おんJシャドバ部

事前評価

ローテで最後の輝きを見せたジャバウォックが早くもリメイクされた姿であり産廃レジェ界に突如として現れたニューカマー。
能力を一つ一つみていこう。
まず攻撃不能。
攻撃されないとかそういうのではなく攻撃できないだけの糞デメリット効果である。
なら肝心の能力はさぞ強いんだろう、と見てみるとギルヴァと同じ。
ただ発動タイミングの違いで超越が飛んできたときにカウンターにならないこともない。まあそれより愚神礼賛に引っかかる点が死ぬほど痛いがな！
しかも条件付きでありデッキからフォロワーを叩き落としてその分パンプアップしていく。
ただよりによってコストの低い順から叩き落としていくので2コスしか叩き落とさないので自身の能力発動条件である攻撃力10にたどり着くには2tに渡って相手が見逃してくれなければならない。
いくらppブーストが出来るドラゴンでもこんなタイムラグのあるカードを置く暇はない。そもそも同コストに竜の峡谷があるし
なら原初のように専用構築でも組むかとなりたいとこだが2コスフォロワーを抜いて構築するのはどう考えても不可能。4コスト以上のフォロワーで固めれば1t生き残れば効果発動圏内になるがそれって無理じゃね？
そもそも何の耐性も無いフォロワーなので専用構築にしたところで即除去されるのがオチ。
つまり全ての点においてドラゴニックメイル・ギルヴァで良いのである。サイゲは体力が10になるデメリットとこれ等の欠点全てが等価だと考えたようだ。
ただまだ実装前なのでほんとの所は判らない。
部員だって前評価を間違うことくらいあるのだ。

実装したらどうなったんや？

十禍絶傑開幕杯〜ローテーション編〜にてこいつを使ったデッキが予選を勝ち抜き見事3位入賞。コイツらから勝利をもぎ取った。
専用構築組めばデッキ圧縮にもなるし即時発動すれば5点7点飛ぶしデカブツがあると意外に邪魔だしでまあ、使えない訳じゃないんじゃないかな？(ル)

勝利を勝ち取りホモどもにこの強さを遺憾なく見せつけたニキに敬意を示して、クソデカゴミの文字は消させてもらった。でも三位なんでしょう？

• 回ればそこそこ強い。あくまでそこそこレベルではあるが、完全にネタ枠として扱うほどひどくはない。ポセイドンみたいな低コスアクセラレートつきのファッティが増えればワンチャンあるんじゃないかなってぐらいには使える。
  • 少なくとも賛美している人や環境の淵に立っている人や自身の存在すら消し去った人よりは全然使える。

• 確かに除去される可能性はあるが除去されなければかなり鬱陶しいし、無理に除去しようとしてくれるならそれはそれでこっちの思惑通り。
  • これを主軸にするというよりは、これに気を取られた隙にポセイドンやアジ・ダハーカで詰めるための副砲として考えるといい。

• 初期スタッツが3/3
• ファンファーレ効果…デッキからコスト最小のフォロワーを1枚消滅、コスト分のスタッツを上昇
• 毎ターン終了時効果…さらにデッキからコスト最小のフォロワーを1枚消滅、コスト分のスタッツを上昇
• 相手ターン開始時に攻撃力10以上なら5点（進化後は7点）バーンをフォロワーに、フォロワーがいなければリーダーに飛ばす。

• これを出した直後から活用するために、デッキにはコスト2以下のフォロワーを0枚、コスト3のフォロワーを1枚にする事になる。その他の低コストは全てスペルかアミュレットで構成し、3コス枠にはロイを積むことが多い。
  • 必然的にアイラ3枚とロイ2枚が積めないことでランプアップがしづらくなる。

• 1.デメリットがほぼ無い
  • 出すだけで進化無し5点は確実に飛ばせる。体力も減らない。
  • コスト7ということでギルヴァよりかなり早く出せるのもポイントで、だいたいは初回の5点で相手の盤面は除去できる。

• 2.相手に無理な除去を強制できる
  • 1匹しかいないのにテミス打たせたり、カシオペア進化や邪眼の悪魔進化で無理やり取ったりといったことを強制できる。
  • それにより相手がポセイドンやアジ・ダハーカへの対策を消費してくれるのがおいしい。

• 3.攻撃タイミングが絶妙
  • ギルヴァと違い攻撃タイミングが相手ターン開始時でこれが実はかなり強い。

• 一時的なスペル防御が効かない
  • リーフマン、マグナス、シャルロッテのような「フォロワー、スペル、アミュレット、リーダーの能力によるダメージは0になる」のバリア効果は｢相手のターン終了時まで」が殆ど。｢相手のターン開始時に飛ぶ」新Javaの効果発動時には既にバリアの効果は切れている。

• プライムアーティファクトで防げない
  • ギルヴァの弾でプライムを倒すと、次の相手ターンでプライムが復活してしまい、これが残っている状態でまたこちらのターンが回ってきて、なかなかギルヴァの弾が顔に届かない。
  • 一方、ジャバの弾は相手ターン開始時にプライムを倒すので、次の自分ターンの盤面にはプライムが存在しない。つまり1ターンプライムの復活が遅れてやってくる。
  • さらに次の相手ターン開始時にプライムは復活するが、その前の段階でジャバの弾が顔に飛ぶか盤面に飛ぶかが判断される。
  • 自分ターンで盤面を全て処理しているなら、相手ターン開始時に復活したプライムを無視してジャバの弾は顔に飛ぶ、とプライムアーティファクトに対して相性が非常に良い。

• ゾーイで防げない
  • ゾーイの無敵効果は｢自分のターン開始時まで」でターン開始時の処理はゾーイ側が先に行われる。
  • このためゾーイを投げて無敵になったとしても、そのゾーイを処理してしまえば無敵が切れた後にジャバの弾が飛んで勝利。やったぜ。

• 一時的なダメージ上限で防げない
  • ノイシュや安息の領域のような一時的にダメージ上限を抑える効果も上記のゾーイと同じで全て｢自分のターン開始時｣までが有効期間。つまりジャバの弾はしっかり5ダメージ（または7ダメージ）通る。
  • ちなみに虚数物体や黒死の仮面のようなカウントダウンアミュレットがカウント切れする際にも、相手ターン開始時にカウント0でアミュが壊れて効果が消えた後にジャバの弾が飛ぶのでしっかり満点ダメージが入る。

• 操り人形で防げない
  • 天狐の社やギルヴァの弾を操り人形で防がれてやきもきした経験がある人は少なくないだろう。しかし操り人形もまた「相手のターン終了時に破壊される」。
  • ジャバの弾は操り人形が壊れた後に飛ぶので操り人形を何体置いても避雷針にはならない。

• フィルが増えない
  • コルワの効果が発動した後、相手ターンに4ダメージ以上を受けると次の自分ターン開始時にフィルが2枚手に入る。
  • ジャバの弾は基本5ダメージなのでこれに引っかかる…とおもいきや、ジャバの弾はコルワ側のターンでダメージを与えているので5ダメだろうが7ダメだろうがフィルの枚数は増えない。残念だったな！

• ダークアリス、デュエリスト・モルディカイの機能停止
  • 相手のターンにダメージが飛ぶため、相手ターンにフォロワーを殺すことができる。そのため、悪夢Javaに倒されたダリスモルディカイはそのターンに動くことができない。
  • それだけ。自分の悪夢Javaも機能停止に追い込まれることも忘れてはならない。(戒め)

• まあ、ネタの域を出ないけどね。

• まあまあ強い。
  • 天狐の社や援護射撃のようなシステムアミュレットの複数発射と違い、条件判断タイミングがそれぞれ別で処理されるのがポイントで、相手の盤面にフォロワーがいたとしても……

1.自分ターン終了時（ギルヴァ効果で除去）
2.相手ターン開始時（盤面からっぽなのでジャバは 顔へ飛ぶ）

• という不条理なムーブが始まる。
  • まぁでもそれやるよりは普通にアジ投げたほうが強いと思うよ。