最終更新: ikusaglmaikusaglma 2021年11月01日(月) 07:17:39履歴
この世の全て、願ってみようか
魔神の使役者 | |||
コスト:3 | フォロワー | ||
---|---|---|---|
クラス | ウィッチ | ||
レアリティ | レジェンド | ||
タイプ | - | ||
パック | 森羅咆哮 | ||
CV | 田谷隼 | ||
イラストレーター | ezusuke | ||
進化前 | |||
攻撃力 | 2 | 体力 | 2 |
ファンファーレ このカードのスペルブーストが5回以下ならランダムに1枚、6回以上11回以下ならランダムに異なる2枚、12回以上ならランダムに異なる3枚を下記カードの中から手札に加える。 カシオペア、ジライヤ、アドラメレク、魔将軍・ヘクター、昏き底より出でる者、ダークジャンヌ、断罪者・シルヴィア | |||
進化後 | |||
攻撃力 | 4 | 体力 | 4 |
第14弾カードパック「森羅咆哮」にて登場したレジェンドのウィッチ・フォロワー。
各クラスのレジェンドフォロワー7種の中からランダムに1〜3枚も手札に加えるという豪快な効果を持つ。
もちろんそのまま使ってもよいが、選ばれるカードたちはいずれも強力なファンファーレ・ラストワードが特長のカードなので、呪いの言霊・ジンジャーと組み合わせて1コストにしてしまうのも面白いだろう。
難点としては、能力を最大限に活かすにはスペブが必要だがトークンはスペブとのシナジーが非常に薄い点が挙げられる。また、コスト軽減もされないため先述のジンジャーのようなコスト軽減ができるカードがなければ使いにくいカードもある。
そして手に入るトークンもランダムのため、欲しいカードをピンポイントで手に入れられない点もネック。
彼の見た目、フレーバーテキスト、能力から自明だとは思うが、神撃のバハムートでの彼の名前は世界一有名な「千夜一夜物語 」の1つ、「アラジンと魔法のランプ」のアラジンである。
アラジンと魔法のランプは元から有名な物語であったが、やはり今イメージされるのはディズニーアニメの「アラジン」だろう。ウィル・スミスが魔神 ジーニー役に抜擢された実写映画も記憶に新しい。「アラジン」の中では「願いの数を増やす願いはNG!」とのことだがそれはさておき…
アラジンと魔法のランプは元から有名な物語であったが、やはり今イメージされるのはディズニーアニメの「アラジン」だろう。ウィル・スミスが魔神 ジーニー役に抜擢された実写映画も記憶に新しい。「アラジン」の中では「願いの数を増やす願いはNG!」とのことだがそれはさておき…
千夜一夜物語は勿論ペルシア発祥の物語なのだが、その歴史は少し変わっている。
新しい処女の妻を毎日切り殺す女性不信の暴君に、賢女シェヘラザードが物語を夜に聞かせ、「明日の物語はもっと素晴らしい」と締めくくることで1000と1日を生き延び、王は改心したという設定の物語集である。
この物語集の舞台は4世紀から7世紀に存在したササン朝ペルシアなのだが、物語集として成立したのは9世紀頃のアッバースのイスラーム王朝である。もっと言えば世界中に広がったのは18世紀以降のフランス・英語訳の登場から。そして「アラジンと魔法のランプ」は原型の時は存在していなかったという説が有力。そんな訳で様々な時代のペルシアの物語が集まったのが「アラビアン・ナイト」である。小さい頃に読んだホモも多いのではないだろうか。
次の余談はまた明日に。
新しい処女の妻を毎日切り殺す女性不信の暴君に、賢女シェヘラザードが物語を夜に聞かせ、「明日の物語はもっと素晴らしい」と締めくくることで1000と1日を生き延び、王は改心したという設定の物語集である。
この物語集の舞台は4世紀から7世紀に存在したササン朝ペルシアなのだが、物語集として成立したのは9世紀頃のアッバースのイスラーム王朝である。もっと言えば世界中に広がったのは18世紀以降のフランス・英語訳の登場から。そして「アラジンと魔法のランプ」は原型の時は存在していなかったという説が有力。そんな訳で様々な時代のペルシアの物語が集まったのが「アラビアン・ナイト」である。小さい頃に読んだホモも多いのではないだろうか。
次の余談はまた明日に。
このページへのコメント
今だったら引っ張ってくるヤツらのコスト−5くらいは許されたんだけどなあ
当時でもコストダウン合って良かった
せめて魔神たちのコスト下げてくれんか
短いながらもクッソオシャレな名記事
本体ろくに解説されてなくて草
まあメインはガチャだし解説も何もないから仕方ないね
今回の余談の〆を見て前から思ってたんだがここの余談ニキのセンスと博識ぶりには脱帽しかしないゾ…