才気学園編-ベルディリア-第1章にて初登場。
君の肉体は息絶え、
君の名前は名簿から消えても……
君の魔力は、この『学園』で生き続ける。
──ようこそ、『学園』へ。
ベルディリアに対し学園長からの
命令依頼を持ち込んだ。
学園の「変化」に執心しているらしく、教師を続ける理由も「教師こそが『変化の中心』だから」らしい。
生徒を大事にするベルディリアに対し、急進的で生徒一人一人を無下にするような主張を繰り返す。
言葉の節々で挑発をかましており、ベルディリアからは相当嫌われている。
見た目からして裏切りそうな顔をしており、メインストーリーではかなり早い時点から生徒を秘密裏に殺害する暗躍シーンを挿入して敵役としての立場を確かなものにした。
生徒からは慕われているようだが、ストーリーで見せてくる姿は
バッドエンド時の煽り(一応バッドエンドになった理由を教えてくれる)や
ベルディリアとのレスバが主であり具体的にどのへんで慕われてるかは分からない。
ベルディリアの過去を知っている様子を見せる他、
カステルの担任として彼女に接触しているようだが……。
正体(最終章ネタバレ)
ネルヴァのパシリ。自称上位者。
人間たちの中から選ばれて生まれる管理者の器というより、虚ろの影のようにもともと管理者側である存在らしい。
最終章以前ではコルネリウスの命を受けて動いている様子を見せていたが普通に一教師として従っていただけっぽい。生徒を秘密裏に殺害していたのはコルネリウスの指示と思われるので、学園の暗部に深く関わっていたようではある。最終章では特にコルネリウスとの絡みが無かったため、実際どのくらいの仲だったのかは不明である。
ネルヴァの器を探すために学園に潜入していたらしいが、最終的に学園の外の森にいるカステルに目を付けて器に勧誘している。
これは学園でベルディリアを知った後カステルに辿り着いたと考えるとおかしなことではないが……。
最終章では生徒派と教師派が学園で争う中、カステルを追っていたベルディリアの前に立ち塞がり自身の正体を暴露。そのままベルディリアと交戦する。
その能力は
自分が認識している攻撃を完全無効化するというもの。
戦いではベルディリアの攻撃を軽く防いだ後、彼女の能力が「神樹の神に由来する豊穣と成長の能力」であるとウッキウキで解説。その能力を用いて学園の生徒を過度に成長させてしまった結果危険な戦地に赴かせて死亡させてしまったというベルディリアの過去を突いて最終章でも変わらぬ煽りを入れる。
だがベルディリアの神の真の能力は
時間操作であり成長促進はその一旦でしかなかった。時間を飛ばして攻撃の結果だけを残すという相性最悪の攻撃を受け撃沈。そのまま物語から退場した。
余談だが彼の言うところの認識している攻撃がどこまで該当するか分からないものの、
ライルの人形は常人では
不可視のはずなので成長前のライルにすら普通に負ける疑惑がある。
このページへのコメント
ベルディリアが1000とか∞とか景気よく使うせいで
1でぶっ飛ばされたこいつの格が無限に低くなっていくの草
ほとんど市丸ギンじゃん
胡散臭い糸目の被害者かと思ったら実はそいつを従える主犯だったカステルは実質藍染
アミュで盤面一面常に埋まり続けるの地味にストレスたまる
しかも盤面広く使いたいから信仰で消したら次のターンまた出てくるし
テンポ最新の回復ビショで勝てるくらいには調整されてる
まあ中堅
テンポの守護ビショでも勝てた
展開するだけでいいからホリセとか新ウィルも要らない
「気を付けなよ、『おねえちゃん』」
が
「見逃すなよ、いちねんせい」
みある