「イエス、ユアマジェスティ!」
やさぐれスザク。
ルルーシュが絶対遵守のギアスで兄であるクロヴィス殿下を殺したのだが、悲しいことにその罪を被せられてしまう。ルルーシュ(ゼロ)もこれは大変じゃと扇たちに「私の力見せたるからついてこい!」と誘うも来たのは扇とカレンだけ。
それでもギアスを活用しスザクを救出。仲間に誘うもクソ真面目スザクは結局軍法会議に出席。
色々あってユーフェミアという女性の騎士になる。
ユーフェミアとはいい感じだったのだが、ルルーシュがユーフェミアに「日本人を殺せ」とギアスをかけてしまう。別に悪気は無かったのだが…事の顛末は
ユーフェミアとの和解を果たしたルルーシュが冗談を言った際にギアスが暴発。
ユ「でも私って信用ないのね。脅されたからって、私がルルーシュを撃つと思ったの?」
ル「ああ、違うんだよ。俺が本気で命令したら、誰だって逆らえないんだ。
『俺を撃て』、『スザクを解任しろ』……どんな命令でもね」
ユ「もう、変な冗談ばっかり」
ル「本当だよ。たとえば、『日本人を殺せ』って言ったら、君の意思とは関係なく―――」
ユ「日本人の皆さん、死んでください!虐殺です!」
こんなことが原因でルルーシュはユーフェミアを殺害。
スザクはこのことで(これまでの行いもあったが)ゼロをガチで憎むことに。なおユーフェミアは死ぬ直前も
「スザクも…日本人よね?」と殺意を抱くが意志の力でルルーシュのギアスを打ち破った。
ギアスによる行いなのでその時の記憶はなく「行政特区は…日本人のみさなんは喜んでくれたかな?」とスザクに聞く。スザクは「大成功だ!みんな喜んでたよ!」と涙ながらに優しい嘘をつき、ユーフェミアは安心して息を引き取った。
そしてユフィの死を嘆いてるところにV.Vと呼ばれるコード・ユーザーが現れる。ゼロの正体、ギアスの存在を知らされ、ブラックリベリオンにてルルーシュをとっ捕まえてシャルルに突き出した。この功績により日本人では異例すぎるナイトオブラウンズ(皇帝直属の超精鋭部隊)になった。
ところでスザクは極度の死にたがり。
ゼロを自らを犠牲に拘束し、自分ごとゼロを殺害する作戦でも「これは罪なんだ」という考えで死のうとする。
しかしルルーシュは「生きろ!!」とスザクにギアスをかける。これによりスザクは上からの命令すら無視して
「そんなの知ったことか!俺は生きなきゃいけないんだ!」と命令無視。無事に生き残った。
R2ではラウンズになったことで名誉ブリタニア人が許されていない携帯電話の所持が可能になった。
ゼロの復活によりルルーシュの記憶が戻ったことを疑いアッシュフォード学園に復学。ナナリーと通話させ反応を見て記憶の有無を確かめるなど畜生行為も行った。
しかしロロのギアスでスザクの体感時間を停止させてルルーシュはナナリーに事情説明してお話はできた。
お話は中盤になり、ルルーシュはナナリーを助けてもらいたいがためにスザクに頭を下げる。
スザクは許した訳では無いが、再び手を取り合おうとしたところでシュナイゼルの策略により再び決裂。
ルルーシュは何とか逃げ出し、直後に第2次トウキョウ決戦が勃発。
ラウンズとしてスザクも出動し大活躍するが、後述の紅蓮聖天八極式にボコボコにされ死にかける。
実はスザクは日本最後の総理大臣、枢木ゲンブの息子であり、幼いスザクは「父を殺せば戦争は終わる」と何と父親を殺してしまう。この罪の意識から常に「死にたがっていた」そのためこの時紅蓮に負けそうになった時も「これは罰なんだ…」と死を受け入れるが…
「俺は…俺は…生きる!!」ここでルルーシュの「生きろ」が発動。ギアスにより暴走し核弾頭「フレイヤ」をトウキョウに撃ち込み、これにより多大な死者が出てしまった。
アッシュフォード学園はギリギリ被害は及ばなかった。スザクは色々壊れてしまう。これまでは「結果が良くても間違った過程なら意味が無い」とか言ってたがこれ以降「結果が全て。過程なんてどうでもいい」など言い出し、シュナイゼルに皇帝暗殺を申し出たり大変なことに
シャルル暗殺のためにシャルルの所に向い、そこでルルーシュ、C.Cとも再会。
シャルルとマリアンヌの作戦(ラグナレクの接続計画)全容を知り「それは間違ってる」と否定。「人々は明日を望んでる」と知り、再びルルーシュと手を取りあう。
皇帝ルルーシュの騎手「ナイトオブゼロ」として大活躍
「生きろ」のギアスを活用し本来ではありえない力を発揮出来るようになった。
第9世代ナイトメアフレームのランスロットアルビオンを用いてジノとアーニャ以外の旧ナイトオブラウンズを全員殺害。アーニャはそもそもこの戦いに参戦しておらず、ジノに関してはスザクに少なからず情があった模様。
最後には「ゼロ・レクイエム」のためゼロとなりルルーシュを殺害。「ゼロとして生きて、人々のために生きるんだ」というルルーシュのギアス基願いを背負って生きていくことに。
恐らくルルーシュの死後の彼はかなり孤独だった。
「枢木スザク」 世界では紅蓮との戦闘で戦死したことになっており、ゼロ=スザクと知っているのはC.C.、ロイド、セシル、咲世子、ニーナ、ジェレミアなどのゼロレクイエム協力者。反応的に気づいたであろうカレンと藤堂。カグヤやコーネリアも賢いので恐らく気づいた。
後に知ったナナリーやドラマCDから生徒会メンバーも知っている。
しかしゼロであるスザクが彼らと関係をもつ訳がなく、唯一近くにいるナナリーもいくらルルーシュとの計画とはいえ「兄を殺した人」とスザクのことはよく思ってない。「人としての幸せ」を捨てたからね、仕方ないね。
「ゼロに仕えよ」とギアスをかけられたシュナイゼルの前なら仮面を外すくらいはできたのだろうか。
唯一一緒にいるのは過去にルルーシュと一緒に助けた猫「アーサー」この猫にはスザクの手をを噛む癖があり、ゼロとして生きてるスザクの癒しだろう。
このページへのコメント
クルルァ木スザク
誰もが新カードの考察をしている中、全く脈絡のない新着コメントで草
変異の雷撃(燃えネズミのダメージ)でリーサルになるようにした上で体力10以下の効果発動するようにターン渡すと決め台詞と共に爆発してとてもシュール
クエストクッソ強くて頭にきますよ〜
進化で剣振ってるのダサいからどうせならスザクキックにして
ナイトオブゼロの方が良くない?