突然だがシャドバしりとりを遊んだことがあるだろうか。
多くの人が「ない」と答えると思う。
なぜなら筆者でさえ遊んだことがないからだ。
「そもそもシャドバしりとりとは?」
シャドバしりとりとはその名の通りShadowverseのカード名を用いて行うしりとりのことである。
この記事では以下のルールで話を進めていく。
- カード名は正式名称を用いる。
- 一度使用した単語は使用できない。
- 「ん」で終わる単語を言ってしまったり単語が思いつかなければ負け
- 捨て仮名(「ゃ」「ぁ」「っ」など)は大文字に直して続ける
- 長音符、いわゆる伸ばし棒「ー」は一つ前の文字から続ける
- 濁点や半濁点のつけ外しは不可
- 記号はすべてないものとして扱う
- トークンカードも使用可能とする
- ストーリー限定カードは使用できない
- 名前違いスキンカードはそれぞれ別の単語として扱う(カティアやティオなど)
- 名前違いのコラボカードは使用できない(初音ミク、ハオなど)
- リサージェントカードはそれぞれ別の単語として扱う
例)
「ツバキ」を使用していても「妖刀の鬼・ツバキ」を答えるのはセーフ
《
クリスタリア・リリィ → い で終わる単語として扱う
「ダークジェネラル」を使用していても「ダークジェネラル・エクセラ」を答えるのはセーフ
「再生の毒林檎」を使用していても「転生の毒林檎」を答えるのはセーフ
卍シャドバしりとり 最 強 ランキング卍*1
ほんへ
使うほど展開が有利になるカードを強いとし独断と偏見でランキングを発表する。
(なお4000枚超を手動でひらがなに直して集計しているので誤差があるかもしれない)(許して)
ず族
シャドバしりとり界における最強の座に輝いたのは語尾が「ず」で終わるカード達。
シャドバには「ず」から始まるカードがズラトロクしか存在しないため2回回すとゲームが終了する。
合計で20枚存在し比率は驚異の20倍で断トツ1位。2位が8.1倍なのを考えると納得のTierGODであると言える。
なおズラトロクの「く」から始まり「ず」で終わる単語は存在しないため即詰みはない。
「ず族」の中でも静かなる炎将・マーズ、アポストルアームズは「し」「あ」のゲーム登場頻度が高いため最も強いカードである。
ジャンヌ
シャドバには「ぬ」から始まるカードが沼の精と沼地の大蠍しか存在しないため3回回すとゲームが終了する。
「ぬ」で終わるカード9枚のうち過半数の5枚をジャンヌが占めている。
その中でも「き」から始まる2枚のジャンヌは「き」で終わるカードが全五十音中11位の132枚あり、「し」から始まる神託の旅立ち・ジャンヌは「し」で終わるカードが全五十音中8位の171枚あることからゲームへの登場頻度が高く「ぬ」に繋げやすい。
る族
通常しりとりでも強い「る」攻めはシャドバしりとりでも有効で堂々のTier1へとランクイン。
「る」で終わるカードが243枚あるのに対して「る」から始まるカードは30枚しか存在しないため枯渇を狙いやすい。
ただしルミナスシリーズやルナルシリーズがあるためシャドバやってそうな相手には対応されやすい。
う族
「う」で終わるカードは316枚もあり、これは全五十音中2位の多さである。
対して「う」で始まるカードは42枚のため枯渇を狙いやすく〜竜、〜獣、〜鳥など多くがこれに該当するためリソースが尽きづらい。
「う」攻めに対して同じく「う」攻めで返すカウンターは蠢く死霊と海原の斥候の偶数枚なので結局意味がない。
や族
「や」で終わるカードは191枚あり、これは全五十音中7位とそこそこ優秀。
なにより「や」で始まるカードが27枚しかなく比率が7.07倍と全五十音中4位の高スコアである。
「や」攻めの最大の強みは絶傑シリーズを始めとする「〜者」で終わるカードがあまりにも多く、同じ文字から攻めに繋げやすい。
例えば「く」で回ってくるたびに「空絶の〜者」を答えることで相手を追いつめられる。
特に「し」から始まって「や」で終わるカードは16枚あるので「し」が回ってくるたびに「や」で終わる単語を回すことも可能である。
シャドバには「ぬ」から始まるカードが沼の精と沼地の大蠍しか存在しないため3回回すとゲームが終了する。
「ぬ」で終わるカード9枚のうち過半数の5枚をジャンヌが占めている。
その中でも「き」から始まる2枚のジャンヌは「き」で終わるカードが全五十音中11位の132枚あり、「し」から始まる神託の旅立ち・ジャンヌは「し」で終わるカードが全五十音中8位の171枚あることからゲームへの登場頻度が高く「ぬ」に繋げやすい。
る族
通常しりとりでも強い「る」攻めはシャドバしりとりでも有効で堂々のTier1へとランクイン。
「る」で終わるカードが243枚あるのに対して「る」から始まるカードは30枚しか存在しないため枯渇を狙いやすい。
ただしルミナスシリーズやルナルシリーズがあるためシャドバやってそうな相手には対応されやすい。
う族
「う」で終わるカードは316枚もあり、これは全五十音中2位の多さである。
対して「う」で始まるカードは42枚のため枯渇を狙いやすく〜竜、〜獣、〜鳥など多くがこれに該当するためリソースが尽きづらい。
「う」攻めに対して同じく「う」攻めで返すカウンターは蠢く死霊と海原の斥候の偶数枚なので結局意味がない。
や族
「や」で終わるカードは191枚あり、これは全五十音中7位とそこそこ優秀。
なにより「や」で始まるカードが27枚しかなく比率が7.07倍と全五十音中4位の高スコアである。
「や」攻めの最大の強みは絶傑シリーズを始めとする「〜者」で終わるカードがあまりにも多く、同じ文字から攻めに繋げやすい。
例えば「く」で回ってくるたびに「空絶の〜者」を答えることで相手を追いつめられる。
特に「し」から始まって「や」で終わるカードは16枚あるので「し」が回ってくるたびに「や」で終わる単語を回すことも可能である。
シャドバしりとり 最 弱 らんきぐん*2
今度は逆にシャドバしりとりで弱いカードを紹介する。
このページへのコメント
pickでは強い
ワーフリでは強い
しりとりでは強い⬅new!
めちゃくちゃ力技で草、尊敬に値します
ツリーミス、スプレッドシートに全入力への返信のつもりでした
草
ぬ を見てると る って結構あるんだなって気がしてくる。てか る で終わりすぎだろ
ちなみに ぬ と る の間に濁点半濁点じゃ無いやついるんですか?
る 自体はそれほど少ないわけではないので濁点半濁点除いても間には「の」「に」「な」「ろ」「へ」「む」「や」「つ」とか結構あります
どうやって調査したんだこれ
簡単で
す!
まずスプレッドシートにカードを全部打ちます
次にそれに対応するフリガナを全部打ちます
最後になんやかんやして集計します!!
おまえ精神状態おかしいよ…(感服)
クラス縛りとかあると面白いですねー