今期もやるのか…(困惑)
編集履歴 
2/2 初稿(新カード・ゲームプランのさわり)
目次
初めに
本記事はRSL-2Pick環境について筆者の所感をまとめたものです。筆者個人の主張が多分に含まれるため、チャレンジマスターへの道(RSL-2pick編)等と併読してください。また、更新は不定期となるのでご了承ください。
※更新をサボりにサボった前回記事：ORS-2Pick環境探求
※更新をサボりにサボった前回記事：ORS-2Pick環境探求
忙しくて全然更新できなかった… ごめんね
誰だよ(pine)
ORS-2Pick環境の振り返り
RSL-2Pick環境の性質
ロイヤル
新カード・ゲームプラン
強力な銅銀カードの追加により、今期はRが1位リーダーとして君臨している。渾身の大剣使いやダイナミックスティールといった攻防一体のカードをはじめ、連携稼ぎ兼フィニッシャーの役割を持つ透過の剣士の追加により、Rのゲーム展開は多岐に渡る。前期のB対面では序盤に受けの準備をする猶予が存在したが、今期のRは連携稼ぎのために序盤からフォロワーを積極的に展開する。そのため、序盤から激しい盤面の取り合いになりやすい。
Rの序盤戦に対する最も有効な対策は、こちらが先攻を取ることである。とはいえ、毎試合先攻を取ることは現実的ではない。後攻をとってしまった場合に有効な対策として浮かぶのは、後4に進化を切って強力なフォロワーを採用することであり、その意味でHOR-2Pick環境のトレンドに回帰した*4といえる。では、後4に進化を切って強力なフォロワーとは具体的にどのフォロワーを指すのか?
また、Rは序盤の面押しだけでなくロングゲームにも対応可能である。渾身の大剣使いや透過の剣士のエンハンスによるライフプッシュの他、金虹が絡むことによってOTK級の打点を捻出する手段を持ち合わせている。今期追加されたパイレーツクイーン・アルビダ+快進撃の18点はその例の一つである。
前期のB環境ではD,Nmといったリーダーによってある程度のメタを張ることが可能であった。では、今期はどうだろうか?
伐採斧のドワーフ
Rの序盤戦に対する最も有効な対策は、こちらが先攻を取ることである。とはいえ、毎試合先攻を取ることは現実的ではない。後攻をとってしまった場合に有効な対策として浮かぶのは、後4に進化を切って強力なフォロワーを採用することであり、その意味でHOR-2Pick環境のトレンドに回帰した*4といえる。では、後4に進化を切って強力なフォロワーとは具体的にどのフォロワーを指すのか?
ミラーマッチにおける後4圧政者上踏み進行の落とし穴
また、Rは序盤の面押しだけでなくロングゲームにも対応可能である。渾身の大剣使いや透過の剣士のエンハンスによるライフプッシュの他、金虹が絡むことによってOTK級の打点を捻出する手段を持ち合わせている。今期追加されたパイレーツクイーン・アルビダ+快進撃の18点はその例の一つである。
進化権を要求するカードが多く、進化権を温存する価値が高い
前期のB環境ではD,Nmといったリーダーによってある程度のメタを張ることが可能であった。では、今期はどうだろうか?
マナカーブの空白地帯と4tの捲り
透過の剣士エンハンス8が守護を貫通できるため、前期のように守護を展開してリーサルを回避するプランは例外を除いて*5あまり好ましくないように思える。Rの強力な展開に対してメタが張れない以上、弱点を突く必要がある。そして、Rの弱点をあえて挙げるとするならば、それは5tの弱さである。
カードプールからして、5tの動きを1枚で完結させるカードは以下の通り。金虹のアルビダは例外*6だが、特にリソースが薄い先攻のRが取りたい動きは奏功の騎士・トリスタンに絞られる。
1枚で最高3面処理可能なトリスタンであるが、多面処理するには頭4以上のフォロワーに下当たりすることが必須である。ゆえに、トリスタンをケアしつつ大局を見る(6t以降を見据える)上で理想的な動きは、以下を満たす必要がある。
��については常に考慮する必要がないが、後4に2cのフォロワーに進化を切る場合、大抵そのフォロワーの頭は4であるということが半ば制約となっている。
ロイヤルで�↓�を同時に満たすカードは極彩の美剣士+2cフォロワーなどに限られており*7、ミラー後手の捲りにくさを助長している。ただし、ミラーマッチに限定しない場合、Vは�´↓�を満たしやすい。具体的には杯の誘惑者進化、鍵盤の悪鬼進化+2cフォロワーなど。
他にも、空盤面や1面で返すことによって相手のトリスタンをケアすることが一応可能。ただし、後手の空盤面にはリスクが伴うことに加え、それぞれの判断はケースバイケース。先攻を取った場合、先6に強力な動きがあるなら空盤面で返すことによるケースが多少存在する。
カードプールからして、5tの動きを1枚で完結させるカードは以下の通り。金虹のアルビダは例外*6だが、特にリソースが薄い先攻のRが取りたい動きは奏功の騎士・トリスタンに絞られる。
1枚で最高3面処理可能なトリスタンであるが、多面処理するには頭4以上のフォロワーに下当たりすることが必須である。ゆえに、トリスタンをケアしつつ大局を見る(6t以降を見据える)上で理想的な動きは、以下を満たす必要がある。
��多面展開する(大局を見る上で重要)
��頭3以下のフォロワーを展開する(トリスタンをケアする上で重要)
��後4に捲りの1手として機能する(後攻の場合重要)
��については常に考慮する必要がないが、後4に2cのフォロワーに進化を切る場合、大抵そのフォロワーの頭は4であるということが半ば制約となっている。
後4圧政者進化に対して対面は進化権を温存しながら2ドローし、5/1が残る展開に
ロイヤルで�↓�を同時に満たすカードは極彩の美剣士+2cフォロワーなどに限られており*7、ミラー後手の捲りにくさを助長している。ただし、ミラーマッチに限定しない場合、Vは�´↓�を満たしやすい。具体的には杯の誘惑者進化、鍵盤の悪鬼進化+2cフォロワーなど。
回復まで可能
他にも、空盤面や1面で返すことによって相手のトリスタンをケアすることが一応可能。ただし、後手の空盤面にはリスクが伴うことに加え、それぞれの判断はケースバイケース。先攻を取った場合、先6に強力な動きがあるなら空盤面で返すことによるケースが多少存在する。
トリスタンをケアしつつ相手視点次のターン守護裏の6/6が激痛。連携カウントも進まない。
��強力な銅銀の獲得により1位に台頭。序盤から積極的にフォロワーを展開するため、
対面のRに先攻を取られた場合は後4に捲りの1手が必要。この意識はHOR-2Pick環境に近い。
��金虹の質が高く、ロングゲームも得意。リソースの消耗戦は不得手だが、OTK級の火力を潜在的に持ち合わせる。
��5tの動きはトリスタンに固定されがちであり、何らかの手段で上手く捌きたい。
中堅4クラス
Nm≧E≧V>B
それぞれある程度強力な金虹が獲得できることを前提にしており、その意味で強弱の関係を厳密に定義することに大した意味はない。*8個人的にはVがおすすめだが、U10に露骨に寄せるとプレイングの要求値が跳ね上がる。
ヴァンパイア
新カード・ゲームプラン
RSL期においてVはフィニッシャーにボルトデーモンを獲得した。ボルトデーモンを主軸にしたゲーム展開が基本であり、序盤~中盤は盤面を返しつつライフを保ち、ボルトデーモンまで耐久する。
その他にも、VはU10関連のカードを大量に獲得した。水翼の悪魔など強力な一方でデッキをランダムに消滅させるため、核となる金虹やボルトデーモンを消滅させるリスクと背反である。銅で掲示されるボルトデーモンや打点札を多めにPickしておく。
一方で、EAAのスタン落ちに伴って自傷関連のカードが姿を消した。これにより、狂乱状態に入ることは難しくなった。
渾身の大剣使い以外では処理することも厳しい
その他にも、VはU10関連のカードを大量に獲得した。水翼の悪魔など強力な一方でデッキをランダムに消滅させるため、核となる金虹やボルトデーモンを消滅させるリスクと背反である。銅で掲示されるボルトデーモンや打点札を多めにPickしておく。
何らかの手段でデッキを1-２枚削ることで3tに起動。序盤の捲り手段にもなるが大局で見てリスクと背反。
一方で、EAAのスタン落ちに伴って自傷関連のカードが姿を消した。これにより、狂乱状態に入ることは難しくなった。
ネメシス
新カード・ゲームプラン
Nmは前期同様カオスオーラを絡めたリソースゲームに特化したリーダーであり、R対面にも操り人形関係のカードによって序盤を捌きつつコントロールするプランが有効である。カオスオーラが1枚も取れない場合でも、フェアリーマリオネットやエイミングガンナーなど銅の打点札は充実しており、ある程度ゲームになる。
コントロールする上で金虹を抜きにした回復量は多少不足気味であり、フェイクウィング・エリーナや有翼の人形・ミーアの価値が高い。また、再起の象徴のリソース回復が重要であり、デッキにAFを埋め込むカードの価値も高い。
操り人形やAF関連のカードにプールが偏っており、交戦を伴わない確定除去手段がクラス産の銅銀に乏しい。そのため、イベイジョンマーセナリーやサイレンスドラゴンを早期に着地されると厳しい。R,D対面においてはNで掲示されるフォーリンショットやヴァルキリー・ブラウを極力温存する意識を持つ。
コントロールする上で金虹を抜きにした回復量は多少不足気味であり、フェイクウィング・エリーナや有翼の人形・ミーアの価値が高い。また、再起の象徴のリソース回復が重要であり、デッキにAFを埋め込むカードの価値も高い。
回復しつつフェアリーマリオネットの布石に
操り人形やAF関連のカードにプールが偏っており、交戦を伴わない確定除去手段がクラス産の銅銀に乏しい。そのため、イベイジョンマーセナリーやサイレンスドラゴンを早期に着地されると厳しい。R,D対面においてはNで掲示されるフォーリンショットやヴァルキリー・ブラウを極力温存する意識を持つ。
必殺しかない
災厄の匣・パンドラ
今期は非常に通りやすく、エイミングガンナー等の打点札(8点以上)やカオスオーラが見えている場合は進化を切る場面が多い。パンドラを処理しつつ守護を並べる展開が厳しく、逆リーサルを除く裏目は英傑の学園長・ガルドルによる遅延程度。その他、ブライトサンクチュアリ下オーアタイガー進化+優雅なる修練・ルゥなど。*9
エルフ
試行回数がイマイチ足りていないクラス。中盤を農作のエルフやジャイアントホーネットで繋ぎ、終盤に伐採斧のドワーフや雄々しき集い、オベロンといった強力な金虹を叩き込むコントロール気味のリーダーである認識が一般的だが、実戦では勇猛なる妖精騎士によって先7リーサルを取るパターンが多かった。先攻ではある程度速攻を狙いつつ相手の受けに応じてゲームを後ろに倒す意識が必要であり、大局観が問われるリーダである。
Nm同様に、交戦を伴わない確定除去手段がクラス産の銅銀に乏しく、イベイジョンマーセナリーやサイレンスドラゴンを早期に着地されると厳しい。フォーリンショットや確定処理を内蔵した金虹を要求されるため、金虹を使い回す手段としての自然の導きは多少高く評価する。
オタカラトンボ互換
Nm同様に、交戦を伴わない確定除去手段がクラス産の銅銀に乏しく、イベイジョンマーセナリーやサイレンスドラゴンを早期に着地されると厳しい。フォーリンショットや確定処理を内蔵した金虹を要求されるため、金虹を使い回す手段としての自然の導きは多少高く評価する。
必殺しか(ry
ビショップ
クソでかため息
V~B各項加筆予定です
タグ
genesis_artifact
このページへのコメント
ネメはアギル依存にはなるけどAF射出しまくるのが強い
それでガントレット優勝してきた
どの環境もチャレマスはきちいよ
今期のチャレマスめちゃくちゃきつい,,,きつくない？
5試合もやるとどっかで必ず非確定サーチ構築のライナとか先行ロイヤルとかカオスオーラに一敗はする,,,