君と僕の終わりの物語の神森防衛編にて登場。【災禍の島】の主にして、騎士の力を結晶化した【騎士の欠片】を持っている。
元は
リザや
アリアが住むエルフの森に似た場所に住んでおり、王と王妃の子として光の王子と呼ばれていた。
しかしある日森に
奴が現れ、王達の抵抗も虚しく敗北。ガデルは生き残った民を救う為自らが王になった。
だが彼らは理によってもたらされた呪いにより常に飢餓状態に陥っており森の木の実、動物、魚、更には森自身すらも食べつくしてしまった。
それでも癒えない呪いを前に苦しむ民を見たガデルは「
隷属すれば食料を提供してやる」と言う理に従う道を選んだ。苦しむ民を救えると信じて…。
理の導きに従いガデル達は多くのものを食らって行った。
小さな村を襲い掛かった時には命乞いをする村人たちに自らの本能(食欲)に抗えず全てを食い尽くしてしまい、それに対し罪悪感を感じ泣いている民を目に、ガデルはただただ見守るしかなかった…。
そして彼らは食う度に強くなっているが段々と故郷の言葉を忘れる程、理性を失っていってしまった。
それでもガデルは民を守る為、王をやめる事無く続けていた。
そうしていつしか彼らはもはや元の原型を留めていない醜い怪物のような姿になっていしまい、ガデル自身も半身はその姿になってしまう…(カードのイラストがその姿)
その光景からかガデルの顔には
笑顔すら失われていた。
そしてある日、理によって【騎士の欠片】をガデルに与えられた。
その瞬間彼の中には故郷の素晴らしい景色や美しい森が映し出された…のだが彼は
この飢餓を満たしたいという欲求の方が勝ってしまっていた。
自らが愛し育った故郷の記憶でさえこの呪いには勝てず、彼はまた生きるという欲望を満たす為に進んでいった。
ストーリーでは民を率いてリザとアリアが住むエルフの森を襲い、
生命の樹を食らうことを狙っている。
神森防衛編後半では天界で
グリームニルからゼノメタル(怪物を倒す為の金属)を譲り受け、エルフの森に居る怪物を倒し【厄災の柱】に向かっている途中に登場。
キリエ達はガデルを退いていくが敗北を察したガデルの声を元に
怪物たちが集結、もはや言葉ですら無い唸り声でガデルに訴える。
ガデル「
我さえ、王さえいれば…一族は、続く。そうだな。まだ、諦めるのは…早い、か。分かった、お前たちの命を、いただこう」
なんとガデルは自らの民である怪物たちを食らい始めてしまった。
民を食らいパワーアップしたガデルは生命の樹をも食ってやると豪語。それを聞いたキリエ達は急いで阻止に向かう。
そして今まさに生命の樹を襲い掛かろうとしたガデルに対し【騎士の欠片】を持つ者を唯一倒せるキリエはガデルの額に剣を突き刺した。
キリエに倒され身体が消滅していくガデルは民達に何度も何度も謝罪の言葉を繰り返した。自分の行いのせいで民を傷つけてしまったこと、そして民を守れなかったことを…。
そしてリザとアリアは森で死んでしまった者の為に祈りを始めていた。それに連なり森の民も祈りを捧げた。
その祈りは
ガデルやガデルの民達にも捧げる祈りであった。
ガデル「愚かな連中だ…。全てを食らいつくそうとした敵に祈りを捧げようとは。
だが…この光に満ちた森…思い出す。我らの故郷を。…我らはこの森を、喰わずに済んだのだな。」
ガデルはキリエを見つめ外界の理を倒してくれ、それが我らの希望であり悲願である、と伝えた。
キリエは頷くと彼は安らかに眠れると言い静かに目を閉じた。それはとても
穏やかな寝顔だった。
【
若き王は、失ったはずの光溢れる森にいた。
美しき故郷、優しい両親、そして愛しい民…みんな、いた。
あの身を捩るような餓えは感じられない。ただただ、穏やかだった。
…あれはもしかしたら、悪い夢だったのかもしれない。
若き王は、光の王子《ガデル》は微笑んだ】
このページへのコメント
生命の樹ユグドラシル。アレを喰らえば.──.きっと。
ストピでたくさん喰えてよかったね
劣化犬
ストーリー追記したけどかなりかいつまんで書いてるから詳しく見たい人は神バハやってくれよな!
ガイガイのやつバハだとそんなエグかったのかよ
先攻1ターン目に何進化させるつもりなの?
ノノで土出して猫進化さすんやろ(鼻ほじ)
2pickで先行2ターン目から2/3/4出せるのはだいぶヤバい気がするけど、ゴールドだし案外大丈夫なんかな……
学園環境の2pickエルフより要求値一応高いし
効果何か勘違いしてるこれ?
要求値高い(実現性0)
そんなのpickじゃなくてもヤバいんだよなぁ…
米主はガイジかよ
ホモの誤読を過度に咎めてはいけない(戒め