- 死なない (ほとんど)
- あらゆるダメージとステータス変動系以外のカードの能力を受けない
具体的には以下の能力を受けない。
ダメージ、破壊、消滅、変身、バウンス、攻撃不可、守護、突進など有利不利を問わないキーワード能力の付与、「与えるダメージを0にする」能力、その他特殊な能力付与、能力の無効、進化させる能力、特殊なリーダー付与能力(クエスト・レオンが持つ盤面消滅能力)
デュエリスト・モルディカイなんかは消滅や変身で対処できたが、こいつにはそれすらも効かない。おまけに(登場当時はなかったが)「効果を失わせる」効果も自身の効果で無効にする。そして
死なないにも関わらず8/8(進化後10/10)というムキムキマッチョマンである。
その火力の高さでずっと場に居座るため、出してからターンが経過するほど有利になる。特に構築の幅が狭くなる2pickでは
「プレイできればほぼ勝ち」という状況を作り出せた。
とはいえ当時の2pickのビショップはゴールドレジェンドの当たり外れが途轍もなく激しかったため
*1、2pick環境を激変させることはできなかったのだが…オールスター2pickでは狙えば平均1枚はpickできてしまうということもあり事前に
出禁にされた。
一応、フォロワーのステータスを下げる効果を持つカードもないではないが、永続で攻撃力を下げるカードはほとんどおらず、
ミスターフルムーンか
ジライヤ、もしくは
プリンにするくらいしか方法がない。
こいつが現れた当時は攻撃力を永続で下げるカードは
カグヤの進化後のラストワードで出てくる「うたかたの月」ぐらいで、出されたら最後、基本的に処置のしようが無かった。
ハンサは相手の場にイージスがいる場合、その攻撃力をコピーできる。これはイージスに能力がかかっているわけではなくあくまで数値を参照しているからである。
クロノスなども同様。
また相手のリーダーに付与されている能力などは無力化できない。
ビクトリーブレイダーによるダメージの軽減能力など。あくまでイージスが効果を受けないだけであり、相手の能力を無効にするわけではない。
なお、この能力はかたやぶり
*2とは違って、無効化できるのはあくまで自分にかかる能力のみであり、交戦する相手側の能力までもを無効化することはできない。
そのため、交戦する相手を破壊する能力は、相手の能力が働いたうえで、自身を破壊されるときに効果を無効化し、ゾーイや安息等のダメージ上限または守護などの、相手にかかっている能力は無効化できず、通常通りに交戦、攻撃する判定となる。
そしてこの無敵能力は場にいるときにしか働かない。よって手札やデッキにいるときはその能力を受ける。