おんJシャドバ部

第6弾カードパック「星神の伝説」にて登場したレジェンドのビショップ・フォロワー。通称アイテールママ、もしくは単にママ。

デッキから場にコストを払わずに直接出すといういわゆるリクルート能力を持ったフォロワー。
本人のステータスは低めだが手札事故を減らしデッキ全体の安定性を底上げしてくれるフォロワーである。
その他にも全体体力バフがあるがそちらは上がる数値が少ないのもあってそちらは活用されない。

デッキを縛る必要はあるが手札になくてもアイテールを使用することである程度狙ったフォロワーを場に出すことができる。
多く入れることでデッキ事故が起きやすくなる高コストフォロワーを少なくする分他低コストカードを入れやすくなる。
またアイテール自身のコストは6なので、7コスト以上のフォロワーをリクルートするときには手打ちよりコストが浮くのもポイント。漆黒の法典や神魔裁判所などで隙をなくすことができる。

場に出したフォロワーはファンファーレが発動しない。
強力なファンファーレ持ちはステが低い傾向にあるのでアイテールと同時採用はしづらい。
ファンファーレ持ちのフォロワーをデッキに入れる際はリクルートしたいフォロワーと同コスト帯を避けたり、上下のコスト帯にリクルート先を入れておくなどして対策しよう。

ファンファーレが発動しない都合上、進化能力持ちや疾走持ち、突進持ち、単純にサイズが大きいフォロワーと相性がいい。
・ヘヴンリーイージス
小学生が考えたみたいともっぱらの評判の触れられざる光輝。
アイテールによって場に出せるのは10ターン目からになるがフィニッシャーとして十分な働きができる。
・グレートタウラス
同じ弾に追加された疾走フォロワー。ビショップでは貴重な打点となるカード。こいつに限らず6から8コストの間に各種疾走をピン挿ししておき、どのターンにアイテールを打っても強いように構築するのもいい考え。
・アークビショップ・レリア（頂きの教会）
あまり活かされることのない全体体力+1だがレリアや教会デッキにとっては強力なバフとなり事故軽減にもなる。ムーンアルミラージ当たりを持ってきて即疾走してもいい。強い。
ただ教会型（特にアイテールを採用する後ろ寄せのタイプ）なら絶対採用するヘヴンリーナイトが疾走しないのが玉に瑕。大体6〜7Tしか出す暇がなく、タイミングがシビアなのが難点。
・救済の聖獅子
聖獅子ビショップはほぼ1〜3コストのカードで構成されるので4コストの救済くんも確定サーチで使える。
・聖なるアルミラージ・ジャスティー
ローテ落ち後地味だったアイテールに久々に現れた相棒。5コストなので6ターン目にアイテールと一緒に出てくれる。体力バフも有効に使える。アグロ教会ビショップのフィニッシュムーブとして活躍。

(コメントニキより引用)
アイテールとは、ギリシャ神話に登場する原初の神の一柱であり、成層（天空より更に高い場所）の澄んだ大気を神格化した存在とされる。
幽冥の神エレボスと夜の女神ニュクスの間に生まれた子であり、その兄弟には昼の女神へーメラーと冥界の渡し守カロンがいる。
天空の神としてはウラヌスが知られているが、アイテールはより古い時代、神々が支配者となる以前に現れた神である。つまりおじいちゃんよりおばあちゃん

なお、科学や神学に登場する『エーテル』という言葉はアイテールが語源とされる。
アイテールママってそういう意味……？

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