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干絶の飢餓・ギルネリーゼ
コスト:2フォロワー
クラスニュートラル
レアリティレジェンド
タイプ-
パック十禍闘争
CV浅川悠
イラストレーターおにねこ
進化前
攻撃力2体力2
直接召喚 自分のターン開始時、自分と相手のPP最大値が10なら、これを1枚、自分のデッキから場に出す。その後、干絶の甘露 1枚を手札に加える。
ドレイン
進化後
攻撃力4体力4
ドレイン
進化時 場のフォロワー1体を+2/-2する。

フレーバーテキスト

トークン

プレミアム版

概要

第23弾カードパック「十禍闘争」のアディショナルカードにて登場したレジェンドのニュートラル・フォロワー。飢餓の絶傑・ギルネリーゼリメイク

2/2/2ドレイン。進化で場のフォロワー1体を+2/-2できる。進化によるスタッツアップの後に適用されるため、ギルネリーゼ自身に進化時効果を使うことでスタッツが4/4から6/2となり、2コスト6点ドレインができる。また、単純に相手の体力2以下のフォロワーを対象にして二面処理としても用いることができ、防衛性能はなかなか高い。リメイク前の飢餓の輝きを意識したかのような効果だが、こちらはダメージでなく体力デバフなので、効果ダメージ耐性のある相手にも有効である。

さらにお互いのPP最大値が10ならデッキから直接召喚され、干絶の甘露を手札に加える。この直接召喚は、デッキ内のギルネリーゼが切れるまで各ターン開始時に起こる。
これは0コストのスペルで、顔面5ダメージ・5回復・5枚ドロー、さらに相手に手札のカードを5枚ハンデスするというリーダー効果を付与する過去に類を見ないカードとなっている。
詳しくはターン開始時/終了時処理の順番によるが、手札全てがハンデスされた場合は、ターン開始時のドローで引いたカードと、直接召喚やドロー誘発で加わるカード(ギルネリーゼミラーの場合の甘露や絶尽の真実・ライオのトークンなど)だけ手札に残る。

PP加速が絡まない場合後攻の方が先に出てくる仕様で、ドラゴンミラーなどではPP最大値がMAXになるのが早く、10ターン目以前に出すことも可能。

事前評価

  • 彡(°)(°)「10PP!?うせやろ?ドラゴンですら10PPまで勝負がもつれ込むことあんまないのに、7,8ターンリーサルが普通な現環境でランプのない他クラスに10PPが来るわけないやん!」
  • 彡(°)(°)「そしてハンデス効果が直接召喚限定なせいでロングゲーム想定なくせに、それまでに引きったらアウトとかいうチグハグぶり。」
  • 彡(°)(°)「肝心の本体はファイターに毛が生えた程度やし、直接召喚が本体なのと相まって素引きすればするほど損になるで」
といった感じで、評価アンケートも十禍闘争で最低の2.57点。
リメイク前は一見使いないようにみえて色々便利に使えるグッドカードやったんに、潜伏・全体バフとかのリメイク前の効果を全然踏襲してない上に微妙な性能にしやがって、ほんまサイゲ無能。

実装後

ア実装直後は意外と活躍したように見えたため、せっかちなホモからは「またホモがリハクした!」なんて声も上がったものの、最終的には多くのデッキから抜けたり枚数を減らされたりと、そこまでの活躍には至らなかった。
当時の環境は【セッカエルフ】を筆頭にOTKを狙うデッキが多かったため、中盤の大回復があまり機能せず、また直接召喚ターンまで長引く試合も少なく、事前評価で予想された欠点がそのまま出る形であった。

しかし次弾・EOP期からはアグロやミッドレンジ、コントロール系のデッキが増え、素引きの6回復が活きる試合も直接召喚までもつれ込む試合も格段に増えた。
特に【フラグラネクロ】では記憶の軌跡の存在もあったが、ギルネリーゼ1枚で回復力を補い、フィニッシュまでのターンをつなぐ活躍を見せた。同デッキが環境上位だったこともあり、疑いようのない躍進ぶりである。

続くRGW期はさらにコントロール系が台頭し、手札をデッキに戻すカードがニュートラル含め数枚実装されたことで直接召喚のチャンスも増し、環境にはびこることになった。
たった2コストで6回復もすればそれまでの相手の攻めはだいたい帳消しにできる上、優勢時でも相手の逆転の芽を摘む役割を果たし、直接召喚でも勝ちを拾えるのが非常に強力。何より、回復(=遅延)と直接召喚の条件がバッチリ噛み合っているので、3積みして素引きしてもノイズになりづらい。ごめんやっぱつえぇわ()

CDB期からは【結晶ビショップ】にて、まさかのメインアタッカーとして運用され始めた。
詳細は各ページに譲るが、ジェムストーン・ウィンギージュエルシュラインを組み合わせることで、ギルネリーゼは進化込みで7/5疾走ドレイン守護に化ける。このコンボはウィンギーの上方修正によって最速4ターン目にできるようになった。
さらに【ディスカードドラゴン】にも採用され、同デッキが流行したことで実装前に囁かれていたドラゴンミラーでのギルネ早出しも発生。これによってPPブーストをしない択まで生まれ、グランスエンジェルの出番も増えることになった。

EAA期でも【八獄ウィッチ】【財宝ロイヤル】【八獄ネメシス】などの環境デッキで活躍。文句なしのパワカとしてローテ落ちを迎え、事前評価最下位の汚名は完璧に返上したと言えるだろう。
ゼルガネイア程どのデッキにも入れ得ということはないものの、アグロを強烈に否定するカードデザインであるため、コントロール寄りの環境を作る原因の大きな一角を占めるに至った。このリハクのry

ローテ落ちの影響?

既にローテ落ちしているAOA期では、2コス6点回復がある前提で刷られたであろうカードが、新規カードを押しのけて過剰な火力で暴れるという事態が発生。結果として環境開幕1か月でハンマードラゴニュート虚飾の炎熱など、合計9枚ものカードがナーフされた。
本当の理由は運営のみぞ知るところだが、ギルネリーゼの影響も少なからずあると考えられる。
世界に試練を与え成長を促す絶傑の鑑。そんなわけあるかい。

その後、第2回マイローテーションでは禁止カードに指定。このカードに回復力を頼っていた最新デッキも多いので、前回ほど「結局最新のデッキが一番強い」ということはなくなるだろう。

【余談】フレーバーテキストについて

このページへのコメント

やっぱこのくらいの回復力無いとダメな環境イかれてるだろ。戻ってきてくれ

14
Posted by 名無し(ID:vVJqOW9TvQ) 2023年10月08日(日) 02:04:42 返信数(1) 返信

環境がイカれてるだけなのでこいつが帰ってくる必要は無いです
環境の方を直せ

13
Posted by 名無し(ID:63vcd3tKvw) 2023年10月08日(日) 07:30:46

タクティクスコマンダーだのカッツェだののクッソ下らないア金に比べたら大分マシやけどな
1コスで連携溜まったら横展開できるカードって何気に初やし

0
Posted by 名無し(ID:mckrbpbDSw) 2023年08月15日(火) 17:57:13 返信数(3) 返信

誤爆しました…

0
Posted by 名無し(ID:mckrbpbDSw) 2023年08月15日(火) 17:58:54

どこにコメントしてんだ

3
Posted by 名無し(ID:tAFOLKLd4Q) 2023年08月15日(火) 17:58:57

ギルネリーゼはラブロマンス大好きお姉さんだった…!?

1
Posted by 名無し(ID:v5TU8I1z/w) 2023年08月15日(火) 18:15:02

落ちてからのアレコレを見てから禁止指定を見るとまあやばいカードだったなと思った

10
Posted by 名無し(ID:7RCo6W5CHg) 2023年06月15日(木) 23:27:20 返信

ビショだけ掲示になっててほんまよかった

2
Posted by 名無し(ID:W5qljJlwug) 2023年06月14日(水) 10:58:52 返信

かえして

8
Posted by 名無し(ID:hw25W+MShQ) 2023年05月22日(月) 07:49:20 返信

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