おんJシャドバ部

※このデッキはRSCアディショナル後のデッキです。

ドラゴンに興味を持ちつつも庭園ダゴンやディスカ以外で戦いたいというへそ曲がりなわしが惹かれたのはギルヴァでした。ストーンホエールを活かすためにバフを絡めると守護持ちのギルヴァもバフされていい感じになった。アンリミドラゴンに青天の霹靂を巻き起こそうぜ！


ウマ娘にどっぷりハマってシャドバサボってました…申し訳ナス



☆長所
□意表を突ける。大抵のドラゴンはディスカードか庭園というイメージを逆手にとれる。

□場にフォロワーを並べず除去特化。そのため相手のフォロワーを利用するタイプのデッキに強い。対アグロもドラークのアクセラレートスペル、原初の炎熱、ギルヴァ進化によるAOEなどがあるため比較的戦える。デッキバフによって相手がギルヴァの処理に手こずったりギルヴァが生還してターンが帰ってきたりすることも。

□一撃型ではなく、連続したバーン攻撃である。そのため虚数物体などダメージ上限を設けるカードも致命的にはならない(この点はディスカードにも言えることだが)。



■短所

△ギルヴァを発動できないとかなり弱い。また律儀に6ターン目に発動するのも今のアンリミでは遅い。ppブーストや伝令を用いた早期着地は必須。

△既に居並ぶフォロワーに対しては結構いけるが、疾走、特大ダメージ系は苦手。ギルヴァの都合上フォロワーを出すのも避けたいので対策カードも入れるに入れられない。

△ラミエルなど、出されるとキツいフォロワーがいる。特にモルディカイやヘブンリーイージスを出されると詰みのようなものである。採用率は高くないのは幸いか。

	ドラゴンイクシード・ギルヴァ
	コンセプト。ローテーションでもスタン落ち前には活躍した。本体の守護、2点AOEによるアグロ対策、条件付き5点バーンはやはり強かった。DOVでは体力バフカードが増えたことによりケツデカギルヴァが聳え立つことも。体力バフされたギルヴァのゴリ押しも可能になった。
	原初の炎熱
	1コスト2ダメージ、相手のリーダーに1ダメージ。デッキのドラゴンフォロワーを全て+0/+1。ストーンホエールやギルヴァの体力バフを狙う。
	竜人の羽ばたき
	デッキのドラゴンフォロワーの体力をバフしつつドラゴンフォロワーを1体サーチ。
	焦熱の竜翼・ドラーク
	デッキバフカード。序盤の除去にも使える。専らアクセラレートだが、エイラなど大型フォロワーを並べる相手には本体のAOEが刺さることもあるのでその対面ではアクセラレート使用は慎重に。上方修正によって攻撃時に体力7以上で5点バーンを放てるようになった。バーン付与の難易度が下がり元のAOE火力の高さも合わさって実質ギルヴァといっても良いほどに。
	ストーンホエール
	こちらも専らアクセラレート。体力が9以上ならアクセラレートでき、1コスト3点バーン、ドラゴンフォロワーサーチととてつもないカードとなる。このカードのためにもデッキバフカードはさっさと2枚撃ちたい。マリガンで来てしまうとなかなか悲惨。ドラークのアクセラレートのスペルでなんとかしなくてはならない。手札にギルヴァがおらず6pp溜まってしまった時にたまに本体を出す。決して理想的ではないが。

	竜の託宣
	いつもの。
	竜の伝令
	コスト5以上のカードをサーチしつつコスト-1。ギルヴァ確定ではないものの有効なカードを持ってきてくれやすい。
	ワールドブレイク
	骸ネクロなど序盤から強いフォロワーを並べてくる相手に。
	ドラゴニックレイジ
	ppブーストか、ランダム除去。覚醒状態なら両方。どの局面でも大体優秀。託宣→レイジ(託宣)→ギルヴァは理想ムーブ。
	紅蓮の凍結
	ランダムな相手フォロワー2体と相手リーダーに2ダメージを与え、与えるダメージを0にする。ラービショップ、ディスカードドラゴンなどには劇的に刺さる。
	恒久の天使
	フォロワーなのでギルヴァの能力を阻害してしまうが、ファンファーレのダメージ無効はそこそこ。直接召喚はリーダー能力後に解決するので5pp余らせて盤面が空の時にターンを終了するとギルヴァのバーンを与えつつ直接召喚ができるためこの面では相性がいい。
	未来への飛翔
	グランの方もジータの方もどちらも強力。状況にあった方を選ぼう。解放奥義は忘れていい。
	オラクルドラゴン
	守護3枚を用意できる。アクセラレートはストーンホエール同様に体力が2以上バフされていることが条件。そのためバフされてないと手札で腐ることも。ギルヴァのバーンよりも守りが重要な時は輝く。
	古今独歩の大拳豪・ガンダゴウザ
	ヤベーやつ。フォロワーを並べて避雷針を立てる相手を嘲笑うかのごとく8、10点バーンを決める。
	始原の竜・バハムート
	中盤ではアクセラレートによるAOEとダメージ増量、終盤はギルヴァに疲弊している相手にトドメの一撃を与えられる。
?	輪廻の天使?
	アクセラレートで極光の天使か熾天使の剣をチョイス。相手に刺さる方を選ぼう。疾走フォロワー、教会や虚数物体、ラミエル対策に。

テンペストドラゴン	5/5/5、進化で+2/+2バフ、2〜10の偶数カードをターン終了時にサーチ。ギルヴァやストーンホエールなどをサーチできる。ただ盤面への干渉ができないのが少し辛いか。
ハルクドラゴニュート	体力バフを活かして壁にする。しかしギルヴァとの相性はイマイチ。
パンプキンドラゴン	回復とドローをこなせるが防御寄りでストーンホエールなどのサーチ先をあまりブレさせたくないので保留。
氷獄の王・サタン	泥試合対策…と行きたいが活躍が難しかったので保留。
リントヴルム	デッキ構成上アクセラレート(スペル)を多用するのでチョイス条件は結構簡単に達成できる。コストなどの関係からガンダゴウザに枠を取られているがこちらの方が火力は上。ガンダゴウザがナーフされたら使うかも…

ギルヴァをキープ。託宣や伝令、ドラゴニックレイジなどppを増やせるカードも手に入れたい。ストーンホエールは絶対に返す。後攻であった場合は原初の炎熱やドラークなど除去カードをキープすることも考える。ネクロやウィッチ相手ならワールドブレイクをキープしてもいいか。

ギルヴァをとにかく早く出したい。竜の託宣や伝令を使いギルヴァを出す準備を整える。
なるべくならば、デッキバフを2回行ってからサーチすることを心がけたい。ドラークのアクセラレート、原初の炎熱、竜人の羽ばたきのうちどれかを2回唱えていれば、ストーンホエールのアクセラレート条件を満たせるためでもある(テンペストドラゴンを進化できたならそれだけでもいい)。

ギルヴァ設置後は相手のフォロワーをとにかく除去し続ける。ランダム破壊とppブーストのドラゴニックレイジ、2面除去しつつフォロワー2体サーチのグランの覚悟は優秀。紅蓮の凍結はダメージ無効にしつつリーダーにもダメージを与えられるがフォロワーが残るとリーダーにダメージが通らないので注意。
バハムートのアクセラレートがとにかく強力で、4点AOEの除去は勿論、その後のダメージが+1されるのでギルヴァや原初の炎熱、ストーンホエールのダメージも増えるためゴリゴリ体力を削ることが可能。この場面のストーンホエールはかなり強いのでバフは超重要。こちらが9pp貯まるまでに相手リーダーの体力が1ケタになっていれば理想的(勿論うまく回ればそれよりも前に勝てたりする)。
相手がギルヴァのダメージに堪らずフォロワーを出したならガンダゴウザを投げてゲームセット。出さなければバハムートで12点ダメージを与えてやろう。


○このように相手が必殺持ちのフォロワーを出してきたならしめたもの。ガンダゴウザを相討ちにさせ更に体力を削ってやろう。


一応OTKもできる。9ppある状態で、
バハムートアクセラレート(後続のダメージを+1)→原初の炎熱(ここの時点で、相手フォロワーが誰もいないこと)→ストーンホエールアクセラレート×3→ギルヴァのリーダー付与能力ダメージで、
2+4+4+4+6=20で20点ダメージ。勿論かなりの上振れだが、このようにAOEでフォロワーを退かしつつダメージを上げるバハムートのアクセラレートと、たった1コストで4点バーンを与えられるようになるストーンホエールのアクセラレートは相性抜群。ストーンホエールからストーンホエールが来ることもあるのも強い。

ドラークやストーンホエール、バハムートなどアクセラレート持ちカードがそこそこあるのでターン内でのカード使用順を間違えたりするとアクセラレートが使えなくなる場合があるのは注意。pp配分、カード使用順にはきちんと気を配ること。

相手が回るか自分が回るかの勝負が多い。
アンリミのサダメ

全般的に、いかにギルヴァを早く起動できるかが課題。アグロ、OTK相手はやられる前にやる。コントロール系はこちらのリソースが尽きないように気をつけながら立ち回ろう。ビショップ相手は破邪の光、リーダー全般でも氷獄の顕現→欲望を纏う者には注意。「ギルヴァなら出してもバーンダメージは出るから」と迂闊にギルヴァを出すとそこから回復されてしまうことも。2枚目のギルヴァを出すかは状況も見つつ。

ギルヴァの守護がいい感じに邪魔をしてくれることもあるが、こちらには安息の領域のようなダメージカットもなく恒久の天使もいるがプレイしたところで感も否めない。

大体撤退ロイヤル。運次第。エルフ同様こちらの守護も心許ないので祈ろう。

相手は自分と戦っている。フォロワーをあまり出さないこちらの戦術は相手にしては少し煩わしいか。ただ飛ばれるときはやはり飛ばれる。

ディスカードドラゴンならこちらの紅蓮の凍結がぶっ刺さる。しかし竜少女のOTKには注意。庭園ドラゴンは運次第。

骸ネクロ相手にはワールドブレイクは勿論、少数なら紅蓮の凍結も頼りになる。ただ、棺にモルディカイを仕込まれると詰み。

ダークナイトとフラウロスが並んでもppブーストが出来ていればバハムートで更地にできる…が顔がもたない。

浄化の鉄槌やパニッシュメントスナイパーでギルヴァも軽く退かされてしまうためかなり厳しい。エイラ相手にはドラーク本体で対抗するのも一つの手。

せいぜいギルヴァくらいしか並べないのでAFの当て先はかなり少ない。しかしネメシス対面ではギルヴァを引く前にバフするのはやめておいた方がいいかもしれない。もしバフされたギルヴァを出してしまうと、ギルヴァを当て先に悲惨なことになりかねないからである。


○こちらのデッキのフォロワーのコストは大体5以上なので、ppが許せばワールドブレイクで退かすこともできる。このターンでは相手の殺気しか感じられない盤面を警戒してギルヴァを出さず託宣などを使い、次のターンにギルヴァ→ワールドブレイクで更地にした。


なんだってテメェはそう環境デッキに対して根性がねえんだ(憤怒)。最速4ターン起動できると強いが、そうできなかったときの落差が結構酷かった。
ただ、なんだかんだ言ってハマると強い。中途半端なデッキや相性のいい相手には強く出られた。
また弱い者いじめが得意なデッキ

ドラゴンを普段使っていないもののせっかくスキンが当たったので何かデッキ作りたいなと思った結果、ギルヴァデッキが楽しそうだなと思いデッキ記事を執筆させていただきました。やっぱ埒外のデッキで足元を掬うのは…最高やな！


閲覧ありがとナス！この記事が何かのお役に立てれば幸いです。