの軽減能力など。あくまでイージスが効果を受けないだけであり、相手の能力を無効にするわけではない。
なお、この能力はかたやぶり*2とは違って、無効化できるのはあくまで自分にかかる能力のみであり、交戦する相手側の能力までもを無効化することはできない。
そのため、交戦する相手を破壊する能力は、相手の能力が働いたうえで、自身を破壊されるときに効果を無効化し、ゾーイや安息等のダメージ上限または守護などの、相手にかかっている能力は無効化できず、通常通りに交戦、攻撃する判定となる。
そしてこの無敵能力は場にいるときにしか働かない。よって手札やデッキにいるときはその能力を受ける。
試合がほぼ決まっている9ターン目に一体置くだけであり、進化までしないと盤面には干渉できない
というのはインフレが加速したTOG環境や今の環境で9Tというのはあまりに遅い。守護でも止まるし、このカードが死ななくてもリーダーは普通に死ぬのでスルーされて殴り殺されたりする。
更に現在は堕落の漆黒・アザゼルをはじめとしたリーダーのダメージ軽減付与が非常に多くなっている時代のため、せっかくのイージスの攻撃力がほとんど意味なくなることも頻発する。
というのはインフレが加速したTOG環境や今の環境で9Tというのはあまりに遅い。守護でも止まるし、このカードが死ななくてもリーダーは普通に死ぬのでスルーされて殴り殺されたりする。
更に現在は堕落の漆黒・アザゼルをはじめとしたリーダーのダメージ軽減付与が非常に多くなっている時代のため、せっかくのイージスの攻撃力がほとんど意味なくなることも頻発する。
シャドバのインフレが始まった戦犯パックこと神々の騒嵐のトップバッターとして各地に震撼を与え鳴り物入りで登場した彼だが実際の活躍はそこまででもなかった。
他のクラスもまた大幅な強化を受けており、ランプドラゴンやミッドレンジネクロ、アグロ全般などに対して有利が取れず、概ねロマンカードという評価だった。
が、それはマスター帯等の上位層の話でありビギナー帯やC帯ではこのカードと力比べのコンボが猛威を振るっており、「低ランク帯での勝率を加味して」という現在でも唯一無二の理由で力比べが能力変更される自体に。(詳しくは力比べの記事で)
その後イージスはSFLで白翼の守護神・アイテールというベストパートナーを獲得。アイテール自体がかなりの数のビショップデッキが採用する強カードだったため多くのデッキにピンで出張した。
その後はCGSのイージスビショップやDBNの教会ビショップでよく見たぐらいで特に目立った活躍はなく、日々アンリミの高速化が進む中、最早イージスを見ることは無くなるかと思われたが...……
他のクラスもまた大幅な強化を受けており、ランプドラゴンやミッドレンジネクロ、アグロ全般などに対して有利が取れず、概ねロマンカードという評価だった。
が、それはマスター帯等の上位層の話でありビギナー帯やC帯ではこのカードと力比べのコンボが猛威を振るっており、「低ランク帯での勝率を加味して」という現在でも唯一無二の理由で力比べが能力変更される自体に。(詳しくは力比べの記事で)
その後イージスはSFLで白翼の守護神・アイテールというベストパートナーを獲得。アイテール自体がかなりの数のビショップデッキが採用する強カードだったため多くのデッキにピンで出張した。
その後はCGSのイージスビショップやDBNの教会ビショップでよく見たぐらいで特に目立った活躍はなく、日々アンリミの高速化が進む中、最早イージスを見ることは無くなるかと思われたが...……
STRにて実装されたリモニウムの効果で加えられるスぺル、リモニウムの救済の条件を満たすことで、なんとイージスをトークンとして手札に加えられるように。リモニウムの体を依り代に降臨しているという設定のようだ。
なお手札に加えられるまで相当に手間がかかる為、ローテでもそこまで活躍しなかった。でとは言えビショップは遅延が得意なクラスであるので、泥仕合になったところへたまに降臨したりしなかったりしていた。
なお手札に加えられるまで相当に手間がかかる為、ローテでもそこまで活躍しなかった。でとは言えビショップは遅延が得意なクラスであるので、泥仕合になったところへたまに降臨したりしなかったりしていた。
- テミスの審判
- 6コスト全体確定除去。
自分の場のフォロワーも一掃してしまうというデメリットもあるのだがヘヴンリーイージスにそんなものは効かない。
相手が必死に並べてきた守護を一枚で吹き飛ばし、悠々と8〜10点パンチを食らわせることができる。凌ぎきってみせよう?はい粛清
- バハムート
- 「テミス」と同等以上の全体確定除去に加え、9/9のとんでもないスタッツを持つフォロワーという側面も兼ね備える。
これも、自分の盤面も更地にしてしまうデメリットがあるがヘヴンリーイージスに(以下略
イージスが9コストでロスしたテンポを、次のターンに無理やり掻っ攫うことができる。
- エイラの祈祷
- 「自分のリーダーが回復する度に、自分のフォロワーを+1/+1する」アミュレット。
ステータスの変化なのでイージスにもバフがかかる。これ以上強くなってどうするのか。
イージス実装当初はエイラデッキのフィニッシャーとして採用されることが多かったが、エイラ特有の序盤の弱さ、事故率の高さから次第にイージスを召喚するまで耐え忍ぶデッキが主流になっていった。
- 白翼の守護神・アイテール
- 「デッキにある現在のPP未満のコストのビショップ・フォロワーのうち、最大のコストのものを出す」フォロワー。
イージスはコスト9であるので、10PPまで溜まっていれば出すことが可能。
最速からは1ターン待つ必要があるものの、デッキに眠っていても確実に引っ張ってこれるというのはかなり強力。
複数枚イージスを積むと事故の原因にもなっていたが、このカードのおかげで枚数を減らすことができるようになった。
ついでに呼び出したイージスにも体力バフがかかり、スタッツが8/9になる。意味ないけど
裁定変更でダークオファリングを用いれば、体力1の分だけ得をするようになった。
- 唯我の絶傑・マゼルベイン
- 無事着地できれば、一切の除去手段の存在しない10/10が延々とバーンを飛ばしてくる悪夢のような光景が繰り広げられる。色々ハードルは高いが、ロマンを求めるなら是非。
:絶望の聖女・ジャンヌ、ダークジャンヌ、ジャンヌダルク全体AOEを行うカード群。味方を巻き込むことがデメリットにならない他、後者2枚はバフできるのも強い。
- アークビショップ・レリア、頂きの教会
- 能力に若干の違いはあれど、どちらも「ダメージを攻撃力の値ではなく体力の値に変更する」カード。
これを使ってミスターフルムーンなどに下げられてしまった攻撃力をカバーでき…ない。
イージスはレリア・教会の効果も受け付けないので、どんな状況でも攻撃力の値でダメージを与えるのだ。
攻撃力が下げられたら、頑張ってバフして取り戻そう。
- 力比べ
- 実装当初は「力比べ」が「守護」ではなく「場にフォロワーが居るなら、フォロワーにしか攻撃できない」という効果を付与していたため、相手のフォロワーはイージスがいるためこちらを攻撃できず、唯一「力比べ」の効果を受けないイージスで相手の顔面をボコボコにするといったことができてしまった。
現在はナーフの結果、イージスは守護で止まるにも関わらずイージス自身は守護を持てない(=顔面を殴られる)ためむしろアンチシナジーを持つようになった。
イージスに葬送能力を使った時に効果を無効にするルール効果を無効にするので、最速2Tにイージス降臨など出来るのではないかというネタがよくあるが、おそらく不可能という意見が主流。
VEC実装により、イージスとほぼ同じ能力を持つラグナアウェイクのトークン、絶望を齎す者・ジオテトが実装された。
それにより葬送イージスは可能か、という命題に終止符が打たれた。結論から言うと、不可能である。
検証方法としては
1、ネクロマンサー側が陰鬱な死霊術師を場に出す。
2、ネメシス側がその陰鬱な死霊術師を糸による支配で自分の場に出す。
3、ネクロマンサー側のタルトマンにより陰鬱な死霊術師を手札に戻す。
4、ラグナアウェイクで絶望を齎す者・ジオテトを手札に加える。
5、絶望を齎す者・ジオテトを陰鬱な死霊術師で葬送する。
この一連の操作を行うと、葬送されたジオテトは場に残らず破壊されてしまう。よって同じ効果を持つイージスも同様に葬送されると破壊されるだろう。
また実装前には一時期ウルズの効果で増えるんじゃないか?という仮説が立てられていた。*3だが、公式から「イージスウルズは増えません」というアナウンスが出され一応の決着はついた。
しかしOOT実装に伴い、デーモンイーターを初めとしたカードを破壊してから発動する効果の仕様が変更。イージスウルズは現実になった。
強い(確信)
VEC実装により、イージスとほぼ同じ能力を持つラグナアウェイクのトークン、絶望を齎す者・ジオテトが実装された。
それにより葬送イージスは可能か、という命題に終止符が打たれた。結論から言うと、不可能である。
検証方法としては
1、ネクロマンサー側が陰鬱な死霊術師を場に出す。
2、ネメシス側がその陰鬱な死霊術師を糸による支配で自分の場に出す。
3、ネクロマンサー側のタルトマンにより陰鬱な死霊術師を手札に戻す。
4、ラグナアウェイクで絶望を齎す者・ジオテトを手札に加える。
5、絶望を齎す者・ジオテトを陰鬱な死霊術師で葬送する。
この一連の操作を行うと、葬送されたジオテトは場に残らず破壊されてしまう。よって同じ効果を持つイージスも同様に葬送されると破壊されるだろう。
また実装前には一時期ウルズの効果で増えるんじゃないか?という仮説が立てられていた。*3だが、公式から「イージスウルズは増えません」というアナウンスが出され一応の決着はついた。
しかしOOT実装に伴い、デーモンイーターを初めとしたカードを破壊してから発動する効果の仕様が変更。イージスウルズは現実になった。
強い(確信)
破壊時ボイスがあるにはあるものの、その耐性故にまず聞くことが出来ず、カード一覧からしか聞くことが出来なかった。
しかし、第16弾カードパック「ナテラ崩壊」において、相手の体力最大値を減らせる効果を持った、魔獣の女帝・ネレイアが登場。3年の時を経てついにこのカードを破壊できるようになり、無敵伝説に終止符が打たれることになった。
また現実的ではないが、ストレイホロウ・イルガンノ、《運命の輪》・スロースの惨禍の円環でもイージスを破壊できる。
更に第19弾カードパック十天覚醒にて神魚・ディズレスタンが登場。遂に一撃で、比較的現実的にイージスを破壊できるカードが誕生した。
しかし、第16弾カードパック「ナテラ崩壊」において、相手の体力最大値を減らせる効果を持った、魔獣の女帝・ネレイアが登場。3年の時を経てついにこのカードを破壊できるようになり、無敵伝説に終止符が打たれることになった。
また現実的ではないが、ストレイホロウ・イルガンノ、《運命の輪》・スロースの惨禍の円環でもイージスを破壊できる。
更に第19弾カードパック十天覚醒にて神魚・ディズレスタンが登場。遂に一撃で、比較的現実的にイージスを破壊できるカードが誕生した。
欠落の聖女・リモニウム…呼び出してくる。
絶望を齎す者・ジオテト…完全耐性仲間。
レリックゴッデス…完全耐性仲間。
輪廻の統治者・ゼラエル…完全耐性仲間(直接召喚した時のみ)
ツタンカーメン…レジェなのにトークンにされちゃった仲間。
絶望を齎す者・ジオテト…完全耐性仲間。
レリックゴッデス…完全耐性仲間。
輪廻の統治者・ゼラエル…完全耐性仲間(直接召喚した時のみ)
ツタンカーメン…レジェなのにトークンにされちゃった仲間。
タグ
このページへのコメント
正直ガチでかっこいいからリメイクして欲しい
てか普通に参照元と参照先がどこなのかって話では?守護とか攻撃されないはイージス君が参照元で守護持ちが参照先だからってだけでしょ
ごめん…けどエボルブ以外のルールも見たけど同じ記載があった……
けどまぁワイがおかしんやろうなぁ…
多分守護をイージスの攻撃先を誘導する能力。つまりイージスにその効力、能力効果で誘導しているっていう理解の仕方をしてるっていう思ってるのが違ってるやろうなぁ
遊戯王で言う、「プレイヤーに強制させる能力」みたいなイメージを持つとええんちゃうかな
イージスとは関係なく、プレイヤーが攻撃対象を選択するのであって、守護・攻撃されないはそのプレイヤーに干渉しているイメージ
そんなに深く考えたことがない話題でちょっと面白いな
イージスが持っているのは「ほかのカードの効果を自分が(このフォロワーは)受けない」効果
で、守護は「守護持ちフォロワーが盤面にいるとき、守護持ちじゃないフォロワー(とリーダー)に、攻撃されないを付与する」効果
これなら、攻撃されないとの両立も説明できるんじゃないかって思ったんやけど、どうやろか
そこまでいくとどう内部処理してるかの話になりそう
少なくとも守護は場に出たとき付与する効果として処理してるっぽいから↑コメの可能性はありそうね
「攻撃されない」効果はそれを持つフォロワーだけで完結する処理なのか、
あるいは攻撃してくる相手にも影響する処理なのか…って問題か
「守護」は能力だけど「守護持ちが場にいたら守護にしか殴れない」はシャドバのルールじゃん
そんなに難しく考えることか?
公式ホームページに以下の記載が見つかったけど、守護はやはりルールではなく能力なのでは?
というのが前提でイージスは他のカードの能力を受けないと明記されているから、守護という能力で殴り先を誘導する能力、守護の効果を受けるのにはやはり疑問を感じる
【守護】とは、フォロワーが持つキーワード能力です。
【守護】を持つフォロワーがアクト状態のとき、そのフォロワー以外には攻撃できません。
また、【守護】を持つフォロワーが1つの場に複数体アクト状態であるとき、その対戦相手は、それらの中から好きなフォロワーに対して攻撃することができます。
まぁ屁理屈に近いことを言ってるのわかってまする。。。
アクト状態とかいう用語がある時点で普通は自分が読んでるのエボルブのルール説明だって気付けるよね?
DCGは仕様がルールだから突き詰めてもしょうがない
屁理屈どころか別のゲームやんけ
本家でも守護は能力だし、
守護を持つフォロワーしか攻撃できなくなるのがルールだから、
イージスは守護持ちフォロワーから効果を受けてるわけじゃないよ
ってずっと思ってたんだけど、
「攻撃されない」フォロワーに攻撃できないのはどう理由つけんねんって自己矛盾してしまったので宇宙猫みたいな顔になった
イージス耐性持ち結構増えたしここじゃなくて個別記事で解説するべきでは
コウガクノイノチ「そうだそうだ」