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https://shadowverse-portal.com/deck/3.2.7i-Yi.7i-Y...


ブロンズとシルバーが三投され、ゴールド比率も高い。お安いロイヤルデッキとなっております(当社比)

そこまで革新的なデッキか?


いえ全然(即答)そもそもコピーデッキの連携ロに二投はされてるので、ロサが実践投入可能なことはとっくに証明されてます。ただ…

融合変身は産廃とか言われてるけどなかなかやれるやん、これはそのうち誰かデッキ記事書くやろなぁ…

誰も書かへんやんけ!

…ということで初編集です。先駆者兄貴に一個人の感想でわざわざ記事の追記を頼むのも図々しいようで憚られるし、だったらいっそ自分で書いてしまおうということです。
まさか自分で編集することになるとは思ってもみなかったのでグラマス昇格もAグル進出もスクショがないです。ご容赦ください。あとめっちゃ読み辛いよ。

強みと弱み


まずそもそも連携ロ自体がまあまあマイナーよりのデッキなため、まずそこを解説する。
同クラスの財宝と比較して、デッキの長所と短所はさしあたり以下の通り

長所
・中盤からフォロワーによる信頼性の高い打点を継続的に重ねられる為、明確な詰み相性が存在しない(死ぬほどキツい相手自体は大量にいる)
・ガルドルを無理なく採用可、素ロサの耐性も高いことから、OTK搭載デッキに大してはかなり強気に出られる
短所
・一応守護を無視して20点削り取るプランはあるものの、基本的に高性能守護を投げつけられると死ぬほどキツい
・減った顔を修復する手段に乏しく、一度相手に主導権を握られるとそのままズルズルと負けに繋がってしまいがち

総じてテンポを取れなければ死あるのみ、というようなデッキに仕上がっております。今の環境デッキは軒並みそんなものですが、そのうちでも特にその傾向が顕著です。
しかしその分、生半可な処理札では凌ぎきれないような盤面形成力、そして進化解放T以降はほぼ毎ターンのように疾走やバーン持ちフォロワーを叩きつけ続けられる殺意の高さが魅力となっております。

財宝はなんだかんだ7T辺りまでは殺意が控えめで、その間に押されると弱い面があるので、一番の差別化点はそこでしょう。
盤面処理に相手のリソースを吐かせ、その隙に顔面を削りきって勝利するのが基本となります。

ロサを採用することによるデッキへの影響


・5〜6Tにハンドで腐ったフォロワーを入れ替えつつ顔面を殴れるため、レーディエルやガルドルといった“強力だが小回りの利かないフォロワー”を格段に搭載しやすくなる
・優秀なスペルやアミュレットを採用し辛い

…尚、ここまで読まれた方は薄々察しておられるでしょうが、よりにもよってバフドラと土ウィッチの二つのデッキに対してガン不利を背負う羽目になっています。キツ過ぎる…

採用カード

主役、必須級

漆黒の残光・ロサこの記事の主役であり、オーダーシフト及び融合変身の顔役。
…なのだが、ぶっちゃけてしまうと連携ロ全体で見れば完全に自由枠と言わざるを得ないのが実情である。
とは言え、雑に顔を殴りながらハンドを入れ替えられる利便性は唯一無二。変身前の耐性もガッチガチで中々頼りになる。
まかり間違っても彼女をフィニッシャーとして見ないことがこのデッキをうまく回すコツだよ。三投
ラブロマンスレディ1Tに投げてよし、中盤の展開に添えてよし、8Tにレーディエル前に投げて連携20達成など、序盤中盤終盤、隙なく使えるベストスタッフ。
ハンドに加わったジュリエットはロサの餌になる他、3コス指揮官を投げると2/2/2疾走になる。
参謀の隣に添えたり、ロサと一緒に走ったりと、使いどころは割と多い。
おそらくロミオの出番はない。円卓時代からの伝統。三投
盤上の圧政者EPを飲ませる必要こそあるが、2コストで4連携と大概頭をやっている性能をしている。後攻どころか先行でも進化解放ターンの最適解になりがち。横にモニカがくっつけば7T連携20も見えてくる。
どれだけ序盤で連携稼ぎに詰まっても、ミカエル三枚引き切ってたとしても、彼に最速進化を切れればトントンみたいなところがある。三投
約束の栄光・ガウェイン強いか?と聞かれたら全力で首を横に振るが、かといって採用しないわけにもいかない困ったちゃん。
とは言え、2Tの選択肢が増えたのと、連携が大幅に稼ぎやすくなったのとで、以前ほど使っていて苛立ちを感じることは少なくなった。ハンドが減らない2/4/4は偉い。
でもやっぱりキャントリは素で持ってて欲しかった…。三投
極彩の美剣士ゆるっゆるEP回復、連携に関わらずキャントリ&進化時AOEと、偉い要素てんこ盛り。自動進化する疾走持ちが多いため、EPを飲む機会は多々ある。2点でも打点補助としては十分過ぎる。
20連携も十分現実的なライン。連携参照が進化時なのが無限に偉い。守護潜伏は基本意識することもないが、覚えたいならスパファコラボのスキンがあるクラスには守護を持つと覚えておくといい。進化すると殴らなくても潜伏が剥がれるのを忘れないように。三投
時空の提督・モニカ実質連携8で起動するラスワ持ちオースレス。中盤は出来る限り進化前の彼女を盤面に残して相手にターンを渡すことを意識すると強気に立ち回れる。
当て先がいないとバフが発動しなかったり、消滅変身に弱いのはご愛敬。
ラスワが起動すれば実質2コスで連携3と1進化だが、他にもっと強いカードはいくらでもあるため、序盤の連携稼ぎに困ったら雑に投げてしまっていい。三投
ミカエル連携10達成以降、ターン開始時連携+1してくれるマン。顔面二点回復も参謀を大してアテに出来ないこのデッキではありがたい。
あんまりハンドに来て欲しくはないが、腐っても2コス1連携の突進持ちなのでまあ、まあ…うん。ロサの餌にもなるしね。一枚くらいは許容範囲。二枚でもギリギリ許す。三枚は連携足りなくなるからやめろ。
正直フェイランは思い出補正が強すぎるだけで、割とどっこいどっこいの性能だとは思うのだが、それはそれとしてこれに3500エーテル払ってると思うと鬱になる。
でもやっぱり虚無からでてくる連携は貴重なので三投
飛躍の双剣使い連携ロの殺意代表その一。4コス10点パンチお姉さん。
8Tに守護がいなければ二枚投げてイージーウィン。6〜7Tに湧いたモニカとミカエルに守護を踏んでもらって顔面12点等々…。大体のリーサルに関わってくる。
学園がいるとケツがでかくなるのは覚えておいて損はない。未進化ドラズエル辺りを一回踏めるようになるのは割と大きい。
事故の要因でもあるが、彼女が引けないと連携ロは始まらないので3投
武皇の執行者・レーディエル連携ロの殺意代表その2。刷られた当初はおもちゃ扱いだったが、今となっては7T18点パンチをやってのける驚異と化した。モニカが横に湧いてりゃ21点よ。
とは言えそこまでぶん回ることもそうないので、基本的には8T以降に首飾りやラブロマンスを添えてOTK気味に使う。
進化7のライトニングブラストはモニカのあて先が無くなるなど、メリットばかりではない。だがクソデカ珊瑚礁を消し飛ばしてリーサルを取れる数少ない手段でもあるので、カウントを進めるか進めないかは相手のデッキを見てちゃんと考えよう。
ロサがあるけど二投。ロサがいるから二投出来るとも言える

準必須枠

放浪の騎士2コスで2連携というだけでも偉いが、突進持ちというのが何より強い。頭が大きいため空の盤面に出しても強い。
進化解放以降は専ら他の有能カードの代わりにロサの餌になるのが仕事。準必須と言っていいほどに強力な縁の下の力持ち的なカード。三投
ツインシスター・アスカ&シオリ通称菓子折。質量を持った恩寵。使い方も殆ど同じ。
直接リーサルに絡むことはないため、他のデッキでは終盤に引くとおもんね案件なのだが、EP回復手段が豊富なロイヤルなら先行でも無理やり回復を起動出来たりする。ロサの餌としても優秀。
何よりこのデッキにおいては唯一ハンドを増やせるとてもとても貴重なカード。回復もありがたいので三投
英傑の学園長・ガルドルアクセラと二回攻撃を失った代わりに、必殺等への若干の耐性を得たビクブレ。
現状は準必須枠だが、現実的なラインで究明マガチヨや旗砲手、ディーヴァヘドネガロダート等々、溢れかえるOTKの殆どを纏めて咎められる貴重なカード。
このカードの存在がそのまま連携ロの存在意義に繋がるといってもいいほどで、後攻を取っただけで世界が終わるようなこともない。ただ、小回りが利かず事故りやすいのが難点。
また、勝ちを直接もぎ取るカードではないため、余程切羽詰まってる訳でもないなら後のフォローは考えること。二投

自由枠

千金武装の大参謀ガルドルと共にロイヤルの守りの要を担うカードだが、このデッキではスペルを使う機会があまりないため、回復もドローも財宝のそれほどではない。双剣使いに並ぶ事故要因であり、序盤にハンドに二枚くらいくると割と死が見える。
正直他のカードでもいいんじゃないか疑惑はあるものの、彼女を抜いたところで何を入れるの?という問題がある上、貴重な先5ペラゴへの回答の一つを失うことになるため抜けずにいる
尽忠の看守おそらくは満場一致で一番抜くべきという感想が出るであろうカードなのだが、ハンドを傷めない1コス1連携は貴重であり抜けずにいる

惜しくも採用から外れたカード達

チーフランサー連携10でバフしてくれるクイブレ。連携10までいっている状態でこんなフォロワーに払うコストも盤面もない。かといって序盤に投げてもハンドは枯渇するわ、諸々のおまけについてる回復で水泡に帰すわでろくなことは無い、不採用
愚直なる研磨・トニー一番ワンチャンありそうなカードなのだが、2コスキャントリは大渋滞である。リーサルにも絡まないし…。
断じて赤点とは言わないが及第点では残念ながら戦えないのである。不採用
漆黒の使徒エイラとバフドラに親殺ニキは搭載してどうぞ。まあ実際大増殖するようなら採用を考えはする。多分回していくうちに抜けるけど。不採用
気高き落涙回復付きオースレス。守護持ちなのも偉いが、トップで引いたときが弱すぎる。連携15くらいで栄フロの一体でも出るなら使ったかもしれないが…。不採用
快進撃連携10で三コス四点疾走。だが融合ロサなら盤面一枠でいい。モニカとの相性はいいし、ランダム打点にどれだけの価値を見出すかといったところ。
大参謀の隣に投げたときだけはパワーを感じるが、そもそも大参謀の採用自体に懐疑的なデッキであるため不採用
学び舎の黄昏・リーシャ&ナノ必殺持ちなのは偉いし、1コストワイライトソードも多分強い…。が、それを差し引いたとしても進化時効果が邪魔すぎて悶絶する未来がありありと想像出来てしまう。援護射撃にも可能性が全くないわけでもなかろうが、盤面が狭すぎる。
トワイライトソードと選択式にして連携でコスト軽減みたいな感じだったらなぁ…と思いつつ、残念ながら不採用
大海の征服者・ロジャーEP飲ませりゃ実質2コスト2連携。黄金の杯の回復も多分偉いし、大参謀のお茶濁しに顔面二点付与するのは割とあり。
他の情けないレジェンド連中に比べれば限りなく採用を前向きに検討できるが、こいつを突っ込むと多分デッキがバルバロス海賊団に速攻で乗っ取られる気がする…。不採用
ラグナロクの開幕・オーディンロックドラやソリティア特化マガチヨに親殺ニキは搭載してどうぞ。あとは…回復ビとかバフドラ相手にも一応使えるかもしれない。
4コスも払って二面除去、連携も稼げないって考えただけで軽く鬱になるが、環境がロックドラ、エルフまみれになるようなら2投くらいしてもいいかもしれない。現状では不採用
デミゴッド・ギルガメッシュロイヤル視点で見ればガルドルとレーディエルを足して二で割ってドローをつけたカードという印象。
ガルドルが全く刺さらない環境になったら代わりに搭載してもいいかもしれない。守護を踏みながら顔面にいける疾走はわりとへなちょこでも出番があるのは過去のレーディエルが証明済み。ハンドが増えるのも偉いかもしれない。現状は不採用
その他有象無象のカード達
誅戮の武者エンハ1でXと連携1ずつ稼いでハンドに戻ってくるなら使えたかもね、不採用
部隊の投入腐ったフォロワーのゴミ箱ならロサで足りている。不採用
オウルキャットガールミカエル三枚引き切った後に半ギレでデッキに突っ込んだが、インターバル中に『だからってこいつ入れてなにができんの?』と冷静になり無事に不採用
フレイアこのクラスがロイヤルじゃなけりゃガルドル双剣レーディエルのサーチも考えたかもね。不採用
ブルーミングダンサー進化解放ターンに連携5はほぼ達成してることを踏まえるとただの劣化ガウェイン。不採用
気鋭の一蹴ナーフ前なら入ったかもね。不採用
希望の断片・キリエこんなのにEP飲ませる暇はない。不採用
荒波の副船長圧制者でいいその一。不採用
アドバンスロード圧制者でいいその二。不採用
ワンダードリーム・アリス7進化してれば2コス5点疾走だが、そこまで試合が進んでるならレーディエルないし双剣使い投げるわ。不採用
マキシマムジェネラル先5以外が弱すぎるし、例え先5で投げてもラブロマンス浪費するのはおもんないしで…。無駄にケツを上げるので連携稼ぎカードとしても落第点。不採用
黄昏と白銀現役時代に既に息切れしてたエミリアを今更押し付けられましても…。エンハが消えてるのは偉いかもね。不採用

プレイングやマリガン


まず最初に、編集者のワイが別にシャドバプロでも何でも無く、ただの一般糞土方であることを念頭においた上で緩ーく読み流してほしい。

マリガンは基本的に強いカードを引きにいくというより、後に引いて腐るカードを序盤に吐けるようにすることを意識しよう。
具体的には看守、放浪の騎士、カシオリの3枚は出来る限りキープ。カシオリは一枚にしておいたほうがいい。

次点で序盤〜進化解放ターンの立ち回りに必要なカードを残す。美剣士、モニカの2枚が該当する。

例外は圧政者。序盤に切るカードではないが、進化解放までには引いておかないと辛いため、マリガンで確保しておくに超したことはない。…とはいえ、優先度は多少落ちる。
上記六枚が一枚も見えていなければ、ガウェイン、ラブロマンス辺りを残す。

この八枚のうち一枚も見えていないなら勇気の全マリを行うべきだろう。
あとはミカエルを引かないよう、出来るだけカードを返さないことも意識した方がいい。

ノータイムで返すのは参謀と4コス以上のカード。ロサは3Tに投げるものではないので返すべき。

序盤


基本的にはマナカーブ通りにフォロワーを投げ、連携を稼いでいく。
フォロワーは基本的にボード処理を優先。顔殴りは最低限でいい。
留意点として、ラブロマンスと看守がハンドにある場合、先1はハンドの状況に応じて考えよう。

2コスト突進持ちがデッキの約1/4を占めているデッキである以上、1Tに切りどころの難しい看守結晶を置き、出てきたフォロワーを突進持ち達で逐次踏み潰していった方が結果的にはハンドを痛めずに済む。
どのみち序盤の顔殴りなどついでのような回復で無に帰されるのがオチである。先行なら尚更。
無理に攻め立てて中盤戦を苦しくすることは無い。

ただし、3TにPPを無駄にせず動けそうにないようなら素直に1Tにジュリエットを回収するべき。その他、相手がエルフの場合、カステルエルフである可能性を鑑みてラブロマンスを置くべきだろう。
理想は進化解放までに4連携を達成しておき、キャントリやカシオリを駆使して圧制者をハンドに引き込んでいること。

中盤(進化解放から後6辺りまで)


まず何よりも優先すべきは圧制者進化。
これが出来るか出来ないかだけで、連携カード達の調子が露骨に変わってくる。

とは言え、毎試合そう都合よくいくわけでもないので、出来ない場合は他のフォロワーにEPを飲ませつつ、連携を地道に稼いでいくしかない。
優先は美剣士か、顔にいけるロイヤルフォロワーがいるならモニカ。

連携10を達成したら一転攻勢。
湧いてきたミカエルや豊富な突進、自動進化持ちにボードを任せ、疾走フォロワーや生き残りナイトにバフをかけるなどして顔を詰めていく。
融合ロサが一番輝くのはこの辺り。
ハンドで腐っているミカエルや放浪、刺さりそうにないガルドル、明らかに過剰火力になりそうなダブり双剣使いやレーディエルなどを吸って3コス4点を叩きつけよう。

連携15にならないと真価を発揮できないガウェインや双剣使いと違い、彼女は10の時点で顔面に負荷をかけられる。
狂乱や財宝等を相手にしている訳でもないなら、連携稼ぎ兼顔面詰め要因としてラブロマンスと共にガンガン切っていこう。
とにかく殺意、顔に対する殺意を忘れないことと、EPを無駄なく吐いていくということを意識する。

終盤(7T以降)


回れば4、5、6の3Tで致死火力を叩き込むことも十分可能だが、それは飽くまで上振れたときの話。
このデッキの本懐はそれだけパワーのあるビートダウンプランを持ちながら、数多のOTKを掻い潜り、それを刺し返すことが十二分に可能という想定射程の長さにある。

ガルドルや素ロサといった優秀な守護フォロワー、大参謀の回復で相手の隙を窺いながら、ガウェイン、美剣士などで確実に圧力をかけていき、隙が見えたらレーディエル、双剣使いなど、瞬間火力の高いフォロワーで一気に決めてしまおう。

デッキタイプ別相性と先後について


そこまで使い込んでるってわけでもない(盛って100戦に届くかなくらい)ので、データが足りてるとは言いがたいですが、先行を取るに超したことはなくとも、後攻でも十分勝てるデッキという認識です。
あとは右手次第
ブン回りゃ不利相手でもボコボコに出来るし、マリガンでハンドがガルドルロサ参謀レーディエル双剣使いとかになると誰相手にでも負けれる。

エルフ

マガチヨ
先行互角 後攻微不利(?)

データ不足。
究明OTKそのものこそガルドルで咎められるものの、回復と変身を大量に持っており、なおかつロック気味に動くことも全然可能、おまけに極光まで持っている…と、机上論では無理ゲーになる要素しかないはずなのだが、不思議とそこまで負けが込んでいる印象はない。
単純に数が少ないのと握っているプレーヤーがまだ不慣れというのも大きいだろうか。そのうちガン不利になりそう。
カステル(進化混合含む)
先行互角 後攻微不利(?)

これまたデータ不足。
ただ一つ確実に言えるのは、破壊耐性持ち特大守護を大量に並べられるとどうしようもないということ。
余程ブン回って7Tフルパワーレーディエルでも決められれば話は別かもしれないが、そんなこと出来るなら相手が誰だろうと勝てるわけで…。
総じて盤面の弱い4〜6Tにどれだけビートダウンを通せるかにかかってくるだろうが、こちらもやろうと思えばロック気味に動けるし、リリィも搭載出来る。

OTKも可能であり、それを恐れてガルドルを投げれば、唯一の勝ち筋であるレーディエルのセットアップが難しくなる…と、机上論では完全に不利を背負っている…気がする。
コントロール
不明

見ないし自分で回したこともないからなんとも言いようがない。
でも多分ガン不利だと思うよ。コスモス連打されるだけで容易に詰める。流行らないでくれ。

ロイヤル

財宝
先行有利 後攻微有利

素ロサ、ガルドルがぶっ刺さる相手。フォロワーのあて先に困ることも無く、連携不足に陥る心配もない。
また、思いのほか除去力が無い他、疾走などが飛んでくることもそうそうない上、強力な守護フォロワーも不在、極光も無しと、絶好のお客様。
事前に旗を抱え込んでいるわけでもないなら、どう頑張っても7Tに20点は出ないということは覚えておこう。

ロジャーの2点やラブロマンスで削られた体力を生存ラインの18以上に戻すことを意識していればさして恐れるような相手でもない。8T以降はガルドルでどうにでもなる。
後攻は6Tに素ロサを立ててやるといい。初手の2ドローの存在と、カシオリが無理なく起動することも合わせると、融合素材や顔面維持にはそう困らないだろう。
連携
先後共に互角

ブン回った方が勝ち!以上!

…では流石にアレなので多少真面目に解説すると、ボード管理の上手さとレーディエルとの絆が勝負の鍵。
連携ロミラーは圧制者の存在により先後差が実質存在しないという地獄のような状況。今日も今日とてナイト達の亡骸がうずたかく積まれていく。

一応素ロサが消滅耐性を持っているので、1レーディエルくらいならガルドル無しでも耐えれることは覚えておくといい。
進化置きするなり、首飾りやモニカでバフするなりすれば相打ちに持ち込める。まあ、でもそれは向こうも一緒なんで…。
相手が首飾り握っているかぐらいは最低限把握しておくこと。

ウィッチ

秘術
先行微不利 後攻ガン不利

まあ、むべなるかな…。
体感勝率は4割あるかなレベル。回復が碌にないのでレヴィを三回進化されるだけで軽く死が見える他、先5ペラゴに対してはロクな回答が無いに等しい。
パメラ、アストロ、1コスクレイゴーレムの存在によりビートダウンも通らない、OTKも通せないと地獄のようにキツい相手。

一応せめてもの慰めとして、ペラゴの展開にはAOEがほぼ必ず伴うため、モニカのラスワが起動しやすい。
後4はカシオリ起動より圧制者モニカを優先しよう。
1〜3Tで連携が4まで稼げていれば次ターンに進化モニカとミカエルが盤面に湧くためペラゴ処理“だけ”なら楽に出来るし、連携も稼げる。
ついつい美技参謀に頼りたくなりがちだが、向こうが守護をガン無視して打点を重ねてくることも踏まえると、参謀は出来るだけ回復に回したい。
何より彼女は連携を全く稼いでくれないという弱点がある。

とにもかくにも、連携を稼がなきゃ何も始まらないデッキなので、圧に屈すること無く最低13くらいまでは頑張ろう。
もしかすると勝機が見えるかもしれない(まあ大体モニカ置くとレヴィ進化で顔面詰めてくるんだけど…)

ミデロガチャは…諦めよう!
チェス
先後共に微有利〜微不利(相手の練度と引きによる)

なんじゃそりゃと言われるかもしれないが、本当にそうとしかいいようがないのだから仕方が無い。

向こうが事故ったり、練度が足りていなければ、メイティやルークにナイト達を特攻させて連携が稼げるし、連携さえ稼げていれば何も恐れる相手ではない…。
のだが、進化メイティやルークのケツを意図的に小さくするなど、連携がやられると辛いことを熟知している相手だと、こちらに連携を稼ぎきらせずにキングを着地させるというような芸当も見せてくる。

キング処理自体は連携が不足していても割となんとかなるが、連打されると顔面が保たないので返しに差し切るしかない。ここで連携不足が響いてくるのである。
一応ガルドルが間に合えばといったところ。

やってることが似たようなものなので、必然的にやられると辛いムーブが相手になんとなく伝わってしまうというのも問題。

こっちも当て先潰してやろうとしても、ナイトはポーンと違って素で突進しないわ、キング以外の連中が軒並み頭小さいわ、そもそも向こうは8破壊達成したら回復しつつ処理するだけで良いのにこっちは8連携程度じゃようやっとスタートラインに立った程度だわで…。

…あと、素ロサはまるで刺さらないのでさっさと疾走打点として吐いてしまおう。言うことはこれくらいかな…。
スペブペラゴ
不明

編集者は良く使っているし、他の方が記事もあげている為、軸としては確実に成立している…と思われるのだが、相手として出てきたことは未だない…。
当然ロサ採用型連携ロをスペブペラゴで相手した経験も無いので、双方を回した経験から推測を語るしかない。

スペブにガッツリ寄せている影響で守りが手薄になっているため、最速着地したペラゴさえ上手く処理出来れば純秘術よりかは全然戦える…はず。
エイルのダメカも剥がす手段は多く、アストロの起動も純秘術よりは遅い。ビートダウンも疾走OTKも通しやすいだろう。

スペブに寄せているとはいえメインはエンペラーゴーレムなので連携稼ぎにも困ることはそうない筈。
ただ、純秘術以上に長期化した際の無理ゲー度が半端ない(12点×2とか平気で出る)ので、如何に早期に決着をつけるかが勝負のキモだろう。

ドラゴン

バフ(進化混合含む)
先行微不利 後攻ガン不利

上述したとおりキツい相手。とはいえ、秘術よりは全然やれる。体感勝率は4割程度。だからそのムキムキ珊瑚礁でモニカを消すのをやめろ。

そもそもでかい守護一枚立てられるだけで大幅に打点が下がるのにも関わらず、珊瑚礁とドラズエルは回復まで持ってる。おまけに耐性付き。
珊瑚礁に至っては消滅まで持ってる。勘弁して欲しい。モニカのラスワ発動は期待しないこと。

ジョーがちゃっかり守護を持っているのが最高に面倒くさいが、こういう熱血教師がちゃんと守護を持ってるのはフレーバー的には好き。性能は許さない。

こちらのプレイングとしては、適度に顔面に圧をかけて相手のリソース、特にストライカーやグラスラ脇のヘルフレをどうにか盤面に吐かせるようにしたい。
ライフを出来るだけ高めに維持しつつ、8〜9TのレーディエルOTKを狙う。

まあ、その辺のターンになると向こうもアリスストライカージョーOTKを狙ってくるが、頑張れば素ロサでも防げるあたりは有情。
次ターンさえくれば勝てるという割り切ったシーンではガルドルも非常に頼りになる。

基本的に体力最大値を弄っては来ないし、ダメカの類いもないので、猛攻をどうにか凌いでフルパワーレーディエルにさえこぎ着けられればなんとか勝てる。それが中々出来ないからキツいんだが…。

EPを無駄なく吐く習慣をつけるのは他ならぬこのときのため。1ターンに手動進化出来るフォロワーは一体だけ。
その一回でレーディエルが珊瑚礁を突破出来るTが1つ変わることもある。

ガウェインは出来る限り節約しよう。必殺守護は対バフドラとしては本当に神がかった性能を発揮する。とはいえ、進化稼ぎも怠ってはならないので、きちんと先のターンの展開を読んで使いどころを見極めよう。
武装 
先行有利 後攻微有利

やってることはカウント稼いで特大ダメージドカーンと、殆どこちらと同じ。
チェスやゴーストと比較すると、エンジンがかかるのがむちゃくちゃ速い代わりに、盤面にフォロワーを残してくれやすく、こちらにもエンジンを全力で吹かさせてくれるのが特徴。

正直ブラスト実装辺りは嫌いなデッキタイプ筆頭だったのだが、最近相対的に好感度が上がり始めている。多分一番大きいのはフォルテが消えたこと。

プレイングで注意すべきところは、武装カウントを出来るだけ進ませないように連携を稼ぐこと。
ドラポン踏んだフォロワーはケツが上がるため、進化解放前は出来るだけ自壊先を作らないように立ち回ろう。
瞬刃やランスリ辺りは流石に無視できないが、強化の入っていないハンマードラゴニュート辺りには遠慮無く顔面を殴ってもらうといい。

中盤以降はやられる前にやれの精神でひたすら顔面を詰めつつ、盤面を押し付けよう。
素ロサは何の役にも立たないのでさっさと走らせたほうがいい。

…実を言うと先5のディフェンスレヴァテンを突破する手段がほぼないに等しいので、バレ始めたら軽く捻られるのだが、現状あんまり見ないのが救い。素のケツ8はちょっとしんどい…。
ドラポンを踏まれたら軽く絶望出来る。
一応進化モニカと美技参謀でケツ10までは対応出来るが、ハンドアドをかなぐり捨てた上でボードにもロクなフォロワーが残らない。そうなったら多分しんどい…はず。
ディスカ(武装混合等含む)
相手のランプ札(特にアルジャンテ)の機嫌次第

ブンブンデッキが回って6T終わりくらいにPP10とか達成されるとちょっと無理。面ロックの心配をしなくていいのでガンガン疾走で圧をかけていこう。
一応ガルドルは出せさえすれば刺さる。ロサは走らせよう。

盤面全否定しながら空中戦を行うデッキに対してはどちらかが一方的に蹂躙する試合展開になりがちで、運以外に絡む要素がないので語れることもあんまりない。
まあ、該当するのこいつらくらいなもんだけど。もう二度とこんなカード刷らんでくれ。
竜宮城 
無理

最近ちょくちょく見かける竜宮城からドラズエルで遅延し、苦悶で相手が敗北しますを狙うデッキ。
ランプからの倍加ドラズエルに対する相性がシンプルに終わっており、苦悶連打でなすすべなく体力最大値を消し飛ばされる。
対処方法なんかねぇようるせぇよ。

まだオデン積めば対策出来るだけロックドラの方がマシに見えてくるレベル。

不快とかそういう次元を越えて乾いた笑いが出てくるが、キャルやアルバハを放置した運営に、地雷程度の役割しかないこのデッキのナーフは到底望めないため、少なくとも竜宮城とドラズエルが落ちるまでは付き合わないといけない。

まあ、対策が一切ないってことは裏を返せばこのデッキを対策するためだけに変なカードを積まされてデッキ構築を歪めさせられることもないということでもある。
そこだけは救い。

プレイングとしては、相手がランプ札とドラズエルを引けない呪いにかかっていることを祈りながら、出来るだけ頭でっかちのフォロワーとモニカ、大参謀を並べて全力で顔面を殴ろう。こういうときに限ってはミカエルの頭3が輝く。

相手が事故ってれば勝てるよ(投げやり)
ロックドラ 
オデン積んでるときに出会えたら勝ち、そうでなきゃ負け

はい。

まあ、オデンという明確な回答があるだけ竜宮城よりははるかにマシ。こいつの影がチラついてるせいで一生オデンとかいう虚無カードから逃れられないとも言う。

7PPあるとオデンのアクセラ発動させられないから気をつけてね。
このデッキスペル一枚もないから面ロックされてるとコストずらせないからね。以上。

こいつらとも八獄が落ちるまで付き合わないといけないと考えると大分鬱になれるが、地雷デッキ、わからん殺しデッキとしては竜宮城の方が遙かに完成度高い気がするので、そっちに移行していく…んじゃないかなぁ。

どっちにしても地獄なんだが。勘弁して欲しい。

ネクロマンサー

葬送 
先行有利 後攻互角

これまたガルドルが刺さる相手…なのだが、財宝と違う点は先行を許すと尋常じゃない処理不可盤面と大量の顔面バーンを押し付けてくる点。
その為後攻を取った際は一切の無駄なく全力で顔面を殴り切る覚悟を決めること。

幸いミロエルの起動は6T。
そこまでは除去力も顔面への殺意も大したことは無いため、余程事故っているわけでもないなら顔面を削るのは容易。
相手のミロエル進化Tに合わせ、モニカを置いてやるといい。相手の盤面が空なら更に横に融合ロサを添えて進化顔。
ミロエルや古霊に相打ちを迫らせられる。

返しのターンで仕留められるならそれに超したことはないが、大参謀などで気合いでガルドルまで耐えることも一応可能。
ケリド結晶さえ無ければメメトトが起動していても先7で20点を削れるデッキではない。

素ロサもそれなりに有効。
ただし防げるのは狂恋本体部分の4点だけなので、チマチマフォロワーを吸わせていた訳でもなければ耐えきるのは至難の業。
4枚食べていれば裏に参謀を置いて合計8点回復を狙え、これだけ回復出来れば流石に多少はアテになるが…。
それだけハンドが潤沢なら仕留めきる方が遙かに楽だろう。

向こう側には体力を回復する手段は碌に無いため、どれだけ相手のペースに付き合わず仕留めきれるかが全てと言える。
レーディエルは正直過剰火力なので、ロサの栄養になってもらおう。
融合 
先行有利 後攻互角(?)

データ不足だが、回復力が無いという点は現在のネクロマンサーデッキが共通で抱える弱点。
どれだけ速くとも8Tにしか試合を決めきれないデッキに早々遅れを取ることはない…とは思うが、連携を少々稼ぎ辛い相手であることを鑑み、後攻互角としておく。
ゴースト
先行後攻共に微有利〜微不利(相手の練度と右手次第)

またですか(笑)と言われそうだが事実なので…。

先5マスゴは辛い…と、思いきや逆にありがたかったりするというか、寧ろ5Tにマスゴを投げてもらえないと途端にキツくなる。

何でかって?そう!フォロワーの自壊先が無くて連携が稼げないからだね!

ヴァニシュがガルドルじゃ防げない特大バーンであることも鑑みると、耐久ではなくアグロムーブで仕留めきりたいところなのだが、突進をもったバケルスや忠犬進化当たり等で着実に致命傷を避けながら消滅カウントを稼がれるとどうしようもない。

まあ、全盛期時代から上手い人はこの手のデッキに対しては基本マスゴは6T投げしてきてたし、握ってる人間の練度次第でキツさが大幅に変わるデッキタイプなのは相変わらず。
霊魂が質量を持ってるだけまだ相手しやすいと思おう。

美剣士の潜伏がほんのりと刺さるので、彼の進化殴りを繰り返すように心がければ多少は勝ちやすくなる。
連携を稼げていなくても三回やれば15点だ。馬鹿にならんね。
ネクロマンス(ラスワ混合) 
勝ち

何でラスワ混合想定なのかと言われたら、今のネクロの墓地肥やしが余りにも情けなさ過ぎて必然的にイステンが入ってくるため。
クランプスに脳を焼かれすぎ?それはそう…。

彼を入れるならラスワに寄せた方がいい、というか、そうしないと今のカードプールではデッキが成立しないんだよ。

まあ、辛い要素は何一つない。アミュビと同じで負ける方が難しいデッキ。

ヴァンパイア

狂乱(復讐混合含む)
ほぼ勝ち確

…というのは流石に誇張かもしれないが、自傷カードが二枚くらい見えた時点で勝ちを確信出来る程度にはガン有利。
余程の大事故でも起こさなければ負ける要素はない。

唯一辛そうなのは先5で狂騒曲を面ロック気味に使われ、顔面を3点以下まで削れないor先4でドレッドオーラを使われているという状況。流石に先6でガロディーヴァシルスナ×2をされれば死ねる。
先行をとったのならOTKの心配は一切無用。素ロサが本当に面白いように刺さる上、ガルドルもある。

あとはハウリングを連打されるとちょい辛いかも?程度。
ただ、狂乱に少しでも触れたことあるプレイヤーなら知っているだろうが、奴さんは相手の顔面を殴れないと途端に弱体化する。
それはどういう状況かと言えば、進化前4/4が進化してなぜか顔面に圧をかけて来やがる状態。レヴィとか連携10融合ロサが該当する。
融合前のロサを突破する手段もないので、どちらでも非常に頼りになる。ヘドネが除去のためにEP飲んでまで玉砕してくるほど。

何にせよ自分でリーサルラインを下げてくれるので、ビートダウンプランが非常に通しやすい上、ロサとガルドルが刺さりに刺さりまくっているのでコントロールプランでも楽に倒せると、本当に負ける要素が無い。
進化 
先行後攻共に微不利

一転して辛い相手。というか、1コス守護持ちダクペと2Tからのバロン連打が余りにも無法すぎて震える。

融合リアンアルフィと序〜中盤のバロン展開さえどうにか出来ればなんとでもなる相手のような気もするが、どうにもならないから微不利をつけているんですよ。

余りにもか細いリソースを除去にがっつり割かなければならず、その間に面形成され、顔を修復され、顔面を詰められ…とどうしようもない状況になりがち。
数がそこまで多くないのが唯一の救いだが、最近増えてきている。
なんならバロンを狂乱に輸出してたりする。普通に辛いからやめてほしい。

とはいえ、狂乱相手にこちらがやっていたことを同クラスの別デッキタイプにそっくりそのままやり返されているという中々趣のある光景で、これはこれで割と面白いかもしれない。
でも大繁殖したらキレるよ。
パズズ 
不明

連携ロどころか他のデッキでも碌に相手したことないが、カタログスペックだけで語ればおそらくガン不利。
何一つとして魅力を感じるカードではない為自分で回してみることもないと断言出来る以上、語れることもない。

ビショップ

結晶
先行微有利 後攻互角

全っ然見ないけど、ダイマス展開は個々の攻撃力が大したことない上、盤面経由以外の打点が碌に無いため、恐らくはロサガルドルの布陣で普通に止められる。
怖いのは情けとデッキコンセプト無用のジャンヌくらい。それでも回復のそれよりは可愛いもんだろうと高をくくっている次第。

守護に弱いデッキと散々言ってはいますが、連携稼ぎには困らなさそうというのと、フルパワーレーディエルまでの時間を稼ぐのにはそこまで不自由しなさそうという二点を踏まえると互角で良いと思います。
回復(進化混合含む)
先行後攻共にガン不利

お互いにEP吐けるようになってからが本番のデッキである以上、相性を決めるのは基本的な部分のみ。

…まあ、こっちより盤面戦強くて奇襲性能高いカードも多くて、お手軽OTKもあって、回復力もあって、ついでに守護持ちだらけなんで、勝てる道理がないです。
諦めましょう。体感勝率は1〜2割。

美技を弾いてくるジャンヌ展開は当然捌けないものとして、5〜6Tに国会おばさんが二枚出てきた時点で終わり!閉廷!以上解散!

国会は閉廷とはいわんだろという突っ込みはおいておくとして、漆黒の使途を搭載すれば除去自体は間に合うかもしれません。
が、そもそも7Tのジャンヌ単体ですら顔面を半分ぐらい消し飛ばされてアンパンマンになるので、次ターン以降のアイテール絡みの展開やタンザナイト付属はまずどうしようもないです。

勝てない相手への対策は完全に切って、勝てる相手に注力するのがネタデッキやファンデッキを組むコツです。無理なものは無理と言える人間になりましょう。
あんまり数を見ないのが救い。
アミュレット 
勝ち

ガルドルがぶっささる相手。というか、ガルドルバリアを突破できる打点が変身天使本体のグーパンくらいしかない。
盤面を経由しない打点ばかりなため、ロサは走らせよう。

正直言って明らかにパワーが足りてない上に環境にもまるで噛み合ってないと、見てて可哀想になるのだが、まあだからといって勝てる試合をむざむざ捨てるほどお人好しではない。

先7のウヌエルは多少痛い。
が、疾走もバーンも大して見るものがないので、死ぬことはそうそう無い。

まあ、8点回復は鬱陶しいので、打点を集中して叩き込むくらいのことは意識した方が良いかもね。
あと、あんまり舐めプしてガルドルバリアを切らすとアイテールから出てきたウヌエルに『その慢心w憐憫すら沸かないよw』と煽られながらOTKされる羽目になる…かもしれない。

そもそも今のアミュビにアイテール入ってるのか知らないけども。

ネメシス

カッティス 
先後共に微不利

序盤はあんまり強くないので一見するとビートダウンで倒し切れそうな気もするのだが、進化解放後は一転、ネメシス特有の豊富な嫌がらせ札でひたすら遅延され、回復され、OTKで吹き飛ばされる。

OTKが特大ダメージ二回でガルドルの効き目が弱いというのも勿論辛いのだが、一番辛いのは別にOTK起動T以外でも普通に殺意マシマシで顔面を詰めてくること。

正直やってることが殆ど上位互換な上、向こうはカウントを稼ぐ必要もなく、キーパーツのカッティスはゆるっゆるサーチが可能とまあキツい相手。
数少ないから微不利と言ってるけど、ネメに当たったら基本絶望するし、ガン不利といっても良いかもしれない。
回復ビと同じでそこまで流行ってないのだけが救い。
進化 
先後共に微不利

相手のシンの機嫌次第。一枚くらいなら返しで差し切れるが、二枚出てきたら素直にリタイアボタンを押そう。

ダメカがある上、エデンも大分無理度が高いと、キツい相手。
というか、エデンの存在だけでネメシス全体に相性が一段階低くせざるを得ないといっていい。そんくらい辛い。
序盤はあんまり強くないのだけはそこそこ救いがある。

消滅は無いが、モニカのラスワはあんまり当てにしてはいけない。
とにかく5〜先7辺りで刺し切るつもりで動こう。長期戦になってしまえば勝ち目はない。
機械学園 
先後共に微有利

ネメシスの癒し担当。唯一モニカのラスワが当てになる。
搦手が弱いぶん顔面への殺意は高いが、その点ではこちらも負けてはいない。

機械学園のライフ管理はグレティナで毎ターン相手の盤面を焼き払えることに割と頼ってる節があるので、除去など素知らぬ顔で疾走を叩きつけられるこのデッキは割と相性がいい。
優秀な守護もあんまりでてこないし。

7Tに出てくるギルザエルやエデンは若干キツいが、逆に言えばそこだけ。
ギルザエルを投げたそうな雰囲気を出しているときには素ロサを置くと固まってくれる。

トイレが起動してれば顔面13点は結局叩き込まれるが、看守の回復とドローを封じられ、守護が一面のみになるだけでも十分。
次のターンに押し切り易くなるので、覚えておいて損はない。
基本的に疾走で切るべき相手ではあるが。

ガルドルもそこそこ刺さりはするが、なんやかんやで特大打点は結構飛ばしてくるのでアテにしすぎない方がいい。
コントロール 
先後共に互角

面倒くさい相手だが、進化やカッティスよりはまだ話が通じる方。
面ロック気味に動かれるとやや辛いが、結局コンパドなり何なりを投げてくるので割と連携は足りる。

ハンドが細いのでエンハインベーダーはそこそこ辛いが、守護も回復も出来ないただの全体消滅。
カッティスのそれと違って何か繋がることもあんまりないため、着地を許さないように顔面を詰め続けて行こう。
お祈りで置かれても8Tにもなってれば二枚ハンデス程度で打点に困ることもそうない。一応ロサをさっさと走らせておくことだけは意識するべきか。

入ってるネメシスフォロワーが高コスだらけな都合上、アークのドローが発動しっぱなしだと困ることが割とあるので、EPはじゃぶじゃぶ吐いて顔面詰めに使っていい。

また、体力最大値を盛りまくられても、修復する手段は乏しかったりするので、レーディエルや双剣使いはケチらずに投げれるときに投げていい。

とにかく強気な姿勢を崩さないこと。

総評


編集者はMP7000辺りからこのデッキ一本でグラマスに登ったのでガチデッキだと認識してたんですが、こうして冷静に振り返るとガン不利背負ってる相手が多過ぎるのと、その内訳も使用率高いデッキに偏ってるのとで、ガチを名乗るのは辛いデッキな気がしてきました。

ネタとガチどっちにはっつけたものやら…。

ともかく、ロサはやれる奴だということだけは真実を知らしめたかった。変身前も後で180度違う性能になり、尚かつどちらにも一定の役割がある。と、使っていて非常に楽しいカードです。
一番融合変身を使いこなしていると言っても過言ではないデッキだと思っています。

Tear1には絶対なれないと断言しますし、良くてTear2でしょうが…。閉塞感の半端ない現環境に辟易しているのなら、騙されたと思って一度手を出してみてはいかがでしょう。
次のローテ落ちのダメージは自由枠の参謀だけですので。

読んでいただきありがとうございました

このページへのコメント

自分はトワイライトエスコート採用した連携ロイヤルで頑張ってて、5か6ターン目にトワイライトに進化切ることで千金ちゃんにつなげて杯切れば7回復できるからガンガン顔詰めてくる秘術には有利取れてますね。
あと指揮官サーチと首飾りのおまけがついてくる!
連携ロイヤル楽しいからいろんなカード試したくなるよね

1
Posted by 名無し(ID:oMpv+/ku6Q) 2023年12月02日(土) 03:25:11 返信数(1) 返信

なるほど、サーチ対象に必須カード固まってますし、仮に参謀に繋がらなくてもEP吐けるターンなら何かしらは裏に投げれるでしょうし、コントロールに寄せるならトワイライトエスコートは割とありかもしれませんね。その場合は双剣やロサあたりの枚数調整して…という感じになるでしょうか
何だかんだいっても首飾りは偉いので参謀抜きづらいんですよね…

1
Posted by  hexagon_hexagon hexagon_hexagon 2023年12月03日(日) 00:08:56

回復ビショに関してはどの型でもきついのでしゃーないですね・・・。

アグロ気味に畳みかける戦い方をするのであれば必中の訓練生なんかも良さそうですがどうなんでしょうか?
連携10未達の時に何とも言えない弱さなので何とも言えない所さんかもしれませんが・・・。

1
Posted by  high_enchanter high_enchanter 2023年11月30日(木) 21:28:11 返信数(1) 返信

連携10行ってて尚かつ面取りの為に3コスを投げる…という状況を想定すると、中盤戦になってきますが、そうなると一面確定除去程度では…。という感じですね。
守護に関しては参謀も実質守護として見れますし、顔面に打点入れられることを加味してもなお、美技か回復アンドドロー、生き残ったモニカに二刀流貼り付ける等で柔軟に動ける彼女の方が総合的には偉いかなぁという所感です。バフドラ、回復ビに対しては多少強くでれるようにはなるかもしれませんが、その為に失うものが多すぎる気がします
キャントリ付いてれば多分採用してましたが…

1
Posted by  hexagon_hexagon hexagon_hexagon 2023年11月30日(木) 23:24:43

(デッキ画像が)デカすぎる!!!

ロサ不採用の連携ロイヤルのデッキ記事を投稿していたものですが、ロサ特化のデッキをそこまで研究していたわけではないので助かります。
対アーキタイプごとの相性も細かく記載されており素晴らしいです。

確かにここまで一切のスペルを排してフォロワーに特化するとロサも使いやすそうですね。(あと大参謀が使いにくそう...。)
現環境だとガルドルのダメージ軽減効果が非常に強力に働き、ロサのおかげでアクセラレートの無い取り回しの悪いフォロワーも採用しやすいというのは明確な強みだと感じました。

ただバフドラは少なくなったとはいえ秘術に弱いのはネックですね・・・。
自分の使っている連携ロイヤルがバフドラ秘術に強くOTKデッキが無理といった感じなので得意とする同じ連携でもデッキは正反対といったところですかね。

次弾も連携ロイヤルを組むのであればマキシマムジェネラルは落ちるしこの型に似た形になるのではないかと思うので、有難くデッキ研究のたたき台にさせていただきます。

2
Posted by  high_enchanter high_enchanter 2023年11月30日(木) 01:58:25 返信数(1) 返信

ご意見ありがとナス!米倉涼子の声で再生された(デカすぎる!)
いろんなページの記述とWiki記法を、夏休み明け前日に宿題の答えを写す小学生の如くガン見しながら調整してみました。多分普通のサイズになってる…と思う
確かに参謀は使いづらいんですけど『もっと良いカードないんか?』→『なかったわ…』を五試合くらいごとに繰り返してる感じです
トップのバリューを限りなく高めた上でキャントリとロサの入れ替えを駆使してハンドの細さを誤魔化してるデッキなので、現状リソース勝負にはどうしても不利が付きがちですね
バフドラは自分で回したことないので、弱点を理解できればもう少し勝率も上がるかもしれませんが、秘術と回復ビに関しては自分で多少触ってやられたら辛い動きを理解した上でこれなので…

2
Posted by  hexagon_hexagon hexagon_hexagon 2023年11月30日(木) 17:11:52

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