おんJシャドバ部

実家に対して不満を抱えており、実家からカリオストロを抹殺する命令を受けたことを口実に家から逃亡した。実際にはこの命令はカリオストロを目の敵にする組織から両親を通して伝えられたものであり、その組織との戦いの間に実家との関係はある程度修復された。

……が、キャラ設定はぶっちゃけどうでもいい。問題なのは、「主人公に対して好意を抱いているにも関わらず奥手すぎる」という点に尽きる。

グランブルーファンタジーに出てくる女の子たちは大体が主人公に対してかなり攻めた姿勢で好意を伝えてくる。それが9歳幼女であろうとも。KMRハーレム好きっすね

しかしクラリスはそうではない。彼女は本命チョコを渡す時にすら「そんなにチョコ貰ってモテモテだね（意訳）」と茶化しながらチョコを渡してくる。この時点で恋愛クソザコっぷりがよく分かる。
極め付けはバレンタインVer.。詳しくは書かないが、クソザコっぷりを遺憾なく発揮してくれる。

効果の元ネタは火Ver.の3アビ「アトミック・レゾリューション」のディスペル（相手に掛かっている強化を１つ解除できる）だろう。もしくは彼女が使う「崩壊の錬金術」（物質を崩壊させ無へと返すことができる）だろうか。

現在実装されているのは火属性、光属性、そして季節限定SSRの闇属性ver。

火属性と光属性は正直型落ちに型落ちを重ねたとしか形容しようのない悲惨な性能なのだが、それを補ってあまりある存在感を放つのは闇属性ver、通称｢バレクラ｣である。

何とこの闇属性verは時を加速する。
そして加速したターンが10に達した時200万の無属性ダメージ追加や強力な奥義バフが使えるようになる。このクソ強い性能が何をもたらすかと言うと、グラブルの現在のエンドコンテンツ、ルシファーHLでの闇属性バレクラ必須要求であった。

一応2020の十二神将のビカラである程度の流用は可能となったが基礎スペックはやはりバレクラの圧勝であり、いろいろとハジけているのは間違いないと言える。