ギルド争乱編最終章後半の最初のステージでのみ使用可能な非常に特殊なカード。
扱いとしてはトークンカードに近いが、通常のデッキに入れることはできない。
世俗の争いには一切関わりを持とうとしなかった
エレノアだったが、イザベルとの間に紡いだ「理屈では説明できない感情」に従い、「マギス高潔会の長」ではなく、「イザベルの友人」として助力することを決断。このステージのみ、フォロワーとして戦場に立ってくれる。
「ストーリーの登場人物が実際に持ち出したデッキにかかわらずゲーム内で協力してくれる」というありそうでなかった展開であり、今までは「協力してくれる」と言っても実際のバトル中は一切協力がなかったことを考えると画期的。
フォロワーとしての性能は、ストーリー内での圧倒的な実力に違わぬ超ぶっ壊れ性能。
設定上のコストは3だが、バトル開始時に自動で盤面に出てくるので特に意味はない。バウンスすることもできないし。
攻撃力こそ通常版より1下がっているが、
ヘヴンリーイージスと全く同じ超耐性を持っており、絶対に死ぬことがない。
さらに3種類のスペルをランダムに1枚ずつコスト0にして手札に加えることが可能。フォロワー展開の
二重練成、AOEの
ストームレイジ、単体除去の
変成の魔術とあらゆる状況に対応可能な3種類が揃っており、ランダムであることを加味してもコスト0と思えば十分すぎる。
もちろんスペルブーストの種としても活用可能。
ちなみにこのステージは特殊な条件から始まっており、相手のみ初期PPが0ではなく4で1ターン目から5コストカードを使い始めるという不利状況からのスタートとなっている。(進化権のない状態からエンハンスや駆使し横展開を仕掛け、
不死の大王や
地獄の君主・ゼベットでさらに圧をかけてくる反則ミッドレンジネクロマンサー。)
だが、エレノア本人のイージス耐性やコスト0にする強力なスペルによってそんなハンデは余裕でひっくり返す事ができる。
0コススペルとイージス耐性がいかに異常性能であるかを思い知ることとなるだろう。
そしてこの次のステージが「ディスカードドラゴン+スパルタクスロイヤル」という情け容赦なさすぎなステージで軽く絶望するのだが。
ちなみにイージスと同じ耐性なので、当然
ウルズで増やせる。その場合手に入るスペル量も2倍になって非常に強いが、演出としては台無しなので注意しよう。
このページへのコメント
演出としては台無しなので注意しよう好き
恋人蘇生は出来ないけど友達増殖は出来るんやな
欲を言うならフォロワーじゃなくてアミュレットにしてほしかった。
イージスみたいな高体力じゃないからちょっとしたデバフですぐ死んじゃうんだよ
暇なとき超越クオンで遊びに行ったら素晴らしかった
4Tでルーニィが10回スぺブ出来て草
良い意味でシャドウバースしてる
こういうCPU限定の特殊ルール大好きだわ
ストーリー中1回しかやんないから物珍しくて退屈しないからかもしれないけれど