おんJシャドバ部

撤退ロイヤル:有利
ロキサスエルフ:微有利

撤退ロイヤル（ロキサスエルフ）とアクセラエルフ共に守護に弱いデッキなのだが、このマッチではアクセラエルフは守護に乏しく、一方で撤退ロイヤル、ロキサスエルフは守護を立てる手段がある。平均のリーサルターンではアクセラエルフの方が早めではあるものの守護の差が非常に大きく、撤退ロイヤル側に有利がついている。ロキサスエルフは撤退ロイヤルではないので、守護が毎回立てられるとも限らず、微有利程度になる。
プレイングの注意点としては、なるべくベイリオンは撤退させないということに尽きるだろうか。やはり守護の価値が非常に高いので、守護を無くすことはしたくない。
ロキサスエルフでも同様になるべくアルバータを装甲車に乗せないように気を付けたり、装甲車に乗せたフォロワーをバウンスしないようにすることによって守護多面の盤面を形成できる。

撤退ロイヤル:大幅有利
ロキサスエルフ:有利

スペルウィッチはやや展開の遅めのデッキだがユニオンマジックによって横の展開を捌いたりアルティメットマジックでライフ差をつけることができる。しかし、撤退ロイヤルとロキサスエルフはどちらかというと中型から大型のフォロワーを出すデッキなのでユニオンマジックに強め。
盤面を弱くするとアルティメットマジックが飛んでくるので、なるべく休憩のターンを作らないように攻めるときは一気に継続して攻めたい。
やはりベイリオン(ロキサス)が重要で、盤面を残しながら相手リーダーにダメージを与えることによって、相手側に回復はしたいがアルティメットマジックを撃てない状況を作ることができる。特にベイリオンはサーチによってその動きを安定させられる上に追加の打点も供給が容易なので大きく有利。ロキサスも打点供給量が多く盤面に関してもある程度はヴァーミンハンターでも作れるので有利がついている。

撤退ロイヤル:微有利
ロキサスエルフ:多分微不利

やはり撤退ロイヤルは守護のキツいデッキなので、ラスワ10を稼がれてクリストフをされるとほぼ詰みと言っても過言ではない。
よって、クリストフ前に決めきるないしはバーンダメージ圏内に入れておくことが必要。
ラスワネクロは盤面が狭くなりがちなので、面ロック気味に動くことを常に検討するのが大事。一方であまりにも盤面を放置しすぎると殴られて死ぬので繊細なプレイが要求される。
また、再誕が絡まない場合除去力に不安の残るデッキでもあるので、逆にこっちも盤面を作るパターンも考えられる。
教鞭バトラーで盤面を一掃したり、6t目目にリオードベイリオンで制圧した場合など。特にリオードベイリオンに関しては返す手段がほぼオミナスのみなので、回復や守護を張ることが困難。

先行を取った場合には一度に強い盤面を作って回復や守護をさせない、後攻を取った場合には相手が進化でフォロワーの攻撃力を上げられるターンが遅いので面ロック気味に動くパターンが多い。もちろん、撤退ロイヤルはロキサスエルフなので、同じような戦略がロキサスエルフでも適用できる。

対清浄ビショップ
撤退ロイヤル:ほぼむり
ロキサスエルフ:五分

清浄引かれてたらほぼ負け
撤退ロイヤル側の勝ち筋はほぼ無い。ミストリナベイリオン三連打でも体力が増えてたらOTKできない上、仮に三連打しても守護を全部はがしきれないこともある
ゼルガネイア前にミスベイ3連打顔できれば高打点＋6/7が3面でカインドブライト一枚での除去が追い付かなくなるらしい。
ロキサスエルフはヴァーミンで巨大な守護を確実に破壊しながら20点近い打点を出せるので、撤退ロイヤルよりは幾分かマシだろうか。
重要なのは清浄側の攻めをうまくさばくこと。ロキサスエルフに関しては一ターン中の打点上限やデッキの内在打点が撤退よりも高いおかげで唯一撤退ロイヤルに勝っている。

以上の通り、撤退ロイヤルとロキサスエルフは同デッキなので、同じ戦略を適用できる。前期でロキサスエルフを触っていた人間ならば撤退ロイヤルも容易に扱えるだろう。