おんJシャドバ部

第31弾カードパック「リサージェント・レジェンズ」のアディショナルカードにて登場したゴールドのネクロマンサー・フォロワー。ブラックスワン・オディールのリサージェントカード。

結晶2で3ターン後に場に出てくるか、ファンファーレでビショップの白き舞踏・オデットをオマケにつけてくるため、どちらの出し方にせよラストワード二回分になってくれる。
本体のラストワードは相手の盤面+顔面に2点AoEを撒く強力なもので、ライフと盤面をしっかりと奪ってくれる。

また、進化後のみターン終了時にラストワード同様の盤面+顔面2点AoEをぶっ放すため、ラストワードが強力でありながら、盤面に放置するのも危険極まりない非常に厄介なカードに仕上がっている。
このAoEのおかげで相手の小型フォロワーを触らずに焼けるため、体力6のままターンを渡して処理の負担を高められる場面は多い。

主な採用デッキはアグロネクロ。結晶から出てきたタイミングで冥府の中尉などと強力な盤面を形成するプランをメインに据えた、現代シャドバでは比較的珍しいデッキの核となっている。また、転生の毒林檎を齧り、6/6を倒しても心の強さでもう一丁と制圧するフィニッシャーになることもある。
それまでネクロと言えばラスワネクロか融合ネクロだったが、彼女＆同期の蔓延る君主・ゼベットのおかげで新たな軸で組むこともできるようになっている。

アミュレット混合デッキに参戦。
神域の狼やら淀みの神父と一緒に割れて守護裏に隠れるくらいなら序の口。
ビショップのカウント加速を受けることで3ターン目に割れて速攻を仕掛けることすら可能とやりたい放題であり、ポテンシャルの高さを見せつける形となった。アミュレットデッキは序盤に盤面を作られるのに弱いが、オディールは4/4の処理を強いた挙句に2点AOEを残していくので1枚で完全に捲れてしまう。

なおオデットも同じプールで提示されるのでオデットとオディールから選ぶシチュが発生しうるが、大抵はオディールが選ばれることになると思われる。アタシがいいでしょ？