(2023/02/14現在、新規登録したてのwiki編集初心者が突貫工事で記事作成中。今後、リンクや文字、写真などで凝っていく予定)
EAA期2/20のエラッタ前に構築されたデッキとなります。ご注意ください
このデッキ名「ジョニーヴァンプ」は、この構築の原型を作ったヴァンプ専Youtuberである五十嵐ジョニー氏から拝借しており、この記事におけるデッキ名および個人名使用は同氏の許可の下執筆している。拝借理由は、適切なデッキ名が思い浮かばなかったからである。これを念頭に置いたうえで、同氏に迷惑が掛からない範囲内でこの記事を活用し、楽しんでいただけたら幸いである。
またこの記事は、大手のシャドバ攻略サイトにジョニーヴァンプの解説記事が存在していないため、新たにローテヴァンプの研究をする方への手助けとなるべく執筆している。先達のwiki編集者の諸兄においてはわかりにくい、読みづらいところ等を見つけていただいた際は遠慮なく修正をかけていただけると嬉しく思う。面白く読むための工夫や説明を分かりやすくするリンクなどを凝らしていただければ望外の喜びである。
EAA期において案の定初日番長と化し、瞬く間に環境外へと姿を消したヴァンプを救うべく開発されたデッキがこの構築である。だがその前に、なぜ従来のヴァンプが環境から姿を消しているのかを簡単に解説しておく。
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しかし、この状況でもヴァンプだけの長所が1つだけ存在していた。それは全力でパーツを集めれば早期ターンで大打点を出せることである。というのも新弾で追加された「羅刹の咎人・ガロダート」は、条件を満たせば4コス11点という対ppコスパとしては破格の打点を持っているのだ。
そこで考案されたのが「従来の狂乱で使うより、全力てガロダートを介護して最大打点を引き上げたほうがこの大回復環境を乗り切れるのでは」という構築、ジョニーヴァンプである。
まずフィニッシャーとなるのは前述した「羅刹の咎人・ガロダート」である。このフォロワーをプレイしたターンに合計4回の自傷をしなければまともな打点にならないという、起動条件をそろえるのが難しい代わりに起動ターンの制限がないタイプのフィニッシャーである(「万緑の回帰・ラティカ」と似たタイプ)。このガロダートを6t目に起動させるのがジョニーヴァンプの基本指針である。
次に、このフィニッシャーを介護するのに必要な札を紹介する。それはトークンカードである「眷属への贈り物」と「愛絶の飛翔」だ。ガロダート起動には自身を除いて3回の自傷が必要であるが、6t目にガロダートを起動しようとすると残りppは2しかない、つまりは0コストで自傷できる札が必要なのである。
実績としては、この構築の原作者である五十嵐ジョニー氏が、YouTudeでの自身の配信内においてグラマス帯14連勝を記録している。環境が3強(財宝、実験体、ラスワ)で固定された中での連勝は特筆すべきものだと思われる。
有志によりいずれかの対面に特化した派生形が次々に生まれている。また、基幹部分が類似している構築がJCGプレーオフに進出している。今後それらの記事も(許可が取れれば)作成し、リンクを設ける予定である。
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EAA期2/20のエラッタ前に構築されたデッキとなります。ご注意ください
このデッキ名「ジョニーヴァンプ」は、この構築の原型を作ったヴァンプ専Youtuberである五十嵐ジョニー氏から拝借しており、この記事におけるデッキ名および個人名使用は同氏の許可の下執筆している。拝借理由は、適切なデッキ名が思い浮かばなかったからである。これを念頭に置いたうえで、同氏に迷惑が掛からない範囲内でこの記事を活用し、楽しんでいただけたら幸いである。
またこの記事は、大手のシャドバ攻略サイトにジョニーヴァンプの解説記事が存在していないため、新たにローテヴァンプの研究をする方への手助けとなるべく執筆している。先達のwiki編集者の諸兄においてはわかりにくい、読みづらいところ等を見つけていただいた際は遠慮なく修正をかけていただけると嬉しく思う。面白く読むための工夫や説明を分かりやすくするリンクなどを凝らしていただければ望外の喜びである。
EAA期において案の定初日番長と化し、瞬く間に環境外へと姿を消したヴァンプを救うべく開発されたデッキがこの構築である。だがその前に、なぜ従来のヴァンプが環境から姿を消しているのかを簡単に解説しておく。
A
謎タイミングナーフをくらい、なんにでもギルネリーゼ環境のせいで根本のアグロがつぶされている。一時期散々暴れたし致し方なし退路なし。
今弾でギルネが落ちてくれるからもう少しだけ辛抱してくれ。
今弾でギルネが落ちてくれるからもう少しだけ辛抱してくれ。
A
しかし、この状況でもヴァンプだけの長所が1つだけ存在していた。それは全力でパーツを集めれば早期ターンで大打点を出せることである。というのも新弾で追加された「羅刹の咎人・ガロダート」は、条件を満たせば4コス11点という対ppコスパとしては破格の打点を持っているのだ。
そこで考案されたのが「従来の狂乱で使うより、全力てガロダートを介護して最大打点を引き上げたほうがこの大回復環境を乗り切れるのでは」という構築、ジョニーヴァンプである。
まずフィニッシャーとなるのは前述した「羅刹の咎人・ガロダート」である。このフォロワーをプレイしたターンに合計4回の自傷をしなければまともな打点にならないという、起動条件をそろえるのが難しい代わりに起動ターンの制限がないタイプのフィニッシャーである(「万緑の回帰・ラティカ」と似たタイプ)。このガロダートを6t目に起動させるのがジョニーヴァンプの基本指針である。
次に、このフィニッシャーを介護するのに必要な札を紹介する。それはトークンカードである「眷属への贈り物」と「愛絶の飛翔」だ。ガロダート起動には自身を除いて3回の自傷が必要であるが、6t目にガロダートを起動しようとすると残りppは2しかない、つまりは0コストで自傷できる札が必要なのである。
実績としては、この構築の原作者である五十嵐ジョニー氏が、YouTudeでの自身の配信内においてグラマス帯14連勝を記録している。環境が3強(財宝、実験体、ラスワ)で固定された中での連勝は特筆すべきものだと思われる。
有志によりいずれかの対面に特化した派生形が次々に生まれている。また、基幹部分が類似している構築がJCGプレーオフに進出している。今後それらの記事も(許可が取れれば)作成し、リンクを設ける予定である。
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この構築では5t目終了時までに眷属への贈り物1枚を含んだ最低2枚の0コス自傷を回収しつつ相手の顔を削ったのち、6tに0コス自傷2枚ともを使った14〜20点によるリーサル(全ぶっぱリーサル)か、6t,7tにそれぞれ0コス自傷を1枚ずつ使ってそれぞれ12点前後を出すリーサル(分割リーサル)のどちらかを対面によって使い分けるのがメインプランとなっている。そのためマリシャスブレイダーによるヴァンピィ確定サーチや副総長によるガロダート確定サーチ等、サーチギミックを多く採用している。
他の派生形と比べ、最も多くの対面で勝ち筋をつくりやすい構築である。
他の派生形と比べ、最も多くの対面で勝ち筋をつくりやすい構築である。
紅き血の女王・ヴァンピィ | |
このデッキの7割がこの娘依存。 必須パーツである贈り物回収だけでなく、ガロダートと合わせて守護突破+打点枠としても超優秀。3枚揃えたら6tOTKだって出来てしまう。 こっそり4枚積んじゃダメ? | |
愛絶の姦淫・ヴァーナレク | |
もう1枚の0コス自傷の回収元。 カードパワー自体は低いので、出せるときに出す、出せる状況を整えることを意識しよう。 | |
憤激の副総長 | |
はっきり言ってカードパワーは低い。最新弾なのになぜか顔にバーンを飛ばさない。 それでも横並べを処理しながらガロダートを走らせ、ヴァーナレクを出す余裕をつくれるのはコイツしか存在しないのだ。 ガロダート確定サーチのため2積み推奨。 | |
マリシャスブレイダー | |
ヴァンピィ確定サーチ要員。 2面処理できるのも優秀で、贈り物をすでに回収できているときは5tまで温存しヴァーナレクを出す余裕をつくるのも強い。 | |
羅刹の咎人・ガロダート | |
ヴァンプの唯一まともに使えるフィニッシャー。 とは言え効果は4自傷に見合わず貧弱である。 副総長からもう1枚副総長を引きたいことは多々あるので、1枚他の手段で引いていれば副総長のサーチ先が確定するため2積み推奨。 | |
フレイア | |
最低限のテンポを保ったまま副総長やガロダートをサーチできる。 アズヴォルトと違い自己サーチしないのが非常に優秀。 1pp回復は無理に狙わなくていい。 |
棘の吸血鬼 | |
いつでも使える1コス2ドロー。無理やりデッキを回してけ。 サーチを多用するため手札はなかなか減ることはない。使う場面はヴァンピィかマリシャスを引けていないとき。捨てる札はヴァンピィ関連を引いたときに使わない札。 ガチで手札で腐るなら喜ぼう、あなたの右手は光ってる。 | |
バイオレントスクリーム | |
便利な1コス1点1ドロー。財宝対面の後1が一番輝いてる。 掟破りの5tガロダートや分割リーサル時の7tガロダートに一役買うことも。 | |
鋭利な一裂き | |
ベーシックの2コス3点バーン。 主な使い方は6tに0コス2枚ガロと合わせての16点。最悪処理にも使えるのは偉い。 | |
紅の仁義 | |
2コスで処理かつ1ドロー。後2の定番。 ガロダート起動のための4点を支払う余裕をつくってる縁の下の力持ち。 ラスワ、スぺブ対面で腐りやすいのが玉に瑕。 | |
致命の毒蛇 | |
最強の3コス除去カード。これさえあれば武装の先3ドラゴスネークも怖くない。進化を切ればディフェンスモードだって処理できる。 ちゃっかり2点バーンも飛ばしてる。 宛先ケアで相手のギルネドレインを防いだり7tガロ毒蛇贈り物で分割リーサルに寄与したりと、実は結構器用な子。 | |
ハウリングデーモン | |
基本は進化込み5コス5点疾走2回復。 じつはこの中で一番要らない子。とはいえラスワ対面の6tリーサル準備にかなりの頻度で絡んでくるし、結晶対面でも活躍する。 2積みで充分足りる。 | |
ジャーニーゴブリン | |
1t目のみ最強カード。大抵は棘で捨てられるけど、テンポとるために2t以降に投げることもある。 場残りしたら進化顔!3回復でガロ起動の支払いが楽に。 プライズ版手に入ったらもう、元の男ゴブリンには戻れない。 | |
メタトロン | |
鬼強い2コス汎用フォロワー。 2tに出せば3tヴァーナレクの余裕が保証される。顔殴り性能も顔保護性能も随一。 ランプ効果は「場残りしたらラッキー」程度にしか使わない。 | |
ウーラノス | |
テンポの鬼の3/3/3。6tリーサルにグッと近づく。 八獄ウィッチやラスワネクロにぶっ刺さる。 アルバハドラゴンに対する一番の勝ち筋にもなったり。 |
デモンビーター | |
比較的場残りしやすい2コス。しかし3tヴァーナレクを保証できるほどではない。 分割リーサル時の6tガロダート起動要員として悪くない。 採用するなら下記のバイヴカハとセットで投入するのが良い。 | |
美装の悪魔 | |
1コス1自傷してバットを出す。 7tヴァンピィ贈り物贈り物美装ガロで19点、飛翔が加われば20点。 7tまでは仕事がないためラスワ対面では棘で即捨て。 | |
干絶の飢餓・ギルネリーゼ | |
環境を大回復時代にしている張本人。 進化込み2コス2面処理4回復としてヴァーナレクを出す余裕をつくれる。また相手が体力4以下の1面だけならヴァーナレクを3点にして殴ることができる。 武装ドラゴン対面で耐えてからのカウンターリーサルを決めやすくなる。 序盤の役割が2/2/2以上にならないため枠を割けないことが多い。 | |
三相の女神・バイヴカハ | |
2コスの場残りを強化しつつ1回復1ドロー、テンポとドローを同時にこなす。 メタトロン、ビーターと相性抜群。 ヴァーナレクと出すタイミングが被るくせに3t以外に出す暇がないため結局手札で腐りがち。 | |
ゴブリンの奇襲 | |
0コス処理札で、潜伏も潰せる。 ヴァーナレクを出す余裕も作ってくれる。 自動発動なせいで狙ったタイミングまでの温存が難しく使いづらいのが難点。 |
全ぶっぱリーサルだと
ヴァンピィ贈り物×3 + ガロダート → 20点分割リーサルだと
ヴァンピィ贈り物×2 + 飛翔 + ガロダート → 18点
一裂き + 贈り物 + 飛翔 + ガロダート → 16点
贈り物 + エンハ飛翔 + ガロダート → 14点
6t2コス2自傷0コス自傷12点 + 7tガロダート毒蛇0コス自傷14点=26点(ギルネ1枚まで貫通)
共通でヴァンピィ関連とジャーニーをキープ。
先攻ならば追加でメタトロンとヴァーナレクをセットキープ。
ロイヤル対面後攻は追加でスクリームと仁義をキープ。
ドラゴン対面は追加でメタトロン、毒蛇をキープ。
ネクロ対面は追加でウーラノスをキープ。
ビショップ対面は追加でメタトロンをキープ
ネメシス対面は追加で仁義をキープ。
先攻ならば追加でメタトロンとヴァーナレクをセットキープ。
ロイヤル対面後攻は追加でスクリームと仁義をキープ。
ドラゴン対面は追加でメタトロン、毒蛇をキープ。
ネクロ対面は追加でウーラノスをキープ。
ビショップ対面は追加でメタトロンをキープ
ネメシス対面は追加で仁義をキープ。
大半の対面では、ドローよりもテンポを重視した動ぎをする。特に「相手に盤面処理を押し付けてその間に顔を削る」という意識が重要である。例外は対エルフと対先攻ドラゴンである。
先攻をとれていた場合は分割リーサルが許されがちである。
先攻をとれていた場合は分割リーサルが許されがちである。
コスモスファングによる回復がほぼ確実に入るので、テンポを気にせずヴァンピィを探す。可能であれば守護裏ヴァンピィの形をつくり、ヴァンピィをバウンスしてきたらOTK、バウンスせず回復を妥協したら16点リーサルのような形に追い込めるとベスト。
1t斥候は絶対に許してはいけない。また相手の大参謀起動が大抵7tであり、5,6tの主要な回復がギルネリーゼと極意となるため、マキシマムジェネラル本体の1枚程度であれば残してもよいので宛先ケアを徹底し次のターンで仕留めるのが良い。
最も何をしてくるかわからないクラス。スぺブにチェスに実験体とバリエーション豊かすぎる。実験体の場合、財宝ロイヤル同様宛先ケアで回復を封じることができる。
6tで決めないと死ぬと思え。
序盤の盤面は非常に弱いため、テンポ意識でゴリゴリ顔を削っていけば最悪0コス自傷が贈り物1枚しか回収できずとも6t12点でリーサルできる。4tまでに0コス自傷が2枚回収できそうなら5tガロダートの可能性があるため1コス自傷を1枚温存しておくのもよい。
たまにギルネリーゼを採用していることがあるので、できれば毒蛇で宛先ケアをしたい。
序盤の盤面は非常に弱いため、テンポ意識でゴリゴリ顔を削っていけば最悪0コス自傷が贈り物1枚しか回収できずとも6t12点でリーサルできる。4tまでに0コス自傷が2枚回収できそうなら5tガロダートの可能性があるため1コス自傷を1枚温存しておくのもよい。
たまにギルネリーゼを採用していることがあるので、できれば毒蛇で宛先ケアをしたい。
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このページへのコメント
運営風にこのデッキに名前つけるとしたらコンボヴァンパイアかな
ヴァンピィ非狂乱ガロダートって環境初日にあったで?ww
個人名付ける意味がわからんくて草
どこにあるの?
有名ですもんね!ゔぁんぴぃひきょうらんがろだーと?ってw
有名ですもんね!ゔぁんぴぃひきょうらんがろだーと?ってw
どっかでN自傷ヴ見たなと思って調べたら
このサイトのガロダートのコメント欄で去年の12/26に言及されてたな
ということは環境初日使ってた人もいるんじゃないかな
文字の色付けや取り消し線内のリンク作成など、私の代わりに工夫してくださっている先達の方々、本当にありがとうございます!
wiki初心者の代わりにいろいろ見やすく工夫してくれるのはええが
デッキ記事は個人ブログ的な側面があるわけだし編集する前に一言かけた方がええんちゃうかなぁ
...あれ?書いたはずのコメントが...
すまん通信障害かなんかで虚空に消えとったみたい。
というわけでいじっていいっていわれたんでリンクを少しいじったair_playerです。建主さん、無断になっちゃってごめんなさい。
この記事を眺めてたら、ヴァーナレクの情報修正が来ました。2/1/2らしいですね。
......このデッキ安定性の問題でヴァーナレクを抜けないだろうに、マリシャスのサーチにヴァーナレクが入ったのは、上方修正の癖に致命傷なのでは......?
あとマリ確ゥマンピィの非狂乱ガロダートって環境初日からあった奴なんで人の名前つけるのはちょっとアレかな......
いっそヴァーナレクと1コス抜いてバイヴカハとミニゴブでも入れてヴァンピィサーチ全力にしてみるとか?なんか雰囲気すんごい弱そうだけど
いやあデモコンすら入らない状態でのガロダートデッキでナレク抜いたら流石に6の安定死んでそうだが
ナレク有りでもナレク顔パンに進化切れるからそれでそこそこダメージが出るかも?
ナレガロ飛翔3で17点
やれるっちゃやれるかもしれんね