おんJシャドバ部

是も戯れ……

10/2 アグロ混沌レシピを追記しました。

ファウスト安定活用バージョン


ヴァンプに親を殺されたバージョン

※このデッキは（DOC期ア前）のデッキです。

ポ　ン　コ　ツ

プレデターゴーレム君ポンコツすぎひん？　
ということで、土特有のコントロール力を活かし、
混沌の流儀でフィニッシュを狙うデッキを組みました。

実は今弾の混沌と土は噛み合いがよく、理由としては

・土系ゴーレムが混沌前後で使い分けられる。
・軽量土スペルが少ない。
・混沌直前の4ターン目がファウストのおかげで強い
・フィニッシャーがポンコツ

などがあります。

まだ環境初期でメタが定まっていない今だからこそ通用する可能性もありますが、
ガチャが楽しいので暇なホモは使ってみてください。

欲望の観察者・ファウスト	唐突にヤケクソバフされた男。 4Tファウスト→5T混沌がこのデッキの理想ムーブ。
混沌の流儀	このデッキのコンセプト。 よほど盤面が悪くない限り5T目に打つ。
氷塊のゴーレム	つよい。考えなしにアクセラするとファウストの土が無くなったり、混沌後に出すファッティが消えるので注意。
バイオレンスゴーレム	結晶を割るとガーディアンゴーレムが出てくる。 結晶ファウストができると混沌を安定して打てる。 結晶のラスワはスタック系に巻き込まれると発動しない（2敗）。
ハリケーンゴーレム	ゴーレム三兄弟最後の一体。アクセラでファウストや混沌を探す。 本体のAOEもまあまあ。余った土をどかせるのも嬉しい。
楽隠居の元国王・フォリア	混沌のズッ友。ロリババア。つよい。 効果が多くてややこしいので、使ったことない人は本体ページを見ておくといいかも。
始原の竜・バハムート	混沌のズッ友その２。コスト下がったと思ってアクセラレートしないように。

基本的には
・土を供給するカード
・ファウストと混沌を探すキャントリやドローソース
を入れている。

ストーンバレット	土供給源。禁書庫の番人と違って撃ち先が必要。
禁書庫の番人	地味に結晶がキャントリなので偉い。えっち。
クレイソーサラー	かわいいね。 デッキを掘れないのでサンプルでは1枚。
レヴィールの保安官補	キャントリ2コス。偉いけど土が出ない。
マジカルシューター	バイオレンスゴーレムかファウスト確定。進化先にもなる。
銀灰の星・アレイスター	低コス除去ないと耐えられないが、ストーンバレットだと混沌後弱すぎたので採用。 地味にダークエンペラーに強い。
アイアロン出張セット	叡智は融合してなくても2ドローできる。混沌を引けてないときは3T叡智もありや。
マジカルキャット	アグロが辛い時、混沌確定サーチしたい時はこっち。
ユピテル	使ってみたら強かった。進化5効果はおまけ。
輪廻の女神	フォリアだけだと顔が持たなかったので採用。 瀕死の時に限って10コスになるんじゃねえ！（n敗） 天使ちゃんはヴァンプとかに強い……はず。

使えそうだけど使わなかったカード。

炸裂の魔女	スタック3は特化しないと厳しいかも。土も余り気味。
カウンターマジック	入れたいけど枠がない＋混沌でコスト上がると弱いので……
クロノウィッチ	エーテルケチって作ってない ユピテルなど進化シナジーと合わせるならありか。 序盤に出すと復活プールが弱く、後半は進化権が残らないというジレンマ。
ゼノ・イフリート	だから（エーテル）高えって言ってるじゃねえかよ 可能性は感じるので誰か試して（他力本願）
イザベル	スペル7は厳しい。混沌下でもターン中手札に加えたカードはコスト据え置きなので、相性自体は良い。
グレートマジシャン	あんまり仕事をする印象がなかった。ただ無限リソースは偉いかも。
母なる慈愛	混沌下なら叡智の上位互換やん！　と思ったけど、混沌を探せる叡智の方が良かった。
未来への飛翔	混沌を素引きできる自信があれば……。

プレデターゴーレム	これマジ？　条件に対して能力が貧弱すぎるだろ……

とりあえずファウストと混沌をキープ。
ファウスト混沌を引けてない場合は全マリガン。
後は土供給源をマナカーブに沿って残しておけばOK（たぶん）。

とにかく混沌を引きに行く。
どんなに顔を殴られても混沌さえ撃てればガチャゲーに持ち込めるので。

注意点
・結晶バイオレンスの後に大地の魔片を出さない。ガデゴが消える。
・フォリア進化は盤面全てにバフかかるので、進化は展開後に。
・混沌後だと本体と結晶アクセラが紛らわしい。よく確認して撃つ。

混沌のガチャ次第。
ミストリオンやモデストはやっぱり辛い。
が、逆に撤退コンボなどを妨害できることもある。
難しいね。

混沌の流儀というと「超越等高コストカードを1コスで連打してくるクソカード」という印象が強い。
しかし本当にそうなのだろうか？

混沌の流儀で変更されるコストの期待値は5.5となる（各コストの確率が均等であれば）。
そしてシャドバのコストは最高でも10。
5.5コストのカードが1.8枚撃てる計算になる。
よって、混沌の流儀発動後に1ターン中に使えるカードの枚数は、0.9（5コスト時）〜1.8枚（10コスト時）前後となる。

ここから考えれば、混沌の流儀の本質は「踏み倒しによる連打」ではなく「ターン中に使えるカード枚数の制限」と言えなくもない。
「本来使えたカード枚数」＜1.8枚　になるデッキは流儀の恩恵を最大限に受け、
「本来使えたカード枚数」＞1.8枚　になるデッキは流儀によって妨害される。
普通シャドバのデッキは、後ろのターンになるほどターンあたりの使用カード枚数が増える傾向にあるので、多くのデッキのパワーを削ぐことができるだろう。

以上のように混沌の流儀は、踏み倒しだけでなく妨害札としても高い性能を持っていると言える（かもしれない）。

みんなもガチャを回そう！
読んでくれた・コメントしてくれるホモのお兄さんありがとー！　フラッシュ！