編集者を大事にする誠実なwiki

初めに

どうも気まぐれにランキングを走っているものです。機械ネメの記事はあらかたほかの方がやってくれているので僕のほうからはある程度のクラス対面での立ち回り方とキープすべき手札と立ち回り解説でもやっておきましょう。今回はオズ要素どころかウィッチ要素はないのでオズ愛を叫ぶこともなくちゃっちゃかやっていきましょう。(7/10追記)

軽くデッキ説明

どうせ環境が流動するからそのたびに採用カードは変わるので具体的な説明は省きます。大体はこのお方のデッキとおんなじなので相違点のみ解説します。

新規採用組

カード名説明採用数
ラミエルミラーが増えたことにより採用。後攻の場合こいつを引かないとほぼ間違いなく敗北が確定する。PP回復のタイミングと使用上攻撃力4以上のフォロワーが盤面にいたら進化を切りずらくなるので進化タイミングは確実に後攻4ターン目にすること。それ以外でやろうとする余裕とEPはほとんどない。ミラー以外だとよく対面するであろうロイヤルの光耀の標・ミストリナ&ベイリオン月光の執行者・リオード、ドラゴンならば森の影・ヴァイディなどから顔を守りやすくしたり、先攻2ターン目やヘイトが高そうなフォロワーに蓋したりと利便性の塊のようなカードである
閃耀の双剣・カトル対アグロ、ビートダウン特攻カード。先ほど説明したラミエルの進化ターンに万が一攻撃力4以上のフォロワーを絶たされた時、こいつで下げることで有利トレードを作り上げることができる。また、進化可能でないターン時は手札に戻ってくる習性がミソであり、フォロワーを薄く広く並べる対機械ネクロや、ぎりぎりのスタッツで処理をしあっているネメシスにはうれしい効果
界門のホムンクルス・ラズリ天敵だったヤテラントゥと英雄の覚悟のナーフによる環境からの衰退とそれによるミラーの増加によっと増えた「第3の保険」、手札にトレランスが1枚あれば相手が先にベルフォメットを出したとしても手札のトレランスを0コストにして、EPを一つキープしておけばこのカードのエンハンス効果でもう一枚トレランスを引っ張ってきてGGできる。ラズリ本体も進化を切ってダメージカットを張るのがかなり強く、ネメシスはヤテラントゥやラティカに積まれていた瘴気の妖精姫・アリアいちいちすべての口調が死ぬほどうざい糞猫などがやるようなちょこちょことした小刻みダメージがないのでこのバリアをはがすのは結構苦労する。終末の番人・スピネから出てくるプリッツアーティファクトや宿願の二刀の真なる斬撃などくらいである。
名もなき決意後攻の機械ネメシスにラミエル進化を決められたという方にうれしい一枚。先攻はラミエルを決められたら敗北が濃厚になるのだが、EPを一切使わずに相手にEPを2つ使わせた状態でラミエル進化とこのカードでPPを巻き返すことができる。また、このデッキは人形軸と相性がよく、終盤においてはドロソとしての役割も持っている。相手がアグロ系のデッキだった場合進化権は惜しみなく使っていかなければいけないのであって困ることはない
ワールドブレイクベルフォメットを先出しされた場合、エルフから異形がでできた場合、ロイヤルから撲滅の兵団長とベイリオンミストリナを同時に処理したい場合、マンマル2号をサクッと取りたい場合、といろいろと刺さる場面はあるがあくまでメタカードなのでピン採用
《運命の輪》・スロースカトル採用の枠を退けてやってきたカード。このカードがあることでミラーに強く出ることができる。先3で打つのもいいが、一番効果的なのは相手gあ先にベルフォメットを出しそうになった時にこいつの惨禍の円環を相手の場に出して面を埋めてあげることでメガイラを出させなくするという使い方である。ミラーマッチにはことごとく刺さるので(正直はやらないでほしい…)
終末の番人・スピネみんな入れてたから試しに入れてみたらそこそこ行けたので採用。こちらのターンに破壊されてもアーティファクトカードが手に入らないため、自壊させるよりは相手に「破壊してドロソを与えるか、残し続けてトレランスのコストダウンに利用されるか」の2択を突き付けるカードとしての役割を果たす。本体も有能で状況に応じて回復か疾走か守護かを選べるので6から8ターン目という機械ネメシス最大のウィークポイントをこのカードで多少補うことができる。ラズリの枠を押しのけて採用

概要

 まず前提としてこのデッキ解説の主な理由は「ミラーを狩る」ことを視野に入れる必要があるからである。ヤテラントゥという最大の天敵デッキがナーフされた以上、盤面勝負においてかなり強く立ち回れる機械ネメシスがTierの上位に上り詰めていくのは自然といえば自然なのだが…如何せんこのデッキは扱うのが非常に難しく、慣れるまでは何度も恥ずかしいプレミをさらしてしまうだろう。
 その後、ある程度廻して立ち回りに慣れてきた後、人はあることに気が付く。このデッキのミラーはほぼ確実にベルフォメット先出しゲーであるという事。それをされた瞬間にほぼ確実にこちらはベルフォメットを出せず、ひいひい除去しても次のターンにメイシアトレランスが飛んできて負けるという事。つまりやったもん勝ちであるという事である。

マリガン

 対面によって違うが、まずは基本的に初期にほしい手札をまとめておく
基本マリガン

調整前



マイスター&糸切り&マウンテンドール(全て揃った場合)>>マイスター&糸切り(両方揃っていた場合)>>糸切り&マウンテンドール(両方揃っていた場合)=アイアロンの残骸>>機械兵>>スピネ>>ラミエル>>糸切り(単体)>>トレランス>>ベルフォメット>>大型機械兵>>スロース>>マイスター(単体)>>戦慄の侵略>>マウンテンドール>>名もなき決意>>メイシア>>ワールドブレイク>>フェイラン


マイスター&糸切り&マウンテンドールは実質的なエグゾディア。先攻でこれが決まるとほぼ勝ちが確定する。環境にいるデッキでこれに対応できるのはドラゴンとロイヤル、ビショップだけである。マリガンの上位3つは正直どの対面でも正義なので下のクラス別マリガンからは割愛させていただく
クラスごと優先
エルフ

調整前


アイアロンの残骸>>機械兵>>ラミエル>>トレランス>>ベルフォメット>>スピネ>>糸切り>>大型機械兵>>スロース>>戦慄の侵略

以前のラティカエルフに代わってアクセラレートを多用するラティカエルフと純粋にアリアセッカで決める1パック前のデッキが増え始めた。アクセラ軸のほうは前の立ち回りでいいのだが、注意すべきはセッカ。ベルフォメットを展開するターンは守護が除去耐性皆無のティシポネ―しかおらず、セッカの進化効果で簡単にはがされ、2コスト5点疾走を何度も使いまわされるのでベルフォメット着地から返しのターンで20点飛ばされることも少なくはない。

ロイヤル

調整前


アイアロンの残骸>>戦慄の侵略>>機械兵>>ラミエル>>糸切り>>トレランス>>スピネ>>大型機械兵>>ベルフォメット>>スロース

立ち回りは前とほぼ変わらない…のだが、この最近シュヴァリエ・マグナアウトローガンナー&天星剣王・シエテを使って無限に耐久してくる進化ロイヤルが一定数存在する。ネメシスは確定消滅が純構築に存在しないので守護を付与した解放奥義シエテを取ることが事実上不可能になる。前に配信中に当たったけどあれはマジでトラウマだった…。ロイヤルはほかのデッキと比べで解放奥義のたまり方が早いので進化だと判断したら早めに倒すこと。

ウィッチ
 テンプレでいい

ドラゴン

調整前


 アイアロンの残骸>>機械兵>>トレランス>>ベルフォメット>>ラミエル>>スピネ>>糸切り>>スロース>>メイシア>>大型機械兵

ヴァンプ
 テンプレートでいい

基本は何来ても手札のカードで何とかすればいい。ただし、モノOTKか、狂乱か、碑文か、進化かを早いうちに判断しないと思わぬところからリーサルを食らう。環境的には下位のほうではあっても、必ずしもイージーウィンできるものではない。慢心こそが最大の敵であると常に心得るべし。

ネクロ


現在ネクロ対面攻略研究中につきもうしばらくお待ちを。

ビショップ

アイアロンの残骸>>機械兵>>トレランス>>ベルフォメット>>メイシア>>大型機械兵>>ラミエル>>糸切り>>ラズリ>>カトル

ナーフで一気にパワーが落ちたビショップ。あのムニャールとかいうすべての言動がこちらの神経を逆なでしてくるゴミ畜生の顔を見なくていいと思うとせいせいするが、慢心こそが最大の敵。守護ビショップが守護裏に隠した先3サリッサに対応できないとあっさり詰まされる。対策としてメイシアや大型機械兵で守護越しに狙い打てるカードを持っておこう。

ネメシス


先攻の場合
トレランス>>機械兵>>アイアロンの残骸=スピネ>>ベルフォメット>>糸切り>>スロース>>ラミエル==名もなき決意>>ワールドブレイク>>大型機械兵

構築ががらりと変わったのでその分マリガンも大きく変わった。先9PPに至られるという危険性はスロースを1〜2枚埋め込むことを狙いたいのでマリガンで1枚手に入っていたら精神的に楽。スピネは先1で出すとかなり強いので上位に入っている。

後攻の場合
ラミエル>>トレランス>>機械兵>>アイアロンの残骸=スピネ>>ベルフォメット>>糸切り>>スロース>>大型機械兵

後攻はあまり立ち回りが変わらない。相手がスロースを投げてくるのを警戒しておこう。

プレイング


プランとしての万能度は
トレランスプラン>>盤面圧殺プラン>>ベルフォメットプラン>>メイシアプラン

である。とにかくトレランスが一番強い。2枚投げて勝ち、ダメ押しで投げて勝ち、カウンターで投げて勝ち。もし機械ネメがヤテラントゥ並みに暴れた場合、こいつが真っ先にナーフ候補に挙がるくらいにはやばい。

ベルフォメットは効果の派手さに比べて顔への殺意が低く、セッカエルフやラティカエルフ、進化ドラやバフドラなどの問答無用なOTKできには結構弱い。特にセッカは天敵にも等しく、アレークトの守護一枚等簡単にはがされてしまい2桁ダメージを食らう羽目になる。

相性

対エルフ

互角か不利気味
アクセラは互角、耐久していればベルフォメットで死ぬ。
ラティカは不利気味、油断しているとすぐ殺されるので遮断の触手の着地タイミングは考えること。6ターン目以降は常に死の危険と隣り合わせだと思うべし
セッカエルフは無理。アリアのちくちくダメージで体力があっという間に溶かされ、メガイラで6点回復しても焼け石に水、セッカの進化効果でアレークトはついでのように倒され、13点くらい軽く持ってかれる。アルバータやシャムシャマ等も合わせると耐久出来る自信がない。
対ロイヤル

互角か有利
基本的には守護を立てて盤面を処理していれば問題ない。ただし、キャットアドミラルが曲者でこいつが 進化を切ると4/4が守護裏に隠れることになる。無論全処理しないとのちにアルベールやベイリオンミストリナ、ガルヴァンで詰められてしまうので戦慄の侵略がどれだけ手札にあるかで勝負は来まる。
対ウィッチ

互角
トレランスゲー、触手ゲー。グリームニルは遮断の触手で対応すべし。マイザーは機械兵で倒すべし。ヴィンセント着地したらきついので余計な宛先を作るべからず。

対ドラゴン

不利
進化ドラはまず勝てない。ディズレスタンからのグリームニルを防ぐ手段がない。PPブーストされたらもう終わり。ゲオルギウスからの浄火のフェニックスをされると盤面圧殺プランさえ取れなくなる。トレランスゲー。
ケツドラは耐久ゲー。相手はごりごり顔面を詰めてこようとするので来るカードすべてを処理するのが難しい。メイシアはいつでも使えるようにしておこう。
対ネクロ

互角
相手はベルを着地させられる前に削り切れるか、こちらはそれまで盤面を処理できるかが肝となってくる。この対面にはデカ物一体出しがほとんど効果がない。エンネアから出てくるグレイヴディガーやニコラ、マンマル2号で相打ちor上からとられてしまうのだ。展開するならば横並びがいいだろう。例のごとくメイシアはいつでも使えるように。
対ヴァンプ

有利
先ほども述べたが、ヴァンプは油断しているとすぐにやられるが、防御に徹した場合ベルフォメットを返す手段がないため非常に戦いやすい。しいて言えば壊天災・ハレゼナをどう処理するかを決めておいたほうが精神的に楽。守護を張り続けるもよし、効果ダメージで飛び道具するもよし。
対ビショップ

極不利→有利
ヤテラントゥ弱体化によって相性が真逆になった。今のビショップは清浄か守護のどちらかが主なデッキであり、守護のほうが厄介ではある。サリッサを返しのターンで倒す方法を確保しておくこと。清浄は盤面を作ってしまえば攻略はたやすいが、回復をターン中3回されることで建てられる選択不可守護が非常に厄介。これでトレランスが止まるので常に攻勢であるべし。


ネメシスミラーの場合


今回のこの記事を立てることになった理由でもあるネメシスミラーについての解説。

まず先に言っておくと、ミラーで確実に勝つ方法はありません。これは先攻後攻のじゃんけんというくくりだけでなく、ベルフォメットが先出しできるかできないか、トレランスでひき殺せるかされるかなどは本当に自分と相手の手札運がすべてであり、最善手を打ち続けても負けることもあれば、ほぼ負けの状態から運勝ちすることも非常に多いからである。

これを踏まえたうえでネメシスミラーの立ち回りについてを解説していく。

まずはリーサルプランの優先度
これは先攻後攻関係なくトレランスが一番最優先。たとえどれだけ戦況を有利に進めていても、トレランス×2されると死ぬのはみな同じ。ゆえに対戦中一番読みあうべきなのはトレランスを互いに何枚持っているか。相手がわざわざ操り人形で取れるフォロワーをマウンテンドール進化やエンハンスでデカくなったマイスターで取ってきたり、人形を無駄に破壊させようとする動きをしていた場合、ほぼ間違いなくトレランスか、トレランスのコストを下げるためのメイシアを握っているとみて相違ない。
7ターン目や8ターン目からはいつトレランスが飛んできても大丈夫なように体力は20で保ちつつ、遮断の触手等で相手のトレランスを止める動きが求められる。

その次のプランの優先度はベルフォメット着地競争。
デッキの顔であり、序盤中盤終盤と役割のあるベルフォメット。このカードは着地するだけで莫大なアドを稼いでくれる。盤面圧はもちろん体力やEPの回復、盤面掃除等もこなせるし、何より後から出すベルフォメットは先に出されたベルフォメットを取り切ることができないのでこれをどちらかが先に着地させるかが自分と相手の主な勝負の分かれ目である。本来ならば先に9ppがやってくる先攻のほうが有利…なのだが、ミラーだけでなく、ほかの対面でも有能な立ち回りをするラミエルがほぼ間違いなく積まれているため、後4で進化されると今度は後攻が一気に有利になる。こうなってしまったが最後、同じようにラミエルでブーストするのがほぼ不可能な先攻はなすすべもなくじわじわと死刑宣告を受けることになる。一応先攻でもラミエルブーストができることはできるが条件が厳しい。さらに仮に後4でラミエルをされなかったとしても今のネメシスには昔と違いEP回復カードが豊富なため、油断していたらブーストを決められてしまう可能性が非常に多い。
よって、このベルフォメット着地競争は間違いなく後攻側が有利である。


次に立ち回りとして気を付けるべきなのはベルフォメットの融合のタイミングである。
ベルフォメットは2,4回目に遮断、3,5回目に蹂躙を出すのだが、どちらのほうが必要なのかに応じて融合回数を調整しなければならない。例えば、相手のリーダーの体力が10以下の時は遮断よりも蹂躙のほうを出すべきである。しかし、その時になって融合回数がちょうど偶数回で蹂躙が出せなくてもたついてしまうと立てなおされてしまう、なんてケースはざらにある。よって必要なのは、その前のターンにおけるベルフォメットの融合の空撃ちである。たとえ残りPPが3未満だったとしても融合しておくことでいざという時に狙った触手を出せるようになっておきべきなのである。これはターンをまたいで伏線を作る必要があるため非常に難易度が高いテクニックであり、仮にこれを意識できるようになったとしても、相手のターンの動きによっては裏目に出てしまうこともある。しかし、もし使いこなせるようになれば対ネメミラーだけでなく、対する全てのデッキへの勝率はぐんと上がるだろう。

次に気を付けるべきなのは連携のタイミングである。
このデッキでは1枚だけフェイランを採用している。これはフェイランの直接召喚という特性が毒にも薬にも働くこと(盤面ロックや逆に相手に盤面ロックさせようと思ったら当たり先を作ってしまった、などのトラブル)により「必ずしも積み得ではない」という認識を持っているからである。手札に来た場合は論外なので今は直接召喚で来ると想定した場合に気を付けることを説明する。
当然だが、盤面を強くしたいときにやってきてほしいカードなので、連携の数を常に確認する必要がある。機械プランのほうを取っているならば直接召喚は7〜9ターン目、人形プランを取っているならば5〜7ターン目に着地する可能性が多い。主にマイスターやマウンテンドールなどを使うと連携はモリッとたまっていく。そこで、連携を9に留めておくか、それとも10まで行って次に確実にフェイランが来るようにするかを場の状況も含めて判断すべし。例えば相手の次のベルフォメットの融合が奇数回だった場合、蹂躙の触手が場に出てきたことにより、せっかく出てきたフェイランが蹂躙のラスワで倒されてしまう危険性がある。なので、一概になるはやで出すことが正しいとが限らないのだ。一応、エンハンス戦慄の侵略等と組み合わせてやればいいかもしれない。

最後に手札調整である。
これはこのデッキを使っていたら常に付きまとう問題である。このデッキにはドロソと呼べるものが大型機械兵、名もなき決意、アクセラマウンテンドールなどくらいしかなく、常に手札がカツカツである…と思いきや、アイアロンの残骸の時差付きサーチやマウンテンドールのラスワによる人形2枚などで油断していたらすぐに手札が溢れてトップが燃える危険性も秘めている。アイアロンの残骸を1枚使ったならば手札は7枚以下、マウンテンドールを場に置いたならば6枚以下、次にマイスターをエンハンスで使いたいならば7枚以下など、手札調整を怠らずにするべし、トレランスやメイシアなどのキーカードやワールドブレイク、ラズリなどの貴重なメタカードがデッキトップで燃えるのは目も当てられない。

追記して注意すべき点が一つある。それはスロースの円環を相手に置くときの共鳴調整である。ミラーにおいてかなり有効なスロースだが、ベルフォメットに対して有効になるためには7か8ターン目におかなければならない。それ故に共鳴状態を常に確認しておかないと肝心な時に使えないなんてことがざらにある。手札にあるドロソや盤面のドロー持ちカード、さらには直接召喚やキャントリカードまで、全ての可能性を計算し何ターン目にスロースを着地させるかを考えておこう。よくありがちなのが、大型機械兵くんのキャントリ効果を忘れて共鳴を外してしまったり、フェイランがデッキから飛んでくることを忘れてしまったり、とりあえず無難に戦慄の侵略を打ってキャントリしてしまったりすることが挙げられる。相手が後4で進化を切ったらすぐに自分の共鳴状態を7,8ターン目まで計算しておこう。

まあ、以上のことに留意して廻していけば先攻引いても後攻引いてもミラーにはある程度勝てるようになるよ、ある程度は。

まとめ




まあ、そんなこんなでネメ1位です。今期は秘術パーツの追加がなかったのでアンリミでオズで抜くのが難しく、気分転換も込めてローテに遊びに来ました。最初こそは複雑な立ち回りのデッキに慣れなくてプレミばっかやらかしたり、無駄プや遅延をしてしまって対戦相手の方に不快な思いをさせてしまったりと恥ずかしいものでしたが、今では何とかそこそこ回せるようにはなっております。

今月は大学の期末あるから正直そこまでシャドバにのめりこむ時間がないけれど…後3週間何とか首位をキープしていきたいところ。

スぺシャルサンクス

オールレンジで蹂躙せよ!機械連携ネメシス(RSC期)
アグロする9コスト(RSC期機械ネメシス)
ブースト機械進化ネメシス

デッキ構築において非常に参考になりました。本当にありがとうございます。

このページへのコメント

追憶の大天使ってワンチャンありますかね?
手札交換もできるし、ミラーのスピネのAF、先2機械兵、ネクのバンフリ、カゲロウ、エンネアetc.を消せると強そう

1
Posted by 名無し(ID:FR0Tl+oRKg) 2021年07月10日(土) 12:42:39 返信数(1) 返信

ベルおじいない時のプロダクトマシーンとかリペアモードを入れ替えられるし、進化権豊富なデッキだから相性良さそうやねえ。機械ネメはデッキ掘りにくいし

0
Posted by 名無し(ID:7fp/cUjavg) 2021年07月14日(水) 00:13:40

下記ですが、盤面圧殺プランて具体的にどういう盤面のことですか?(ベルフォメット以外の圧殺できるほどの盤面が思いつかず)

>プランとしての万能度は
トレランスプラン>>盤面圧殺プラン>>ベルフォメットプラン>>メイシアプラン

1
Posted by 名無し(ID:FSnqemlLhg) 2021年07月10日(土) 06:23:35 返信数(1) 返信

コメントありがとうございます!

盤面圧殺とは、1Tストリングマイスター→2T糸切り→3Tマウンテンドールアクセラ…などと12ターン目の盤面をゴリゴリに強化して5から6ターン目で決めるデッキです

1
Posted by  ozozozozozozozoz ozozozozozozozoz 2021年07月10日(土) 11:26:17

オズ狂気にしては珍しくまともな記事で草
立ち回りとしての参考にはなりました

2
Posted by  to20152239 to20152239 2021年07月09日(金) 23:28:09 返信数(1) 返信

ありがとうございます

秘術パーツ追加されてなくて今回はオズで抜くことができないと思い、遊び半分でローテに来ました

0
Posted by  ozozozozozozozoz ozozozozozozozoz 2021年07月10日(土) 11:27:11

スロースってどうですかね?
相手の盤面を狭くできるのはもちろん、運が良ければコストアップでベルフォメット着地、メイシアリーサルを阻害できますし。

1
Posted by 名無し(ID:/WYFutt6QQ) 2021年07月08日(木) 18:35:32 返信数(1) 返信

ありがとうございます!確かにスロースだと相手の妨害としては役に立つかもしれません…検討してみます!

0
Posted by  ozozozozozozozoz ozozozozozozozoz 2021年07月08日(木) 23:38:25

わかりやすくて感激したのですが、この記事はメニューからはどの階層・リンクからたどれるのでしょうか..?
今回は更新一覧にたまたまあったのでわかったのですが。

1
Posted by 名無し(ID:GJ30kshRKw) 2021年07月08日(木) 17:23:07 返信数(1) 返信

ありがとうございます!一応「ホモのガチデッキ置き場」から飛べます!

1
Posted by  ozozozozozozozoz ozozozozozozozoz 2021年07月08日(木) 23:39:04

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

おんj Shadowverse部とは

おんjシャドバ部用語集




クラス別カード一覧




【メニュー編集】

編集にはIDが必要です

閉じる
お知らせ
特にないです。