おんJシャドバ部

第31弾カードパック「リサージェント・レジェンズ」にて登場したブロンズのネメシス・フォロワー。ドールエンジェル・ミーアのリサージェントカード。

進化関連と人形生成の能力という、さりげなく面影を残した能力がニクい。

二種の人形を渡してくれる3/3/3。後述の進化能力も含めてクロックワークマギ・リヒトからのインフレを感じざるを得ない。
3/3/3といえばやや取り回しが悪いスタッツだが、人形を供給してくれるなら話は別。
人形が切り開いた有利な盤面に居座ってプレッシャーを存分に発揮してくれるだろう。

進化した時の回復はミーアがくれる分だけでとりあえず2回復の保証があり、手札次第で更に伸ばせる。4回復もすれば万々歳だろう。
同じく手札の人形を回復に変換できたリヒトとは異なり、手札の人形を吐かなくても回復出来るのが嬉しい。(あちらはあちらでパペットワルツや人形の団結のようなカードとの相性がいいので上位能力ではないが)

10破壊した後は自動進化してくれるので、ポン置きしにくくなってくる中盤以降でも強いカードとして使いやすい。
実質3/5/5突進に人形が付いてくる優秀な面取り要員になるのはもちろん、進化したとき能力もしっかり働いて回復を入れてくれるという気配りの塊。

人形を活用するデッキならば、優秀な中継ぎとして働いてくれる一枚と言えるだろう。

ドールエンジェル・ミーアは大量の掛け合いボイスを持っていたがなぜかこちらは持ってない。
あってもリサージェントの都合上掛け合い相手と共演することは叶わないだろうが……。

またミ−アに限ったことではないが「これが進化したとき」能力にボイスが付いていると手動進化した際、手動進化時のボイスに「これが進化したとき」能力のボイスが割り込んでしまう。
ミーアの場合は「元の体によいしょっ！」*1になる。元の体に何をする気なのだろうか……？