おんJシャドバ部

AOA環境で復讐ヴァンプにガロダート出張セットを入れたデッキが流行ったので、「今期もなんか良い感じのデッキにガロダート突っ込んだら強くなるのでは？」と思い進化ヴァンプにぶち込んで合体。
復讐型よりも進化軸のカードを多く採用できるので、進化軸を使ってる気分になれるガロダートヴァンプが完成した。
6ターン目に守護を突破しつつリーサルが取れる特性が環境にあっている気はする。

基本のレシピ


フレイア入りのレシピ

封印の凶狼・シグナ	潜伏してくれる3点AOE。進化ターンまでに取られた盤面を1枚で返してくれるケモミミロリ。進化7回の条件達成まで盤面に伏せても良いが、魔炎の斬撃や勇気の少年・カシムで取られる可能性があることに注意
ハーモニックウルフ	1t初動兼ガロダート起動要員。
邪悪への変貌	ヴァンピィの火力補助にもガロダート起動にも使える便利なカード。しかしどちらかが無いと弱いのでピン採用。除去としても使えるが体力4以下のフォロワーしか処理できない所が使いにくく、体力4以下の相手はブルーミングダンサーや憤激の副総長で処理した方が良い場面が多い。
メタトロン	ゴーストの攻撃を4回も防げて1回復もしてくれる鉄壁の守護。ファンファーレで謎1点を飛ばせて、後攻ならPPブーストもしてくれる。
ブルーミングダンサー	進化稼ぎ要員。進化後4/3のスタッツで大抵のフォロワーは処理できる。舞踏のソウルミニデビルと並べておくと極稀に残ってくれたりする。
フレイア	副総長サーチ要員。1/3スタッツのおかげで序盤の場残りも良く、後手なら実質1コスになるので封印の凶狼・シグナや舞踏のソウルミニデビルを起動するときにも役に立つ。3割くらいの確率でガロダートを持ってきちゃうのはご愛嬌。
舞踏のソウルミニデビル	対処できない相手に対しては永遠に顔を殴り続ける悪魔。しかも進化数も稼げる。マスカレードゴーストに対して先置きできると、相手の着地ターンの動きをかなり制限できる。
紅き血の女王・ヴァンピィ	出張ガロダートセットの布石。眷属への贈り物を手札に加えることで、憤激の副総長と合わせてPP6で羅刹の咎人・ガロダートを走らせることができる。2コス2/2なので準備ターンでもテンポロスが少なく、場合によってはフィニッシャーにもなってくれて隙がない。眷属への贈り物と邪悪への変貌と羅刹の咎人・ガロダートがあれば、OTKも可能。ヴァンピィちゃんは最強ですし？
デモニックキャット・トバリ	3点出しながら3回復して1ドローもしてくれて何故か必殺も持ってる女。
ラヴェナスキング・ガデル	進化稼ぎ要員兼2ドロー3回復。2枚でもいい
バロン・グレートフィール	最強。パンサーレオ選択で顔詰めても良いし、渇望のオウルキャット選択で除去しながら裏のフォロワーを守っても良い。条件達成した後はこいつだけでワンダードリーム・アリスや颶風の天槍・グリームニルの条件を達成できるのでそのまま詰め切る事もできる。
希望の断片・キリエ	3tでも進化切っても強い。隣に舞踏のソウルミニデビルを添えておくと処理されなかったりする
憤激の副総長	キーカード。進化する事で羅刹の咎人・ガロダートを確定サーチしてくれる。眷属への贈り物と羅刹の咎人・ガロダートを合わせると合計4点AOEになるのでジャイアントゴースト?を含む大抵の守護を突破できる。ごく稀に眷属への贈り物やハーモニックウルフと合わせて2点AOEとしても使う。
ワンダードリーム・アリス	自動進化しながら2ドローしてくれる便利なカード。進化回数7回で5点疾走にもなるこのデッキのサブプラン。羅刹の咎人・ガロダートを主なリーサルプランにしているため、どうしても手札補充としての運用が多く進化3回の時点で使いがちだが、場合によっては手札に残してこのカードをリーサルプランにしたゲームメイクをすることも重要だ。
颶風の天槍・グリームニル	先行4ターン目最強の男。除去しながら顔に2点与えて裏の味方フォロワーを守れる凄いカード。守護を無視して相手の顔を削れるので、時々リーサルプランになる。
羅刹の咎人・ガロダート	このデッキの主役。憤激の副総長と合わせることで最強のフィニッシャーになる。憤激の副総長進化から眷属への贈り物とガロダートで体力4以下の守護を一掃しながら顔に12点出せる。凄い。
箱庭の追憶・オリヴィエ＆シルヴィア	試合が長引いてしまった時に必要になるから1枚だけ採用。

• 採用検討枠

祝祭の饗宴	打点補助に1ドローがついていて使い勝手は良い
ジャーニーゴブリン	1t初動のカードを何枚採用したいかによる
バイオレントスクリーム	除去兼ガロダート起動要員でしかも1ドローがついてる
反転する翼	1枚あれば対応力は格段に上がる
三相の女神・バイヴカハ	オリシルの採用枚数次第では活躍できるカード

1コス枠　ハーモニックウルフ
2コス枠　バロン≧ヴァンピィ>フレイア≧メタトロン
ヴァンピィがプレイできれば6PPでガロダートが走れるため、5ターン目までのどこかで確保しておきたい。
3コス枠　憤激の副総長

2ターン目までに出せるカードがあるなら、シグナやソウルミニデビルも1枚までキープ可

基本的な方針は進化軸のカードで相手の体力をガロダート圏内まで削って、副総長贈り物ガロダートでリーサルを狙う事になる。

• 序盤（進化可能ターンまで）

低コストのフォロワーを並べて面を作り、できるだけ顔を詰めていくように動く。できるならこのタイミングで紅き血の女王・ヴァンピィをプレイして眷属への贈り物を手札に加えたい。3ターン目で盤面を取れていれば、バロン・グレートフィールや希望の断片・キリエで面を強くしつつそのままガロダート圏内に近づけるような形で進化可能ターンに繋げる。逆に3ターン目で既にこちらの盤面に対して相手の処理が間に合ってしまった場合、進化ターンまで手札を温存して封印の凶狼・シグナや舞踏のソウルミニデビルを絡めた盤面を作ってから顔を詰めていくプランも視野に入れよう。

• 中盤（進化可能ターン）

自動進化を駆使して盤面を形成しながら進化回数を稼ぐように動く。デモニックキャット・トバリやバロン・グレートフィールの進化回数条件の達成を目的にカードをプレイしていきつつ、希望の断片・キリエやワンダードリーム・アリスでガロダートのパーツを探せると理想的。先行で充分に相手の顔を削れているなら、進化回数よりも打点を重視して動いても良い。

• 終盤

相手の顔を充分に削れていて羅刹の咎人・ガロダートの準備ができているなら、そのままリーサル。このターンでリーサルが見えない時は、回復もしつつデモニックキャット・トバリや盤面に残った舞踏のソウルミニデビルでガロダート圏内まで削るようにプレイする。憤激の副総長が見えない時はワンダードリーム・アリスや颶風の天槍・グリームニルの条件達成を視野に入れたプレイにシフトチェンジすると良いだろう。

• 対ゴースト　五分

ソウルミニデビルを取る手段が魔炎くらいしかないので、序盤に顔を守りつつマスカレードを出される前にソウルミニデビル出されば勝ちやすい。ただしルシウス連打でゴリ押されると厳しい。

• 対結晶　微不利

スカルフェインさえ来なければ、アグロ気味に動いて勝つことができるため有利寄り。しかしスカルフェインを握っている結晶だと、ジャンヌまで耐えきられてしまうので不利。

• 対進化ネメ　微有利

回復札が少なく、シン君よりもガロダートの方が速いので勝ち切れることが多い。相手のシンくんが間に合うと厳しい。

• 対機械ネメ　有利

順当にゲームが進めば相手の体力がガロダート圏内に入り、そのままガロダートで勝てる。6ターン目にグラティナを直接召喚させないように相手の機械カウントを調整するのが大事。

• 対進化復讐　不利

相手の方が速いのと、シグナやソウルミニデビルがガロムで一掃されるのが辛い。相手の体力をガロダート圏内まで削ったとしても、ヴァルガル進化でガロダートの打点が7まで抑えられるので耐えきられてしまう。

• 対ロイヤル　有利

順当にゲームが進めば相手の体力がガロダート圏内に入り、そのままガロダートで勝てる。ソウルミニデビル2体でモニカを無力化できて面白い。

• 対バハドラ　五分

ドラズエルの回復がひたすら重く、ドラズエル着地までに残り体力をどこまで削れるかどうかの戦いになる。序盤の処理はそこまで強くないので、有利では無いが不利でもない。