おんJシャドバ部

エリオ・マリサ・ミレイという名の三将姫が治める地・レイジアに破壊神が封印されており、ダムスが主人公に破壊神の動きが活発になっているから討伐するのを手伝って欲しい、とけしかけられる形でストーリーが始まるが、その破壊神こそがヴィズヤである。

ダムスの話によれば、国を巡って争いあってる三将姫が力を合わせれば、破壊神を封印できると云うことだが、勿論嘘であり、実際は三将姫が揃い踏みしたことによって破壊神を目覚めさせてしまったのである。*2

なお、ヴィズヤはこのストーリーではダムスを踏み潰し、三将姫に討伐されるだけで出番が終了する。恐らくシャドウバース版のヴィズヤはこの状態が最も近いだろう。(セリフは「グオオオオオオオオ！」と「グバアアアアアアア！」のみであったが)

復興しようとするレイジアに再びヴィズヤが現れるが、一度討たれた影響か、元々の人格が顕われている。
しかし、意図せずに魔法が暴発してしまうようであり、そのため周りに被害を出さぬよう、三将姫に対して自身を封印する儀式を執り行うように求めた。
かくしてヴィズヤは眠りにつき、レイジアには平和が戻ることとなった

ヴィズヤは眠りについた………はずだったが、エリオらの遺跡調査の折に、彼女がかつて遺した『真贋の儀』が発動、ヴィズヤ自身も眠りから覚めてしまった。

真実と嘘がぐちゃぐちゃに混ざってしまい、登場人物もみな真実ではないことを真実だと思い込んでしまっているカオス状態になっていた。


なお、このイベントは登場人物毎にルートがあるが、ヴィズヤルートを選択すると、この真贋の儀の本当の目的を知ることができる

ニ柱目の破壊神・殺戮のイザルエを封印する為に、月無き地・ラムシアに赴く。そこで、主人公とヤヴンハール、ニルムとヘイヴとともに、イザルエの居る月の結界を解くために炉結塔ロケツトウを造ろうとするも、バーゼントの妨害を受けてしまう。

一度は力が暴発して炉結塔の作製に失敗してしまうも、ヤヴンハールの神眼・真焔マコトホムラによる助力もあり、自らが破壊神であることを認めることで力をある程度制御できるようになり、最終的には炉結塔を完成させることができた。

炉結塔はバーゼントの妨害によって、誰も登場しないまま飛ばされてしまうが、自身の力によって空を飛ぶ炉結塔に追いつき、イザルエの封印を成功させる。力を発動させたはずみで服は吹き飛んでしまったが



なお、最後には恥ずかしさから爆発してしまう

デオルグという街を混乱に貶めた三柱目の破壊神・絶望の魔帝・ジオテトを封印する為に、再び主人公と、イザルエの封印を解除したバーゼントと共に行動する。

途中でイザルエに振り回されたりはしたものの、イザルエと共に力を合わせて、ジオテトの封印に成功するが、ジオテトによって衣服が吹き飛ばされてしまう。


最後は恒例の爆発オチ

ジオテトの封印をバーゼントが解除した影響によって、自身の力が制御できなくなるほどになったために、レイジアのとある神殿で『不倶払いフクワライの儀』を受け、自身の力を封印しようとする。
偶然居合わせたバーゼント、イザルエ、ジオテトと三将姫の国で外交官的な仕事に就いている青年・ラキルと共に不倶払いの儀を進めようとする。

目隠しをして、顔のない像に顔パーツをはめ込む、というヴィズヤの苦手とする試練に苦戦しながらも成功、途中で破壊神の力に取り憑かれたバーゼントを鎮静化させつつ、自身らを封印したことによって消滅した。

世界が滅びないように力を抑えて復活できないかなぁ…とか思ってたら復活してしまったそうだが

ちなみに今回は脱がない

• イザルエ

• バーゼント