おんJシャドバ部

カードの分解/作成する際に関わってくるアイテム。単位はエーテルと書かれることが多いが、公式では個。液体なのにおかしくない！？
シャドウバースでは余ったカードや使わないであろうカードを処分し、好きなカードを作成できる。略してエーテルと呼ばれる。
レッドエーテルは平たく言えばポイントカードのポイントであり、ルピ(クリスタル)・カードに次ぐ大きなプレイヤーの資産である。
作る、砕くカードのレアリティ、プレミアムか否かで個数が変わってくる。

使わない、いらないカードを消し、レッドエーテルとして蓄えることができる。｢砕く｣とか｢割る｣とか｢溶かす｣とか呼ばれる。ええかげん統一しようぜ…
分解できるカードはあくまで自分がパック、宝箱から手に入れたカードのみであり、プライズ、ベーシック、テンポラリーカードは分解できない。
レアリティが高ければ多くもらうことができ、プレミアムカードを分解するとノーマルカードより多くレッドエーテルがもらえる。

レジェンド→1000(2500)
ゴールド　→250(600)
シルバー　→50(120)
ブロンズ　→10(30)
※括弧はプレミアムカード分解時にもらえる個数

持っているレッドエーテルを使うことでそのカードを文字通り作ることができる。
この手のゲームでありがちな一度入手したカードでないと作成できない...

ということはなく、未所持からでも作成ができる良心設計。
こちらはレアリティが高ければ高いほど必要な個数が増えていく。
ただし作れるカードは通常イラストのカードのみで、スキンカードなどの絵柄違いカードは作成できない。

レジェンド→3500
ゴールド　→800
シルバー　→200
ブロンズ　→50

好きなカードをプレミアムカードにできるアイテム。一定レッドエーテルを払えば購入できるが非常に高額である。
初回交換は5000個で購入可能だが、それ以降はなんと30000個と脅威のインフレを起こす。（約作成レジェンド8.5枚分)
もっぱらスキン狙いでパックを引きまくってエーテルが余る人ぐらいしか交換しないのでは？と思う。忘れがちだが月に3度までの制約がある。

当然ながら1度砕いたカードを作るというのは非常に非効率である。

｢××のクラスは使わないから｣｢アンリミテッドは触らないから｣と全部砕くのは（勿論個々人のスタンスを尊重したいが）基本的に早計と言っても差し支えない。一応シャドウバースはGPをそこそこやってランキング報酬もそこそこ取っていればエーテルは手に入るようになっているので。

運営から下方修正が入ったカードは補填として一時的に分解レートと作成レートが同じになる。もっぱらエーテル補充のためナーフが欲しいとまで言われることもある。

そのため、ナーフが入ったカードはエーテル引換券などと呼ばれることもある。資産に余裕のある部員はナーフを見越してカードをため込むこともあり、時折ナーフまだ？の声とともに脅威の枚数を見せることも。

上方修正ではレートに変動はないため、しっかりと怪文書を読んで確認しよう！

彡(^)(^)「よっしゃ！勝ったで！金の宝箱おーぷんや！」

彡(^)(^)「最近は70ルピでも心穏やかでいられるようになったからな…成長したでほんま」

ゴ　ー　ル　ド　カ　ー　ド

彡( )( )


だがちょっと待ってほしい。本当にそれは70ルピに劣るゴミなのだろうか？ただの250エーテルなのだろうか。
パックを開封したときの確率と分解時エーテルから計算してみよう。

• パック開封時の排出率(カッコ内はシルバー確定枠)

	ノーマル	プレミアム	合計
ブロンズ	62.1%	5.4%	67.5%
シルバー	23%(85.1%)	2%(7.4%)	25%(92.5%)
ゴールド	5.52%	0.48%	8%
レジェンド	1.38%	0.12%	1.5%

• カード分解時の獲得レッドエーテルをそれぞれ掛けたもの

	ノーマル	プレミアム
ブロンズ	6.21	1.62
シルバー	11.5(42.55)	2.4(8.88)
ゴールド	13.8	2.88
レジェンド	13.8	3
合計	55.21(84.91)

これらから、1パック当たりの期待エーテル個数は55.21×7＋84.91＝471.38個で、250エーテルは約53ルピの価値であることがわかる。
つまり金宝箱から出る分にはゴミ